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2012.07.29

オカリナとギターのコンサート

(8)

カテゴリ：コンサート

茨木智博さんのオカリナと大柴拓さんのギター。

ダンナの元同僚が、オカリナグループの代表をしている縁で、
私が在職中は、ダンナ一人で行くこともあったけれど、
退職してからは、毎回コンサートチケットを購入している。
ツアーを始めて５年目と言うが、
毎年行ってることになる。

今日は、４０人ぐらいの小さな会場。
横に１０脚ずつ椅子を並べた会場の、
真ん中で見たので、とっても演奏者と近かった。
いつも茨木さんの澄み切ったオカリナの音色に惹かれるけれど、
ギターの大柴さんの技術もすごいなあと思った。

今日は、「ハバネラの小品」と言う曲から始まって、
茨木さんのオリジナルの曲や、
同じ東京音大出身の放送音楽家、森悠也さんの作品、
「You'd be so nice to come home to 」
は、私の好きなジャズナンバー。
知っている曲では、他に「愛の賛歌」や、
新しいアルバムの「ツィゴイネルワイゼン」
など、途中で休憩を入れて１５曲、
約２時間のコンサートだった。

お二人は神奈川出身、
東京の東の方で一人暮らしだそうで、
スカイツリーの見学に行った話もしていた。
今日持ってきたオカリナは、２１本。
トリプルオカリナという、
いろいろな音色が出るオカリナも使っていた。
今日のプログラムにはなかったけれど、
二人の「クラリネット・ポルカ」がyoutubeにあった。
今日は、これを参考に作ったという
「オカリナ・ポルカ」を披露。

もっと大々的に宣伝すればいいのに、
趣味の会のゲストで呼んでいるような小さな会場で、
いつもこの人たちの生活は大丈夫なのかなあと気になってしまう。

この人たちのツアー、この後、香川・横浜・東京・群馬・長野と続く。
チケットは、前売り２０００円とお手頃。
一度聴いてみませんか？

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