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GW前半は雨。今日も昼過ぎまで霧雨でインドア。昨日は急いでマシンの整備を完了させました。 3,4日は家族で出かけるので、自分のツーリングは5月の1,2日。本当は今日出かけて、2日は中日にしたかったけど、天気優先です。 GW前の週間天気予報では、3,4日は雨の予報だったけど、1,2,3,4日は好転。おおむね各地晴れの予報になってました。 ということで今日はやることもないので、ツーリングのルートを固めました。ナビに経由地、散策ポイントを設定。準備完了です。 念のため行先の天気を確認したら、 18時くらいから降水確率10%に戻るらしいけど、濡れた地面にテントを張るのも。それに12時以降がやばそうだから、走ってる最中降り続けられる可能性大。にわか雨っぽいから、かわせるかもしれないし、捕まるかもしれないし。 さすが日頃の行いが悪い。 昼ご飯を食べてから、出発直前で行先変更です。 去年のGWに考えていた場所だけど、あまりいいキャプ場がなくて宿をとってました。ところが、途中で遭難に。縁がない、というか、同じところを目指すのも縁起が悪いのか・・・。 よし、リベンジ。 なんとかキャンプ場を発見。最近のアウトドアブームのせいで、キャンプ場はオートキャンプ場が増えてきていて、値段も高いし、予約が必要、とか使い勝手が悪くなってます。 オートキャンプ場、その値段なら食事付きの安い宿に泊まります。 Anyway、雨もあがったので急いで荷物の準備。たいていのものはサイドバッグに詰め込んでるので、あとは食材。 自転車でキコキコ。 冷蔵庫に肉類はあったのでそれを拝借することにして、ライスと棒ラーメンをゲットです。 行く前から不穏な気配。リベンジなるか、再トラブル発生か。なんか、今年のGWはイメージ通りに進んでない?気がしてドキドキです。
2023.04.30
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今日からGW。だけど前半は雨で基本、在宅デー。幸い?雨は午後からなので電装系の刷新をします。 これが今の配線。拡張性と確実な結線のために端子台を使ってます。今回の刷新のお目当てはリレーレスです。あとMOS-FETレギュレーターに変更するので冷却ファンも外します。 まずは今回要らなくなるリレーと冷却ファンを除去します。 CPU冷却ファン。12Vの0.15Aだから1.8W。電力消費より、冬場になると聞こえるようになってきた異音が気になっていました。 で、新たに取り寄せていたデサルフェーター。エコピュアと比べるとこのデカさ。でも、ある電圧以上で作動、というのがありがたい仕様。リレーレスにできます。エコピュアはバッ直だと常時作動してしまって、バッテリー上がりの原因になります。毎日乗らないバイクには不向きな仕様。 気になっていたデカさ。カウルを仮組してみると、ダメだ、厚すぎてカウルと干渉します。シェルを外して中身だけ装着します。 で、リレーの代わりに使うデイライトスイッチ。数年前も使ってたんですが、どうも暗電流がありそうで、バッテリーが上がり気味に。これもある程度バッテリー電圧があがらないと通電しない仕様のはずなんですが。 今回は出力側を2極のカプラにします。電圧計、USB変換機もこれまで端子台に個別接続してましたが、カプラに集約して端子台を4極から2極に変更します。 これを下図のように結線。 ありゃ?カプラをつなげた瞬間、もう電圧計が反応してます。これ、エンジンオンオフを自動で見分ける自動スイッチのはず。多分起動電圧が13V中間くらいからになってて、バッ直では通電しないと思ってたけど、ダメ見たい。 この電圧計をみていると、しばらくするとオフになって、また起動、をずーっと繰り返してます。 ん-、数年前、暗電流があるかも、って思ったけど、確かに勝手に通電、オフ、通電を繰り返してそう。前の時はデジタル電圧計を付けてました。そのときの記事をみると、エンジン始動後にデジタル電圧計が点灯作動。エンジンカット後、しばらく電圧を表示し続け、あるところで表示が消えた、とあります。この時はちゃんと自動スイッチ機能してるな、と思ってました。 デジタル電圧計とアナログメーターではなにか違うのかもですが、表示されていないときも、こんな電力消費がされていたのかも。 ひとまず電圧を測ります。約12.7V。これが例えば12.4Vとか閾値を下回るまで、通電され続けるのか?? これは気持ち悪い。 リレーに戻すか。 お、しかし、電圧計とUSB変換機側をカプラに変更済み。リレー出力をカプラに変更。余ってる電材で継ぎ足してリカバリー。 結局リレーが復活。この呪縛から逃れられない。 やれやれ、ぱっと見変わらず?端子台がカプラのおかげで4極から2極になっただけです。カプラにしたので拡張性は減ってしまいました。 キーオン。 ヘッドライト点灯とともに電圧計作動。大丈夫、急遽配線を変更したけど、間違えたりはしてなさそうです。 ふぅ・・・。 構想失敗です。ツーリング前にやらない予定だったけど、つまらないからレギュレーターを変えるか・・・。 やっぱ止めときます。出先でトラブル、とか勘弁。お楽しみは残しておきます。 じゃあ、次のお楽しみ。新デサルフェーター。裸にしたので、設置には問題なし。LEDは視認できるかな・・・。 大丈夫、カウルから見えます。 ・・・。 おかしい、エンジンかけてないのに、LEDが点いてるとは。エンジンをかけてみるけど、これ以上明るくなったりしないので、やっぱりすでに点いてる。これも13V以上で作動、とかだったはずなのに。 ・・・。 この消費電力がいかほどかわからないけど、エコピュアも常時通電でバッテリーをあげさせてました。これもか。いや、LEDが点いているだけで、本格的に作動するのはエンジン始動、バッテリー電圧上昇後じゃないのか? だけど、バイクのそばに立ってるだけで聞こえてくる、高周波音。 ぜったい、このデサルフェーター、 こいつ、生きてる。 残念。外すことにしました。まー、あれだな、今の粗悪バッテリーを大事に使うこともないかな。 YUASAは6年もったけど、それもいいんだか、悪いんだか。車検毎に換えるのも一理あるな、と最近は思うけど、高いYUASAなら長く使いたいし、安いバッテリーは寿命以前にコールドスタートが弱そうなので、論外の気も。それを大事にしても、そもそも枯れてるんだし。答えがなさそう。 でも、せっかく端子台は残したんだから、なにかオカルトアイテムを付けようとは思います。 風がだんだん強くなってきました。 今日はまだやりたいことが。給油とチェーンメンテ。 チェーンメンテの前に少しチェーンを暖めます。ついでに新しいスマホホルダを検証。 ちょっと走ってみたけど、緊縛具合は問題なし。グラグラすることもなかったです。 チェーンも暖まったところで洗浄します。チェーン交換後初の洗浄。 タイヤの空気圧は減ってませんでした。チェックだけです。 モーターオイルを塗布してオイリーに。ピカピカです。全然スチール色で問題なし、です。 満を持して計画した配線の見直し、思いっきり空振りしました。最新版の経路を忘備録で残しておきます。 残りのお楽しみはレギュレーターの刷新。あとは新しい電装系のオカルトアイテムを探します。バッテリー延命路線はやめてパフォーマンス向上路線に。なんだかんだ、デイライトスイッチはうまくいきません。
2023.04.29
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GWのどこかで換えたいMOS-FETレギュレーター。ちょっと前半は雨で予定してたよりバイクをいじる時間がなさそうなのが気になります。このレギュレーターは低発熱とのことなので、これで冷却ファンを卒業できます。 ついでに新調したデサルフェーター。今までのエコピュアはバッテリーにつなげちゃうと作動してしまって、バッテリー上がりの原因になります。 なのでリレーを介して駆動させていました。バッテリーのターミナルに端子を重ね付けするのと、ギボシ端子でごちゃごちゃ分岐させるのを嫌って端子台を採用。 リレーを享受したいので端子台に寄ってたかって状態に。 下の画のようにつなげてました。 今回のデサルフェーターはバッテリーの電圧がある閾値を超えると自動的に作動。下がると自動オフ。リレーが不要に。あとアクセサリー電源連動が必要なのはUSB電源と電圧計。 これを車両前のホーンから電源をとれれば完全リレーレスなんですが、ホーン周りから電源をとると防水処理の面で不安に。なのであきらめることにしました。 リレーを駆動させるのにテールランプから電源をとってますが、取り出し用の中継コネクタを作って割り込ませてたりしてビジーです。リレー周りはギボシ端子なので、それも邪魔邪魔しいです。 久しぶりにあれを復活させる? 自動点灯スイッチ。クルマのデイライトなんかに使うスイッチ?エンジン始動してバッテリー電圧がある閾値を超えると通電してくれます。 これ、悪くなかったんですが暗電流の疑い?バッテリー電圧の減りが早くなった気がしてやめました。でも今は信頼性に劣るといっても、ジャンプスターターも手元にあるので、多少の減りの速さは許容できるかもです。 そうするとこうなる?端子台を小さなやつに変えるため、2極のカプラも使います。 このデイライトスイッチのいい点は、セルを回す間はUSB電源と電圧計に電気を食われなくて済むこと。バッテリーが弱ってるときに、つないだスマホに給電してしまっていることはあり得ます。 そう思うと・・・、以前GSで突然死したバッテリー。かろうじてジャンプスターターで弱弱しく始動できましたがヘッドライトはもちろん、このお気に入りのアナログ電圧計も消費電力としては優しくないのかー。 電圧計の消費電力なんて微々たるものだと思うけど、エンジンがかからなくなったときの、この照明ライトも不安になります。 そんなことを言うならヘッドライトも簡単なオフスイッチはあったほうが、遭難時には楽だとは思います。点け忘れて走行するとダメですが。と、なんか知りたいことたくさん。それにしてもこのバッテリー電圧の急降下、ほんと何が原因だったんでしょう。再発するのか?すげー気になります。
2023.04.27
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シーズン前にタイヤ交換を機に見直しを始めた携行パンク修理キット。持ち運んでいるだけで、実際にパンクしたらそれで自走可能まで修理できるかは未チェック。 ということで、いろいろ確認しました。 携行する炭酸ガスボンベは、5本。 次に確認したのが、作業性の悪いWディスク間でのガスボンベ接続。 なんとかできたけど、ほんとぎりぎり。 こんな狭い環境で、取説にあるように勢いよくボンベをねじ込む、なんて無理そうです。 もっとオープンスペースに引き出せれば、ということで用意してたのがこれ。 eBayで見つけた送料込み数百円のタイヤ空気入れの延長ホースです。中華製です。 アストロプロダクツでも同じ用途のホースがあったけど、確か1500円以上。しかも長くて持ち運びに不便そうでした。 炭酸ガスボンベのジョイントをつないでみると大丈夫そう。 フロントタイヤに使ってみました。狭いエリアからタイヤの外側に引き出すことに成功です。 このホースにもジョイントにもコックがないので、実際に数本のボンベを交換して注入していくときには、ホース、ジョイントをつなぐ順番、外す順番に注意しないと、せっかく入れたガスが漏れだしそうです。緊急時でもその辺は落ち着いてやらないと貴重なガスを失いそう。 さらに空気圧ゲージも携行することにしたので、応急修理の状況は正確につかめそうです。 十分注入できたのか、減ってきていないか、家まで行けるか、GSなんかに飛び込むべきか、とかの判断ができます。 過剰な装備を携行の気もします。でもレッカーされるのは最後の手段にしたい・・・。 パンクに関してはプチファクトリー化完了。落ち着いてちゃんと処理すれば、普通のパンクなら自走まで持ち込めそうです。ニッパーも忍ばせました。 去年は2回も沈没。大戦中の軍艦だって資材室があって、修理用部材、配線類を積んでました。これからは目に見えないところの防御力も重視です。
2023.04.25
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正月休みに買ったテーブルクロス。厚み0.15。これ、型紙を作って、GSXのテールカウルの養生フィルムとしてカットしておいてました。でもマシンへの装着は未だ。 出発前でも、出先でもささっと脱着したいのでクイックファスナーの仕様は大事。 ってことで、面ファスでやります。 型紙にマークしておいた、面ファスを貼れそうな位置に両面テープでファスナーを貼ります。 これをマシンにもっていって、養生フィルムをあてがいながら面ファスを貼ります。 黒カウルなので面ファスも予想通り目立ちません。 テーブルクロス装着。厚み0.15の防御力は未知数だけど、再利用できたらいいな、と期待です。4つの面ファスでクイックに脱着できます。これはいままでのグルグル養生フィルムより楽ちんです。 カウル周りを見ていて、気づきました。意外にカウルとフレームの隙間がありそう。少なくても奥のほうは広そうです。 気になってたごついやつが入りそうか検討。 この前取り寄せた海外製のデサルフェーター。さすがにカウルをつけたままでは装着できなさそうだけど、中のほうにはスペースはありそうです。 ただ動作確認用のLEDはカウルの外側に出ていてほしいところ。カウル中ほどの空間に押し込んじゃうとLEDは視認できなくなりそうです。 なるべく車両前方に寄せて取り付けたほうがいいけど、それにはデカ過ぎ。これ、裏にビスがあったので分解してみると中身だけにできました。 これなら取り付けの自由度はあがりそう。振動で接触不良にならない用の?という配慮か、素子は樹脂みたいなもので含侵させられてます。これなら防水、防塵、大丈夫っぽい。このむき身の意匠は好き嫌いが分かれそう。 ひと通りカウル周りの作業は終了。先日、雨上がりの山抜けをしたので、マシンはちょいドロドロ。またカウル周りだけ洗車しました。 今度の土曜日は英語もないのでチェーンのメンテ。GW前半はツーリング。後半は家族で出かけるので、その中日で電装系をいじりたいですが、保留にしてる細かなメンテもあります。時間が足りなさそうです。
2023.04.23
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先日届いていた新しいスマホホルダー。基本、サイクル用かも。ショップの動画ではバイクにつけて走行していたので、バイクでもいけるはず、と購入です。 安さが一番。四隅のホールド機構はゴムバンドです。このホールド方法、安い商品に多く採用されてます。材質がゴムなのかシリコンなのか。耐久性がどうなのかが問題です。一応スペアのゴムバンドもひとつ付いてきました。 いまのDAYTONAのスマホホルダーの落下防止もシリコンバンドですが、切れる気配ナッシン。意外に丈夫だな、と思ってるのできっと大丈夫。 それにしてもこのとんがったデザイン。仮面。マスカーレイド。 重量は結構あります。量るとDAYTONAより重いという。 スマホをゴムバンドで緊縛。結構きつい。これなら簡単に落下はしないかな、と思えます。前の安いサイクル用スマホホルダーを使って、スマホを落下させて壊してるので、この緊縛具合は安心要素。ただ、脱着は慣れが必要そうです。 早速マシンに取り付けてみます。昨日は久しぶりの飲み会。華金でした。なので、ゆっくり起床。ちょいと気持ち悪いです。 案の定、というか結局隣のUSB電源と喧嘩します。 ぎりぎりまで寄せても、マウントバーを咥えきれてない。かかりが不十分。 よし、USB電源を移動します。 このUSB電源、安物だったけど、ハンドルバー用以外の、ミラー穴とかにも使えるブラケットが付属してきてたような・・・。 家探しして発見。よかった、断捨離で捨ててませんでした。 どこにつけようかなー、ハンドル周りを眺めるけど、ほぼ使える場所、ボルトは一択。マスタシリンダーカップの取り付けボルトを使います。 一応締め付けられたけど、ねじ山のかかりが不足方向。ちょうどいいボルトのストックがなかったのでまた後日交換します。 USB電源がいなくなったのでスマホホルダーもゆったり装着です。 スマホを装着してみます。 あれだ、お客さんの声にもあったけど、雲台というか、ボールジョイントが締めこんでいても動きます。走行中に自重で動かなければ問題ないけど。この辺りは実走して確認です。 スマホへの電源ケーブルは移動したけど無事届きました。GoPro用ケーブルは短いです。これは新調が必要です。 高いライトニングケーブルを買う羽目にならなくてよかったぁ、と安心したけど、よく見ると電極が焼けてきてます。これ、もっと黒くなってくると通電しなくなります。今シーズンくらいで見切りをつけたほうがいいかもです。 通電不良といえば、今ねらってる新しい電源供給源のホーン。 先日もチラ見したけど、今日は明るい日中に確認してみます。 ・・・。 平型コネクター部にも泥はねが付着してます。雨の中、走行するとどれくらい濡れるか不明。まあ、やめておこうかな。 今日は風が強かったけどいい天気。だんだんGWが近づいてきてるのを実感します。 ということで、連休前の慰労と職場で春から異動が続いたのでまとめて歓送迎会をしました。久しぶりのビール、うめぇです。 2次会は若手と。 で、最後は最近帰宅方面が同じだと知った、イケメンくんと1セット。 2巡目でついてくれた女の子は、思い出した、爆裂三国志少女。さすがにお店にもなれたのか、普通の女子トークっぽいネタを話してました。自分は、そっち系でもいいけどなぁ。ま、イケメンくんもマニアックなネタは困るでしょう。そういうのはいつかひとりで来た時に。 幼稚園児コス、やるなぁ。こういうお店だからイベント多数、JKコス、園児コス、どれがいいですか、と聞かれ、ふたりで回答に詰まる。どっちも言葉に出すとやべぇ、です。連休前のアルコール注入は完了。 来週はチェーンの洗浄と注油です。
2023.04.22
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今日はまさかの定時上がりでした。18時から生命保険の更新契約があったので早退?しました。 10年更新で次のステージへ。だから保険料バカ上がり・・・。 いろいろ加減してもなかなか減らない。抑えて抑えても、8千円増。なかなか加減が難しい。健康なうちは掛け捨てみたいなもん。でも、万が一のときはこれが生活保障に。 ただ、会社で受けてる健康診断結果を提示したら、優良判定で3千円ちょっと下がりました。ありがたい、ありがたい。 ・・・。 といっても支出増で気分は盛り下がり。 せっかく早く帰ってきたから、夕ご飯後にちょっとだけバイクを確認しに。 ふぅ・・・。鉄くずをみてると落ち着きます。 今日チェックしたかったのはホーン周り。 GWに電装系の配線の取り回しを見直そうとしています。リレーを組んで、バッ直駆動している物で、フロント周りで使ってるのは電圧計とUSB電源。 フロント周りで使ってるから、フロントから電源を取り出せれば、取り回しの配線が減ってすっきりします。なにしろバッテリーから引っ張ってきてるので。 まあ、それにはそれのメリットもあります。やっぱり電圧を測りたいのはバッテリーだし、USB電源も割り込ませた系列のヒューズに負担をかけなくて済みます。 これには今までのトラウマというか、経験もあって、VTRのときはよくヒューズを飛ばしました。GSXではヘッドライトに電圧計を割り込ませて、電圧をモニターしてた時代があったんですが、数ボルトも電圧降下してました。そこまで下がってると、参考にしかなりません。 なので、配線が増えてもバッ直にしてたんですが、配線、リレーをなくすなら、ホーンから電源を取り出すのは魅力的。 もっとも、変に電圧降下してないことを確認する必要はあります。 だけど、一番気になるのタイヤから巻き上げられた泥水なんかを浴びる位置だろうということ。のぞくといつも汚れてます。それを夕食後に確認。 ・・・。 やっぱり泥水で汚れてます。 差し込まれてる平型端子部分にも泥はねあとが。防水もできないところからカプラで電源とるのは安全安心なのか。 自分のGSXのホーン。いつかの車検の時に壊れてることが判明して、新品に交換しました。ホーンって、壊れるんだぁ、と地味に驚き。そのとき思ったのが、こういう泥はねなんかへの無防備な暴露構造。場所的にはよくないんだろうな、と常々思ってたけどやっぱり汚い感じの部位です。 そうはいってもここから電源をとれたらすっきりする可能性大。 うーん・・・、やっぱり安全確実性をとってバッ直がいいかなぁー。ウォッチしたいのはバッテリーだし。こういうの、考えて調べものをしているころが一番楽しいときです。Pros & Cons。 ・・・・・・。 純正ホーン、かっこ悪いな。まったく使わないけど、デザイン性アップのために社外製品を探してみるのも自己満足で面白いかもです。
2023.04.20
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先日ゲットしたバッテリークリップ。小型のクリップだったのでバイク用の小さなターミナルもうまくキャッチできました。 ジャンプスターター付属のクリップは先端まで樹脂に覆われて、うまくターミナルをキャッチできませんでした。そのための小型クリップだったんですが、結構邪魔。キャリングポーチに入れると、とっても豚パッキングに。ファスナーを閉めるのもひと苦労。このアイディアは没にします。 じゃあ、バッテリークリップを小型のやつに交換する? ・・・。 うまくはんだ付けする自信がないので、商品価値をなくしちゃうけど、付属のクリップを追加工することにしました。 ま、もっとも中古でオークションで売ることもないです。このジャンプスターター、非力すぎ。申し訳なくて売ることもできない感じ。心置きなく壊しに入ります。 先端までしっかりカバーされてるのがダメ。ワニ口だけ露出させればいいのでは? のこぎりでコツコツやるのは時間がかかりそうです。 樹脂なら・・・、溶かします。夏休みに下の子の自由研究のためにつかった、スチロールカッター。これでカットしてみます。 大電流を扱う商品のクリップ。発熱にそなえて耐熱樹脂とかかも・・・、と不安に。 でも、ワイヤーをあてがうと少しづつ食い込んでいきます。切れてる、行けそうです。 ワニ口を止めているビスは残るように、めど付けして全周切れ込みをいれました。 このワイヤー。溶かしてカットしていくんですが、ワイヤーが通過した後ろは樹脂が再結合してしまって、簡単には分離できません。 切れ込み痕にカッターを押し当てて・・・、ぐりぐり押し込んだら、パキン!と先端を吹き飛ばすことに成功しました。 ハンニバルの頭蓋頭頂カットに成功です。 クリップの樹脂カバーが意外と厚くて驚き。こんなに厚かったら、もっと先端を露出させないとクランプするときに邪魔?とも思いましたが、これ以上はビスがあるので攻めきれず。 恐る恐るバッテリーのターミナルをクランプさせてみると、 お、なんとか噛むことができました。 標準のこの状態よりは実用性かなりアップです。 貧乏性なので、基本的にはなんでも現状維持、保有する性癖ですが、このジャンプスターター、ほとんど使い物にならないんじゃないか、と思ってるので厳しい処遇をしてみました。 本当に使いものにならないのかどうか、わざとバッテリーを弱らせて始動テストしてみようかと思います。1000ccくらい、始動させてほしいものです。ハンニバル [ アンソニー・ホプキンス ]価格:1,100円(税込、送料無料) (2023/4/18時点)楽天で購入
2023.04.18
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そろそろGWのツーリング準備とメンテナンスの準備を始めてます。メンテナンスでやりたいのは後付け電装系の見直し。いろいろ考えてみたけど、やっぱりそんなに軽減できなさそうです。 それなりに以前も考えて決定してるので、減るのはレギュレーターの冷却ファンくらいです。 ツーリング準備として、地味に急いで見直さないといけないのがスマホホルダー。 ロックが固くて、固くて・・・。もう、ほんと外すのに難儀してます。 この前、早朝ツーリングに行ったときは、ほんと動かなくて取り外しをあきらめようかと思ったほど。トイレ休憩の間といっても、車体にスマホをつけたままマシンから離れるのも心配です。 このときは悪戦苦闘してなんとか外せたけど、次も外せるか心配。 まあ、この症状は前からあって、去年の今頃スマホホルダを換えました。 サイクル用の安いやつ。同じものを自転車とバイク用に購入。これが・・・、自転車だったけど走行中に落下。 スワイプができなくなりました。まあお古のiPhoneでしたが写真撮影用には使えていたので残念。 ということがあったので、ロック解除に不安はあったけど、昔のスマホホルダに戻してました。このスマホホルダ、もうひとつ問題が最近のスマホの大型化。 自分は小さいスマホが好きなので、昨今のトレンドに反してラインナップ中の最小のやつを選んでます。それでも従来のやつより大型化。もう後付けのステムホルダーからはみ出しちゃいそうです。 ぎりぎりまで寄せても狭い中にGoProマウントブラケット、USB電源ポート、スマホホルダーぎっしりなので、ぎゅうぎゅう詰め。スマホとUSBケーブルが干渉してます。変なテンションをかけてるのが気になります。 スマホホルダをここにつけるのも、雨が降るとやっかい。 峠を越えるとき、結構雨に降られたりします。左手でカバーしながらワンハンドステアとかなりがち。危ない曲芸。そうなると懐かしのタンクバックスタイルもいいかな、と思えたけど視線移動が多すぎて、それはそれで不便。位置はやっぱりここ。 ということでまた安いスマホホルダを探してます。 ただ、落下の事態も味わってるので固定方法は吟味が必要です。USB電源もポジションランプとかがフロントにあれば、そこから取り出したほうが、配線は短くできるけど、GSXにはポジションランプがないので泣く泣くバッ直で取り出してます。 他に忘れずにGW前にやりたいのが、チェーンのメンテ。これをやったら本格的に行先の検討開始です。
2023.04.16
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自分のGSXの持病、FI警告灯の点灯。冷間時からの始動時には結構点灯します。暖まってからエンジンを再始動すると消えることがほとんどです。 バッテリーを交換直後、冷間時からの始動でもほぼ点灯することがなくなりました。 バッテリーの劣化とも影響あるのかな、なんて思ってました。 バッテリー交換から数か月。1年未満といっても寒い季節になったらやっぱり点灯し始めました。 この症状が出始めた当初はもっと点灯頻度が高かったです。 自分の記事を読み返すと、2019年6月。このころは再始動をしても消えなくなってた、とあります。ちょうどそのころ、自作のオイルミストキャッチ用に、ブローバイ還流ホースの中間にスポンジを追加したタイミングでした。 ショップにも、それが原因ですか?と相談したんですが、多分、それじゃないですよ、との見立て。おそらくはアクチュエーター内の歯車が欠けてるかも、というものでした。樹脂の歯車なので、よく欠けるようです。 確かにネットで調べると、同じ不具合の事例で、アクチュエーターを分解して確認すると歯車が欠けてるものがヒットします。 もうひとつは中間パイプの排気デバイス、バタフライバルブがカーボンで固着して動かなくなってる場合。 中間パイプは手元にひとつあります。今マシンについているのは、中古。中古で取り寄せて、バタフライバルブの動きをチェック。問題なさそうだったので、耐熱ブラックで再塗装して取りつけました。 取り付け後は、症状が改善。だましだまし今日に至ってます。 当時も解決できてませんでした。 ということで中間パイプ、1本手元に余ってます。そのときも、バタフライバルブ周りの動き具合に、取り寄せたものと現状品で差がないことは確認していますが、もう一度排気デバイスの動き、固さをチェックしてみます。 のぞくとバタフライバルブがあります。中は煤で真っ黒。 スプリングがあって、基本的にはバルブ全開になるようになってます。 手で回してみると結構スプリングが固いです。固いけど、動きはスムーズ。カーボンで固着している、ようなことはなさそうです。 固着してる感じはないけど、この固さ、重さはスプリング込みでの固さ。素のバルブの動き自体を確認してみることに。 スプリングの片方を引っ掛け部から外して、フリーに。テンションを抜きます。 その状態でバルブを回して、その固さ、重さをチェック。とくに途中で引っかかることもなし。ゆるゆる、ではないけど一様な固さ。スムーズです。 これはあくまでも手元の中間パイプでの話。今装着してるやつも同じかどうかは別問題。別問題だけど、中古パイプを取り寄せて動きを比較した際は、特段目につく差はありませんでした。あれから4年。カーボン等の堆積は進んでるかもですが、きっとサチってます。頻繁に動くところだから固着はない、と希望的観測をしておきます。 すると気になるのはやっぱりアクチュエーターの歯車の欠け。欠けてると動きが変になるもんなのか。動きをみて判断できるかどうかわからないけど、キーをオンにして排気デバイスの動きをチェックしてみます。 いつもの内視鏡で接写。YouTubeアップとかじゃなくて、gif化してるのが貧乏くさいです。 全開、全閉、初期位置。とりあえず変な感じはない?音がすごい静か。こんなレベルだったかな?以前はヘルメット越しでも動作音が聞こえた気も。ショップも、以前症状を探った際に、音がしないんですよねぇ、って言ってたのを思い出しました。静かじゃダメなのか?? あとできることはワイヤーに注油とか。 注油するにしてもアクチュエーター側は真横なので、いったんフリーにしないとだめそう。ここ、作業性が悪かった覚えがあります。 このアクチュエーターを分解したページを見ると、歯車のほかに電極の接点があるようでした。動きながら接触する電極部分。あのスプリングの固さに負けないトルクを発生させる電流はいかほど?動接点だからスパークが飛んで焼損が進んでたり。ヘッドライトのディマースイッチがそれでやられてました。 そういうところの劣化が積もり積もってのエラーの気もしてきました。新品でもまだ手に入るけど、ヒロチーで4万オーバー。消耗品とわかってるので中古は論外。だけど交換して個体差を知るのも、今後の判断には有効の気もしてます。外れ品でもばらして遊ぶのは自由。まあ、しばらくはキーオン時に排気デバイスの音に耳を澄ませて、デバイスが生きているか確認してみます。\500円クーポン/ ワイヤレス内視鏡 1080P 5.5mm極細レンズ フルHD ファイバースコープ ボアスコープ 工業用 LED搭載 明るさ調節可能 5M半剛性ケーブル 家庭掃除/車/設備の点検 Android iOSタブレット対応価格:4,790円(税込、送料無料) (2023/4/15時点)楽天で購入
2023.04.14
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自分のバイクももうすぐ4半世紀を迎える旧車。メカ系はそんなにトラブらないけど、電装系はいろいろ不具合多発。ヘッドライトなんてよく点かなくなります。 バッテリーを安いメーカー品に換えたら途端に始動困難になったり。真冬の極寒時はまずかかりません。それはへたりまくったプラグの悪さもあったかもだけど、先日はGSで給油後にエンジンがかかりませんでした。セルすら回らなかった・・・。つい数秒前までエンジンがかかっていたのに。 そんな始動すら失敗することが増えてきたマシン。 そこでジャンプスターターを携行し始めました。 これ、真冬はジャンプスターターで始動させることはできませんでした。一番使いたいシーンでダメというゴミっぷりなんですが、先日GSで遭難したときは蘇生させることができました。 ま、一応役にたったかな、と。 飾りじゃなくて、実際に使うシーンがそこそこあったわけですが、使ってみてわかったこと。 このジャンプスターターのワニ口というかクリップは、バイク用のバッテリーに適してないこと。ショート防止の樹脂カバーがでかすぎて、バイク用の小さなバッテリーターミナルをキャッチできないという。ターミナルのすぐ横の壁も邪魔してます。 しっかり噛めてないと、できる始動もできないことがあるかも。 ということでミニサイズのバッテリークリップをゲットしました。絶縁カバーもないタイプ。 比べてみると、邪魔なカバーもなくてすっきり。両脇には牙もあってうまく噛めそうです。 手元にあるバイク用のバッテリーで試してみます。簡単にターミナルをキャッチすることができました。この作業性の楽さは、焦ってる緊急時にありがたいです。 それをジャンプスターターのクリップで噛むという変則使用。 この小さなバッテリークリップも携行します。このジャンプスターターに未練?がなくなったらクリップを付け替えるかも。今はまだ新品に近いのでこの方法で。ジャンプスターターの出番は次の冬です。
2023.04.12
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昨日ちょいと遠出しようと思ってたから、4月頭にやっておいた、とある忘れてた記事。整備記録としてアップです。 タイヤの空気圧がゆっくり減って、1月に1回くらい空気圧異常の警告がでる嫁さんのクルマ。 空気圧を測ってみると、いつも同じタイヤがダメ。左後ろタイヤ。 トレッド面をみると特に異物が刺さった様子もなく。ならひびわれがひどいとか?ひび割れたタイヤなんていくらでも履きつぶしてきたけど、そこから漏れた、なんてこともなく。 なら、バルブ周りの劣化? エアバルブ自体が劣化してることはあり得るけど、その交換は自分じゃ無理。 ひとまず自分でできる交換箇所はバルブコアくらい? ということで前に買っておいたバルブコアを交換してみました。 バルブコアドライバーで回すと盛大に空気が抜けてきます。どんどんタイヤがつぶれてきます。クルマのディメンジョンに差が生じるせいか、各所からコキン、カキンと異音が聞こえてきます。クルマに悪そう。 取り外したバルブコア。一見きれい。劣化、破損、ダメージはなさそうですが・・・。 これはアストロで買ったやつ。ぱっと見ため、変わりはないので、この交換に期待はもてませんが、ダメもとで交換。 空気をいれるのが大変、大変。4月1日ですでに汗だく。4本もやったら死んじゃいます。まして真夏とか危険な作業。 交換してから10日。この前警告が出たのは嫁さんが名古屋に高速を使って行ったとき。高速走行がなにかのフラグ?と思って高速を使ってお参りに行ってみたけど、不具合の加速試験になったかな? 交換したのは一つのタイヤだけ。でもせっかくなのでバルブコアを各タイヤ増し締めしておきました。なんとなく、問題のタイヤのバルブコアが一番緩かった感じがしました。それが原因なのかな? GWまで警告がでなかったら、それはそれで空気圧が減ってきてないか調べてみようとは思います。こんなんで直ってくれたらうれしいですが・・・。ダメなら6月の車検時にショップにみてもらいたいと思います。
2023.04.11
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4月。桜は終わってしまったけど、いい季節になりました。昨日はプチ散歩をさせてもらったので、今日は午前中から家族を起こして気晴らしドライブに。 ただドライブしてもあれなので、4月の恵方参りに北上しました。今日は岐阜県に少しだけ入ります。 犬山城を通過。最近行ってないけど、ちらっとみえた参道は観光客がいっぱいでした。 着いたのは犬山城からほど近い、各務原にあるおがせ池というところ。全然自分は最近まで知りませんでした。 ここは池ということもあって、祀られているのは龍神様です。調べてみると龍神様は仏教系・・・?旗にも八大龍王とあります。 だけど龍神様はたいそうご利益がありそう、ありそう。自分も最近仕事で窮してます。ブースターが必要?嫁さんは時期がくるとイメージが浮かぶ、なんていいます。今回は池のイメージ、だそうで、このまえとある筋から仕入れたこのおがせ池に行ってみることにしました。 龍神様、ということもあってご神体?は池の中に鎮座しています。 池の中に入るわけにはいかないので、拝殿は岸側にあります。 正対する拝殿側から参拝するんですが、極彩色豊かな社殿。艦橋みたい。 さて、ねんごろに、ねんごろにお参り、お参り。 家に戻って写真を取り込んでびっくり。光の玉がー。 社殿を撮った写真にはどれも映り込んでいて、場所も同じだからレンズの汚れか?ルミックスのレンズを見たらたしかに埃が付着しているような・・・。風景を撮ることが多いから気づかなかったのかも。 残念、スピリチュアル的なものだったら感動したんですけど。 スピリチュアル、といえばこのおがせ池には数々の伝承があるようです。 奈良時代にひと晩でできたとか、決して涸れることもなく、大蛇、龍神が住まう池などなど。 でも一番夢があるのが、湖底には竜宮城の入り口があるそうです。 すげーな。 池の周りをみんなでぐるっと散策。他も寺社が池の周りに点在してました。結構参拝客が多くて、やっぱり有名なスポットなのかな、というオーラがあります。 駐車場にはぎりぎり桜が残ってました。 帰り道、みんなで空をながめて雲を探します。 いわゆる龍雲?お参りしたあとにたまに龍神さまからメッセージみたいな、龍の姿をしたような雲をみれることがあるようです。 いや、基本的に今日は快晴。雲なんてないけど・・・、お、口を開けた龍頭っぽい雲ー。 あー、体があると最高なんですけど、それでも、プラシーボでも、前向きにいいもんみたな、とみんなでわいわい。 帰宅後、お昼を食べてみんなでダウン。だるい、だるすぎ。これは気当たり?めずらしく昼寝をしました。 いや、そこそこ近いエリアに興味深いスポットを発見しました。公園もあるからツーリングで休憩スポットにしてもいいかもです。
2023.04.09
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この前の桜花見ツーリング。それで気になった吹け上りの重さとパワーフィールの違和感、あとアイドリングの低下。 ダメもとでエアクリをブロワーで簡易メンテしました。 マシンはどうなったかな、ということで試走に出ました。 本当は日曜日のほうがよかったけど、今日土曜日は英語がない春休み期間中。土曜日丸まる使えるのは今日が最後。明日は用事があるので、雨上がりの早朝でコンディションは望めませんが土曜日早朝に散歩に出ることにしました。 まだ月が残ってます。 軽く散歩なので、県内をぐるっと回れるルートにしました。 県北部瀬戸から東三河設楽に抜けて足助方面に戻ってくるルート。以前やってみた県道33号走破ルートです。 エンジン始動も少し禍々しさが復活。走りだすとぎゅーんと伸びます。今日はよく回る感じ。ギア1速は下げれる感じ? やっぱエアクリだったのかな。電圧計の針も14Vを超えてます。12V台はやっぱりラジエターファンの酷使からだったと思われます。 北上中、朝日が昇ってきました。 瀬戸が近づくにつれて指先が痛くなってきました。今日の最低気温は2桁はあったはず。シールドも曇るし、あげると頬が冷たいです。 寒いな・・・、と思ったらやっぱり寒かったです。路面もところどころウェットです。 この前のツーリングから戻ったとき、エアクリをメンテしたかったのでタンクを軽いままにしておきました。瀬戸に入ったところで給油しました。 給油後再スタート。 そうしたらFI警告灯点灯。ここで点くか。暖まった後はまず点灯しないけど。再始動すると消えるので、信号待ちでエンジン再始動してみようと思ったけど、この前GS内で始動困難に陥ったので躊躇。休憩ポイントまで走ることに。 すると、感じる、感じるぞ、パワーフィールの違和感。気のせいか?低速域でトルクが細いなぁ。回してもついてこないというか。 これ、エンジンを再始動すると消えるから、単なる電気系の誤作動かなにかと思っていたけど、本当に排気デバイスが動いていないとか?ちょっと心配になりながら、トイレ休憩ポイントの道の駅に到着です。 6時半くらいなのでまだまだ寒い。この時期はホットコーヒーがまだあるのでひと息。 ここの道の駅、初めて使いましたがこの時間帯で駐車場は満車。奥にキャンピングカーの展示場みたいなのもあって、もしかして車中泊のメッカ?ジャージ姿でうろうろしてるひとが目についたので。シャワーとかなにかいい施設があるんでしょうか。 自分はここから県道33号をトレース開始です。 朝日の光線が美しい。美しいんですが、いつもの失敗。東進すると逆光でブラインドになります。早朝なら西進がベターです。この県道、瀬戸パートは悪くなかったんですが、 足助を超えると予想通りのコンディション。昨日の雨、天気予報では春の嵐と言ってたし、確かに傘を差すのも大変な強風。 落ち葉、桜の花びらみたいなのがあちこちに。 おびただしい水たまり。洗車した瞬間、またドロドロ。 物理的、逆光からのブラインドの先に突如現れるウェット落ち葉、水たまり、流水。バンク・・・、やーめた、次のコーナーは・・・、ここもかぁ。楽しめず。 やっぱコンディションはダメダメでした。 そろそろ県道33号も終点のR257合流が近づいてきました。 と、ここで通行止め看板。 なんか看板を読んでみると通行止めは6月からとも読み取れるけど、バリケードはあるし。いけるのか、いけないのか、どっちだ? う回路が示されていたので、せっかくなのでそっちを試してみる気になりました。 う回路のほうは気持ち急こう配。しっかり回さないと失速します。 だけど今日のエンジンは低いギアでもよく回ります。悪くない道でした。 抜け道でしたがR257に合流。道の先にはまだ桜が咲いてました。いや、まだというか、今年が早すぎた気もします。 R257は気持ちのいいルート。だけど多くのコーナーに縦溝、グルービング工法が施工されていて不快です。 本日のナビ的終着点、道の駅したらに到着です。 おー、なんか新しい感じ。数年前にはなかったような?バイク専用の駐輪スペースがたくさん。これ、場所的にもあれか?シーズンだとライダーであふれるスポット? 今日は貸し切りでした。 トイレに向かう途中、古い車両の展示が。厚塗りの塗装がレトロ。説明をみると90年近く前の車両、とのことです。90年前ならSLの時代?電車のご先祖様でしょうか。 ここからは気楽な折り返し。 R420は相変わらずの快走路です。ここもまだ桜が残ってました。風もそこそこあったので、ところどころで花吹雪も楽しめました。 途中からほんと久しぶりのR473へシフト。こっちは梅?道端にたくさん咲いていました。梅は梅で趣があります。気温、まだ8度です。 今使ってるスマホナビ、ほんと個人的にツボにはまるルートを提示してくれます、今日も面白みにない後半戦になるなぁ、と覚悟してたんですが、家の生活圏までほぼ渋滞のない、それなりのクネクネ道の県道を教えてくれました。 これは使える・・・。 覚えておきます。 でも、さすがに郊外に近づくとそれなりに信号に捕まります。だんだん下がっていくアイドリング。エアクリ以外にもなにか原因があるのかな? 上空の雲がなんだか怪しい色。今日は上空に寒気が流れ込んでくる、って言ってたからその影響かな。うすら寒いです。 ちょうど尿意を覚えたところで帰宅です。 家に入る前に、エンジンが暖まってるうちにあれをやってしまいます。給油も我慢したので、タンクも軽いうちにアイドリング調整。気持ち高めに再設定。 これでまたアイドリングが下がってくるようなら、ショップでスロットルボディ周りをまたクリーニングしてもらいます。とりあえずGWまではこれでしのぎます。 自分の英語のない土曜日は今日でおしまい。なので次にしっかり乗るのはGWツーリングになると思います。FI警告灯。もしかすると本当に不調なのかも。ちょっと真面目に調べてみたいと思います。
2023.04.08
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先日レンタルしてみたのが、これ。連合艦隊。子供のころはよくテレビでやってたような、もしくはビデオ録画したやつを何回もみた記憶なのか。 ほんと、今見てもセリフまで覚えてる。今日は4月7日、大和沈没の日なのでこれを記事に。久しぶりのマニアックネタ。連合艦隊(劇場公開版) [ 小林桂樹 ]価格:2,200円(税込、送料無料) (2023/4/7時点)楽天で購入 映画としては圧倒的にクラシック。1981年公開。もちろんCGなんでナッシン。模型での撮影なのでリアリティには限界が。 限界があって、チープなんですが、実体を撮影してる味わいもあるというのか。陰影がいいね、演出なんだろうけど、ネイビーブルーじゃなくて、白黒写真のカラーイメージを再現してるからの?重厚感というのか。 黒鉄色。 大和もいいけど、やっぱり瑞鶴だなぁー、泣かせます。 ほんと、歴史にIFはないし、後から結果を知ってる人間がなぜ反転したんだー、とか声高に言うけど、現場には現場の判断があったと思うのです。 開戦から沖縄特攻までギュッギュっとうまくまとまってます。男たちの大和は、実物大ロケ、CGのおかげでそれはそれで迫力あるけど、重厚感は感じない? 連合艦隊のほうは模型ですが、迫りくる敵機の大編隊に三式弾を放つ前の主砲塔の旋回、砲身の緩慢な動きがリアル。今見ても心がギュッとなるシーンです。 俳優陣もいい、小沢治三郎中将が丹波哲郎。かっこいい。 だけど、だ、け、ど、やっぱり目を奪うのは古手川祐子の美しさ。きれいというのか、愛くるしいというのか。あぁ、野麦峠でもよかったなぁ。 ふぅ・・・。久しぶりに古本で取り寄せたバイブルでも読んでみるかな。 いいな、奮える一枚。CGならいいってもんじゃないです。今日は久しぶりに濃い感じでクローズです。
2023.04.07
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この前クラッチワイヤー交換時につけてしまったと思われるガリ傷。水をかけても見える傷なので、コンパウンドで頑張っても無理な類の傷です。ダメもとで磨いてみたけどやっぱりだめでした。 じゃあ塗る? クルマの純正色は売ってるけどバイク用はあってもデイトナから単色カラーが出てるくらい。グラフィック柄のSSは多分ないと思います。 それでも以前はクルマのタッチアップ塗料で塗ったこともあります。 もちろん微妙に色味は違うけど、線傷よりはマシか?タッチアップ塗料も残ってるので塗ってみるか・・・、と重い腰を上げようとして、やっぱり上がらず。 あれです、ウレタンクリアが欲しいけど、こんな小スペースに使うにはもったいなすぎ。 ガリ傷だからプラサフから下処理が必要です。 ま、いろいろ自家塗装で失敗してきてるので、多少のことなら塗らないほうがマシだし、一方、そんな素人塗装でもしないよりマシ、ということも実感してます。 今回の傷レベルは自分的には塗らずに目立たなくするのがベター、というものです。 ということで以前から興味があった貼るだけシートを取り寄せてみました。おおざっぱにブルーメタリック!という括り。 人間の脳は錯覚してくれるので、小スポットなら周囲より濃い色なら気づきにくいようです。 中身はこんなシート。きれいなブルー。丸、四角、魚、なんていう型抜き部分と切って使えるフリースペースがあります。 比べてみます。 お、思ったより近いブルー。若干濃いめか?濃いなら貼っても気づきにくいかも。 丸抜きを選んでみます。 貼ってみた。 うー、俺はもちろんわかる。わかるけどガリ傷よりはいいかな。現状からなにも失ってない、ゲインだけ、ってのはメリットです。 下が傷状態。enough。 引いてみる。 お手軽さと出来栄えを考慮するといい商品と思います。 これ、クルマのほうにこそ使えそうな商品に思えます。自分のクルマにならホワイト?飛び石のヒット痕使えるかな?またいつか試してみたいと思います。【カー用品/貼るだけシート】ソフト99 貼るだけシート(ボディ用 貼る塗料) 【500】価格:682円(税込、送料別) (2023/4/6時点)楽天で購入
2023.04.06
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先日ツーリングからの帰りにつかまった大渋滞。 そこで面白い、というか興味深かい気づき?があったので忘備録としてあげておきます。 それは、ラジエターのファンが回ると思いっきり電圧が下がる、ということ。相当電気を食う代物らしいです。 電圧計の針の動きをgifアニメで載せておきます。 そもそも渋滞にはまってしばらく経ってるせいか、アイドリング中で12.5Vくらい。 通常はアイドリングでも14Vくらい指してることもあるし、ふらついても13V後半です。それがすでに13Vを下回っていて、しかも満充電の電圧にも到達してません。 で、クーラントのファンが轟音をとどろかせて作動しはじめると、ぐー、っと針がさがって12Vぴったりくらいまで下がります。 渋滞は、特に夏場の渋滞にはつかまらないほうが吉。いいことナッシン。遠回りになっても回避が良さ気です。 こういうのをみると、よく自動車についてる動かない鈍感なメーター、意味ないです。水温計とか電圧計とか。変にドライバーに不安を与えないようにしてる、なんて聞いたことあるけど。バッテリーがあがってから、オーバーヒートしてからじゃ遅いと思います。思うけど、確かに情報量が多くても、そんなメーターからの情報、たいがいは無視されるとは思います。 この動画も、で?と思われるかもだけど、どなたかの頭の片隅にでもインプットされてくれてトラブル回避の一助にでもなれば幸いです。 それにしても久しぶりにFilmoraを使ってみました。動画編集も楽しそうです。
2023.04.04
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今日も朝からホームセンター開店一番に出かけました。また自転車で。ダメな日本人のDNA発動。さてさてみんなヘルメット被ってるかな、と、まだマジョリティじゃないよね?というのを確認しながらキコキコ。 おー、桜、場所によってはまだ満開。 やっぱり、普通の街乗り自転車のみなさんは被ってない方が大多数。品薄みたいなので追いついていないのかな。 マスクもそうだったけど、ニーズが高まれば、もっとデザインも多様化した商品が出てくるんじゃないかな、と期待。街乗りカジュアルなやつ、きっと出てくるんでしょう。それが買い時。 でも思う、バイクだとメットホルダーがあるけど自転車ってヘルメットどうするんだろう。盗難とか?だからみんな被って歩いてんのかな。駅の屋外の駐輪場においてる間に雨とか降られたら? ホームセンターで140円の買い物。クルマで行ったらハイオク1リッター170円。必要なものより足代のほうが高くつくとは。 帰宅してもうひと仕事。まだみんな起きてこないので、いまのうちにバイクメンテ。 どうも吹け上りが重いので違うと思うけどエアクリをメンテすることに。まだ2500kmなのでいつものメンテサイクルよりは早いですが確認。 開けてみると、ぱっと見きれい。フィルターオイルが網目にまだのって光ってます。フレッシュな感じ。ドロドロ感は少ないです。 よーくみると綿毛、羽虫なんかはキャッチされてますが・・・、まだ洗浄&フィルターオイル再塗布はいいかな? 外してエレメントを置いていたら、エレメントオイルが溜まってました。最近気温が上がってきてるので、流れやすくなってるのか、余剰なのか。 今回は洗わず、エアブローして再利用してみます。 ブロー後は余剰なエレメントオイルが飛び散ってました。余剰なものがなくなってよかったのか、吸着力を落とすことになったのか。 電動ブロワーのパワーは不明だけど、羽虫とかは吹き飛ばされてました。 受けた新聞紙の表面には砂粒、鉄粉みたいなものがざらりと。 ひとまずブローだけですがメンテしたので、組み戻し。湿式エレメントはメンテサイクルが短いので、今度純正に戻したい気もしますが、手持ちのエレメントオイルを使い切るまではK&Nかなぁ。お金もないし。 ここで嫁さんが起きてきたので、一枚写真を撮ってもらいました。オイルレベルの確認。正常でした。 プジョーのオイル消費が激しいので、一応確認です。アドリングが下がってきてるのも、ブローバイガスによる汚損かも、と疑ったんですが異常消費はしてないと判断。もっともオイル交換時のレベルを確認してないのでなんとも言えないけど、FULL以上はいれてないはず。 ここで終了、の前に気づいた。久しぶりにガソリンタンクがすっからかんなことに。最近クルマの窓も早朝結露しなくなってきたし、エアクリをメンテしたかったので給油をスキップ。 油面が低いから内視鏡でガソリンタンク内の錆びを確認してみることにしました。5年前に錆び取りをして、それ以来のぞいてません。錆びは再発してるのか?? 内視鏡をいれてみます。 だめだ、さすがに暗すぎ。LEDでは限界があります。ねらったところも確認できず。なんとか映ってたのは燃料ポンプとフィルターかと。 ライク、福島原発。 付け根のフランジ、バーリング部分はガソリンのピンクを通してではあるけど、銀色一色には見えます。 錆び取り前の燃料ポンプ付近。ピントはあってないけど、フランジ周囲も錆色がありそうです。錆びは再発してない、と思います。思いたい・・・。 だけど、錆がひどかったのはタンク天井裏と給油口周りでした。 ここまで錆び取り剤で除去しましたが、再発してたら・・・。 ここを確認するために内視鏡にアタッチメントを装着。 エンジン燃焼室を確認するときは使いませんでした。ポロっと落とすのが怖かったので。でもしっかりとしたねじ込み式でした。これなら落とすことはなかったとは思います。 ただ、鏡面が悪く、まったく映りません。しかもへんなブルーミラー。色もわかりませんが挑戦です。 タンク内に入れてみます。 だめだ、暗すぎ。LED輝度をあげると真っ白になるだけで何も映らないし、ポイントもコントロールできず。かろうじてなにか金属表面みたいなのが映ってました。 うーん・・・、とりあえず青みがかってるけどモノトーンだし、表面が荒れてるようにも見えないので、ここも錆は大丈夫かな? 来週はガソリンを満たします。その前に試走してみてコンディションを確認。 別に走れるけど絶好調、ではないような??そろそろ四半世紀前のバイク。いろいろあります。☆【BULL FROG】ラストリムーバー ガソリンタンク用サビ取り剤 錆 プロト ブルフロッグ ゜【バイク用品】価格:5,005円(税込、送料無料) (2023/4/2時点)楽天で購入\500円クーポン/ ワイヤレス内視鏡 1080P 5.5mm極細レンズ フルHD ファイバースコープ ボアスコープ 工業用 LED搭載 明るさ調節可能 5M半剛性ケーブル 家庭掃除/車/設備の点検 Android iOSタブレット対応価格:4,790円(税込、送料無料) (2023/4/2時点)楽天で購入
2023.04.02
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木曜日のツーリングは酷道特有の洗い越しとまではいかないけど、岩から染み出た水たまりなんかを幾度も通過。すっかり泥だらけになりました。 明日、とあるものを試してみたいのでその前に洗車しておくことにしました。 放水でチェーンもずぶぬれ。錆びても嫌だけど、まだ注油のタイミングでもないような。水滴だけ飛ばそうと、ちょいと走ることにしました。 エンジン始動。 ありゃ?なんかサウンドがマイルド。というか弱弱Cぃ。 走ってみてもパンチが薄いし吹け上りが重いです。アイドリングも低くなってました。 暖まる前は1000回転ちょっと。 アイドリングはこの前調整したばかり。バタフライバルブはプラグ交換時にちょっとだけ磨いておきました。スロットルボディのほうを洗わないとだめか、やっぱり。 でも吹け上りも重いから、エアクリが詰まってきたのか?それにしてはちょっと早いかも。前回のメンテから2500kmくらい走行。いつもならあと1000kmはいけますが・・・。 何が原因かわからないけど帰宅。家の前で停まってバイクを降りると目に染みる排ガス臭。間違いなく自分のバイクからだけど、いつもよりちょっと刺激強め?アイドリングで臭いを嗅いで排ガスチェック。 くー、目にしみるー。 なんだろうか。単純にエアクリのメンテタイミングか、先日のツーリングでなにか調子を崩すことがあったか。 渋滞もひどかったし、バッテリーもおかしかったし。バッテリーが弱って点火系も弱ってるのか、ブローバイガスの還流がひどいとか、なのか。例えばクランクケース内の換気をしないとだめ、とか?? ふぅ・・・。わからないです。 とりあえず夕方走ったので、バッテリー電圧が落ち着くであろう、21時過ぎくらいにバッテリーの電圧を測ってみました。 おー、13Vいくんだ。寒冷時の始動能力は怪しいけど、電圧的にはまだまだ使えそうなコンディションです。こんなのみるとYUASAに換えようと思ってた心が折れます。もう少し使おうかな、と思っちゃいます。 もう少し使うにしても寒冷時の始動性は微妙。ジャンプスターターも肝心の寒冷時はダメでした。エンジンが暖まっていた今回は使えたけど、つないだ時12Vまで届かなかったジャンプスターター。 一体、何V出せるんでしょう。満充電したところで電圧を測ると、確かに12V弱。箱書きには満充電で12.4V。これくらいなら特に電圧が減っていた、とかじゃなくて仕様でしょうか。 ジャンプスターターで気に入らないのがこのワニ口。バイク用の小さなターミナルをくわえることが困難。接触がしっかりしてないと始動できないこともあるかも。この辺もなにか考えます。 いずれにしても、調子がいまひとつになったのは間違いなく感じるところです。 どこに何の手を打つのがいいのか。ちょいと悩むところです。
2023.04.01
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桜が咲く時期になると行きたくなる場所があります。大井川。SLでも有名。大井川沿いに咲く桜を眺めながら寸又峡まで遡上するのが花見ツーリングのコースになりつつあります。 で、今年の目的はついでに温泉に入ってみること。荷物はミニマムで。先日取り付けたサイクル用フレームバッグだけで入浴できるか。キャンツーに備えてトライです。 寸又峡温泉の公衆露天風呂は10時半から。そんな遠くないので出発時間に悩みます。それでも今日は平日。通勤ラッシュで渋滞が始まる前に山間部に入りたいので5時半くらいに出発です。 今日は日中の気温は20度を超える予想。それでも朝はまだまだ寒いです。心配だった低温時の始動。プラグ交換のおかげか、1回で始動できました。 寸又峡まで東進開始。R1なんかで行っても味気ないので、引佐、天竜、左手パンク無限酷道、川根経由で寸又峡を目指します。いつものコース。クラッチワイヤーを交換して軽くなったクラッチ。その効果も酷道で確認したいわけです。痛んだ左手を温泉で癒すのも目的です。岡崎で朝日が昇ってきました。 給油しておきたかったのでいったんR1号に出て給油です。 ここでトラブル! 給油後エンジン始動。で、よくあるFI警告灯点灯。これ、原因はわからないけど、いったんエンジンを切って再始動すると消えます。 なので、エンジンを切って、再度キーオン。 そうしたらセルが回らねぇ!なんで??つい数秒前までエンジンかかってたのにー! セルを回してもキュルキュル言わない。ジジジジ・・・、みたいな。相当電圧が低い時の音。電圧計をみると11V前半。何が起きた?? 給油塔から隅っこにバイクを押して移動。 なんか変なことしたかな?思えばちょっとキーを再オンするまでの間が早すぎたような。いつもはもう少し溜を設けるですが、慌てすぎたか?放電、蓄電、なにかそういうタイミングがあるものなのか。こんなトラブルは初めてで対処の仕方がわかりません。 そうはいってもなんとかしないと。 さて・・・。やってみるかジャンプスターター。真冬の早朝はだめだったけど、今は暖まったエンジン。いけるのか。図らずも出先でエマージェンシー対応の実地練習に。 このワニ口がでかすぎてバイクには不向き。なんとか接続。 恐る恐るセルを回すと、弱弱しいけどエンジン始動に成功。写真に撮り忘れたけど、このジャンプスターター、つなげると12V弱でした。意外に電圧が低いので心配しましたがなんとか。この前クラッチワイイヤーを交換したとき、オルタネータからのカプラを外してるので接続不良とか起きてないか心配はしてました。何度か試走して発電できてるのは電圧計で確認してたんですが。少しアクセルをあてると14V超えます。いつも通り。 怖かったけど、ここはGS内。もう一度エンジンを切って再始動。特に問題なくエンジンがかかったのでひとまず大丈夫そう・・・。 行くか、帰るか・・・。 ・・・・・・。 シンキング。あぁー、思い出すなぁ、ちょうど1年前のレギュレーターカプラ焼損遭難。またかなぁー。 帰る??? ・・・。 今は電圧計もあるし、行くか!ダメダメな遭難者になるひとの判断パターン。 GSを出発。時間をロスりました。7時前だけど豊川~新城へ抜ける間ですでに通勤ラッシュ。桜はきれい。 まあ、のんびり行きます。マシンも微妙かもしれないのでテンション下がり気味。 天気はいいんだけど。 ユアサかな、やっぱYUASAに変えようかな。彩誘因のために試したチープバッテリー。怖いなぁ。電圧計は14V示してるけどこれは充電電圧?例えばバッテリーの内部が傷んでたら充電されるの?よくわからない。とりあえず電圧が下がってきたら引き返します。 道の駅鳳来三河三石を通過。いつもは寄るけどまだ尿意なし。時間もロスしてるので先を急ぎます。 引佐へ向かう途中も桜満開です。 天竜まででるとまた渋滞かもなので、いつもの酷道で天竜北側、渋川を抜けます。渋川をぬけて、道の駅くんまでトイレ休憩かな、と思ってたら視界に公衆トイレの文字。 緊急ピットイン。多分?多くのライダー、いや、自分だけ?道端のトイレを探して走る癖があります。目ざとく発見。 で、トイレ前なんですが、向こうは桜満開並木。 ふぅ・・・。すっきり。 エンジンも無事始動。 よし、ここから酷道に。冬季の落ち葉、落ち枝で路面はあんまりだけど、タイヤもプロファイル復活でラインのトレースもスムーズ。クラッチも楽々な感じです。 軽くなったクラッチのおかげ?で難なく狭路区間をパス。いったん広々道路に出ます。次の通過点、秋葉神社方面へ。その入り口の石灯籠は高さ9mだそうです。青空最高。このあたりから少し暖かくなってきました。 看板に川根本の文字。あと44km。その間に左手キラーの延々酷道パートがあります。ツーリングマップルにも果てしなく続く、とあるのでそういうイメージなんでしょう。 春野エリアも桜満開。春以外に走るとどれが桜の木か、なんて気づきません。毎回思う、日本は桜にあふれているなぁ、と。美しい。 と、ここから狭路区間。脇の電光掲示板にも片側交互通行とか災害とか不穏な文字が。 この道も前半はまだいいんです。後半15kmくらいがきつい印象。 おわっ、結構大きなクルマも来ます。 いつだ、いつ左手の限界がくるだー、と構えていたら広々とした道に。狭路酷道パート終了してました。クラッチワイヤーの徹底注油すげー。左手が悲鳴をあげることなく、いつもの苦行区間を気づいたら抜けてました。 よーし、こっから寸又峡までは快走区間。大井川沿いの桜を眺めながら遡上です。 その前に道の駅でトイレ休憩。 フォーレなかかわね茶茗館です。大きな桜の下の東屋でひと休み。 ここで10時。寸又峡の温泉にはちょうどいい時間に着きそうなので、入浴料とか確認しようとしたら、衝撃の事実。 いや、この発想はなかった。毎日やってる、は利用者の勝手な期待というか、思い込み。確かに。 えー、じゃあ、接阻峡温泉は? う、はやりのカルテル?申し合わせたかのようにねらう温泉は木曜定休。ひとつ、水曜定休日の入浴施設を発見。でも、ここから近すぎ。開業前についちゃうので、調べてて見つけた、面白そうなレトロ駅、接阻峡温泉駅を目指します。 気を取り直して北上開始。 千頭駅を通過。お、トーマスたちがずらり。残念、目の高さでは見えたんですがGoProの設置高さからだとよく映ってないですが、人面機関車、不気味すぎ。 赤い鉄橋に桜のアーチ。 今日は寸又峡ではなく接阻峡方面にシフトです。 接阻峡方面にはあまり来たことがなく。数年前、奥大井湖上駅にはいきましたが、今回はそのひと駅先に侵入です。え、接阻峡温泉駅は左?木々の中ですが。 この先に駅なんてある? え?思ってた感じじゃない。ちょっとしたロータリースペースくらいあるかと思ったけど駅が行き止まりか?手前で止めます。駅舎の前でパチリしたかったなぁー、 したかったけどなんだ、なんだ、結構な人だかり。お?ラッキー。トロッコ列車も停まってます。 うへぇー、駅舎の前で写真なんて無理そう。ましてや駅舎の中なんて。桜、大井川、トロッコ列車。なかなかの観光資源とは思うけど、この人気はいったい。 ホームをみるとトロッコ列車。 丸目ライトがレトロでかわいらしいデザイン。アプト式という、歯車と歯車レールで急こう配を登れる列車みたいです。 この駅の真ん前にある民宿?ここ、露天風呂だけも入れるみたいだったんですが木曜日定休でした。 時間調整も完了。今から千頭駅方面に戻ります。その途中に入浴施設があるので。 戻る途中、眼下に奥大井湖上駅がちらり。こりゃあ映えるな。でも結構歩くしなぁ。今日は温泉優先。 でもせっかくなので昔の写真を一枚。 放水中のダムなんかも眺めながら目的地の入浴施設に到着です。 入浴施設もりのいずみです。定休日は水曜日。 車載してきたサイクル用フレームバッグ。大丈夫、落ちたりしてなかったけど泥でよごれてました。白文字だった部分は染めQでブラック塗装。質感アップです。 これだけで温泉にGO。 入浴料は、うへ!強気の1000円ではあります。 そこまで大きな風呂場じゃないですが、平日午前中。お客さんは少な目でゆっくり入浴できました。温泉はぬるめです。露天風呂もあったけど、外に出て断念。寒すぎ。 もういちど温泉で腰を伸ばします。左手は無事です。うー、気持ちいい、湯冷めしないようにしっかり蓄熱。 自分としては長風呂でした。小さめの温泉タオルも十分。このフレームバッグ、男のお風呂セットには十分です。 あとは折り返し。途中どこかの道の駅でお昼にしようかな、と思ったらさすが入浴施設。食事処が営業中。なかなかのテーブル数。休日はにぎわうのかな。 腹減ったので唐揚げ定食に。 いただきます。 うめぇ・・・。 B級グルメとか探訪しないツーリングなのでお昼なんてコンビニで済ませることもよくあります。それにしたら十分な食事でした。ごちそうさまでした。 ちょうど12時。外に出ると陽気。雲が近い。高所の雰囲気です。 ここから本格的に折り返し。 帰りはあんまりルートを考えていません。ひとまずガソリンを少量入れたいのでセルフがありそうな金谷まで大井川を下ります。 ところがこのエリア?バスが多い、多い、大井。大名行列。いや、それにしてもバスすら頻繁にブレーキランプ。なんだろう? なんとその先にはダンプをけん引するレッカー車。こりゃあ走らないはずだ。大型同士ですれ違えないちょっとしたカーブでも譲りあいで停止。遅々として進みません。こりゃあ、帰るの遅くなりそう。 そんなレッカー車も待避所に入って道を譲ってくれました。バスはいるもののなんとかペース回復。 あ、塩郷の吊り橋。 今日は国道上を歩いてる人影はありませんでした。これ、知らずに県外とかからやってきたドライバーは、空中に人影をみてぎょっとしそうです。 そんなバスも気づいたらいなくなってました。(実はわけがあった) 道なりに進んでいくと、道端にたくさんの歩行者、見事な桜並木が。どうも桜観光スポットらしい。そんななか目の前に桜のトンネル。 おー、すげーな。残念、ピークは過ぎちゃってるけど、不意打ちなので圧巻でした。花吹雪とかすごそうです。 そこから交通量が一気に激減。いままでの交通量はこの桜目当ての人たちだったんだな、と思っていたら、なにやら通行止めの看板が。 なんだ、そういうことか。道理で交通量がなかったみたいだ。〇〇までは行けます、なんて書いてるけど土地勘もないので悩みます。まあ、戻るかぁ。 バイクならいけるかもだけど、トラブっても嫌だし。 引き返していったらまたバスが。やっぱりう回路に入っていきます。さっきバスが消えたのは通行止めだったからなんだな、またバスと一緒か、うんざりだな、と思ってバスに続いて交差点に入ったら、 目の前を左折していったのがさっきのダンプレッカー車! げーっ、また前に入られたかぁーーー。この迷走の間に追いつかれちゃいました。ついてないです。 金谷まで我慢の走行。 ふぅ・・・、この我慢もこれまで。ここからは地味な県道を抜けるので大型バスは走ってないでしょう。帰宅前の最後の給油をしました。 ここからはあまりナビに頼らず、地名看板、おおよその県道名をたどって帰ります。 基本ルートは県道81号、40号で天竜へ向かいます。 落ち着く県道。快走です。 だけどいきなり通行止め。 いや、道なりっぽい右方面は通行止めで、直進方面は狭路区間だけど続いてるのか?一旦停止。 看板をみると、この先が81号で間違いなさそうだけど、なかなかの警告ぶり。 3トン以上禁止、道幅1.7m未満の箇所あり、などなど。 相当の難所のよう。 さっきナビを頼らず、といったのは実はどう経由地でトレースさせようとしてもこの県道81号をつないでくれなかったから。 ナビだと太い81号の区間は途切れてます。拡大すると線のような道は続いてますが、ナビ的には通れない判断なんでしょう。 ・・・。 行くか、戻るか・・・。 あとちょっと走破すれば向こうの81号に出れるんだな・・・。 侵入開始です。 うほっ! すぐ後悔。 酷道はよく走るけど、趣、毛色が違うぞ。ひとことでいうと走るな危険! 道幅が狭いとかじゃなく、R157みたいに、落ちたら死ぬ、的?バイクに相性が悪い。中央はコケや砂利で狭いキープレフトを余儀なくされ、その左側はガードレールもないし崩落気味。自由度がない。 毎度思う、GSXのページに出る画じゃない。オフ車、アドベンチャーならまだしも。 よーし、なんとか対向車にも出くわさず対岸の81号に抜けました。 先を急ぐぞ、というところで急ブレーキ。 自分の脳に機械学習されて蓄積されてる特徴に一致する建物を発見。 掘っ立て小屋、入り口2つのシンメトリーデザインは公衆トイレの匂い、臭い。嗅覚です。 駐輪。ふぅ・・・。放尿完了ですっきりです。 まだまだ先は遠いな。2時過ぎ。いつもなら帰宅してそうな時間です。 県道を進むとやっと見覚えのある地名のエリアが出てきました。 ここからは来た時と同じルートで。引佐、新城、豊川と抜けていきます。 斜陽が迫る中、お、この待避所、見覚えあり!去年遭難して退避した場所です。ここにレッカー車を呼んだなぁ。思えば今日もバッテリートラブル。呪われてる。 トラウマスポットを通過。道の駅鳳来三河三石によります。 夕方が近づき、気温も下がってきました。そういえば今日はまだ脱脂してなかった。 ガソリン給油のお釣りで小銭太り。ホット缶コーヒーで10円玉大放出。 ふぃー、うめぇ。 豊川に入って高速でジャンプするか少し迷って、下道続行。このナビ、閑散とした県道をよく教えてくれます。これなら17時前に岡崎に入れるか?帰宅ラッシュに捕まらず脱出できるか?と期待したけど、 だめだ、市内は大渋滞。 始まった帰宅ラッシュと。運悪く桜満開の岡崎城があって、臨時駐車場からも次々にクルマが割り込んできます。まーったく動かず。しかもあれかな、今年は大河効果で、岡崎城に来るひとも多いのかもです。 渋滞に1時間以上つかまって、まさかのここで左手がパンク。 水温計も108度をマーク。新記録です。またラジエターキャップが変形してるかもだなぁ。 日没です。 やっと到着しました。 なんだか満腹だけど満足じゃない感じ? 吉凶混合のツーリングとなりました。 クラッチが軽くなったのは〇。お風呂セットがこれでよかったのも〇。でもバッテリーが怪しい感じなのは×です。 それでも桜街道は満喫できたのでそれは◎。つぎはGWツーリングの行先を決めたいと思います。
2023.04.01
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