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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。コバノタツナミの花です。(2019年5月15日撮影)。☆コバノタツナミは、本州(関東地方以西)から九州の海岸近くや林縁に生えるシソ科タツナミソウ属の多年草です。タツナミソウの変種です。☆高さは、5~20センチになります。☆茎や葉・葉柄には、開出毛が目立ちます。☆コバノタツナミの葉は対生で、長さ・幅とも約1センチです。葉の表面には、短毛が密生しています。タツナミソウ(長さ・幅とも約1~2.5センチ)に比べて大きさが小さく、鋸歯が少ないのが特徴です。☆コバノタツナミの花期は5~6月で、茎の先端に穂状花序をつけ、同じ方向に青紫色の唇形花を多数つけます。☆コバノタツナミの萼は上下2唇に分かれ、大きな円形の上唇が立ちあがっています。花が終わると、唇形の萼が口を閉じたように残ります。☆コバノタツナミの花は、花冠が長さ1.5センチで、基部で直角に曲がり、上を向きます。花冠にも、毛が目立ちます。☆下唇の全面に班紋がつきますが、斑紋はほとんど見えないものや形が変化します。☆コバノタツナミ(小葉の立浪)の名は葉が小さいタツナミソウで、タツナミソウ(立浪草)の名は花が片側を向いて咲く様子を寄せる波に見立てたことに由来します。別名は「ビロードタツナミ」で、茎や葉、花冠にビロードのような短毛が密生することに由来します。☆コバノタツナミの花言葉は、「私の命を捧げます」「心の動揺を抑えて」です。
2019.07.31
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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。コゴメウツギの花です。(2019年5月15日撮影)。☆コゴメウツギは、北海道から九州の低山地の日当たりの良いところに生えるバラ科コゴメウツギ属の落葉低木です。高さは、1~2.5メートルになります。☆コゴメウツギの茎は、灰褐色で縦に筋が入りますが、若枝は紅褐色で軟毛があり、よく分枝します。☆コゴメウツギの葉は互生し、葉身は卵形で、先は尾状に尖ります。縁は羽状に浅~中裂し、欠刻状の鋸歯があります。☆コゴメウツギの花期は5~6月で、今年枝の先端または葉腋から花序軸を伸ばし、円錐状または散房状の花序を作り、小さな白い花を多数咲かせます。☆コゴメウツギの花は、直径4~5ミリの白色の5弁花です。☆萼筒は浅い杯状で、萼裂片は楕円形で鈍頭です。5個の萼裂片と、それより長い5個の花弁で、10弁花に見えます。☆雄蕊は10個で花弁より短く、雌蕊は1個で子房に軟毛があります。☆コゴメウツギ(小米空木)の名は、白い花や蕾が小米(砕けた米粒)に似ていて、花がウツギに似ていることに由来します。☆コゴメウツギの花言葉は、「運の強い人」「鋭い感性」です。
2019.07.30
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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。クワガタソウの花です。(2019年5月15日撮影)。☆クワガタソウは、東北地方南部から関東・中部地方、紀伊半島の林中に生えるオオバコ科クワガタソウ属の多年草です。クワガタソウ属は、新エングラー体系、クロキストン体系ではゴマノハグサ科に分類されていましたが、APG分類体系でオオバコ科に分類されています。☆クワガタソウは、茎が数本直立又は斜上し、高さ10~20センチになります。茎には、上向きの曲がった白色の毛があります。☆クワガタソウの葉は対生し、葉柄は長さ0.5~2センチで基部が合着します。葉身は、長さ1~5センチの卵形で、縁に6~9対の低い鋸歯があり、先は鋭形、基部は円形、両面とも有毛です。☆茎上部の葉は、葉柄が短く、葉が大きくて、長いのが特徴です。☆クワガタソウの花期は5~6月で、上部の葉腋から出る短い総状花序に花を1~5個つけます。☆小花柄は短く有毛で、萼は4つに分かれ、萼片は狭倒披針形で、やや先が尖り、果実ができた時にも残ります。☆クワガタソウの花は、直径8~13ミリ、花冠は淡紅紫色(淡ピンク色)、4つに深く別れ、紅紫色の条線があります。雄蕊が2個。雌蕊が1個です。☆花冠の上部の裂片に、紅紫色の条線が目立ちます。☆クワガタソウ(鍬形草)の名は、扁平な三角状扇形の果実と2個の萼片が、兜とその前にある角状の飾りであるクワガタ(鍬形)に似ることに由来します。
2019.07.29
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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。ガクウツギの花です。(2019年5月15日撮影)。☆ガクウツギは、本州(関東南部・東海・近畿地方)・四国・九州の山地の斜面や林下に生えるアジサイ科ウツギ属の落葉低木です。ガクウツギはユキノシタ科アジサイ属に分類されていましたが、APG分類体系ではアジサイ科ウツギ属に分類されました。☆ガクウツギの幹はよく分岐し、高さ1~1.5メートルになります。☆ガクウツギの葉は対生し、葉身は長楕円状披針形で先は尾状に尖ります。縁には低い鋸歯があり、表面は緑色でやや光沢があります。☆ガクウツギの花期は5~6月で、枝の先に散房花序をつけます。☆ガクウツギの花序は、縁に萼が変化した装飾花があります。☆装飾花の萼片は3片が大きくなりますが、大きさがばらばらなのが特徴です。中央には、花弁が3~5枚と雄蕊がある花があります。萼片は、3個のものと4個のものがあります。☆ガクウツギの両性花は、直径が約5ミリで、淡黄色の花弁が5個、雄蕊が長短各5個の10個、雌蕊花柱が3個です。☆ガクウツギの両性花には、淡黄色の花弁が4個、雄蕊が長短各4個の8個、雌蕊花柱が2個のものがあります。☆ガクウツギ(額空木)の名は、花がガクアジサイ(額紫陽花)に似て、枝葉がウツギ(空木)に似ていることに由来します。別名のコンテリギ(紺照木)は、葉に独特の光沢があり、陽の光を受けて紺色に照ることに由来します。☆ガクウツギの花言葉は、「古風」「風情」「秘密」「明日の幸福」です。
2019.07.28
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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。オニタビラコの花です。(2019年5月15日撮影)。☆オニタビラコは、日本全土の日当たりの良い道端や空き地に生えるキク科オニタビラコ属の1年草または越年草です。越年草とは、秋に発芽し越冬し翌年に花が咲いて枯れる二年生植物のことです。オニタビラコは、高さが20~100センチです。☆なお、花茎が通常1本で茎葉が数枚、花茎は紫色を帯び下部を中心に毛が多いものをアカオニタビラコと呼ぶそうです。これに対して、花茎が通常多数出て茎葉はつかず花茎が紫色を帯びないものをアオオニタビラコと呼んで区別するそうです。☆オニタビラコの根生葉はロゼット状につき、長さ8~25センチ、幅1.7~6センチで、頭大羽状に深裂します。頂裂片は三角状卵形で先は丸くなっています。☆下部の葉は根生葉に比べ、先が尖っています。☆オニタビラコの花期は5~10月で、花茎を真っ直ぐ立てて茎の先に直径7~8ミリの黄色の頭花を複散房状に多数つけます。☆オニタビラコの花は、頭花は舌状花のみからなり、舌状花の数は18~30枚くらいと多く、舌状花の先端は5つに裂けています。☆オニタビラコの花は、花が萎むと花弁の先が赤味を帯びます。☆オニタビラコ(鬼田平子)の名は、オニ(鬼)は大きいという意味があり、タビラコ(コオニタビラコ)に比べて大きいことに由来します。タビラコ(田平子)の名は、放射状に根生葉を広げる様子が田んぼに平たく張りつくようになっていることに由来します。なお、キュウリグサのことをタビラコと呼ぶ地方があるので、タビラコをコオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ぶことが多くなっています。☆オニタビラコの花言葉は、「仲間と一緒に」「純愛」「想い」などです。
2019.07.27
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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。ヒメウワバミソウの花です。これは、雄株の雄花です。(2019年5月15日撮影)。☆ヒメウワバミソウは、本州(関東以西)から四国・九州の山地の陰湿地に生えるイラクサ科ウワバミソウ属の多年草です。雌雄異株で、これは雄株です。☆ヒメウワバミソウの茎は、ときに分岐し、緑色や赤色を帯びることもあります。☆ヒメウワバミソウの葉は互生し、長さ3~6センチの歪んだ卵状長楕円形で、縁に5対以下の粗い鋸歯があり、葉先が長く尾状に伸びます。鋸歯が5対以下で葉先が長く尾状に伸びるのが、同じウワバミソウ属のウワバミソウとの違いです。☆ヒメウワバミソウは雌雄異株です。ヒメウワバミソウの花期は3~5月で、雄花序は長さ1~3センチの柄がある散形花序です。花序は、上に立ってつくのが特徴です。☆雄花は、花被片が4(5)個、雄蕊が4(5)個です。写真では、ともに5個あります。☆雄花の花被片は緑白色で、雄蕊の白い葯はV字型に2つに分かれており、5個の雄蕊が白い星形に見えます。☆写真のように、雄株の雄花序しか観察できませんでした。雌株の雌花序は柄がなく、花被片は3個です。☆ヒメウワバミソウ(姫蟒蛇草)の名は、小型のウワバミソウです。ウワバミソウ(蟒蛇草)の名は、自生している場所がウワバミ(大蛇)の棲みそうなところであることに由来します。茎が柔らかくて水分が多く、山菜のミズナ(水菜)として有名です。「ミズ」は方言で、水辺や湿地帯に自生していることに由来します。☆ウワバミソウの花言葉は、「変わりやすい愛」です。
2019.07.26
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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。ウメガサソウの花です。(2019年5月15日撮影)。☆ウメガサソウは、北海道から九州の海岸や山地の林内に生えるツツジ科ウメガサソウ属の常緑の小高木です。新エングラー体系やクロキストン体系ではウメガサソウ属はイチヤクソウ科に分類されていましたが、APG分類体系ではツツジ科に分類されました。☆ウメガサソウの茎の高さは5~10センチで、一見すると草本のように見えます。☆ウメガサソウの葉は、長楕円形または披針形で、2~3個が茎の節ごとに輪生状に集まってつき、各段の間には鱗片葉が互生してつきます。葉脈に沿って、白い班が目立ちます。☆ウメガサソウの葉は、先は尖り、縁には尖った鋸歯があります。☆ウメガサソウの花期は6~7月で、茎先に花序が伸び、1~2個の花をつけます。☆ウメガサソウは、1~3個の卵状楕円形の苞があり、点状の細毛があります。☆ウメガサソウの萼は5つに分かれ、萼片は長さ6~7ミリの披針形で先が尖っています。☆ウメガサソウの花は、白い花弁が5個、雄蕊が10個、子房は球形で花柱がありません。花は、下向きに咲き、果実が熟すると上向きになります。蕾でしたので、開花した時に観察したいと思います。☆ウメガサソウ(梅笠草)の名は、花がウメに似た5弁花で、花が下向きに咲くのを笠に見たてたことに由来します。☆ウメガサソウの花言葉は、「厳しい優しさ」「勇気」です。
2019.07.25
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☆5月15日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。アマドコロの花です。(2019年5月15日撮影)。☆アマドコロは、北海道から九州の山野に生えるキジカクシ科(クサスギカズラ科)アマドコロ属の多年草です。☆アマドコロは、茎の高さは30~80センチで、上部は弓状に曲がります。☆アマドコロの茎には、稜角があります。アマドコロはナルコユリと似ていますが、ナルコユリは茎が丸くて稜がないのに対して、アマドコロの茎には稜(とがったところ)があり丸くないのが決定的な違いです。☆アマドコロの葉は、長楕円形で長さは5~15センチです。☆アマドコロの花期は4~5月で、花は葉腋に1~2個が下垂します。植物図鑑では、花の数が1~2個と書いてあるものが多いのですが、3個のものも見られます。2015年に観察したアマドコロの花です。(2015年4月28日撮影)。☆アマドコロの花は、長さが15~20ミリで、花被片は白色で筒状に合着しています。まだ先端が開いていませんでした。☆2015年に観察したアマドコロの花です。花は6個の花被片が先端部を残して筒状に合着しています。花の基部は淡緑白色で、先端部は緑色が濃くなっています。花の裂片の先端に毛があります。雄蕊は6個、雌蕊は1個です。(2015年4月28日撮影)。☆アマドコロ(甘野老)の名は、地下茎がヤマノイモの1種のトコロ(野老、オニドコロ)に似ており、トコロの地下茎が苦いのに対してアマドコロは甘いので、甘い野老(甘野老:アマドコロ)になりました。☆アマドコロの花言葉は、「元気を出して」「心の痛みの分かる人」「小さな思い出」などです。
2019.07.24
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を22回にわたって紹介してきました。花穂が4本あるフタリシズカの花です。(2019年4月28・29日、5月5日撮影)。☆カンアオイです。葉の白い斑紋が目立つものを観察できました。カンアオイについては、2019年5月23日の日記で紹介しました。◎カンアオイの花と花を包む2枚の苞葉(2019年5月23日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190523/☆初めて出合ったタマノカンアオイについては、2019年7月15日の日記で紹介しました。◎タマノカンアオイの花(2019年7月15日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190715/☆カンスゲの果実です。3月中旬に花を観察し、2019年4月26日の日記で紹介しました。◎カンスゲの花(2019年4月26日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190426/☆シロヤブケマンの花です。シロヤブケマンの花については、2019年6月29日の日記で紹介しました。◎ムラサキケマンとシロヤブケマンの花(2019年6月29日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190629/☆タネツケバナです。ミチタネツケバナ(2019年5月26日の日記)とオオバタネツケバナ(2019年6月27日の日記)について紹介しましたが、タネツケバナの仲間は種の特定が難しいと実感しました。☆チゴユリです。花が3個ある珍しいものを見つけることができました。チゴユリについては、2019年6月24日の日記で紹介しました。◎チゴユリの花(2019年6月24日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190624/☆ツクバキンモンソウです。ツクバキンモンソウについては、2019年6月25日の日記で紹介しました。◎ニシキゴロモの変種ツクバキンモンソウの花(2019年6月25日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190625/☆高尾山での春の植物観察は、早春(3月12日)から晩春(5月5日)まで10回に及びました。「しろうと自然科学者の自然観察日記」では、時期がずれましたが4月5日から7月23日まで110回にわたって紹介しました。植物の種類は約80種、中でも17種類のスミレとの出合いは印象的でした。紹介できなかったものも多数あり、来年の課題に残しておきます。今後、高尾山での夏の植物観察を紹介する予定です。
2019.07.23
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ラショウモンカズラの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆ラショウモンカズラは、本州・四国・九州の山地の林内の木陰に生えるシソ科ラショウモンカズラ属の多年草です。花茎は直立して、高さ20~30センチになります。☆ラショウモンカズラの茎と葉柄、葉の縁には、毛が生えています。☆ラショウモンカズラの葉は対生し、2~3センチの葉柄があり、三角状心形で、長さ2~5センチ、幅2~3.5センチになり、葉の縁には粗い鈍鋸歯があり、基部は心形です。☆ラショウモンカズラの花期は4~5月で、茎の上部の葉の脇に2~3個の花を横向きにつけます。☆ラショウモンカズラの花の萼は筒状で、15の脈があり、まばらに開出毛が生え、先端は5つに浅く裂けています。☆ラショウモンカズラの花は、大きさが4~5センチの紫色の唇形花です。上唇は紫色で先端が2つに分かれ、下唇は左右と中央に3つに分かれています。☆下唇の大きな中央の裂片は、先端が2つに分かれて下にそり返っており、紫色の斑点があり、白くて長い毛が生えています。花の中に、雄蕊が4本、雌蕊が1本あります。☆ラショウモンカズラ(羅生門葛)の名は、この花の形を平安時代中期の武将である渡辺綱(わたなべのつな:正式な名は源綱)が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てたとされているそうです。カズラ(葛)は蔓(つる)のことですが、厳密には蔓ではなく、ランナーと呼ばれる蔓のような細い茎(走出枝)が地を這うように伸びていきます。☆ラショウモンカズラの花言葉は、「幸せを招く」「復讐」「油断大敵」です。
2019.07.22
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ヤマツツジの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆ヤマツツジは、北海道(南部)・本州・四国・九州の低山地の疎林内に生えるツツジ科ツツジ属の半落葉低木です。高さは、1~5メートルになります。☆春葉と夏葉の別があり、春葉は春に出て秋に落葉します。春の葉は互生し、長さ2~5センチ、幅0.7~3センチで、卵形、楕円形、長楕円形、卵状長楕円形など大きさや形に変化が多く、先は短く尖り基部は鋭形です。☆ヤマツツジの花期は4~6月で、枝先の1個の花芽に1~3個の花をつけます。☆ヤマツツジの花柄は長さ3~4ミリ、萼片は5個で背面や縁に毛が密生します。☆ヤマツツジの花冠は朱色で、上側内面に濃い色の斑点があります。花冠は漏斗形で5つに分かれ、雄蕊が5個、雌蕊が1個です。濃い色の斑点は「蜜標」といい、昆虫に蜜のありかを教えるためのものです。☆ヤマツツジ(山躑躅)の名は、山野に咲くツツジに由来します。☆ヤマツツジの花言葉は、「燃える思い」「努力」「訓練」です。
2019.07.21
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ヤブニンジンの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆ヤブニンジンは、北海道から九州の三やの日陰に生えるセリ科ヤブニンジン属の多年草です。☆ヤブニンジンの茎は直立し、長い枝を分け、高さは30~70センチになります。☆ヤブニンジンの葉は、長さ7~30センチの2回3出羽状複葉です。☆ヤブニンジンの葉は、薄くて柔らかく、小葉は卵形で、ふちには粗い鋸歯があります。葉柄や茎には、軟毛があります。☆ヤブニンジンの花期は4~5月で、枝先から長い花柄がある複散形花序を出し、白色の小さな花をまばらにつけます。☆花柄は細長く、少総苞片はそり返ります。花には、小花序の中心にある花柱が退化した雄花と、小花序の外側に5個の両性花があります。☆両性花には、2個の花柱と5個の雄蕊があります。5個ある花弁は、内側に曲がっています。子房には、上向きの刺毛があります。☆ヤブニンジンの果実はこん棒状で長さ約2センチ、上部はふくれ、基部は細くなります。果実の先には、2本の花柱が残ります。果実の隆起線には上向きの刺毛があります。☆ヤブニンジン(藪人参)の名は、葉がニンジンに似ており藪に生えることから名づけられました。☆ヤブニンジンの花言葉は、「喜び」です。
2019.07.20
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ミヤマハコベの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆ミヤマハコベは、北海道(西南部)から九州の山地の湿地生えるナデシコ科ハコベ属の多年草です。☆ミヤマハコベの茎は直立し、下部で枝分かれし、高さ30~80センチになります。茎の片側に、軟毛と腺毛があります。☆この写真では、萼片に長い毛があるのが目立ちます。花茎の片側に軟毛があるのがわかります。☆ミヤマハコベの葉は、黄緑色で対生し、広卵形で長さ1~3.5センチ。基部はやや心形で、先は鋭く尖っています。表面は無毛ですが、縁には毛が見えます。下部の葉には葉柄がありますが、上部の葉には葉柄がありません。☆ミヤマハコベの花期は5~7月で、上部葉腋から毛がある花柄を出し、1個の花をつけます。☆ミヤマハコベの花は、直径1~1.5センチの白花で、萼片5個、深く切れ込み萼片より長い花弁5個があります。☆蕾を見ると、萼に長毛があるのがわかります。雄蕊は10個、雌蕊花柱は3個です。☆雌蕊花柱は3個で、蒴果(さくか)は球形で6つに分かれます。蒴果(さくか)とは、乾果(乾燥果)で裂開する果実のことです。☆ミヤマハコベ(深山繁縷)の名は、山地に生えるハコベに由来します。ハコベ(繁縷)の名は、由来が諸説あるようです。
2019.07.19
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ホウチャクソウの花です。(2019年4月28・29日、5月5日撮影)。☆ホウチャクソウは、日本全土の丘陵や原野の林下に生えるイヌサフラン科チゴユリ属の多年草です。☆ホウチャクソウの茎は上部で分枝し、高さ30~60センチになります。☆ホウチャクソウの葉は互生し、長楕円形~広楕円形で先は尖り、表面は光沢があります。☆ホウチャクソウの花期は4~6月で、枝先に淡緑白色の花が1~2個垂れ下がってつきます。☆ホウチャクソウの花のつくりは、6個の花被片(外花被片3個と内花被片3個枚)、6個の雄蕊、1個の雌蕊があります。ホウチャクソウの6枚の花披片は、長さ2.5~3センチで合着せずに筒状に集まっています。花被片の基部は淡緑白色でふくらみ、先端部は緑色が濃くなっています。☆ホウチャクソウの花を下から観察してみました。6個の花被片(外花被片3個と内花被片3個枚)、6個の雄蕊があります。☆別の花です。雌蕊花柱の先端は3つに分かれています。開花直後は雄蕊しか見えませんが、その後雌蕊が伸びてきますので、ホウチャクソウの花は雄性先熟なのでしょうか。☆ホウチャクソウ(宝鐸草)の名は、花の形が寺院の軒先に下がっている宝鐸(四隅に吊り下げられた飾りの大型風鈴)に似ていることから。☆ホウチャクソウの花言葉は、「追憶」「よきライバル」「嫉妬」「あなたを離さない」などです。
2019.07.18
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ヒトリシズカの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆ヒトリシズカは、北海道から九州の山地の林内や草地に生えるセンリョウ科チャラン属の多年草です。高さは、10~30センチです。☆ヒトリシズカの茎は直立し、赤紫色を帯びています。☆ヒトリシズカの葉は、上部には4枚の葉が輪生状についているように見えます。2対の葉が十字形に対生していますが、節間が短いので4枚の葉が輪生しているかのように見えます。☆ヒトリシズカの葉は、先端が尖っており縁には鋭い鋸歯があり、濃緑色で光沢があります。☆ヒトリシズカの花期は4~5月で、茎の先に1本の穂状花序を出し、ブラシ状の小さな白い花をつけます。花には花弁も萼もなく、雌蕊の子房の横に雄蕊がついています。白いブラシ状に見えるのは、長さ約3ミリの3個の雄蕊(花糸、葯隔)で、基部は合着しています。☆ヒトリシズカの花の雌蕊は、雄蕊基部の上にあり、白く丸いのが雌蕊の柱頭です。☆3個の雄蕊のうち、真ん中の雄蕊には葯がなく、外側2個の雄蕊の付け根の下に黄色い葯がついています。☆ヒトリシズカ(一人静)の名は、穂状花序が1本なので、花穂を2~3本以上出すフタリシズカ(二人静)との対比で名付けられたそうです。☆ヒトリシズカの花言葉は、「静謐」「隠された美」「愛にこたえて」だそうです。「静謐」は奥ゆかしい美しさから、「隠された美」は4枚の葉の中からひっそりと白く美しい花を伸ばす姿からつけられたそうです。
2019.07.17
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。トウゴクサバノオの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆トウゴクサバノオは、本州(宮城県以南)・四国・九州の山地の沢沿いや林縁の湿ったところに生えるキンポウゲ科シロカネソウ属の多年草です。茎は、高さ10~20センチです。☆トウゴクサバノオの茎は、斜めに立ち上がり、上部で分枝します。植物体全体は無毛です。☆トウゴクサバノオは、茎の基部から数個の長い葉柄がある根出葉を出します。☆トウゴクサバノオの茎葉は対生し、頂小葉は扇形から広卵形で、縁は鈍い鋸歯があり、基部は円形からくさび形となり、短い葉柄の基部の鞘は合着しています。☆トウゴクサバノオの花期は4~5月で、茎先に1~2個の花が横向きから下向きにつきます。☆トウゴクサバノオの花は、全開せず、直径6~8ミリで、淡黄緑色から白色です。☆トウゴクサバノオの花は、花弁のように見える萼片が5個、萼片の内側に小さな5個の花弁が蜜腺化しており、鮮黄色の軍配型で蜜を分泌します。雄蕊は15個ほど、雌蕊は2個です。☆トウゴクサバノオの果実は袋果で、長さが9ミリ、基部で2個が合着してT字型からV字型になっています。片側に種子が約5個入っており、熟すと上側が2つに分かれます。☆トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)の名は、トウゴク(東国)はサバノオが九州に分布するのに対して関東地方に多く分布すること、サバノオ(鯖の尾)は2個合着した果実が魚の尾のように見えることから名づけられました。
2019.07.16
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。タマノカンアオイの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆タマノカンアオイは、本州(関東南西部)の丘陵から山地に生えるウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草です。環境省が絶滅危惧Ⅱ類(Vulnerable)に指定しています。☆タマノカンアオイは、高尾山のあるコースで出合いました。こちらが、1カ所目です。☆こちらが、2カ所目です。☆こちらが、3カ所目です。☆タマノカンアオイの葉は、楕円形に近いハート型で長い柄があります。葉身は厚みがあって光沢があり、葉脈の部分が凹んでいます。凹みは他の種に比べて少ないのが特徴です。☆こちらの葉は、斑入り模様があります。個体によって白色や淡緑色の斑紋があるものとないものがあります。☆タマノカンアオイの花期は4月で、萼筒は先がやや開いた筒形で、暗紫色または暗紫褐色を帯びています。萼片は3つに分かれ、大きく波打っているのがカンアオイとの違いです。萼筒の入口には環状のつばがあり、その外側には白い多数の突起があります。☆上記の花は暗紫色でしたが、こちらの花は暗紫褐色を帯びています。萼片は、大きく波打っています。雄蕊は12個、花柱は6個ありますが、確認できません。☆タマノカンアオイ(多摩の寒葵)の名は、最初に多摩丘陵で発見されたことに由来します。(寒葵)の名は、葉が葵に似ており、「寒」は冬でも常緑であることからと名づけられました。
2019.07.15
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。タチガシワの花です。(2019年5月5日撮影)。☆タチガシワは、本州・四国の落葉樹林下に生えるキョウチクトウ科(ガガイモ科)カモメヅル属の多年草です。APG分類体系では、ガガイモ科はキョウチクトウ科に分類されています。☆タチガシワの茎は分枝せず、直立して高さ30~60センチになります。茎には、細毛があります。☆タチガシワの葉は、茎頂にやや接して数対つきます。☆タチガシワの葉は、広卵円形から菱状広楕円形です。先は急に尖り、基部は円形からやや広いくさび型で2~4センチの葉柄があります。☆葉の表面をよく見ると、表面や脈上にわずかに細毛があります。☆タチガシワの花期は5~6月で、茎頂に集まってやや密に付き、小花柄は1~2センチです。写真ではわかりませんが、緑色の萼裂片は、披針形で長さ約2ミリです。☆タチガシワの花冠は5つに分かれ、緑褐色です。裂片の先は、鈍円頭です。副花冠は小さく、裂片は半円形です。☆開花し始めたタチガシワの花です。花冠の外側は緑色です。☆旧ガガイモ科の植物は、雌蕊と雄蕊が一体になった蕊柱という構造になっていますが、詳しくは機会を改めて調べたいと思います。☆タチガシワ(立柏)の名は、同じカモメヅル属のツルガシワ(蔓柏)に似ていますが、茎がつる状にならず直立することからタチガシワ(立柏)と名づけられました。カシワ(柏)の名は、葉が柏の葉のように大きいことに由来します。
2019.07.14
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。セリバヒエンソウの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆セリバヒエンソウは、中国原産の帰化植物で、明治時代に渡来し小石川植物園から逸出したキンポウゲ科ヒエンソウ属の1年草です。東京を中心に分布し、神奈川県や埼玉県でも観察されているそうです。☆セリバヒエンソウの葉は、2~3回羽状複葉です。この葉の形が、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)のセリバ(芹葉)の名の由来になっています。茎や葉には毛があり、茎には稜があるそうです。☆セリバヒエンソウの花期は4~6月で、茎の先に花が2~5個の総状花序をつけます。☆セリバヒエンソウの1個の花を拡大して見ました。外側の花弁のように見える5個の萼片(上萼片、側萼片2枚、下萼片2枚)、上部の萼片の後方が長さ10ミリほどの距のように伸びています。☆セリバヒエンソウの花弁は上下2対あり、上側の1対は白色から薄青色で下側の1対はスミレ色です。花弁の下に雄蕊が見えます。セリバヒエンソウの花は、雄蕊が10個ほどあり、葯は最初黄色く、その後黒紫色になるそうです。黄色い葯が5個、黒紫色の葯が5個見えます。雌蕊は3本あるというのですが、わかりません。☆1対の上花弁の後方が距になり、それが上萼片の膜に被われています。花柄の途中には1対の小苞片がありますが、花の左右に緑色の小苞片があるのがわかります。☆セリバヒエンソウの花を後ろから見ると、花柄の途中に1対の小苞片があるのがわかります。☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)の名は、葉が羽状に切れ込んで芹の葉に似ているヒエンソウ(飛燕草)です。ヒエンソウ(飛燕草)の名は、花の形が燕の飛ぶ姿に似ていることから名づけられました。☆セリバヒエンソウの花言葉は、「華やかな雰囲気の」「軽薄」「陽気」などだそうです。「華やかな雰囲気の」は、花の形から理解できる気がしました。
2019.07.13
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。セキショウの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆セキショウは、本州から沖縄の平地から山地の小川の縁などに群生するショウブ科(サトイモ科)ショウブ属の常緑多年草です。セキショウなどのショウブ属は、新エングラー体系ではサトイモ科に分類されていましたが、クロキストン体系やAPG分類体系では、ショウブ科ショウブ属に分類されています。☆セキショウの葉は根生し、線形で濃い緑色、長さ20~50センチ、幅3~10ミリです。セキショウの葉は平行脈で細長く、羽状脈で幅広い葉のサトイモ科とは見掛けも大きく違うので、サトイモ科からショウブ科に分類されたのは納得できます。☆セキショウの花期は4~5月で、10~30センチの花茎が伸び、長さ5~10センチの細長い肉穂花序が直立またはやや斜上します。肉穂花序と同じかやや長い苞があるそうですが、確認できませんでした。☆セキショウの花は大きさが約3ミリで、花被片が外花被片3個と内花被片3個の6個です。雄蕊は6個で、最初に外花被片内側の3個が出て、その後に内花被片内側の3個が出るそうです。雌蕊は1個です。☆肉穂花序を拡大して見ると、それぞれの花に花糸の先端に黄色い葯がある雄蕊が3個見えます。これは、最初に出た外花被片内側の3個の雄蕊です。花の中央に雌蕊が1個見えるものもあります。☆こちらの肉穂花序でも、それぞれの花から白い花糸と黄色い葯がある雄蕊が3本出ています。それ以外に、葯が2つに分かれている雄蕊が伸び出そうとしており、白く見えます。花被片などは、よくわかりません。☆別の花を見ると、雄蕊の白黄色い葯が2つに分かれているのがわかります。子房は3室に分かれています。下の中央の2個の花の上にある花は、子房が3室に分かれているのがわかります。☆セキショウ(石菖)の名は、漢名で、「セキショウ」はその音読みです。岩に着生して生長し、形態がショウブ(菖蒲)に似ていることから、石の菖蒲で石菖(セキショウ)の名前がつけられました。☆セキショウには、花言葉は付けられていません。これは、学名の属名「Acorus(アコラス)」が、「a(否定)」と「coros(装飾)」という意味のギリシャ語が由来で、花が美しくないことによります。
2019.07.12
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ニョイスミレの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆ニョイスミレは、北海道から九州に広く分布し、やや湿った丘陵地や山地、田畑にも生えるスミレ科スミレ属の多年草です。☆ニョイスミレの葉は、心形で低い鋸歯があり、基部は広く湾入しています。長さより横幅の方がやや大きいです。☆ニョイスミレの花期は、4月中旬から6月中旬です。茎を斜め上に伸ばし、草丈は5~25センチになります。☆ニョイスミレの距は太くて短く、白色から淡緑色です。植物体全体は無毛です。☆ニョイスミレの花は、上弁はそり返り、唇弁には紫条が目立ちます。☆写真では確認できませんが、側弁基部には毛があります。☆ニョイスミレ(如意菫)の名は、花柄が長く伸びて先端に花を付けた姿を、棒状で先端が指を曲げたように丸くなっている仏具の如意に見立てたことに由来します。別名はツボスミレ(坪菫、壷菫)で、坪は庭先や道端を表し、壷は花の唇弁が壷型である事に由来します。
2019.07.11
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。コミヤマスミレの花です。(2019年4月28・29日、5月5日撮影)。☆コミヤマスミレは、本州(福島県以南)・四国・九州(屋久島まで)の山地の渓流沿いや林下の湿った場所に生えるスミレ科スミレ属の多年草です。☆コミヤマスミレは、日本のスミレの中で最も暗いところを好むものの一つです。これは、高尾山6号路の草の陰でしていました。☆コミヤマスミレの葉は柔らかく卵形で、基部は心形で鈍い鋸歯があり、葉脈に沿って班が入るのが特徴です。植物体全体に白毛が多く、葉にも毛があるのがわかります。☆コミヤマスミレの花期は、4月中旬から5月中旬です。花期が最も遅いスミレの一つです。草丈は、4~8センチです。花茎にも長めの白毛があります。☆花茎の途中にある2個の苞葉や萼片にも白毛があります。☆コミヤマスミレの花は直径1~1.5センチの白色で、花弁の幅が狭く、唇弁は他の弁より短くて紫条が目立ちます。上弁は立たず側弁に近づく傾向があります。側弁には、毛があります。萼片が反り返っており、萼片には粗い毛があります。☆距は太く丸く、薄い緑色で紫色の斑紋があります。萼片は反り返っており、萼片には粗い毛があります。☆この写真でも、花弁の幅が狭く、上弁は立たず側弁に近づく傾向があり、側弁には、毛があるのがわかります。雌蕊花柱は、カマキリの頭型です。☆コミヤマスミレ(小深山菫)の名は、花が小さく山地に咲くことから名づけられました。
2019.07.10
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。アケボノスミレの花です。(2019年4月28・29日、5月5日撮影)。☆アケボノスミレは、北海道南部から九州中部までの内陸を中心に尾根近くの明るい林の中や草地に咲くスミレ科スミレ属の多年草です。☆アケボノスミレは、高尾山の稲荷山コースの頂上近くで3株だけ咲いているのを見つけました。☆アケボノスミレの葉は、花期には十分に展開していません。写真では、展開している葉もありました。葉は明るい淡緑色で、花期には長さ3~4センチで基部が表面に巻いており、花後には6~12センチになります。展開した葉は心形で、先が尖っており、両面に毛があります。☆アケボノスミレの花期は、4月中旬から5月中旬です。この写真は、4月29日に撮影したものですが、葉は展開していません。☆アケボノスミレの花は、草丈は5~10センチで、がっしりした花柄を地面から直接立てます。☆アケボノスミレの花は、鮮やかな紅紫色から淡紅紫色です。☆アケボノスミレの距は、円くて太い形をしています。萼片の付属体には、切れ込みは目立ちません。☆アケボノスミレの花は、花弁が厚く、色も鮮やかで、日本のスミレの中でも特に美しいと言われています。側弁には、毛があるものとないものがあります。雌蕊花柱は、カマキリの頭型です。☆アケボノスミレ(曙菫)の名は、鮮やかな紅紫色の花の色から、曙の空を連想して名づけられました。
2019.07.09
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ジュウニヒトエの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆ジュウニヒトエは、本州・四国のやや乾いた丘陵地に生えるシソ科キランソウ属の多年草です。☆ジュウニヒトエは、茎が株から数本束生し、高さは10~25センチ、全体に長い白毛が多く、帯白緑色となります。☆基部の数対の葉は、鱗片状です。☆ジュウニヒトエの茎葉は、十字対生し、倒卵状さじ形から長楕円形で、鈍頭または円頭です。まばらに波状の鋸歯があります。基部は狭くなって翼がある葉柄になります。☆ジュウニヒトエの花期は4~5月で、花が多数密につく長さ4~8センチの花穂を作ります。☆ジュウニヒトエの花は、淡紫白色の唇形花で紫色の条があります。☆上唇は小さく、下唇は3つに分かれ、中央の裂片は大きく張り出しています。雄蕊は長短各2個で4個、雄蕊の間に雌蕊花柱が見えます。☆こちらの写真では、雌蕊花柱が伸びて突き出しており、柱頭が2つに分かれているのがわかります。☆ジュウニヒトエ(十二単)の名は、花穂に花が重なり合う様子を平安時代の貴族女性の正装である「十二単」に例えてつけられたといわれています。☆ジュウニヒトエの花言葉は、「高貴な人柄」「あなたを待っています」「強い結びつき」です。
2019.07.08
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。コクサギの花です。これは、雄株の雄花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆コクサギは、本州・四国・九州の低地の二次林に生えるミカン科コクサギ属の落葉低木です。高さは、1.5~3メートルです。☆コクサギは、左右に交互に2枚ずつ並んでいる独特の葉の付き方が特徴で、「コクサギ型葉序」と呼ばれています。葉序の進化は、輪生→十字対生→コクサギ形葉序→互生となり、コクサギ型葉序は十字対生に由来するもので、対生から互生への移行型と考えられているそうです。☆コクサギの葉の葉身は倒卵形で、全体に腺点があります。表面は光沢があり、縁は全縁です。☆コクサギは、雌雄異株・雌雄異花で、雌株の雌花は1個だけ咲き、雄株の雄花は総状花序に咲きます。これは、雄株の雄花です。☆雄花序は総状花序で、長さ2~4センチで、花を十数個つけます。雄花は、長さ1~3ミリの花柄があります。萼片は狭三角形で先は尖り長さ約1ミリ、花弁は4枚で長さ1~2ミリの楕円形、雄蕊は4個あります。☆こちらは、雌株です。雌花は、花が終わって果実が成長してきています。雌花は単生で、長さ3~5ミリの花柄があります。雌花は雄花より大きく、萼片は長さ約2ミリの卵形で、花弁は長さ約3ミリの長楕円形、4個の小さな退化雄蕊と中央に1個の雌蕊があり、雌蕊柱頭は4つに分かれています。☆コクサギの果実は、4個の分果に分かれています。果実の上についている雌蕊を見ると柱頭が4つに分かれているようです。分果は長さ8~10ミリの緑色で、秋に熟すと淡褐色になり、2つに分かれて乾燥した果皮が割れて反転し黒褐色の丸い種子を勢いよく弾き飛ばします。☆コクサギ(小臭木)の名は、枝や葉に特有の臭気があること、低木でクサギ(臭木)に比べて小さいことから名づけられました。☆コクサギの花言葉は、見つかりませんでした。
2019.07.07
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。クサノオウの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆クサノオウは、北海道から九州まで分布し、日当たりのよい道ばたや草地、林縁などに生えるケシ科クサノオウ属の1年草(越年草)です。☆クサノオウの茎は中空で、草丈は30~80センチ、全体に縮れた毛が多いので、白っぽく見えます。☆クサノオウの葉は互生で、1~2回羽状に裂けています。☆クサノオウの花期は5~7月で、葉腋から出た花柄に数個の花をつけ、花には小花柄があります。☆花柄や小花柄・萼には、長い毛があります。☆2枚ある萼片は、開花と同時に落ちてしまいます。☆クサノオウの花は、鮮黄色の4枚の花びら、多数の雄蕊、緑色の子房が長く伸びている雌蕊があります。☆クサノオウ(瘡の王)の名は、3つの命名由来説があるそうです。(1)植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので、草の黄。(2)皮膚疾患に有効な薬草という意味で、瘡(くさ)の王。(3)皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。☆クサノオウの花言葉は、「思い出」「私を見つけて」「枯れた望み」などです。
2019.07.06
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。カキドオシの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆カキドオシは、北海道から九州の野原や道ばたに生えるシソ科カキドオシ属の多年草です。☆カキドオシの茎は、初めは直立して長さ5~25センチですが、花が終わる頃から倒伏して長く蔓状に這って伸びていきます。茎は四角形で、毛があります。☆カキドオシの葉は対生し、腎円形で鈍い鋸歯があります。☆カキドオシの花期は4~5月で、葉腋に長さ1.5~2.5センチの淡紫色の唇形花を1~3個ずつつけますが、2個のものが多いようです。☆カキドオシの花はシソ科に共通する唇形花で、上唇は先端が2つに分かれています。下唇は3つに分かれ、左右の裂片は小さく、中央裂片は大きく前に突き出し、中央で浅く裂けており、濃紫色の斑紋と白い毛が目立ちます。☆カキドオシの萼は筒状で、浅く5つに裂けており、裂片は棘状に尖っています。☆雄蕊は4個あり、上唇の内側に沿って伸びています。雄蕊が、上唇の上下に2個ずつ見えます。☆雄蕊の間から雌蕊花柱が伸びており、柱頭が2つに分かれているのがわかります。☆カキドオシ(垣通し)の名は、花後に株もとから蔓(つる)状の長い匍匐枝を伸ばして、その蔓が伸びて垣根を通して進入していくことに由来するそうです。☆カキドオシの花言葉は、「楽しみ」「享楽」「快楽」などです。思いのまま自由に蔓を伸ばして広がっていく姿からつけられたと言われているそうです。
2019.07.05
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。オトコヨウゾメの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆オトコヨウゾメは、本州・四国・九州の林縁に生えるスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木です。なお、APG分類体系では、オトコヨウゾメなどガマズミ属はレンプクソウ科に分類されています。☆オトコヨウゾメは、高さ1~3メートルで、密に分枝します。幹や枝は灰白色から灰褐色ですが、若い枝は赤色を帯びています。☆オトコヨウゾメの葉は対生し、葉身は卵形で鋭尖頭、基部は広いくさび形、縁には粗い鋭鋸歯があります。☆オトコヨウゾメの花期は4月下旬~6月で、短い枝の先に1対の葉とともに下向きの散房花序をつけます。☆オトコヨウゾメの散房花序は、3~10個の花がまばらに付きます。☆オトコヨウゾメの花冠は白色でしばしば紅色を帯び、中ほどまで5つに裂けています。花筒は、広椀形です。☆雄蕊は5個、雌蕊柱頭は3つに分かれています。☆オトコヨウゾメ(男ヨウゾメ)の名は、定説はないそうです。なお、ガマズミ類をヨツドメ、ヨソゾメなどと呼ぶ地方があり、果実が大きいので熟すと子供たちが食用にしていたのに対し、本種の果実はやせていて食用にならないので、「男」の字を冠したという説があるそうです。☆オトコヨウゾメの花言葉は、「委ねられた想い」です。
2019.07.04
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。ツクバネウツギの花です。(2019年5月5日撮影)。☆ツクバネウツギは、本州(東北地方の太平洋側、関東・中部地方以西)から九州の日当たりのよい丘陵や山地に生えるスイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木です。☆ツクバネウツギは、よく分枝して茂り、高さは2メートルになります。☆ツクバネウツギの葉は対生し、葉身は卵形から楕円状卵形で、先はしだいに細くなってとがり、基部は広いくさび形から円形です。縁には不規則な粗い鋸歯があります。☆ツクバネウツギの花期は5~6月で、花は新枝の先に2個ずつつきます。☆ツクバネウツギの萼は基部まで5つに分かれ、5個の萼片の大きさが同じで、長楕円形で長さ5~12ミリです。同じツクバネウツギ属のオオツクバネウツギは、萼片は5個ですが、背側の1個は他の4個と比べて小さくなっています。☆ツクバネウツギの花冠は、長さ2~3センチの漏斗状で、細い花筒からやや急に鐘状に広がります。☆花は白色、ときに淡黄色や淡紅色を帯びます。花冠の上唇は2つに分かれ、下唇は3つにわかれています。下唇の内側に橙色の網状紋があります。雄蕊は4個で、雌蕊は1個です。☆ツクバネウツギ(衝羽根空木)の名は、実に5枚の萼が付いたものが羽根つきの羽のように見えることから名づけられました。☆ツクバネウツギの花言葉は、「長い友情」です。
2019.07.03
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。オオツクバネウツギの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆オオツクバネウツギは、本州(福島県以南)・四国・九州の明るい開けた山地に生えるスイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木です。☆オオツクバネウツギは、高さは2~3メートルになり、密に分枝し枝が広がります。☆オオツクバネウツギの葉は対生し、葉身は広卵形から披針状卵形で、先端は長鋭尖形から鋭形、基部は広いくさび形から円形です。縁はほぼ全縁か不規則な粗い鋸歯があり、若い葉の縁はしばしば赤身を帯びます。☆オオツクバネウツギの花期は4~5月中旬で、花は短い枝の先に2個ずつつきます。☆オオツクバネウツギの萼片は5個ですが、背側の1個は長さ2~5ミリと小さく、他の4個は長さが8~15ミリの披針形から長楕円形です。同じツクバネウツギ属のツクバネウツギは、5個の萼片の大きさが同じです。☆オオツクバネウツギの花冠は、長さ3~4センチ、基部の花筒下部は長さ1~1.5センチになり、鐘状漏斗形です。ふつう黄白色ですが、黄色やピンク色を帯びることもあり、喉部の内側に橙黄色の網目模様があります。花冠の外側に、粗い毛があります。☆花冠の上唇は2つに分かれ、下唇は3つに分かれています。花筒下部は狭い管状になっています。雄蕊は4個で2個が長く花冠筒部と同じ長さかやや短く、雌蕊は花冠筒部と同じ長さです。☆オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)の名は、「オオ(大)」はツクバネウツギよりも花が大きいこと、ツクバネツギ(衝羽根空木)は実に5枚の萼が付いたものが羽根つきの羽のように見えることから名づけられました。☆オオツクバネウツギの花言葉は、「長い友情」「強運」です。
2019.07.02
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☆4月28・29日と5月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目・8回目・9回目・10回目)に行きました。その内容を順次紹介しています。イチリンソウの花です。(2019年4月28・29日撮影)。☆イチリンソウは、本州から九州の山麓の草地や林内などに生えるキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。☆イチリンソウは、高さは20~25センチになります。同じイチリンソウ属のニリンソウは高さが15~30センチで、草丈も花の大きさもイチリンソウの方が大きいです。☆イチリンソウの茎葉は3個輪生し、3出複葉で、長い柄があります。小葉は羽状に深く裂けています。☆イチリンソウの花期は4~5月で、花茎の先に1個の花が咲きます。☆イチリンソウの花は直径3~4センチで、白い花びらのように見える5~6個の花被片(萼片)があり、多数の雄蕊と雌蕊があります。☆花被片(萼片)の裏面は、紫色を帯びることがあります。☆花の中央にある多数の雄蕊と雌蕊です。☆イチリンソウ(一輪草)の名は、文字通り花茎の先に1個の花を咲かせることに由来します。☆イチリンソウの花言葉は、「追憶」「深い思い」「久遠の美」などです。1株だけ林の中で咲いている姿は、何かを思い続けているかのような印象を与えます。なお、一輪草には、はるか遠い地上を見つめていた星が、眠くなって落ちてきて白い花になったという伝説があるそうです。
2019.07.01
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