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やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
やすじ2004 @ Re:吉田すばるの句(10/10) こんにちは!! 台風後の青空は特別ですね…
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やすじ2004 @ Re:紫蘇ジュースクレオパトラに招かれてby星子(08/25) こんにちは!! 残暑の厳しさの中でも、朝…
2010.01.01
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カテゴリ: 雑感・雑学





 一年の計は元旦に有りと申しますが、ここ数年、いや、もう数十年、

否、テレビがお茶の間のメインになった頃から、わたし達は時間に追われる生活にどっぷり嵌っています。

昔は現在に比べて何かにつけて不便でした。時間がかかり過ぎました。

その代り、一日一日の記憶が現在よりも豊かだったのではないでしょうか。

Aという地点からBという地点まで、てくてく歩いて行くことが今よりも多かった分、

地上の景色や空の色、風の肌触り、光の明暗・強弱というものを頭脳に記憶していたのではないでしょうか。

江戸時代の人々は何処に行くのも自分の足に頼らざるをえませんでしたが、その分、時間を贅沢に使うことができました。

現在のわたし達は、時間刻み、いえ、分刻み、否、職場によっては秒刻みの仕事や娯楽をしています。

その代り、後のち思い出せることが少ないのではないでしょうか。

考えてみますと、記憶に残っていることは時間をゆっくり使った旅の思い出、

家族一日たっぷり使ったお出掛けの様子、諸々の練習など、時間を存分に要した行いではなかったでしょうか。

 老い先短いことを考えますと今年から時間を贅沢に消費することをベースに、

便利なものに頼らないで、歩くことを優先したり、

家に在っては便利な電子辞書を避け、分厚い辞典・辞書を引いてみようと思っています。









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Last updated  2010.01.01 10:31:45
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