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2010.01.06
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カテゴリ: 京や街の風物詩


宮中でも内膳司がその年の七種(ナナクサ)の新菜を羹(アツモノ)として献上しました。

この行事は中国から伝えられ、万病を除くといわれ、不老長寿を祈念するものでした。

七草粥の源となる慣いで、芹、なづな、すずな、すずしろ、仏の座、御行、はこべら。

 我が家ではワン・セット二百五十円もするものは買わないで、

専ら庭に生えているハコベや元日の雑煮に使った細大根、

人参や葱、白菜など七種類の菜で対処するようになっています。

本日の晩、俎板に火箸、包丁を寝かせ、そのそばに湯掻いた七草を並べ、

 とんとの鳥が、
     日本の土地へ
        渡らぬさきに
          七草なずな 
            七草薺
              七草なずな

と囃しながら、擂粉木で俎板を叩きます。家族みんなでこのお祓いを済ませ、

翌朝家内が七草粥にしてくれたものを戴きます。

ご参考までに 城南宮さん の2月の行事を。





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Last updated  2010.01.06 10:56:35
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