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創作落語「大坂の陣」　最終章♪

2010.06.22

先日、夏目漱石の「夢十夜」が印象的であるような一文を此処に残しましたが、

阿刀田高さんもその著「短編小説より愛をこめて」の中で、「夢十夜」を採り上げていらっしゃる。

　私は高校生時代から何か文章を書き始めていましたが、文章の研究書として選んだのが川端康成の「新文章読本」で、

文章の模倣は、漱石に始まり、泉鏡花、谷崎潤一郎、志賀直哉、そして横光利一へと誘われて行きました。

で、短文・長文の中間ぐらいの長さの文章が一番身に合っているような、書きながら安堵感のあるリズムを感じているのが現状です。

わたしも「布袋」「五百羅漢」「白衣」「勇み足」「温み」や、

童話「赤い石」「ケンタウスの星」「すみれ」、地唄「落城」、落語「大坂の陣」などを書いてきました。

拙い文ながら、あっさりと読んでいただくのが狙いでしたが、果たして鑑定や如何に？

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Last updated 2010.06.22 09:13:18
コメント(8) | コメントを書く

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■コメント

Re:短編が身に合う♪(06/22)

酔凰さん

短編の短文がいいですね。長いのは書いても呼んでも息切れがします。私も志賀直哉はすきでした。 (2010.06.22 10:16:28)

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ご無沙汰です

PILOT1752 さん

時々覗いております。毎日良く続きますね。敬服です。日本文学は大事ですね。阿刀田は私も好きです。経済学関係を専攻したので、俳句は後半人生にて開始。始めた頃すばる先生にお世話になりました。文学といえばJブンガク（NHK教育テレビ朝6時40分から、月から木まで）は日本文学の匂いを感じるにはいいですね。作句にはあまり役に立ちませんが。駄弁ばかりで恐縮です。ご自愛ください。 (2010.06.22 20:55:48)

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ごめんなさい；

ぷりあ♪ さん

歯が痛くて～　気が利いたコメントとは縁遠いです^^；

しかし、歯痛、これは、歯科でもわからない原因で、どうしたものか・・・；

私も短文派です！　と言いますか、長文は疲れます；

あまり、もう疲れたくないもので(f^^；

では　お休みなさい^^
(2010.06.22 22:12:12)

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Re:短編が身に合う♪(06/22)

灰色ウサギ0646 さん

私の一番好きだった作者は井上靖です。
長編も短編もあり、散文詩なんかも好きでしたね。
おりくさんご自分でも書かれていたんですね。だから、毎日の文章もしっかりしていらっしゃるんですね。
(2010.06.22 23:45:48)

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酔凰さんへ♪

しぐれ茶屋おりくさん

　ここ数年間、小説らしきものは読んでいませんし、現代の小説家の作品も目にしていません。

忙しくって・・・。
(2010.06.23 23:23:22)