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2013.01.13
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お歯ぐろ溝(ドブ)に灯火うつる三階の騒ぎも手に取る如く、

明けくれなしの車の行来にはかり知られぬ全盛をうらなひて、

大音寺前と名は仏くさけれど、さりとは陽気の町と住みたる人の申しき>


 これは樋口一葉の有名な「たけくらべ」の冒頭の一節。

生き生きとしたリズム、あざやかに転換する描写。


 朗読で著名な幸田幸子さんがその著「朗読の愉しみ」(光文社)の中で、

「お釜で炊いた、それも焚きたてのご飯のように文章の一粒一粒が凛然として立っていると指摘。

ご自分で口に出してみて下さい。黙読とは全く違う世界が広がっているはずです。」と

書いておられます。

余談ながら樋口一葉は、あの可憐なイメージとは少し違って、ヘビースモーカーだったようです。



本日は平成8年3月20日作の 「女の業(ゴウ)」 ですが、不倫風な為、歌詞が浮かんできません。






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Last updated  2013.01.14 10:19:22
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