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2016.01.02
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角川の国語中辞典(時折誠記・吉田精一共編)で調べ

ると、

1)承知・了解・承認することとあり、

2)和歌などの良いものに印として点をつけることと

なっています。


広辞苑の電子辞書では、上の2)が1番目に挙げられ、


1)和歌などを批評して佳いものに点・丸・鉤などの
  印を付すこと

2)回状などで承知の意を表すために、自分の名の肩
  に印を付すこと

3)承知。承諾。うなずくこと。がてん。

4)納得。得心。がてん

とあります。

「おもしろ雑学日本語」(興津要著)によれば、

  寝とぼけ

「たれじゃたれじゃ」と、とがむれば、

「おれじゃ。あけてたも」と言う。

「はて、合点のゆかぬ。おれは、ここにいるが」

(出典、天明3年正月序「夜明烏」)


表にいる人物が、自分のことを<おれ>と言うのは当

然だが、室内の寝ぼけた<おれ>には一瞬<合点のゆ

かぬおれ>だった。


おまけですが、和歌や俳諧から出たことばに


<けりをつける>があります。<逢ひ見ての後の心に

比ぶれば昔は物を思はざりけり>(権中納言敦忠)や


<磯千鳥足をぬらして遊びけり>(蕪村)というよう

に、助動詞<けり>で終わる


和歌や俳句が多いことから、終わりにする、決着をつ

ける意味で、<けりをつける。>と言うようになった

んだって。





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Last updated  2016.01.02 07:36:43
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