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やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
やすじ2004 @ Re:吉田すばるの句(10/10) こんにちは!! 台風後の青空は特別ですね…
やすじ2004 @ Re:ヒ素が不老不死の妙薬?(09/15) ヒ素についての記事は興味深いですね か…
やすじ2004 @ Re:懐から小判ばらつかす封印切(09/04) お疲れ様です! 大雨警戒中でも、台風一過…
やすじ2004 @ Re:紫蘇ジュースクレオパトラに招かれてby星子(08/25) こんにちは!! 残暑の厳しさの中でも、朝…
2017.01.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
〇昨年末は婚儀の準備や数え百二歳の叔母の容態などで
多忙を極めていましたので、久しぶりの図書館詣。

1)「にたり地蔵」澤田ふじ子著(幻冬社)

 いわゆる公事宿事件簿シリーズの一つで、笑いかけた
 地蔵が忽然と消えなさった話題ほか五件。


2)「ことばの切っ先」葛西聖司著(小学館)

 本書は歌舞伎や浄瑠璃の中の、心にせまるセリフ集。
 男のセリフでは、寺子屋のせまじきものは宮仕えなど
 恋編では河庄の魂ぬけて、とぼとぼ、うかうか等。




 広い視野に立って、あまたの言葉を遺して去られた永
 六輔さんの昭和のまとめ。


4)「向田邦子全集十一」(文芸春秋)

 エッセイ七、男どき女どきエッセイの副題がついてい
 ます。気品があって、セリフも活きていて、文章も素
 敵なエッセイ集。


5)「乳のごとき故郷」藤沢周平著(文芸春秋)

 藤沢さんの作品に触れていると、彼の温かい人柄が自
 然に伝わってきます。幼年期のふるさとを中心に自由
 な綴り集。





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Last updated  2017.01.12 08:43:30
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