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2024.12.01
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​〇 ’73年再版発行の別冊「太陽」百人一首のラン
ダム
に開いた頁には27番目、中納言兼輔の

 みかの原わきてながるるいづみ川
    いつ見きとてか恋しかるらむ

が掲載されていました。

『新古今集』恋の部に題不知
として挙げられてい
るようです。


しかし古今六帖、川の題に見当たり、この歌の数
首前
からの作者を兼輔としていたので、

新古今の撰者たちは同一人物の作と考えたようで
すが
兼輔自身の歌集には入っておらず、読人しら
ずとすべ
き歌。

みかの原は山城・相楽郡の地名で、聖武帝の恭仁
京、
国分寺址があり、

棺つまり甕(みか)を埋めた場所か
ら水が湧いた
言い伝えに由来するとか。


兼輔は藤原冬嗣の曾孫にあたり、世に堤中納言と
称さ
れた従兄・
定方と共に延喜歌壇の中心人物、三十六歌
仙の一
人でした。






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Last updated  2024.12.01 08:53:59
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