おしゃれ手紙

2003.09.11
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テーマ: 歳時記(397)
カテゴリ: 里山・歳時記
満月
旧8月15日、芋を供えて月見をする。

子供たちがこの芋を盗み歩いた。


茄子作(地名)では、子供たちが

♪月見の団子 一つくだんせ 月見の団子

と唄って遊び歩いた。

春日(地名)では 芋13個、イシイシ(団子)13個と萩・すすきを供えた。

ここでは、この日、 三合の餅、二重ね搗き、神仏に供えた後食べ、月の出、または入りに拝むとドモリが治るといった。

幼い子でもが、これだけの餅を食えない場合は、親が代わって食べてもよかったという。

またこの夜、天ノ川の水で眼を洗うと眼病が治るといって洗いに行く人が多かった。

         「枚方の民俗」   大阪府・枚方市発行

   ー**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-

★ゆうべ見た月の美しいこと・・・。
  月の短歌、御伽噺・・・。

  「はるな」の中にも「るな=ルナ」がある。(^-^*)

◎日本ちょっと昔話◎
◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 
★9月11日 「月見:団子刺し 」 UP





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Last updated  2005.07.24 14:06:49
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