おしゃれ手紙

2009.02.03
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テーマ: 京都。(6125)
カテゴリ: 京都
白沙村荘

特に両岸に植えられた桜はみごとで春の「哲学の道」は、桜の名所としても知られている。
その桜は「関雪桜(かんせつざくら)」よばれている。
近くに居を構えた日本画家・橋 本関雪の夫人が大正年間、京都市に苗木を寄贈したのに始まる。

その橋本関雪が住んだ屋敷が白沙村荘。

その白沙村荘に友人と行ったのは、1月20日。

国の名勝に指定されている庭園部分は2600坪あまり。
関雪がこの土地を手にいてた時、一面の水田だった。
したがって、土も木も石もすべて運んだものだ。
石の置き場所を決めたのも、関雪、本人。

石も木も呼吸している。


これは私の信条である。
ひとつの物象を見た刹那、これを描こう、そう感じた時、すでに絵は出来ているのである。
石を据え、木を植えるのも同じ理合いでなければならぬ。」

橋本関雪遺稿より抜粋。


「離合反復常なき人事にあって、一木一石は私の唯一の伴侶であったとも言える。」

自然は裏切らないもんね・・・。

、総敷地面積3400坪という 、今時、考えられないような規模の家に、びっくりした。
靴 白沙村荘HP
アクセス
JR京都駅(烏丸七条)から 駅ビル前バス停から 京都市バス5系統/17系統/100系統に乗車40分、銀閣寺前/銀閣寺道バス停下車 徒歩3分
■開館  10:00~17:00まで
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2月3日 *ほんに今夜は節分か。 * UP
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Last updated  2009.02.04 20:36:12
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