おしゃれ手紙

2018.05.07
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テーマ: 海外旅行(7537)
カテゴリ: 海外旅行

■2018.4.24(火)
ロヴィーニ ■から47キロ、バスで約1時間のところに、モトブンはある。
モトブンに入る前に小高い丘の上にバスが止まって、写真タイム。
ここからだと、まちの全景が入るのだ。

バスが入れないのでシャトルバスに乗り込み途中まで登る。
中ほどで、道はさらに狭くなり、一般車両は通行止め、
ただし、住民の車は、車止めの前まで来ると・・・・自動センサーで車止め解除、狭い石畳を通行可能となる。
私たちは、歩いて坂道を登る。

天空の街モトブン

「天空の街」と謳われるクロアチアの「モトブン」。
小高い丘の上に建つモトブン。
頂上に近づくに連れ、街の端からは周辺に広がる畑や連なる丘、そしてずっと向こうにはアドリア海をも望むことができるのです。
日本ではあまり知られていますが、トリュフの名産地でもあるクロアチア。

モトブン周辺には「トリュフの森」と呼ばれる土地が広がっており、毎年良質なトリュフが豊富に採れます。

そんなモトブンでは、様々なトリュフ製品を扱うトリュフ専門店もいくつかあり、街中のレストランではトリュフをふんだんに使った贅沢なお料理を堪能することができます。

ぶどう畑が広がる、なだらかな土地に突如現れる、小高い丘の上に築かれた「天空の町」モトブン。

中世の面影を濃く残しているモトブンは、静かな石畳の小道を歩けば何百年も前にタイムスリップしたかのような気分に。
モトブンが「天空の町」と称される所以 は、丘の上という立地条件だけではありません。

それは早朝、辺り一帯が真っ白な霧に包まれ、まるで町が空に浮かんでいるように見えるため。
幻想的なその様子は、ジブリの「天空の城ラピュタ」のモデルになったという噂も……。

モトヴンは中世の時代にヴェネチア共和国の支配下となり、城塞都市として生まれ変わった町並みが現在に残ります。
ヴェネチア傘下の証が、城門に掲げられた

聖マルコの象徴「有翼の獅子」です。

「モトブン」は海沿いの港町が多いイストラ半島の中では珍しい観光スポットで、内陸に位置する小さな村だ。
住民は1,000人以下だとされる。
わずかな住宅は丘の周囲、城壁の内外に点在している。

緑に囲まれた小高い丘は古く堅牢な城壁でグルグルと囲まれている。
城壁は現在遊歩道やカフェのオープンスペースとなっているが、城門にはモトヴンを支配してきた勢力の紋章や墓碑が残されている。

モトブンの見どころは、この小さな村全て。
道も石の壁を持つ住宅も、石の城壁も全てが古代ローマ時代から大きくは変わっていない村の生活を想像させる。

(ランチはトリュフのパスタ。)
そして、モトブンでの楽しみとして忘れてはいけないのが「トリュフ」。

モトヴンの森は世界的にも有数なトリュフの産地なのだ。
貴重な黒・白トリュフを使った料理は村のレストランやカフェで楽しめる。


あと、ポルチーニ茸も買った。





▲ランチ。
バスで4時間、この日のホテル「イエゼロ」へ。

アドリア海に突き出たイストラ半島


2018.4.24(火)■ホテル■JEZERO(イエゼロ)【クロアチア】
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Last updated  2018.05.07 19:20:38
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