ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Dec 31, 2006
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 大晦日は近所の教会にて祈りの音楽を演奏しながら年を越しました。

 激しく酔っ払いながら大声でカウントダウンする年越しも嫌いじゃないけど、実にシンプルでミニマルな音楽とともに、ろうそくの灯る静かな教会でひっそり迎える新年も乙なもの。

 宗教のことはよくわからないのですが、今夜はテゼ共同体の信念に基づく「歌と沈黙」による祈りがテーマ。我々はテゼの歌の伴奏をしました。メンバーはピアノ兼音楽監督ローラのもと、バイオリンが僕、チェロはケーティー、そして、ギターではなく バリトンウクレレ とかいう楽器を持ったディックも加わり、みんなで弾き語りしました。

 この礼拝、音楽が主役ではなくあくまで「沈黙の間に音楽がある」という考え。お説教もありませんでした。

 ……神や仏に祈りたいことは山ほどあるようなないような。なにはともあれ、いよいよ新年の始まりです!





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最終更新日  Jan 1, 2007 11:54:58 PM
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