husがゴルフだった日、前から予約してた Kitaraのパイプオルガン見学会 へ潜入。
ほう、風船もオサレ。
あっ、あれは・・・ 緑のあの方が 見たら、絶対顔を出すに違いない。
ベートーベンは譲って私はハイドンにしようかな。
案内をしてくださるのもモーツァルト。
大ホールに入れてもらう。
ほ~、美しい~!
ストラスブールのアルフレッド.ケルン社が2年かけて製作。
日本に持って来てヤマハが4か月かかって組み立て。
パイプは4976本 !
パイプはいっぱいあるけど、80本とかそんな数字だと思ってた。
おー、そんなにあるのか~。
オルガン側へ移動。
軽く考えてヒールで行ったものの、コンサートホールって歩くし、階段だし、なかなか大変。
オルガン側から見た観客席。
今年の 専属オルガニスト、コラリーさん登場 。
「私はコラリー、22歳です。フランスから来ました。札幌は初めてです」
パリ→札幌だとつまんないかもしれないけど、1年間日本を楽しんでね。
おおおっ、これがパイプオルガンの鍵盤か。
白黒が逆じゃないんだ。
まずはここに鍵を差し込む。
68個あるボタンは音色を変える「ストップ」。
木のパイプから温かみのある音が出たり、ラッパから力強い音を出すのを調節する。
なんか刺さってると思ったけど、ここもちゃんと楽器の一部だったんだ。
上部、金色の模様は、札幌の針葉樹をイメージした飾り。
足元にあるボタンはコンビネーションスイッチ。
これを使うと、鍵盤に触らなくても連動して音がでる。
ほーっ。
まんなかの太いペダルは強弱を。
パイプとパイプの間、奥の方にも1cmから7mのパイプがずらり~。
ほー、こんなんなってるのか。
コラリーさんのミニミニコンサート。
1曲目はパッハ。(低くて温い感じの音)
あ~、バッハ練習するの嫌だったな~、暗いんだもん。
でもオルガンで聴くとなんかいい感じだ。
2曲目は聖歌。(普通のオルガンっぽい中くらいの音)
3曲目はオペラ座の怪人の舞台が変わる時みたいな凄いエキセントリックな音。
お~、パイプオルガンって素敵~♪ ♪
オルガン内部に潜入。
せ、狭い。
これが鍵盤の裏側。
表側からちらっと見えてたパイプはこんなんだった。
すっごー。
今までヨーロッパのあちこちにあった筈なのに、全然見てなかった。
長い歴史と背景を考えながら聴くオルガンはきっと最高に違いない。
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