今日も元気で

今日も元気で

2005.04.26
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テーマ: 誕生日の人(1466)
カテゴリ: 徒然草




私が初めてはなみずきを見たのは、高校2年から3年にあがる春休み。
Dogwood Tree(ドッグウッドツリー)。
日本名が はなみずき だと識ったのは、ほんの数年前である。


学校側の配慮もいただいて、春休みを含んだ4週間の予定で、
渡米していた私の家族を訪ねた。
街いっぱい。 どの家にも植えてあり、道路沿いにも植え付けられ、
町並みにそって咲き誇る、見事な白と赤のはなみずきだった。

葉っぱの出てない白のはなみずきは、

私は苦い後悔の涙をこぼしていた。







仕事の関係で、年単位で合衆国と日本を往復していた父だったが、
私が中学のときに渡米して帰って来たとき、
余りにげっそりと父がやつれて帰ってきたため、
母が断固として「今度渡米するときには、何があろうと必ず一家で」と、決めた。


私が高2となってすぐ、父に辞令が降りる。
ドタバタと私や弟の転校手続きやら、父の会社関係の手続きやら
なにかと面倒な書類関係が全て終わった段になって、
自己中な私は、「否!」と、合衆国行きを拒否したのである。

その理由は、今となっては、些細な、些細なこと。


ひとりの親として、あの頃の自分を省みれば、脇まで冷汗が滲む。

いつもいつも。 思い返す度、時を停めて、やり直したい。
父に。 母に。 心から謝りたい。


あの厳格な父が泣き、母が泣き。
それでも私は、首を縦に振らず。



それでも私は、独り、広島に残った。






父の会社が配慮してくれ、全ての手続きをしてくれて、
春休みを利用して家族の元へ行けることとなり、
出発した日は、奇しくも17歳の誕生日。

道中を心配した母方の従姉やら叔母やら仲良しの友人たちが見送りに来てくれた。
当時は、広島-羽田間も、ちっちゃなちっちゃなプロペラ機である。

ハワイで入国審査を受け(ここでかなりモメた。怖かった)、
ロサンジェルスへ。
父が休みを取って出迎えに来てくれており、ここで父と一泊した。

「 娘とは思わん 」と言われてから、出立の日まで。
父はひとことも私に口をきかず、目を合わせてくれなかった。
いつもいつも、父の愛情を感じて育ってきていたため、
私にとって、父の怒りはとてもこたえたが、
意地を張り通し、私も父に話し掛けることはなかった。

それ以来の再会なので、父が眩しくて、どう会話していいか判らない。
でも、この日が私の誕生日である、ということが幸いした。


それから、テネシー州の郊外まで。
コンコルドに乗り、バスに乗り、、、何時間経っただろうか。
両手を広げた母の胸に飛び込んだ。 そして小さな弟を膝に乗せた。


広いマンション内を見せて貰って歩き、ちゃんと私の部屋があるのを識る。
カーテンから壁紙から、如何にもお年頃の女の子用に整えられている部屋で、
ベッドにはぬいぐるみまで置いてあった。

何も言えず、食堂に入ると、
テーブルの上に母の手作りの大きなバースディケーキが置いてあり、
17本のろうそくが灯されていた。

食器類が全部。 リネン類も。
全種類、全てのものが4つずつきちんと準備されていた。

このマンションで。
あたかも、いつも私が一緒に暮らしているかのように、
全てのものが心地よく整えられていたのを見たとき。

涙が吹き零れた。



いつも自己中心だった私。
「女王さま」だった私。

学校ではあらゆることをそつなくこなし(ていると自分では思っていた)、
友人関係にも恵まれていた。
嫌なことは絶対嫌だったし、常に自分が正しく、自分の正当性を信じていた。
私が本当の意味で我慢する、なんてあり得なかった。

生まれて初めて。
そんな自分の我侭を通すことで、誰かが傷つき、苦しむことがある、ということ。
そしてそれは、自分が今までしたこともないような誰かの「我慢」や
誰かの大きな「犠牲」を当たり前のように強いて、
そのうえに立っていたのだ、ということを識った。

父に。母に。 弟に。
そして今まで私が傷つけ、踏みにじって来たであろう幾多のひとに。
でも、いまさら何をどう詫びても、どうにもならない。

4週間の滞在をめいっぱい感謝し、めいっぱい喜び、
めいっぱい良い娘であろうと務めた。
それでも、何をしていても罪の意識に襲われ、
両親に見つからぬよう、涙を拭う毎日。
そんな私に、合衆国の郊外は、ただひたすら大きく、美しかった。



テネシー州の郊外は、道路以外はアスファルトで固められていない。
一面の草原が地平線や遠くの山々までうねり、
タンポポが咲き乱れ、黄色の絨毯のようだった。
そして視線を上げれば、はなみずき、はなみずき、はなみずき。

遠目には桜に見えても、近づけば、花は一輪一輪、力強く上を向いている。

この街に限らず、合衆国では、Dogwood Tree は、
日本の桜のように、春を告げる特別の花のようである。

Dogwood Tree の花びらや花を象ったものが、たくさん売られている。
母は、誕生祝いだと言い、このDogwood Tree のペンダントを贈ってくれた。


このペンダントは、今も、私の宝石箱の1番大事な場所にある。
つけることは久しくないけれど、宝石箱を開ける度に挨拶する。

そして、近年、はなみずき を何処の町でも見かけるようになった。
その度に、私は否応なく17歳に引き戻される。
翌年の春にはもっと厳しい現実が待っていた、あの17歳の時に。




あの苦しかった17歳を忘れないで。
傲岸不遜だった自分を忘れないで。

いつも謙虚であれ。
そして今、自分が生きて在ることに最大限の感謝を。









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Last updated  2005.04.26 03:55:06
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りうりうさんの若かりし頃。  
OMITA  さん
おはようございます。
「女王さま」なんて、本当ですか?
でも、家族だから、わがまま言えることありますよね。

「はなみずき」は、大正時代、東京市から、サクラの苗木を送った返礼に、
ワシントン市からハナミズキの苗木がもたらされたと言われています。
「アメリカやまぼうし」ともいわれます。

日本にも、「水木」という木があり、同じころ花が咲きます。
俳句をやっていると、混同してしまいます。

「はなみずき」の並木をながめていると、
白い蝶がいまにも飛んでいくように
咲いています。
うちの市にも、ハナミズキ通りというところがあるんですよ。

今日も歳時記片手のOMIでした。
(2005.04.26 08:13:50)

Re:はなみずき(04/26)  
まみい☆  さん
誰しも、そういう時代はあるんだと思います。
でも、そのときは気がつかなくても、
いつか振り返る日があって、気がついて…。

遠い昔、私たちの結婚式の日に神父様の話された、
「いつも『おかげさまで』という気持ちを忘れずにいなさい」
というお説教を、改めて思い出しました…。
(2005.04.26 09:22:14)

入学祝い  
Mieko0106  さん
こちらでは小学校の入学祝いに「はなみずき」の苗が配られます。・・残念ながらわが家の土にはねづかなかったのですが・・。
「いつも謙虚であれ」・・素直にこの言葉がしみてきます。 (2005.04.26 13:51:59)

Re:はなみずき(04/26)  
こまま1023  さん
あ・・素敵な話・・・
しみじみしちゃいました。
親の気持ち・・親になって初めてわかることがたくさんありましたし・・。
みんな順番なんでしょうね。
(2005.04.26 14:10:31)

Re:はなみずき(04/26)  
HIMEchan♪  さん
しょうがないよ。
その年頃は多感な頃だし、渡米したくなかったのだから・・・。
でも、家族と離れてこそ家族の有難さ、暖かさを思い知ることが出来たのです。

その経験は恐らく今に生かされているのではないでしょうか?

日記を読ませてもらいながら胸がキュンとしていまいました。
とっても素敵なお話でした。

(2005.04.26 15:33:19)

Re:はなみずき(04/26)  
ELK さん
今、庭にきれいなはなみずきの花が咲いています。
私も、やった気がします。転校するのがイヤでね。
小学校で6回。家庭の事情だったので、分かってはいたのに抵抗してね。最後は、泣き泣き荷造りをしました。
でも、一つ一つの経験が、今の自分を作っているんですよね。過去も大事な宝物だよね。
(2005.04.26 16:39:44)

Re:はなみずき(04/26)  
bamukero3  さん
それをみたらその時の自分に引き戻される・・ってことあります。
はなみずきは、りうりうさんにとってこういう思い出があるんですね。
ほんと、今考えると愚かな自分にバカバカ!って言いたくなることは誰しもあるかもね(^^;)
でもりうりうさんのように謙虚な気持ちをもてるかは、人によって違いがあるだろうな。
私も戒めなくちゃ。

掲示板に温かい書き込みありがとう! (2005.04.26 17:10:44)

そして今、自分が生きて在ることに最大限の感謝を  
弥々2004  さん
昨日の脱線事故の後でのこの日記、字面にはない思いが行間に溢れているのを感じまする。
【自分の少年たちが私と同じ年代になり、ひとりの親として、あの頃の自分を省みれば、脇まで冷汗が滲む。】
響きまする。同じ思いを感じるものとして・・・
いつかこの気持ちを書きたいと思っており・・・
母には敵いませぬ。吾は一生かけても、自分の親を越せそうにない。こんな風に世代を引き継いでいったら、いつか日本は先細り・・・
あぁ、しっかと生きていかねばと・・・思いあぐね、ふらふら・・・ゆらゆら・・・
だけど時折立止り、こうして思い返すことが出来たなら、間違った方向だけは進まんよね。
ええ日記やぁ・・・おおきに・・・ (2005.04.26 17:41:47)

ハナミズキの思い出  
トラバありがとうございます。私からもトラバさせて頂きました。
りうりう**さんにとってははなみずきは特別思い入れの深い木なんですね。日記を読みながら何となく鼻の奥がつんとしてきました。
りうりう**さんだけじゃなく、10代の頃って、だれしも傲慢でいたんじゃないでしょうか?それに気づかないまま大人になってしまう人も時々いるけれど。
謙虚であれ。
大人、忘れたくない言葉ですね。 (2005.04.26 21:54:23)

RE:りうりうさんの若かりし頃。  
OMITAさん、帰国してすぐに植物図鑑で調べました。
「アメリカヤマボウシ」の名で、
日本からのサクラの返礼である旨、しっかり記載されていました。
んでも、私にとっては、あの花はあくまで「Dogwood Tree」だったので、
ヤマボウシなんてヘン(失礼!)な名前は認めない!てなもんで、
ずっと心で「Dogwood Tree」と呼んでいました。(←意地っ張り)
んでね、この辺でそんなに目にすること、なかったんですよ。

んでも、近年、あちらこちらで目にするようになって、
んで、「はなみずき」という和名を識り、
「をを、これこれ!」「これなら認める」「それもひらがななら」と(笑)。

ね? 今でも、すんごい「女王さま」でしょ?
高校まで、ずっとお山の大将でした。
今も、実は時々、自分が自分について行けません(爆)。
誰か、止めて!!って、心で叫んでおります。

> 白い蝶がいまにも飛んでいくように咲いています。

美しい表現ですね。
あの花びらの上を向いたカーブがなんとも言えない風情がありますよね。
桜の儚げで凄艶な美しさではなく、
大地に足をどっしりとつけた生への謳歌、生きるパワーを感じます。

 (…でも、私は一番桜が好き。但し、葉が一枚も出てなかったら(゚゜)\バキ☆)
(2005.04.27 03:12:29)

『おかげさまで』  
まみい☆さん、神父さんの前で結婚式を挙げられたのですね^^☆
私たちは家族だけで、氏神さまの前で平服の挙式。
私たちの前には、少年野球チームが必勝祈願に来てました^^。

『おかげさまで』って、社会人ともなれば日常語ですけれども、
これほど、心がこもっているかいないかがはっきり判る言の葉って
あまりないよなぁ、、と感じる毎日です。

>「いつも『おかげさまで』という気持ちを忘れずにいなさい」

私も忘れずにいたいです。
まみい☆さんにとって、大事なお話を教えて下さり、有難うございます☆
(2005.04.27 03:15:19)

入学祝に「はなみずき」  
素敵!>Mieko0106さん
それは、入学式に学校から配られるのですか?
PTAかなぁ、地元のライオンズとか、商工会みたいなところかなぁ。。。。
、、、って、すぐそういうところが気になってしまう私(笑)。

1軒1軒に「はなみずき」が育ったら、いつかは街いっぱいに。
アパートのベランダにも、マンションのベランダにも、
春に飛び立つような蝶の姿が見えると素敵でしょうね。
(2005.04.27 03:17:20)

「みんな順番」  
こままさん、よぉくよぉく言われることなんだけど、
「親になって初めてわかる」こと、本当にたくさんありましたよね。
んだけど、自分の親がしてくれたようなこと、なかなかできません。。。
昔は今ほど便利ではなく、家事ひとつとってみても大変で。
凄いなぁ。 申し訳ないなぁ。 と。
そんな気持ち、子どもたちに伝えていけるでしょうか。
両親から貰った愛情を、子どもたちに返していけるでしょうか。

おっぱいやうんちだけで、一喜一憂してた頃を思うと、
随分、「親」稼業の修行を積んだなぁとは思いますけど(笑)。
その意味でも、やっぱり私たちは、子どもたちに親として育てられてるんですね。
(2005.04.27 03:22:33)

「しょうがないよ」  
HIMEchan♪さん、コメント有難うございました☆

> しょうがないよ。

ポンって肩をたたいて貰ったようで、すっと肩の力が抜けたみたい^^。
有難うございます☆

> その経験は恐らく今に生かされているのではないでしょうか?

そうですね。 そう思いたいです。
そう在りたい、と常に願い、自分なりに頑張って来たようにも思えてきます。

頑張って頑張って、いのち尽きたら、
父が両腕広げて、待っていてくれるでしょうか。
また、この父と母の娘でありたいです。
(2005.04.27 03:40:11)

小学校で6回!  
ELKさんちのお庭にも、はなみずきが咲いているのですね! 白なのかなぁ。

小学校で6回も転校されるのはお辛かったことでしょう。
仲良しさんができた頃には、お引越しですものね。
でも、いつも泣き泣き荷造りをされたんですね。
おかあさまも、おとうさまも、きっと心で一緒に泣いておらたことでしょうね。

、、、、。
私は、小学生のときも、でっかいことをやらかしています(脂汗)。
借家住まいだった両親が家を建てよう、ということになって、
資金面から広島市の郊外へ土地を求めようとしたところ、
そんなことの判らない私は泣いて抵抗し、結局、元の家のあった近くへ。

だもんで、地価が全然違うため、両親の思うような家は建てられず……。
あぁ、罪多き私です。。。。(がっくり)
こんな過去は要りませ~~ん(超ヘコみ)。
(2005.04.27 04:02:57)

謙虚でありたい、と思うということは…  
bamukero3さ~ん、はなみずきは、大好きな花ですが、
私にとっては痛い痛い花でもあります。

>でもりうりうさんのように謙虚な気持ちをもてるかは、人によって違いがあるだろうな。

とんでもないことです。(今、穴を掘っています)。
謙虚でないから、いつもいつも自戒し、自省し、
ことある毎に転げまわってヘコんでいます。

性懲りのない性格に、ほとほと愛想が尽きかけていますが、
諦めてはそこでおしまいなので、少しでも前向いて頑張ります☆
いつもいつもあたたかなお言葉、本当に有難うございます☆☆ (2005.04.27 04:08:38)

RE:そして今、自分が生きて在ることに最大限の感謝を(04/26)  
こちらこそ>弥々2004さん
私が書きたかったこと以上のものを読み取っていただいて、有難うございます☆

母は、私の実母ではありませんでした。
そのことを私はまだ識らず、翌春、18歳になったばかりの夜に識りました。

> 母には敵いませぬ。吾は一生かけても、自分の親を越せそうにない。

まさに、私は弥々2004さんがおっしゃるこの想いで、これまでを生きて、来ました。
母には敵わない。
でも、少しでも、少しでも、母に返していきたい想い。

父が亡くなってからは、少しでも母の傍に在りたかったのですが、それも叶わず。
今は、きっと私が倖せだと、きっときっと母も倖せ。
私がいつも倖せであること。 母が心配するような私でないこと。

母から貰ったような愛で、たくさんたくさんひとを愛し、子どもたちを愛し、育み、
そして、たくさんたくさんひとから愛されること。 子どもたちから愛されること。
そんな風に思えて仕方がなく。

とにもかくにも頑張ろう。
くじけそうになる度に母を想い、私が倖せであるために頑張ろう。
そんな風に想って、今日まで来ました。
でも、まだまだ。 まだまだ遥か、道は遠いです。
(2005.04.27 04:32:22)

RE:ハナミズキの思い出  
あ~さんままさん、私の方にも、トラックバックを有難うございました☆☆

桜には毛虫がつきもので、なかなか植えられませんが、
はなみずきは、どうですか?
あ~さんままさんちの見事な赤いはなみずき。
何年経つとあれだけの大きさに成長するのかな☆

>…10代の頃って、だれしも傲慢でいたんじゃないでしょうか?

自分ひとりで大きくなったような顔をしておりました!私。
我が家の少年たちは、余り生意気を言うことはないのですが(夫似)、
それでもオムツをあてて、可愛い盛りだった頃の姿が
オーバーラップすることがありますですね(笑)。

この愛しい想いを、ほんの僅かでも、我が子だけに留めず、
ほんのちょっと横に向けるだけで、随分とやさしい町に。
随分とあたたかな学校に、PTAになれるのではないかな、と思うのですが、
そんなに難しいことなんかなぁ。。。と今日も思いました。
学校に出入りしてると、皆可愛い。
ひとりひとりがとても、可愛い。
年に1回でも2回でもいいから、おかあさん方には学校に来て、
たくさんの子どもたちの普段の姿を観ていただきたいです☆
(2005.04.27 04:49:26)

りうりうさんのお気持ちをくんでくれる素敵なご両親だったのですね。  
真生 さん
ごぶさたしてます。なかなか自分の日記かけません。18%ですから(^^;)。
りうりうさん、がんことか、女王様とか書いていらっしゃるけれど、卑下しすぎ。ちゃんと、耳を傾けて、子供の意見を尊重してくださるご両親だったんですよね。今、親として、なんでも押しつけがちな私。子供の意見をきちんと聞くって、とても難しいことだと思います。
りうりうさんのお話、そして、みなさんのコメントのお話、このブログを読むだけで毎日いろいろ心に感じます。恥ずかしくなることが多いけれど....。 (2005.04.27 08:41:31)

そんな風に考えてみたことがありませんでした!  
真生さん!!
飲むわ語るわで帰宅して、そのまま徹夜しちゃった私。
涙腺、めちゃくちゃ弛んでます。
朝っぱらから、ちょっと泣いてしまいました(恥)。

>ちゃんと、耳を傾けて、子供の意見を尊重してくださるご両親だったんですよね。

そうだったんですね?!
そんな風にも考えてみなくてはいけなかったんですね?

そんな風に考えてみたことがありませんでした!
お蔭で、一瞬、心がぱぁっと明るくなりました。

んでも、やっぱりダメです。
だって、私のは「意見」ではなく、駄々っ子レベル。
単なる「我侭」でしかなかったんですもん。。。。

でもでも、真生さん、本当に有難う☆☆
ちょっとでも違った風に考えることができて倖せです^^。

> 今、親として、なんでも押しつけがちな私。
> 子供の意見をきちんと聞くって、とても難しいことだと思います。

私も、はっとさせられました。 本当に有難う~~☆☆☆☆☆
(2005.04.27 09:19:51)

Re:はなみずき(04/26)  
oribe77  さん
うちのメインツリーは、はなみずきです。
5年前にいえづくりをしたときに建築家と相談して決めました。
3人娘がいるので、ピンクのはなみずき。
先週は満開でしたよ。
(2005.04.29 16:39:12)

oribe77さんちのはなみずき  
をを>oribe77さん
oribe77さんちのメインツリーは、ピンクのはなみずき!

ピンクのはなみずきは優しい感じですよね。
最初、ガクのように瑞々しい若薄緑が次第にピンクに染まっていくのではないですか?

3人のお嬢さまが、次第に素敵な女性に育って行かれる姿を象徴されるのでしょうかね。

全部、ピンクになっちゃって、「おとうさん」から巣立たれる日。
あっという間ですよ~~、oribe77さん。

だから、一瞬一瞬、このときを大事にしていきたいですよね。
(2005.04.30 12:52:22)

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