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6月30日。長崎は雲が多いながらも晴れている。すももうさぎさん…ブログ読みました。別に自分が悪いことしたわけでもないのに,ちょっと申し訳ない気持ち…。いろいろありますよねぇ…。2008年も折り返しの日を迎えた。休職してからというもの,月日の流れるのがとても早く感じる。寝ている時間が長いせいかもしれない。夜にちょこちょこ目が覚める分,昼寝をして補っている。「規則的正しい生活をしようと思わなくていい。寝たいときは十分に寝るように。」主治医の言葉。それを実行している私。先週から今週にかけて,中学校,高校は1学期の期末テストのところが多いようだ。テストかぁ…。長いこと作ってないな。今日は午前で試験が終わる高1の長女が,眼科に行きたいと言う。ものもらいができたらしい。「終わったら電話しなさい。送ってやる。」11時30分頃,ちょうど私が睡魔に襲いかかられたところに長女から電話が入った。眠い目をこすりながら,そそくさと迎えに行く。のんびりと運転して,眼科へと向かう。行きつけの眼科は,駐車場から病院まで少々離れている。車を駐車場に入れ,歩いて病院に向かうと赤信号。横断歩道が渡れない。そうして眼科にたどり着いてみると…昼休み…。「昼休み12時から2時」と診察券にも明記している。「それならそうで,急ぐとやったとに…。」時計を見るとまだ12時5分にもなってない。「お前だけ先に降ろしたら間に合っとったかもしれんな。信号の長かったけんな。」「そうやったかもしれんね。」長崎県民ならだいたいわかる国道206号線。長崎市内中心部へ近づくに従って交通量が多くなり,信号がなかなか変わらない。「しょうがない。リンガーハットで食べて帰るか。」「うん。」私も平日に朝食,昼食と摂るのは久しぶりだ。高校の制服姿のまま,店に入って親父と昼飯を食べる女子高生。端から見ると,ちょっと変かも…。長女,「食べてしまい切れんごた。残りは食べてくれる?」「いっぱい頼むけんたい。えらい腹の減っとっとばいなって思うっとったら…。」「食べたかったとやもん。ちょっと多いかなって思うとったとばってんさ。」「よか。食べる。」私はちょうど,少し足りなかったな…と思っていたところだったのである。あぁもう,出直しだ。夕方6時までに来ればよし…と。家に帰ってきたものの,眠いような眠くないような。下手に寝て,寝過ごしても困る。…ん…,ブログでも書いておくか…。そうして,すべてが中途半端に時間が過ぎてゆく…。2008年後半は,もう少し充実した時間を過ごすようにしよう。
2008/06/30
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昨夜,大雨の中「夜の部」に行ってきた。3番手の人が来てたので,世話役のお一人が気を利かせて,その人に当ててくれた。「いつも星目の碁ばかりだから,たまには少ない石数で打ってもらわないと申し訳ない。」4子局3目コミもらい。点数制なので,手割りが細かい。私は元々模様の碁なのだが,置かせの碁では模様を張ることは難しい。かといって地を取りに走ると,黒の鉄壁の模様ができあがり苦しい碁になってしまう。この3番手の人も模様が大好きである。どうしようかと思案しながら打っているうち,白に30目ほどの地ができあがった。決して小さくはないが,その代わり外は鉄壁の黒…。しょうがない。模様の中に打ち込んで生きるか,外につなげるか。結局,食い破ることに成功,模様をかなり荒らした。で,数えてみると…まだまだ全然足りない。でも,もう荒らす余地がなく,ヨセを打って終了。黒12目勝ち。もう一足奥まで入り込むことができればよかったのだが…そこが力不足ということだろう。皆さんの計らいで,もう1局。3番手のこの方にしても,置かせで打つより私と打ちたいのだ。「せっかくだから,1局目の教訓を生かさないと…ですね。」今度はちょっと薄めに,石を散らせて模様を張らせない,しかし,自分の石は弱い…という作戦にした。要するにシノギに賭けたのである。それにしても,逃げ回る碁のツラさよ…。逃げてまわりながら,相手にも地を与えない。しかし,ついに大石の一つが包囲されてしまった。観念するか,相手の石を取るか…である。目を作る余地はないので,黒にキリを入れて,味をつける。さらに,一度死んだふりをして,よそから黒への攻めを伺う。ワンチャンスが来た。黒のダメ詰まりをついて,大石生還。黒即投了。とはいえ,相手の見落としに近い。所詮アマチュア,ミスの多い方が負けるのである。わいわいガヤガヤと感想戦をして,「夜の部」は終わった。結局,1勝1敗。昨日のブログには「無敗?」と書いたが,全部で5勝1敗となった。まぁ,よしとしよう。今朝起きて,朝食を摂る。そして,薬を飲む。抗うつ薬とコレステロール値コントロールのための薬と外耳炎のための抗生物質。いろいろ飲んで,大丈夫なのだろうか?でも,一応薬剤師には言ったしなぁ…。この心配しているのがよくないのか,やはり飲み合わせがよくないのか,少しじんましんが出た。昨日もじんましんかな?と思いつつも光の加減でそう見えるのかもしれないと黙殺した。でも,今朝のは明らかにじんましんだった。やっぱりアレルギー体質なんだね。そんなにひどくないから,放っておくか,それとも抗生物質を飲むのをやめるか。ただでさえ痛い耳がもっと痛くなるのも嫌だしなぁ…。抗生物質を飲むのもあと3回…。…放っておこう。
2008/06/29
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今日は土曜日。いつもの囲碁教室。昨日の天気が嘘のような大雨。そのせいか,今日の参加者はいつもより少なかったようだ。エースくんは月に一回の県の強豪たちが集まる碁会に参加するため,今日は休みだった。残念。でも,彼の棋力向上のためには必要なこと。私は彼と打つことで,間接的にその恩恵をいただく。そういうわけで,今日は中学生の2番手クラスと,小学生の1番手とそれぞれ1局ずつ打った。中学生の方は,先日の団体戦での優勝メンバーの一人である。つまり,全国大会に行くわけだが,なぜか不愉快そうに打っていた。別に理由は聞かなかった。2子局だったが,どうにも攻めてくる迫力がない。中押し勝ち。「何か悪かった?」「いえ,もう足りないでしょう。」「いや,この局面じゃなくてさ。全然迫力がなかったじゃない。」「・・・・・」何を言っても一緒かな?どうも機嫌が悪いらしい。私と打つときはいつも不服そうな顔をしていて,一度も勝てないのだ。何でしょうね?やる気がないならないで結構。でも,キミは県を代表していくんだぞ。検討よりもそんなことを言ってやりたかったが,彼の父親も指導に来ているので,恥をかかせるわけにはいかないと思い,思いとどまった。やっぱり,言うべきだったかな??小学生の方は,団体戦準優勝メンバーの中心的な存在。来年は中学生になってさらに上を目指していくことになる。今度は,「向こう先,白20目コミだし」で打つことになった。さっきの中学生にもこうしてやればよかったかな??でも,前に30目コミだしで打って,コミ抜きで60目ぐらい勝ったんだった…。やっぱり,私とは打つ気がしないのだろう。それはさておき,この小学生くんは先にうちの親父と打っており,互い先でコテンパンにやっつけていた。棋力上昇中の子である。親父に「さっきの分,敵(かたき)ばとっておいて。」と言われたが,当然負けてやるつもりはない…。しかし,確かに腕を上げている。白石を殺すまでには至らないが,ぐんぐん締め付けてくる。やばいなぁ…。そう思いながら打っていた。これは,20目のコミが出せそうにない…。しかし,投げるほどの碁でもない。ヨセをゆるまないように気をつけて打って,…さぁ,どうだ。白6目勝ち。(盤面26目勝ち)足りてたか…よかった。何しろ,この頃は自分の感覚があんまり信用できない。勝ち碁と思っていても,簡単に逆転される。「ここの締め付けはうまかったね。これで,もうコミは出せないんじゃないかと思った。惜しかったね。こんな打ち方をしていけば,どんどん強くなるよ。」その子はちょっとはにかんだように笑った…。そうか,この子の父親も指導に来てるんだった…。今日は親子で教室に来ている子とばかり打ったんだ。医者には病気のせいだと言われている。恥ずかしながら,私は今打ったばかりの碁を並べ直すことができない。だから,検討しようにもなかなか局面を戻せないのだ。前はよそで打った碁を家に帰ってPCに打ち込んだりしてたものだが…。病気のせいで,集中力が落ちているのだそうだ。薬の副作用とでも言えるのかもしれない。棋力自体も少しは落ちたのだろうが,週刊碁での勉強と,エースくんとの対局のお陰で,なんとか全体的な対戦成績だけはキープしている。家に帰ってしばらく昼寝をした後,ネット碁を打った。2局打って,どちらも勝った。それもどちらも逆転勝ちだった。珍しいこともあるものだ。私はネット碁が一番成績が悪い。やっぱり,向き合って打った方が緊張感があるのだろうか?しかし,今日は囲碁教室とネット碁で2局ずつ打って,4戦全勝。あとは先週,大雨洪水警報発令のためお休みになった「夜の部」に行くのみだ。さて,どんな対戦になることやら。…今日は休みじゃないよね??
2008/06/28
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左の耳の中にできものができた。とは言っても,どんなものができているのか,自分で見ることはできない。アレルギー性鼻炎をもっているせいだと思うが,私は耳がかゆくなることが多い。だから,私は常に耳かきとともに行動している。いつも持ち歩くウェストポーチの中。リビングのテーブルの自分の席。車の中。常に私の手の届く位置に耳かきがある。昨日の昼間から左の耳に異常を感じ始めた。「かゆい」よりも「痛い」のだ。まぁ,それでも時期に治るだろうと思いつつ,放っておいたのだが…。昨日の夕食はうどんだった。私の大好物である。ところが…口を開けると耳が痛い。話す分には痛みは感じないが,ものを食べるとなると痛む。「あ~ぁ,病院に行くしかないな…。」今朝,一番に耳鼻科へ行った。幸い患者が少なく,あっという間であった。「これはかゆそうな耳ですね。右もかゆいでしょう。左の耳はもう,バイ菌が入ってしまってますね。抗生物質の飲み薬と塗り薬を出しておきますから。綿棒で塗ってくださいね。」左耳の消毒をして,薬を左右に塗ってもらって終わった。薬局で薬をもらう段になって,薬の飲み合わせのことが気になった。「先生に言えばよかったんですけど…抗うつ剤を飲んでいるんです。」薬剤師に言うと,「なんという薬ですか?」一通り言ってみたが,問題はなさそうであった。薬のせいか,家に帰ってからもずっと左耳が痛い。もう,せっかく天気がいいのに気分が晴れない。まったく…。
2008/06/27
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やまのおくにもしかぞなくなる…ではなくて…。世の中いろいろなモノがあるなと,改めて思ったのである。ただいま休職中の私としては,仕事に復帰できるものか,できないものか,不安にさいなまれることもある。幸い,私の配偶者であるA子は働いている。私の元の給料の分を稼げれば言うことはないが,転職してそれは難しいであろう。もともと同業者で,給料もさほど変わらなかったので,私の給料が皆無になるとすれば,我が家の家計は半分になってしまう。住宅ローンも残っている。おまけに,子どもたちも何かと物入りになってきた。高1,中3,小6の3人の娘たちを抱え,これから金欠を感じることも多くなるだろう。私は,行政書士の資格を取ってみてはどうかと思ったり,自動車運転の2種免許を取ろうかと思ったり…。いろいろと思案している。実現できそうなのは2種免許である。それはさておき,いまは小遣いがあって,いくらか自由にできるお金がある。もっと苦しくなってくれば,まずはここから削られていくことになるのは間違いない。ということは,まずは家計に迷惑をかけない「小遣い稼ぎ」である。ポイントサイトやリードメールなど,インターネット上にもいろいろな小遣い稼ぎの方法がある。でも,どれも根気が必要であり,思ったほど稼げないというのが実情だ。そこで,株はどうか。投資にリスクはつきものだ。怖いな…。せめて,やるとしたら投資信託だろう。銀行や証券会社が力を入れている。元本保証がない代わりに,高利回りになることもある。特に信用第一の銀行は,元本保証がないことをきちんと断りつつも,できるだけリスクの少ない投資運用をしているようだ。それにしても,元手がいる…。が,ない…。株と同様に話題になっているFXは?正式名称「外国為替証拠金取引」…。リスクが大きそう。ただし,元手は少なくてすむ。というわけで,今日,FXなるものをちょこっとしてみた。まぁ,本来ならば,ちょこっとするようなものではないんだろうけど。相場が上下するのをどう読むか…。怖いなぁ…。読みが外れたら…。いろいろと調べてみたら,リスクを抑える方法も多少はあることがわかった。何事もやってみないとわからないものだ…。今日は2500円ほど稼いだところでやめた。やっぱりマイナスになったら,嫌ですよねぇ…。確かに本腰を入れれば儲かるのかもしれない。10万円が2ヶ月で700万円に…なんて話もあるが,本当にそんなこともあるのだということが実感できた。ただし,その逆もあり得るということだ。今後どうするかはわからないが,一応取引のやり方はわかった。家計の足しにするのではない。私の小遣いの中だけでの話だ。そうでないと,怖い世界だと思う。世の中いろいろとあるもんですなぁ…。
2008/06/26
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2週間に一度の病院の日である。内科に行くと,いつものように血圧を測り,血中酸素濃度を測り,今日は腹を触られ,「肝臓も正常ですね。」ですと。なんでも,肝臓が大きくなって下がってくると肋骨の下まで来て触診でわかるそうである。沈黙の臓器だからなぁ…。何事もなく終わった。夕方,心療内科へ。A子も一緒に行く予定が,急用が入り一人で行くことに。旅に出たことなどは省略。ただ,動悸が激しくなってきたこと。ちょっと,気が沈みがちなこと。イライラは収まってきたことなどを話した。A子がホッとしていることを伝えると,「よかった。あとは薬がどの程度がいいのか,落としどころですね。よし,シンプルにいってみよう。」ということで,ルジオミールとコントミンが朝夕,あとは寝る前にレボトミン,セパゾン,サイレース。さて,これでうまいこと落ち着くといいが。「調子がよくないようだったら,早めに来てね。調整するから。」イライラせず,気も沈まない。それができたら,関門クリアということである。うまくいきますように…。
2008/06/25
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注文していたCD&DVDが届き,久々にCDを焼いた。 1. First Love (宇多田ヒカル) 2. フレンズ (レベッカ) 3. FREE (ERIKA) 4. 残り風 (いきものがかり) 5. プレゼント (ジッタリン・ジン) 6. TOMORROW (岡本真夜) 7. 空と君のあいだに (中島みゆき) 8. 蕾(つぼみ) (コブクロ) 9. Make-Up Shadow (井上陽水)10. にちようび (ジッタリン・ジン)11. Together Forever (K)12. 夏祭り (ジッタリン・ジン)13. fragile (Every Little Thing)14. 帰りたくなったよ (いきものがかり)15. レイニーブルー (徳永英明)16. サイレント・イヴ (辛島美登里)17. Only Human (K)そう,やっぱり「Only Human」を買ってしまったんですねぇ。ミーハーですから…。好きな曲を聴いていると気持ちが落ち着く。動悸も収まるような気がする。つかの間の平穏…。このまま,よくなってくれればいいのに…。何でこうなってしまったのだろう…。何事も楽観的な「適当人間」だったはずなのに…。
2008/06/24
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イライラは収まっているが,どうにも動悸が収まらない。何をしてても気持ちがそわそわしている感じである。今日は,旅の報告にA子とカウンセリングに行ってきた。カウンセリングに当たった臨床心理士の先生も,一目で私に元気がないと感じたそうである。まぁ,A子は少し復活したようだし,出かけた甲斐はあったと言えるだろう。今度,病院にかかったときに主治医と相談しなければならない。動悸がする。動悸を抑えつつ,イライラを抑える方法はないのか。昼寝も少々した。夜はのどが渇くので,いつも水筒持参で寝ている。薬物依存の一つの症状だろう。のどの渇きで2~3度,目が覚める。飲んだらすぐに寝るが,時間の進むのがとても遅く感じる。いろいろな薬があって,いろいろな組み合わせができる。ベストの組み合わせを探して,医者も試行錯誤するのだと思う。早く,その「ベスト」が見つかりますように…。
2008/06/23
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今日は,長女の誕生日である。16年前の今日,長女は生まれた。未明の出来事だった。生まれた瞬間に病院にいなかった私は,次女の出産の時には早々と呼ばれることになる…。今日も動悸がして,落ち着かない一日だった。それでも夕方には少し収まり,ケーキと手巻き寿司で長女のお祝いをした。A子は,長女の今週あるテストのことが気になって,仕方がない様子だった。テストの結果がよかろうと悪かろうと,本人の努力次第。いちいちカリカリしても始まらない。今日は長女の誕生日だけれども,私とA子にとっても「親」になって16周年ということだ。時の過ぎていくのが,あまりにも早すぎる。16歳,おめでとう。お互いにね。私は今休職中だが,このまま人生が終わってしまうのではないかと思うことがよくある。オレの人生はあとは「死」に向かって,進んでいくだけではないのかと…。でも,一方で,そうではない。病気がそう思わせているのだと言い聞かせる自分がいる。早く,この闇を脱出したいものだ。そうそう,今日,現教頭から電話があった。初めてのことである。高校大学の先輩で,以前からお互い知っている。でも,「同僚」になってからは初めて会話した。もっとも,私が出勤してないので,「同僚」という意識があまりないのだが…。日曜日だというのに,教頭は出勤している。「仕事がさばけないから…。」と口では言っているが,なかなかのキレ者である。以前から,校長に電話をしてみるように言われていたそうである。ついつい伸びてしまって…と言っていた。復帰に向けての準備も進めていかないといけないと思って電話をしてきたそうである。順調にいけば,10月から復帰訓練に入るが,今の様子では難しそうだと伝えておいた。いろいろと話をしたが,実際に一緒に仕事をする姿が想像できなかった。これは何を意味しているのだろうか…。
2008/06/22
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今日は囲碁教室の日である。けど,病気の話から…。朝から気分がすぐれない。動悸がする。病気のせいっていうことはわかっているが,今まではこれほど感じていなかった。そう,旅行に行ってから気になるようになったのだ。薬のせい?いま,イライラを抑えるために薬の変更期間中…。もし,薬のせいだったら,戻してもらうしかない。朝のせい?動悸がするのは午前中が多い。昨日,叔父との2子局のときも動悸がしていた。これは,負ける…と思いながら打っていた。結局,いいところなく負けた…。今日も朝から囲碁教室である。でも,動悸がする…。小学生のまあまあ強い子と3子局を打った。生き死にがよく見えていないようで,3度ほど打ち直しをさせた。「このままでは,この石が死んじゃうよ。」こんなことを教えるということは当然勝っている。せっかく強くなってきているのに,ちょっと萎縮している印象を持った。叱られすぎるとそうなってしまう。もっと,のびのびと思いっきり打ってほしいと思う。その子と打っている途中でエースくんが来た。もう,終わる間際だったので,少し待ってもらって,対局。内心…でも,この心理状態では今日は勝てそうにない…と超弱気であった。せっかく,一週間のうちの最大の楽しみであるエースくんとの碁。むなしいまま,負けたくはない。動悸を抑えることもできないまま握る。私の白番。3手目。エースくんはヒカルの碁よろしく「5の五」に打ってきた。「あはは,5の五か,やるなぁ…。」相手が外に石を持ってきたいのなら,こっちは地に走っていきましょう。6手目。私は「5の五」の内側の三々に打ち込んだ。そのまま,黒の模様VS白の地という構図になった。コミがあるから,これでも悪くない…と思った。黒の弱い石の根拠を奪って攻めていこうとすると,逃げる調子で黒石を切断している要石を追われる展開に…やばい…黒の模様の方に追い込まれる。模様を荒らすのはいいが,目がないことには話にならない。眼形を整えたり,黒石の切断を試みたり…。結論…どうも死んだようだ…。「参ったなぁ…。」と言いながら,白の大石を囲んだ黒石の一部の目をとり,攻め合いの形を目指す…。その直後,黒の応手が予想外のところに…。これって,手になってるんじゃ??両ノゾキのような手を打って,黒石の切断が決定的な形となった。もう攻め合いではなく,弱かった白が黒模様の外の白石につながった。エースくんがニターっと笑った。「見落としたようです。」私の言葉にも,フフッと笑って,戦線を別の部分へと展開していった…。しかし,さすがに地合の差は大きく,黒の模様が荒らされた分を取り返すことはできなかった。「参りました。」エースくんが投了した。「ここは見落としだね。」「はい。こう打っておけば持ちこたえてた。」「っていうことは,やっぱり白の打ち方がまずかったんだよね。弱い石を作っちゃったからね。この前と同じ展開だよね。」「そうですね。」「『5の五』はどうなの?」「ハハッ。この頃,時々打ってみてるんです。」「外勢が張れたんだから,一応成功した形だよね。」エースくんはコクンと頷いた。「でも,ミスしてもらわんと勝てんようになってきたなぁ…。」それはそうだが,一応2連勝である。この体調でも勝てた。まぁ,相手のミスとはいえ,価値ある1勝だったと記録しておこう。午後から家族全員で歯医者に行った。月に一度のメンテナンスである。私の担当は教え子だった。確か,先月も…。「この頃,よく当たるねぇ。」「そうですね。」「中学校時代の友達とか会ったりするの?」「ときどきですね。」「ふ~ん。」「そういえば,去年,同窓会みたいな感じでバーベキューをしましたよ。」「どのくらい集まった?」「60人ぐらいだったかなぁ。」「クラスあたり15人ぐらいか,結構集まったね。」「はい。」「でも先生たちには声かけなかったんだ…残念。地元に残ってる人も多いの?」「そうですね,結構いますよ。」口の中をきれいにしてもらわないといけないから,そうそうしゃべってばかりもいられないが,今日はいつになくしゃべった。「私が仲良くしてた○○ちゃんはですね,成人式の時にはもうおなかに子どもがいて,今はもう2歳半ぐらいになるんですよ。」「えぇーっ!そりゃ,早いな。」「そうでしょう。私もびっくりしました。」本題の方も少しは聞いて…と。「毎回歯石がたまってるっていうことは磨き方がよくないのかなぁ?」「先生のはきれいですよ。歯石はないです。磨きにくいところに少したまってしまうのを取るって感じですね。」歯垢を取って,消毒をして,最後に先生に診てもらって,終わった。もう,すっかりいいお姉ちゃんになったんだなぁ。若いっていいよねぇ,やっぱり。担任してたのは9年前か…。早いなぁ…。そんなことを考えていると,また少し憂鬱な気分になった…。
2008/06/21
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ようやく,今回の旅が終わった。叔父とは碁を4局打ったが,3子で1回,2子で1回それぞれ負けたのは覚えているが,あと2回の2子局はアルコールがまわっていたため,判定不能であった。今朝の2子局はいいところなく負けた。2子で負けたのは久しぶりである。前日の3子局では無念の9目負け。だから,2子では負けられないと思っていたのだが…。叔父が強くなったのか,私が弱くなったのか…。叔母を長崎市内中心部まで送って帰って来た。終わってしまえば何と言うことはないのだが,でも天気のせいか,少し憂鬱な気分である。この旅の成果はどういうことになるのだろう?カウンセリングの臨床心理士の先生に報告の電話した。「おつかれさまでした。どうでしたか?」と聞かれても,これと言って印象に残っていることはない。「天気のせいか,旅館では動悸がしましたね。…」こんな報告でいいのだろうか?次回のカウンセリングを月曜日に予約をして,電話を切った。確かに,確実に疲れたよなぁ…。やっぱり,この体では,楽しい旅行はなかなかできそうにない。とほほ…。
2008/06/20
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今朝,5時に目が覚めた。それからあまり寝る気にもならず,テレビを見ながら,風呂に入る用意をした。すると,突然…ジリリリリリ…非常ベルが鳴り出した。ゲロと思いつつも,避難誘導を待つ間,荷物をせっせとまとめ,浴衣も私服に着替えた。一向に誘導の放送がならないので,フロントに電話。「今のベルは誤報ですか?」「すみません,誤報です。今から館内放送を流します。」私は起きていたからいいものの,寝ていた人はさぞかし驚いたことだろう。正真正銘の目覚まし時計だ。落ち着いてまた浴衣に着替え,ヒゲを剃り,歯を磨いた。6時半になるとすぐに温泉に入った。旅館に来てから4回目。最後の入浴である。7時過ぎ,チェックアウトには早すぎる時間だったが,動悸が来る前に退散したかった。ロビーでササッとお土産を買い,チェックアウトした。来たときと同様に,のんびりと国道を我が家に向けて走る。途中,通勤ラッシュにもかかったが,イライラすることもなく,無事帰宅。誰もいない家に入り,次の用意を…。急いで荷物を入れ替える。洗濯物を洗濯機へ。新聞の名人戦リーグの棋譜をPCに記録する…。そして,三女に頼まれてたお買い物…。本人は覚えてるのかな??また,ぶたちょきを通して楽天で買ったつもりだが,ポイントがついているのかなぁ?よくわからなかった。今日は昼過ぎに家を出て,叔母宅に泊まる。動悸はするだろうか?まぁ,その前に叔父との勝負があるから,動悸を気にする間もないかもしれない。そうであることを祈る。叔母宅ではインターネット環境がないので,PCは置いていく。出発前に,もう一度親父に新しいネット碁のやり方の指導に行ってこよう。年寄りは物覚えが悪いんだから,やり方を変えんでほしいもんだ。経営が変わっても同じ方法で運用することはできなかったのかなぁ…。これはWWGo事務局への言葉である。では,では。
2008/06/19
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嬉野温泉2日目。朝起きて,薬を飲む。A子とメール交換。元同僚とチャット。この佐賀県の温泉地と長崎県の片田舎の中学校の職員室がネットでつながっているのだから,なんだかおかしい。そうそう,昨夜はうちの次女ともチャットしたのだった。家では子ども用PCは三女の部屋に1台,デスクトップが置いてある。もちろん,私のお古だが,OSだけはXPにしている。「◎◎(三女)はお母さんと一緒に寝よる。」「PCは使い放題か。ラッキーじゃん。」とは書いたものの,一緒に家にいる母親には気づかれずに,県外に旅に出ている親父に使っていることがバレているのも,やっぱりおかしな話だ。便利になったもんだ…でいいのかな…。週刊碁を見ながら棋譜並べ。そして,ネット碁。そうこうしているうちに正午になった。昼食を食べに外へ。うどんとおにぎり2個…。旅館に戻って,薬を飲む。電気をつけずに少し薄暗い部屋にいると,動悸がする。昨日,この部屋に入ったときもだった。なぜだろう…?昨日は「朝から薬を飲むのを忘れたっけ?」とも思ったのだが,確か飲んだはず…と思い直し,追加して飲むことはしなかった。2日連続ということは,何か原因がある?特にやりたいこともなく,のんべんだらりと午後を過ごす。せっかく布団を敷いたままにしているから,昼寝でもするか。平和な一日が過ぎていく。動悸さえなければ,何も問題はないのだが…。明日は長崎に戻り,叔母の家に世話になる。叔父との対局が待っている。叔父には,「また少し強くなった気がする。」と強気の発言をしてしまったが,ネット碁では結構負けている。馬鹿にされない程度には勝たないと…。(冷)
2008/06/18
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無事,旅館のある嬉野温泉に到着した。出張でもないのに一人で外泊するなんて,何年ぶりだろう。たぶん,かつての同僚たちと職員旅行に行って以来だと思う。8年ぶり?あっ,教職員囲碁大会で日本棋院まで行ったんだった…。あれは,もう,5年前か…。やっぱり久しぶりだ。道中,急ぐわけでもなく,のんびりゆったりと行くか…と思って,高速道路は使わなかった。良かったのか悪かったのか,少々疲れた。予約を取った旅館は食事なしプランだったのだが,到着してからわかったこと。旅館そのものにレストラン,食堂の類がない!おう,外まで食いに行かないかんのかい…。ちょっと気分が…さらに疲れる…。天気も…今ひとつ。明日は,さらに悪くなるらしい…。まずはひとっ風呂浴びてきた。ちょっと早いが食事に出て,早めに寝るとしよう。
2008/06/17
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昨日は父の日だった。私は親父に,ネーム入り焼酎をプレゼントしたが,自分も父親であることは忘れていた…。イベントっぽく,夕食を外で食べた。久しぶりだった。三女から「知恵の輪」をもらった。私がこの手のパズルが大好きなことを知っている。3つあったが,昨夜のうちに全部解いてしまった。おもしろかった。次女はメールでパソコンで手作りしたメッセージカードを送ってきた。なにしろ,送る段になって,「お父さん,メールアドレス変えた?全然送れんよ。」などと言い出す始末。アドレスを聞いてみると,もう,2年以上前のアドレスである…。いまはお前たち同様,Yahooのアドレスを使っているのさっ!やることは気持ちがこもっているのだが,どうも肝心なところが抜けている。今使っているアドレスを教えてやったら,すぐに送ってきた。なかなかの芸術作品ではないか…。長女は…部活動&宿題に追われて,そういう余裕はないらしい。全然かまわないが…。家に帰って,A子が発表した。「お父ちゃんは今週旅に出ます!」カウンセリングで勧められたとおり,数日家を空けることにした。A子のための休養日である。近場の温泉地で,湯治でもするか…と。湯治がうつに効くとは思わないが…。そしたら,思いもよらぬ声が上がった。長女である。「え~,なんでぇ?来週は私の誕生日とに…。」長女にはすでに誕生日のプレゼントは贈っている。EXILEのベストCDだった。それでも,自分の誕生日は祝ってほしいものか…,誕生日に親父がいないのは嫌か?そう思うと,なんだか,かわいく思えてくる。もう,高1だというのに…。「あんたの誕生日には帰って来とる。何日かおらんだけ。」A子が言っていたが,私はなんだかおかしな気分だった。明日から出発。温泉に2泊,親戚宅に1泊。計3泊4日の予定である。宿は楽天トラベルで取った。ちゃんとぶたちょきを経由したのだが,ポイントはついたかな?カード決済で準備万端。あとは荷物を持って,旅立つだけである。
2008/06/16
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小中学校団体戦の全国大会県予選があった。見に行こうかどうしようか朝まで迷っていたが,行くことにした。うちの囲碁教室からも各学校に別れて出場する。特に小学校は,うちの囲碁教室に来ている子は公立だけでも3校に分かれるが,それに加えて,私立,国立もいる。つまり,学校ごとのチームを作ろうとしても,なかなか強い子がそろわない。その中で一番期待された小学校でも,残念ながらライバル校に水をあけられており,全国大会出場は難しいと思われていた。…結果2位。やはり,実力の差はいかんともしがたかった。中学校の部は,少なくとも個人戦優勝のエースくんがいるだけにあと一つ勝つことができれば全国大会へ出場できる。こちらは期待が高かった。しかし,登録の段位ではこちらが五段,三段,三段(とはいえ,三段の二人はエースくんに2子では全く歯が立たない…。),ライバル校が五段,五段,三段である。したがって,三将決戦になると思われた。…結果,最後まで打ち続けた大将戦を尻目に,副将,三将で2勝を挙げてしまった最終的には,時間に追われることもなかったエースくんも勝って,3-0。文句なしの全国大会出場である。エースくんは個人戦と合わせて,4日間連続の東京での全国大会出場ということになる。めでたし,めでたし。天気は悪かったが,いい日曜日となった。
2008/06/15
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囲碁教室の日。町報に写真を載せるから…と,主宰者の先生。みんながそろったところで公民館の玄関でパチ。私の撮ったのが採用されれば,私は写ってない…。(^^)/さて,明日が団体戦の県大会。エースくんと対決。時間は各30分。ちょっと短めではあるが,これで何とかしなければならない。「ここんところ,切れてるからねぇ。気をつけていこうよ。」と言ったら,彼は笑っていた…。私の黒番。定石はさらさらと打ったが,できあがった白の厚みの断点を狙って,ちょっといやらしく攻めを見ながら打ち進めていく。黒が生きて,白が壁を築く。このパターンが2回続き,白の厚みが大きく,明らかに白優勢になった。局後の検討では,黒が大場に向かった一手のために,急場の模様の争点を白が占めることになって黒が苦しくなったとのこと。なるほど。指摘されたところを並べ直してみると,確かにその通りである。その一手から,優劣がはっきりしてきていた。まぁ,こちらの作戦の一つは時間を使わせることである。何しろ,明日が大会だから,時間配分も考えさせないといけない。白優勢のまま終盤戦へ突入。やはり,彼の時間が切れかかってきた。大ヨセから小ヨセへ…。手入れが必要か,必要じゃないか…。…果たして,彼が手を抜いたところが手になり,白投了。「ここは手は抜かれんやろう。」「時間に追われて,よく読めなかった。」「これがなかったら,黒足りないね。」「布石でココに打てたから,楽になりました。」と,1点を指さす。それが先ほどの点だ。「勉強になった。明日は慌てないようにね。」「はい。」「ありがとうございました。」「ありがとうございました。」午後からはカウンセリングへ。女性の診療心理士が二人で話を聞いてくれる。A子はここが一番気持ちが安らぐようだ。「その後,どうでしたか?」どこでもこの質問なんだね。あれこれ,あったことを話した。「奥さんの様子はいかができたか?」「だいぶん疲れているようでしたね。昨日は早く寝てました。私を怒らせないように気を遣いすぎるようです。」「それじゃ,奥さんの方の話を聞いてきますから,しばらくお待ちください。」と,私は一人部屋に残された。向こうの部屋では3人でA子のための善後策を考えているのだろう。私が眠りかけていたところへ,臨床心理士の先生が帰って来た。「お待たせしました。」「いいえ。」しばらく冷却期間をおいた方がいいだろうと。「別居とか大げさなことではなく,何日か旅に出てきませんか…」と言われた。こんなことは,主治医にも以前言われたことがある。「何でもいいから,外に出てみませんか。」部屋にじっとしているのがよくないんじゃないか…。まだ具体的に計画は立ててないが,私は来週旅に出る…。こんなヤツですが,どなたか泊めてくれます??
2008/06/14
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セカンド・オピニオンとして紹介してもらった病院へ,A子と二人で行ってきた。「セカンド・オピニオンとして診ると高くなりますから,一般の初診として診ることにしますね。」そうなんだ。知らなかった。まず私が呼ばれ,これまでの経過を聞かれた。話す中で私の気持ちがあちこちに出てしまっていたのだろう。「セカンド・オピニオンは奥さんの希望ですか?」と聞かれたので,「はい。」と答えた。「イライラはうつの症状の中に全くないということもないんですが,どうも違うような気がしますね。薬の副作用でイライラすることもありますが,それにしては薬の量が少ないですね。」と言われた。A子と代わった。どんな内容だったのか,詳しくはわからないが,もう一度呼ばれて診察室に入ったとき,A子は泣いていた。二人を前にして,先生は言った。「ハリネズミのジレンマというか,ヤマアラシだったかな?近づき過ぎると痛いし,離れすぎると温かくなくなる。適度な間合いが必要なんじゃないですか。」わかるようなわからないような説明だった。いま,くっつき過ぎということなのかな??だから,ぶつかってばかりいる…ということなのかな?家に帰りながら,A子に聞いた。「なんて言われたと?」「主治医の先生と同じようなこと。私がもう我慢できん状態になってるっていうことば,もっとしっかり言いたかったとにな…。」せっかく行ったセカンド・オピニオン…。A子にとって,あまり期待した成果はなかったようだ。A子は,なんて言ってほしかったんだろう?もう一軒まわってみるつもりかもしれない…。
2008/06/13
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薬が少し替わったせいか,夜に何度も目が覚めた。一度はふらふらしながら,水を飲みに行った。ほぼ1時間おきに目が覚める感じで,寝ている気がしない。朝,何かA子と話していたが,それもよく覚えていない。家族がみんな出て行っても,眠っていた。嫌だ,嫌だと思いつつ何とか起きると,電器屋から電話。A子が注文していたオイルフィルターのカートリッジが届いたとのこと。「今日中に取りに行きます。」と言って,家で少しのんびりしていた。朝昼兼用の食事をして,薬を飲んで…。ビデオをしばし見て,電器屋に向かった。家に戻って,CDを聞きながら週刊碁に目を通す…。いつの間にか寝ていた。A子からメールでセカンド・オピニオンの予約が取れたとのこと。明日の夕方だ。あんまり気が進まんなぁ…。
2008/06/12
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今日は病院の日だった。A子は一昨日も来て主治医と話している。私の病状はいったい何なのかと…。イライラが募って爆発する。でも,それにはちゃんと原因があって,私は筋の通った意見を言っている。A子はそのことは認めながらも,怒り方が度を過ぎているのではないかと…。イライラはうつの症状か?このブログでも書いたが,やはり直接の症状ではない。うつは気が滅入って,暗くどんよりとした気分になる。人に対して怒ると言うよりも,自分はなんて弱い人間なんだ,何でこんなこともできないんだと悲観して考えるのである。したがって,今の私の症状とは,対極にあると言ってもいい。主治医は言った。「イライラはうつの症状ではないと思います。ただ治るまでの一つの過程だと考えられる。今は奥さんやお子さんのことが大事でしょう。奥さんの気の済むようにしてもらいましょう。あなたと奥さんは一緒に暮らしていてほしいですから。」A子が私と替わって先生と話し,すべてが決着したのだろう。精算のとき,紹介状をもらっていた。セカンド・オピニオンを紹介してもらったのだ。さて,この先どうなることやら…。私はそのことで,憂鬱な気分である。オレはそんなに悪いことをしたのか??
2008/06/11
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最近のどたばたで,また笑えない病が出てきているような…。ネット碁を打ってみる。弱い,弱い。勝ち碁を落としまくる…。それでも勝ち越しているが…昇段が遠のく。つまらない負け方に,やる気も失せる。何もかも,…の症状…。嫌だな…。先日,手元にあるCDから,新しい曲古い曲いろいろ取り混ぜてオリジナルCDを焼いた。総時間79分57秒。 1.サイケなハート(The RAINDROPS) 2.恋しさとせつなさと心強さと(篠原涼子 with t.komuro) 3.今を抱きしめて(NOA) 4.ラブ・ストーリーは突然に(小田和正) 5.TRUE LOVE(藤井フミヤ) 6.悲しみは雪のように(浜田省吾) 7.碧いうさぎ(酒井法子) 8.LA-LA-LA LOVE SONG(久保田利伸 with ナオミ・キャンベル) 9.幸せな結末(大滝詠一)10.Can You Keep a Secret?(宇多田ヒカル)11.そばにいるね(青山テルマ feat. SoulJa)12.忘れもの(堺正章)13.部屋とYシャツと私(平松愛理)14.LOVE LOVE LOVE(DREAMS COME TRUE)15.SEASONS(浜崎あゆみ)16.会いたい(沢田知可子)17.Say Anything(X)このCDをかけると,なぜかよく眠れる。1時間20分のうち,少なくとも1時間はしっかり寝ている。穏やかに一日が過ぎていけば,それが一番…。
2008/06/10
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私の携帯電話は,auの“G’zOne TYPE-R”である。もう3年近く使っている。その間にG'zOneシリーズが1回発売されたが気づかなかった。おかげさまで,未だにWINではない。つまり,パケット定額ではない。私は携帯電話は落とすモノだと思っている。だから,携帯電話で重視する項目。1.通信エリアが広いこと。2.丈夫なこと。3.水に落としても大丈夫であること。最近はいろいろと便利な機能がついているが,私はカメラさえもいらないと思っている。でもまぁ,せっかくついているモノだから使ってはいるが…。「おサイフケータイ」が登場したときは,「コワッ!」と思ったものだ。いよいよ携帯電話を落としたら大ごとになる時代が来た…。クレジットカードがあるんだから,ケータイで払わんでもいいやろ。クレジットカードでさえも店頭ではあまり使わないが…。ちょっと大きな買い物をするときにしか使わない。あとは月々の公共料金をクレジットカードで落としている。そして,たまったポイントは基本的にケータイの機種変更に使うことにしている。ワンセグも便利かもしれないが,わざわざチッコイ画面でテレビを見なくてもねぇ…。普通の待合室にはテレビぐらい置いてるよねぇ…。そういう不要な機能があるためにケータイの値段が上がっていく。Simple is the BEST.ただ,パケット定額がほしい…。私の愛用しているカシオのG'zOneシリーズだが,今使っているモノで3代目である。もう,G'zOneしか使う気がしない。今度の夏モデルで,最新G'zOneケータイ“W62CA”がでる。早速,近くのauショップに電話してみると,「まだ発売日もわからないので,予約も受けることができない。」と言われた。発売日がわかったら,連絡をくれるように頼んだら,「1ヶ月,2ヶ月先ってこともありますけどいいですか?」何?と思いつつも,「いいですよ,確実に手に入れば…。」と答えておいた。久々の機種変更。ちょっと金がかかるようになってるんだよな,確か…。でもいいや。WIN定額ライトにしておけば,パケット代を気にしなくていいもんね。とりあえず,そのためって感じかな。PCと同様にいろいろな検索ができるし,ブログの更新や閲覧もできる。メールはもちろんのことだよねぇ…。やっぱり,パケット代が従量制だったら,お金が気になる。音楽のダウンロードも,怖くてできないし…。若者ほど,通話よりもメールだからね。タフネスケータイ,ばんざーい!
2008/06/09
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どんよりとしている。空も心も…。今日は子どもたちは部活動だの,遊びだのと出かけてしまい,A子と二人きりである。A子もなんだか疲れている。何もしていない私も疲れている。こういう日は碁を打っても勝てない。ネット碁で,完勝譜を落としてしまった。こういうときはこういうモノだ。全然不思議じゃない。医者に言わせると,集中力の低下だ。おもしろい番組を見ても笑えない。ダメだ,ダメだ…。このままじゃいけない。何か,変えなければ…。
2008/06/08
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三女が習字から帰るのを待って,囲碁教室に出かけた。ぎりぎりセーフ。来週の日曜日はいよいよ団体戦の県予選だ。今日は誰と打つにしろ互い先で打たないといけない。何事も練習だ。幸い,少々遅れてエースくん登場。持ち時間各30分,私の白番となった。定石の形から一転,ねじり合いが始まった。目のない者同士,攻め合いの形である。攻め合いをしながら,辺に確定地を固め,シノギ勝負に出る。黒は目を持った。では,こちらも生きねば…あれ???しまった!死んだか…と思った瞬間,生き筋を発見。それも先手で生きた。「これで,勝ちだな。」と正直,思った。もう一方の辺は黒の確定地になり,さらにもう一つの辺は白の模様になりつつあった。黒は白模様を荒らすしか勝つ道はない。残念なことにここでエースくんの時間が切れた。おいおい!切れたぞ…。まぁ,最後まで打ってみよう。それで勝たないとな。わたしの時間は10分ほど残っていた。「これで勝ちだ」と思った私の勘は正しかった。打ち込んできた黒に対し,しっかりと地を固めていけばそれでよかったのだ…。しかし,私はボウシを選択した。攻めながら地を固める。それが誤算の始まりだった。私が利き筋だと思っていたところを受けてもらえず,予定以上に地を荒らされた。逆に白が生きるのがやっとの状態となってしまった。攻守逆転である。「何をやってるんだか…こんな碁を負けちゃいかんなぁ…。」私はぼやくしかなかった。予定時間を20分ほど過ぎて終局。黒12目半勝ち。「この大石が生きたところで白がよくなったんじゃないの?」「先手で生きられるとは思わなかった。でも,こっちを荒らせば何とかなると思ってました。」「ボウシがよくなかったな。しっかりこっちから地を固めて,小さい方の白石のシノギ勝負にしたほうが黒は苦しかったよね。この石は目ができそうだもんね。」「確かに,そっちが苦しかったと思います…。」「ダメだなぁ…。…でも,また時間の切れたぞ。」これには,エースくんも苦笑である。灰色の碁がまた一局増えた。オレがきっちり勝たないといけなかったのになぁ。下手だなぁ…と反省もするが,決して悪い碁ではなかった。やっぱり,エースくんの形勢判断の明るさを褒めておこう。それにしても,悔しいなぁ…。家に帰って,三女に「お前は何勝何敗やった?」と聞くと,「1勝1敗やった。」あんまり打ってない割には勝ったのか…。もうちょっとやる気を起こさせるためにはどうしたらいいかなぁ…。こっちの方が難題である。
2008/06/07
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昨日,仕事中のA子にメールした。「オレはA子が大好きです。頼りにしてます。病気になってごめんなさい。いつも怒鳴ってばかりでごめんなさい。A子にもっと楽をさせてあげたいです。もっとオレのことを信用してください。A子にも信用されない人間になってしまったのなら,もう,別れましょう。お互いつらいだけです。一緒に生活をする意味はありません。子どもたちのためにもいいことではありません。子どもたちのためにと言いながら離婚しない親に限って,結果的に子どもに迷惑をかけるものです。あなたはどうか知らないけど,オレはいろんな家庭を見てきたから…。『子どものために離婚しない』という考え方は絶対に間違っていると思っています。できるだけ,イライラしないように一昨日も昨日も努めてきた結果があれです。オレなりに一生懸命こらえていたんです。何時間も我慢してたんです。でも,A子にはオレの気持ちが理解してもらえないことがはっきりして,爆発しました。今更ですが…『反省』を促すときに『怖さ』はある程度必要なことです。これが今までのオレの教員生活で経験してきた結果です。これでもオレは中学校の教員の中では怒らない方です。自信を持って言える。悪くいうと生徒に甘い方です。叱るときも,生徒の側に立って考えるようにしてきました。それでも,明確に「悪い」という状態が見えているときは毅然と対処するべきです。それができないと教員は務まらないと思います。A子のやり方では,中学校では通用しないはずです。おそらく学級崩壊するでしょう。嫌なら,もう別れましょう。一人でいる方が,ずっと平和に過ごせると思います。オレには決定権がないようなので,A子の好きなようにしてください。泣き顔や怒った顔のA子よりも,笑顔のA子の方がずっといい。別居するぐらいなら,離婚しましょう。その方がお互いすっきりします。その方が,絶対にお互いの明るい未来につながるはずです。子どもたちのためにも中途半端はよくないと思います。親のエゴにならないようにしましょう。A子の気持ちの済むようにしてください。もし別れても,家のお金とか,何とかなるさ。まだ,具体的には考えてないけど…。A子は子どもたちとの生活のことだけ考えてくれればいい。それじゃ。」A子は帰宅する前に返信してきた。「メールありがとう。涙出たよ。少し落ち着いたみたいね。私、さすがに寝不足で頭ボーッとしてて、うまく考えまとまらない。あなたが、荒れ始めると過去の記憶とあいまって私もすぐに取り乱し、冷静に対処できない。すると、荒れはますます悪化、心のキズ深くなる。このくりかえし。この状態が長く続くと本当にヤバい、私は。子どもたちもかなりきてる…よ。私もできればそんな度々の嵐は避けたい。だから、そんな事態にならないように気配りしてる、けど、うまく回避できない。また、あなたが病気だってこと知らない人に今のあなたが全てだと思ってほしくないという気持ちもある。今回はだから嵐になっちゃった。病気になりたくてなったわけじゃないから、謝る必要ないよ。ただ、家族みんなの健康も考えなきゃいけないから、今のまま、ずっと耐えるのは、限界にきてるみたいな気がしてる。この状態を切り抜けるためには、どんな策があるのかな?私は考えきれない、専門家に頼るべき?」私にできることは,A子と接する機会を減らすことぐらいしかない。別居かぁ…。なんか宙ぶらりん。A子とはできることなら一緒にいたい。でも,中途半端な状態ってのもあまり好きじゃないんだよね。大学の囲碁部の先輩には「お前は竹を割ったような性格だ。」と言われてたっけ…。そうなんだよねぇ,きっと。「結論先延ばし理論」そのままって感じですなぁ。とりあえず,それしかないのかな…。今朝,4時半。A子が起きた。長女の弁当作りにしては,早すぎる。A子について階下に降りていった。A子は薬を飲んでいた。「飲み忘れとったけん,飲みに来ただけ…。」抗うつの頓服薬?私もついでに水を一杯。「じゃ,また寝るね。」と先に部屋に戻った。ところが,A子がなかなか上がってこない。明け方に気分が落ち込むのはうつの症状の一つだ。もう一度,居間に戻る。「どうした?」A子は泣いているようだった。「どうしたらいいとやろうね。」「ほら,泣かんと。いま,オレは怒ってないよ。」「うん。」こっちまで,もらい泣きしてしまう…。「今頃言っても遅いけど,もともとの価値観が違ってたのさ。大事に思うことがズレているから,口論になる。それに,性格も合わんやったとかもしれんね。ケンカしてもお互いに引かないしさ…。」A子とよくケンカした内容…家事問題。家事は基本的にA子頼む,と言った。そのかわり,職場はオレの方が遠くていいから。何かの修理や,安全点検なんかはオレがやる。一家に二人母親はいらんやろう。でも,A子は違った。二人の家なんだから,二人で家事を分担しよう…。小学校と中学校の違いもあって,帰りは必ずこちらが遅くなる。休みの日に出ることもこっちの方が多い。完全に家事のこれとこれはあんたの仕事ね,と言われた日にはたまらないと思った。同業者だけれども,でも違うんじゃないの?と思った。父親の役目と母親の役目とそれぞれ特徴があっていいんじゃない?そういうことでこれまた曖昧なまま17年が過ぎて,A子にとってはいつも不満に思っていたのだ。でも,洗濯物を干したり,A子のいない日の朝食を作ったり,最低限はやってきたんだけどね。進路事務で疲れ遅く帰った後,夜遅くにおむつを洗っていたこともある。とても1度や2度のことではない。きつかったからよく覚えているのだ。でも,オレのそういう行為はA子の記憶の中にはない。「私の何分の一しかしとらんことば,大げさに言う。」と言われる。「あんたが育児休暇を取ってたんだから,あんたの方が何倍もしとって当たり前やろうが!」「あんたが寝とる間にしとっとに,あんたがわかるわけなかろうもん!」あんたには進路事務はなかろうが,部活動もなかろうが。なんで平等に家事分担ができるんだ?学校内の主任的な立場も,だいたい男がするようになっている。別に男尊女卑ではなく,女性自身が家庭の仕事があるからと早く帰りたがるのだ。だから,放課後の職員室は女性陣の姿がぐっと減る。それでいいじゃないか。それが自然の成り行きってもんでしょう。違うかなぁ…。このことで,何回ケンカしたかなぁ。でも,病気になってからは,A子が無理して何もかもやろうとしたんだよね。「そのくらいのことはオレができる。」と言ってもなかなかさせなかったよね。変なの…。そうして,いまA子も倒れようとしている。変なの…。二人で部屋に戻って,A子に腕枕をしたまま寝た。やっぱり,変なの…。
2008/06/07
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イライラはうつの症状の一つなのだろうか?関係があるようなないような…。調べてみてもよくわからない。昨日,A子は帰って来て私に謝った。なのにどうしてまた,ああなってしまったのだろう?就寝時間が近くなって,一緒に洗濯物を干しながら,だんだんイライラしていったんだ…。なんで??いったん収まってしまうと,何にイライラしたのかが思い出せない。でも,昨夜はひどかったのだ。A子と口論になり,怒りの収まらなくなった私は暴れ出した。一緒にいても悪くなるだけだと思い,車で外出。そのまま寝ようと思ったが,あまりに薄着のまま飛び出してきたので,とても眠れない。もう,大丈夫かと思って家に帰ったのが2時半過ぎ…。そこからまたひともんちゃくあって,寝たのは4時頃?私は昼間に眠れるからいいが,ほかの家族はそうはいかない。特にA子は。隣の部屋で寝ている長女もきっと目が覚めただろうし,眠れなかっただろう。朝,A子が何度声をかけても起きない。「昨夜はうるさくて眠れんやったろう。ゴメンな。もう朝だよ。早う起きんば,学校は待ってくれんぞ。」私が声をかけると,「う~ん…。」とうなって,長女は動き出した。久しぶりに家族で朝食をとった。私は食事が終わると部屋に戻った。これからどうなるのかな?どうするのが一番いいのかな?考えながら,いつの間にか寝てしまった。
2008/06/06
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昨日,子どもが石を投げていたから注意をした。母親が子どもを連れて謝りに来た。その母親は私の中学時代の同級生だった。そういうことを書いたが,実はその親子連れが玄関にいるときにA子が三女を連れて帰宅。何事かと様子をうかがっていた。一通り説明をすると,「電話まではせんでよかったっちゃないと?」「自分で謝ることもできんけんさ。こういうことがありましたって,親に教えとくだけたい。別に誰にも迷惑はかけとらん。まさか同級生が来るとは思わんやったけど…。電話のことを聞いて,謝りに来る親はまともたい。親が謝る姿を見れば,必ず子どもは反省する。」「それにしても,その場で注意するだけでよかったって思うけどね。」「だけんか,注意しても反応せん子はそれで許されると思わせたらいかんとって。そのくらい常識やろうが。何でオレの怒り方ば,あんたにとやかく言われないかんとか。なんかおかしかことばオレがしたってか?オレにそげん注意ばさせとうなかとやったら,いつも家におって見張っとけ!」全く不愉快である。危ないことをしていたから注意した。反応がなかったから呼びつけた。親にも連絡した。何もおかしくない。たまたまだったが,当の親は私が教員であることを知っていた。それでなおのこと,親は子どもが叱られたことを納得したのである。危ないことをしていたら,叱られて当たり前。それだけのこと。何で私がA子の基準で叱りつける必要があるのだろうか?いったい何様のつもり??その後…「21日に○○と△△(長女と次女)がオレと一緒に歯医者に行くって。3人だけでよかとかな?」A子「◎◎(三女)は?」「行かんって。」三女に向かって,「何で,あんたは行かんとね。」三女「別に行かんでもよか。」「でも,お母さんも行ったら,あんたひとりぼっちになるよ。」「別によか。」「よかったい。一人で留守番させとっても。」「でも,なんで歯医者に行くとかば,こん人わかっとらんとさ。」あとはA子に任せていた。A子は三女も歯医者に連れて行きたいようだった。都合でころころ変わるくせに…。毎月欠かさず行っているのは私だけである。がんばれ,「8020」運動!(80歳まで自分の歯を20本残しましょうという運動)三女「どげんでもよか。」A子「じゃ,行くっていうことでいいとね。」三女「どげんでもよかって。」A子「じゃ,全員っていうことで予約ばしとって。」最後は私に向かって言った言葉である。「今の返事で行くっていう意思表示ばしたことになるとか!」A子「『別に』じゃなくてさ,ちゃんと行くか行かんか,はっきり言いなさい。」三女「…」A子「行くっていうことでいいとね。」三女「…」私はテーブルを叩いて怒鳴った。「返事っ」三女「はい!」「あんたはなめられとっとって。前から言い寄るやろうが。オレの怒り方ば注意する前に,自分の怒り方ばどげんかせろ!自分の子どももちゃんと言うこと聞かせきれんくせに,オレに注意する資格のあるとか!」そう言い残して,私は部屋に戻った。気を静めるために,CDをかけながら,PCでブログなど読んだり,書き込みしたりしていた。1時近くなって,A子が休みに来た。「もう,下で寝とっとかって思うた。」「…」何も言わずに,A子は寝た。今朝,長女と次女が洗濯物をベランダに出しに部屋へ入ってきた。「おはよう。」長女&次女「おはよう。」そろそろみんな出て行く時間か…。「じゃ,行ってきます。」A子か長女かの声がした。私は下へ降りて,車を見る。1台ない…。結局,何も言わないまま行きやがった…。プチン…切れた。散々我慢して待っていたのだ。メールの嵐…。「何でオレが一日むしゃくしゃしたままでおらないかんとか。何で,お前に無視されたままでおらないかんとか。オレが,何を悪いことした?誰に迷惑をかけた?何で,怒り方まで,◎◎に言うことも聞かせきれんお前に『指導』されないかんとか!理由を言え!謝らないかんときは謝らないかんとやろうが。お前はいったい何様か!」すぐに返信されてきたので,それにまた書き加えて送信。「> ごめんね。これで謝ったことになるとか?> なんでうまくまわらないのかな?何も言わんで伝わるとか?お前はオレになんて言った?ちゃんとわかっとって言いよっとか?伝わるわけがなかろうが。お前は無視しよるだけじゃ。> 無視してない。なんて返事したらいいかわからないで返事できなかった。それを無視という。オレは怒っとってもお前を無視しとらんぞ。> 気が重いのは私も。そうさせとっとは自分やろうが。謝らないかんとに謝っとらんけん気の重かとじゃ。そげん簡単かこともわからんか。ようそれで授業とかできるな。どの面下げて,子どもにものば教えよっとか!> あなたが、あの子を叱ったこと自体は私も賛成。同じ場面に出くわしたら私も叱るよ。何でおれの怒り方に因縁つけられないかんとかって。ちゃんと言え!> 気持ち収まりますように。おさまるか,ばーか!さっさと帰って来て謝れ!」「> ひどいよ。お前の方がよっぽどひどかろうが!人に因縁つけて,謝りもせずに無視し続けて,勝手におらんごとなる。ようそれで,教員のやっとらるんな。ひどかとはお前じゃ!まだわからんとか,この馬鹿たれが!」「オレが何を悪いことした!何で文句ば言われないかんとか!何で,一日ムシャクシャして過ごさないかんとか!戻ってきて謝れ!オレが何を悪いことした!何で文句ば言われないかんとか!何で,一日ムシャクシャして過ごさないかんとか!戻ってきて謝れ!オレが何を悪いことした!何で文句ば言われないかんとか!何で,一日ムシャクシャして過ごさないかんとか!戻ってきて謝れ!」「お前は○○(休職のきっかけを作ってくれた前校長)と一緒じゃ。教員の資格なし。」「人ば不愉快にさせるだけさせて,後はほっとくわけやな。ようそれで教員のできるもんたい。子どもたちのかわいそうか。ちゃんとやるべきことのできんくせに,偉そうな顔して教えらるっとやもんな。どういう考え方ばしとっとか。ちゃんと説明せんか!やっぱり無視しとるやろうが!それを無視って言うんじゃ,シカトじゃ。わからんとか。だんだんお前も,つまらん人間になっていきよっとやな。悪かことしとって謝りも切れん奴はさっさと教員やめろ。わかったか。」「授業のだんか。そのままで,授業されるとは世間の迷惑じゃ。さっさと帰って来て謝れ!」「つまらん人間は授業とかすんな!する資格がない。わかったか,今のお前には授業する資格がない。さっさと帰ってこい!帰って来て謝れ!」「ひどいことしとっとはお前ぞ。わかっとっとか。オレが何を悪いことしたか。ちゃんと謝れ!」「お前がそげんつまらん人間やったとは思わんやった。帰って来て謝らんとやったら,もう二度と帰ってくんな。顔も見とうないわ!」「今のお前は,つまらん。教員じゃない。周りの人を不愉快にさせるだけのつまらん人間じゃ。帰ってきとうなかとやったら,二度と帰ってくんな。わかったか!」「お前は○○(上に同じ)と一緒じゃ。教員の資格なし。人を不愉快にさせて,そのままほっといて,そんなに楽しかか。よか人間じゃのう。どの面下げて授業しよっとか見に行ってよかか?」「お前は○○(上に同じ)と一緒じゃ。教員の資格なし。オレの気持ちは全然わかっとらんじゃろう。勝手にせろ!オレも勝手にする。何があっても,絶対に文句言うなよ。」しばらくして返信。「怒らせてしまったことは謝る、ごめん。今は帰れない。危ないことだけはせんで、待ってて。昼休みに少し帰るから。」「自分の何がオレを怒らせたかよう思い返して,十分に反省して帰ってこい。わからんごたったら謝っても意味んなか。反省せずに『ゴメン』ていえば済むって思うとる小学生と一緒じゃ。」・・・・・・疲れた。いま,ブログにコピー&ペーストするだけでも十分に疲れた。しばらく寝るか。でも眠れるかなぁ…??To be continued…「無理して帰って来んでもいい。少し落ち着いた。またスピード違反で捕まるのがオチ。」「少し安心した。帰った方がいいなら、はっきり言って!無理は多少はしてるから。それか、夕方早目の年休に切り替える。」「もういい。考えたくない。」「わかった。」かくして,A子は昼休みには帰って来ないことになった。とはいえ,何の解決にもなってない。私は「1リットルの涙」を見ながら朝昼兼用の食事をした。A子は私に何を求めているのだろう?怒鳴られるのは嫌だといいながら,そう仕向けているのはA子自身だ。…理解できない。なぜ,私がいやがることをするのだろう。私の行動がそんなに常軌を逸していたか?それとも,ただ不愉快にさせて楽しいのか?私を怒らせたいだけとしか思えない。A子が私の怒り方を注意したことで,いったい誰が得をして,いったい誰が損をしたのか。何のためのあんなことを言うのか理解できない。何をどう考えても,昨日のA子の行為を私は理解できない。何も話さない方がマシである。
2008/06/05
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長崎ではいま,「1リットルの涙」が再放送されている。とはいっても,以前書いた「ラブ・ジェネレーション」と同じく,午後2時~午後4時にかけての地方民放放送枠(こんな言葉はあるんだろうか?)での放送なので,1日に1話だったり2話だったり…。ラブ・ジェネレーションのときは思わず主題歌の「幸せな結末」を懐かしさのあまり買ってしまった。…後日,すでに購入していたオムニバスCD「CLIMAX」に入っていたことが判明し,…自分の無駄遣いを嘆いた…。今度は「Only Human」だろうか,「粉雪」だろうか?今日は第3話と第4話があった。主人公亜也が病気の告知を受け,運命の厳しさに打ちひしがれながらも病気に立ち向かっていくため気丈にリハビリに励んでいく場面であった。実話に基づく話の内容は十分に知りながらも,やはり涙を誘われる。家族が誰もいないので,心置きなく泣くことができる。“エリカ様”と揶揄される前の沢尻エリカが健気な演技を見せている。妹亜湖役の成海璃子も光っている。また,新人女性アーティストシングル1作,2作連続第1位獲得の記録を持つ薬師丸ひろ子(「セーラー服と機関銃」「探偵物語」)とそれに並んだ沢尻エリカ(「タイヨウのうた」「FREE」)の親子役での共演も今となっては見物かもしれない。明日の放送も楽しみにしておこう。ドラマの余韻に浸りながら部屋に戻ると,カン!とかキン!とか外から金属音がする。子どもが石を投げて遊んでいるのだ。私は窓を開けて叫んだ。「コラ,石ば投ぐんな!」石を投げていた小学生は投げるのをやめ,何か居心地が悪そうに歩き回っている。「何か言うことはなかとか!」「…」「謝る道も知らんとか!」「…」無言を貫くので,ちょっとエスカレートした。「ちょっと来い!」素直に玄関まで来た。「謝りもきらんとか。」「…」「どこの小学校か。」「△△△方面の…」ごまかした言い方をするのでさらに頭に来た。電話の子機を持ってきて,「家に電話せろ!」素直に電話する。「名前は?」「○○…」はっきりと聞き取れない。「誰か出た?」「兄ちゃんが…」「どら,代わって。」と電話を取り上げる。「こんにちは。お父さんかお母さんはいらっしゃいますか。」「いいえ,今はいません。」「それじゃ,お兄ちゃんさ,○○くんが石ば投げて遊びよったけん,危なかけん注意したとけどさ。謝り方も知らんごたっけん電話したとたい。こげん電話のあったって,お父さんかお母さんに言うとってくれるかな。」「はい,わかりました。」「じゃ,よろしくお願いしますね。さよなら。」「さようなら。」と,電話をしている間に二人ほどご婦人方が目の前に…。「何ですか?」「どうかしたんですか?」「石を投げて遊んでいたから,注意したんですけど,謝りもきれんから家に電話させました。」「○○くん,謝りきるもんね。」「遊びに来させて,何をしてるか見とききれないんだったら,遊びに来させないでください。」「はい,すみませんでした。」その場はこれで終わった。少年本人よりも,保護者代わりのこの母親たちが悪いのだ。この人たちが自分の子どもと同様にきちんと見ておけば,他の人に注意される前に注意したはずである。もし,知っててほっといたのなら,それこそ無責任極まりない。それからさらに1時間ほど経って…ピンポ~ン。「はい。」「あの○○ですけど,先ほどは子どもが石を投げていたそうで…。」「ちょっとお待ちください。」と玄関に出た。「はい。」顔を見て目が点…。中学校の時の同級生である。「あ~,びっくりした。」「私も西川さんって言うから,もしかしたらって思いながら来たとよ。」「石ば投げよって危なかったけん注意したとけどさ,何も言いきれんけん電話してしもうたったい。」「怖くて何も言いきれんやったとって。」「まぁね,今はヒゲもはやしとるし,怖いよね。」「私もすぐにはわからんやった。…学校の先生よ。」後ろは息子に言った言葉である。「もう,ちゃんと謝りきるよな。いやぁ,電話で言っておけば大丈夫やろうって思うとったけど,わざわざ謝りに来るとは思わんやった。」「今どこの学校?」「休んどるけん家におったとたい。それにしても驚いた。妙なところでつながってたね。ご丁寧に,ありがとうございました。」「どうも,ご迷惑をおかけしました。」人のつながりは不思議なモノである。
2008/06/04
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今日も夢を見た。ただいつもと違ったのは,病気がよくなっていく夢だったということ。グループを作って,何かモノを作っていく。はじめは何ができるのかよくわからなかったが,どうもお菓子の家のようなモノだった。少しずつ形になっていく。一緒に作業している人たちとも次第に仲良くなっていく。「もう少しで完成だね。」「ここからは一人でも大丈夫だね。」「楽しみながら完成させてね。」「できあがったときは治ったときだから。」そんなことを言われ,仲間たちが去っていく。「○○ちゃん!待って…。」その名前ももう思い出せないが,確かに誰かの名前を呼んだ。女の子だった…。でも,誰も待ってくれることもなく目の前から消え去って…現実に戻された。A子がいつものように隣に寝ている。「今日は悪い夢じゃなかったよ。」「よかったね。」…オレ誰かの名前を呼ばなかった?聞こうとしたが,思い直してやめた。実在する人間だったら嫌だし,A子も妙に誤解するかもしれない。でも目が覚めたとき,もうすぐ病気が治るようなそんな自信めいたモノを確かに感じたのだ。本当に治ればいいが…。今日はカウンセリングの日だった。朝10:00。やや眠い目をこすりながら病院に行く。A子のためのカウンセリングなのだが,私だけが呼ばれているというこれまた不思議なカウンセリング。「西川A子さん。」と呼ばれて,「はい。」と私が行く。…やっぱり変なの。二人の臨床心理士といろいろと話をした。思いつくまま…四方山話をしているようにも感じたが,これで,ちゃんと意味のある面接になっているのだろうかと,疑問を感じながら2時間近く話し込んでいた。A子は私が何に嫌気がさしているのか,何が納得できないのか,理解している。でも,仕事を辞めるとなると,当然経済的な問題も出てくる。復職か,辞職か。転職したとして,どういう道が考えられるか…。「2種免許を取りに行こうと思っているんですよね。」「とりあえず,目的を持って行動していくことはいいことだと思います。」なんて会話もあったっけ。タクシーの運ちゃんに憧れてたんだよなぁ…保育園の頃。早く運転免許がほしかったんだよなぁ。運転手になるかどうかは別として,やっぱり2種免許を取りに行こうかな。運転代行もできるしね…。次回はA子と二人で行く。
2008/06/03
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17年前の6月2日,朝6時頃から諫早市役所に出向き婚姻届を提出した。いったん家に帰り,準備をし直して大村市内での結婚式に出かけた。何の縁もなかった大村市。その当時は私もA子も離島勤務だったので,ただただ,お互いの島での同僚がその日のうちに帰宅できるようにするために大村市を選んだのである。遠方からお祝いに来てくれた親戚たちは,披露宴終了後,その当時噴火していた雲仙普賢岳の見物に行ってきたそうである。その翌日にあの大火砕流が発生するとも知らずに…。人生,生死は紙一重なのだ…。そのときは,3ヶ月後にA子のお父さんが亡くなるなんて,思ってもみなかった。確かにその後,式や披露宴のビデオを見るとお義父さんの顔色は悪かった。末期の肺ガンだった。A子の親戚に「何か明るい話題のほしかねぇ。」とか言われ,子どもを作ることにした。別居のまま,A子は妊娠。次の年の4月に私はA子の住む島に転勤し,6月には長女が生まれた。A子と二人だけの生活は,たったの2ヶ月半だった。A子はその当時,料理を作るにもよく本を見ながら作っていた。「おいしい,おいしい。」と言って食べる私に,「おいしいって言うだけじゃ,私の料理の腕は上がらんよ。」と言っていたのを思い出す。最近,子どもたちの小さい頃の写真を見るにつけ,あの頃に戻りたいとよく思う。その当時は逆に,早く大きくなれって思っていたのにね。人間って勝手なものだ。2年前の私の発病で,生活は一変した。私が休職して,2回目の結婚記念日だ。A子はよく頑張っている。今日に備えて,インターネットでワインを購入した。6本セット…。A子は結構なワイン好きである。午前中に届くように手配していたが,ちょっと出かけることにしたので,午後,自分で営業所まで取りに行くことにした。夕方には家に持って帰ってくる。どんな夕食になるだろう。昨日,長女の小学校時代の同級生が亡くなったという連絡が入ったので,そのお通夜の関係もあり予定は全く立っていない。家族がみんなそろって生活できていることに感謝し,静かにお祝いしよう…。
2008/06/02
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昨日の夕食は,お隣とのバーベキューパーティだった。うちの三女が何度もお隣で「まだしないの?」と言っていたらしい。親のしつけが行き届いている…。お隣との付き合いは引っ越してきてからのことで,もう9年になろうとしている。お隣の方が半年ほど先に入居していた。あの頃赤ちゃんだった隣の下の子はもう4年生。あの頃ピカピカの1年生だった我が家の長女は高校1年生。早いものだ。両家とも教員夫婦だったということ。2軒の周りに数年間,家が全く建たなかったこと。子どもたちが比較的年が近かったこと。両家合わせて5人の子どもたちがみんな女の子だったこと。などなど,お付き合いしていきやすい条件がそろっていたのである。この前,近所に鯉のぼりが上がっていて,ちょっとカルチャーショックだった…。この9年の間に何回バーベキューパーティをしてもらったことだろう。うちもお返しの鍋パーティをしたこともあったが…。何しろ,お隣のパパは働き者で,我が家の父ちゃんは動かないからなぁ…。ここ数年は私の病気のこともあり,気を遣ってくれている。昨日は,夜の部の碁会には参加することにし,パーティを少し早めに抜けさせてもらうことにした。私だけはノンアルコールで…。そうして,いつものようにちょっと離れた公民館まで親父と二人で行った…。久しぶりにお医者さんが来ていた。私に碁は打たない方がいいと言った主治医の言葉に対して,「それは碁を打たない医者の言う言葉ですよ。かえってリラックスできるでしょう?打って全然かまわないと思います。」と言ってくれた先生だ。我が家が今の家に引っ越す前は,この公民館の近くに住んでいたので,このお医者さんに子どもたちをよく診てもらっていた。専門は小児科と神経内科である。子どもと老人を診ることが多いのだ。その診察の折に,この夜の碁会に誘ったのが私である。それからちょくちょくいらっしゃるようになった。序列は私の次。いま,私とは2子である。向こう先では私の方が分がよく,2子になるとあちらの方が分がいい。今は2子なので,先生にしてみれば,私に負けるわけにはいかないのである。先生はいつものようにじっくりと考えながら,布石を打つ。こちらも向こう先で負けたこともあるわけで,そう簡単には負けませんよというところを見せておかなければならない。でも布石にはあまり時間をかけない。だいたい自分のパターンが決まっている。中盤,勝負の駆け引きが始まった。分断された石を黒の陣中で生きる。意外に簡単に生きられたことに,先生は心中穏やかではない。「あれ?こんなところで後手引くわけにはいかんなぁ。」と,白の生きを確かめたところで方針を転換する。勝負はやはり攻める方がおもしろい。ただ,白を持っていると向こうが先着しているわけで,なかなか主導権が回ってこない。そこが辛抱のしどころである。今度は中央に浮いた白石を半ば強引に封鎖しにくる。ちょっとした手筋で,ポン抜きを許す代わりに黒の2子を制して頭を出す。これでもう厳しい攻めを食うことはない…。さらにもう一つ。白の地になろうかとしていたところに打ち込んできた。周りの黒が強いので,白からも強力な反撃の手段がない。下手すれば,半分死んでしまう。十数目の地はあきらめて,手堅く生きることを選択した…。白の殺されかけていた石をがっちり生きて,次は大ヨセに入ろうかというところ…で黒投了。この先生はよく地を数えているので,投了するのが比較的早い。あきらめが悪い私とは大違いだ。確かに,ここから先は白の地が減ることはほとんどない。逆に黒の地はまだ確定してないところや,大きな噛み取りなどが残っている。白に十分残りそうだ…。でも私なら,まだ投了しないのだが…。結局この碁は,シノギ勝ったのである。私にとっては珍しい勝ち方だ。いつもは大模様を張って,相手が打ち込んできた石を攻めて攻めて,あわよくば殺す。しぶとく生きられても,勝てるだけの地を確保するというパターンである。でも,おもしろい勝負ができると,勝っても負けてもいい気分になれる。もちろん勝つ方がいいに決まってはいるが。世話役の人から「せっかくだからもう1局どうぞ。」と,勧められた。私も「先生がよろしかったら,お願いしたいですけど…。」と言ったが,「う~ん,やめとこう。今日はもう,体力的に無理。」なんでも,長崎市内の碁会所で昼から打っていたらしい…。でも,私は知っている。この先生は,私と打った碁を家で並べ直している。だから,私と打った後は他の人とは打たず,帰ることが多い。そして次に会ったときに聞かれるのだ。「この前の碁のここでこういってたらどうだったかな?」と,盤面に石を並べる…。こちらは記憶が曖昧になっているのだが…。結構なおトシだが,向上心旺盛である。私もエースくんに負けないようについて行くぞそしたら,先生の追い上げもかわせるに違いない。
2008/06/01
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