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あっ、心臓も頭も今のところは大丈夫です!(^^/久しぶりに「AERA」を購入。(未婚女性「35歳嘆きの壁」のタイトルにつられて?^^;)パラパラ~っとめくっていたら、「現代の肖像」シリーズが目に入り読んでいたら・・・今回は禅僧の「南 直哉」(みなみじきさい)氏だった。 あの青森、下北半島にある霊場「恐山」、荒涼たる風景の中にたたずむ、痩身&長身の僧侶。その人が、南直哉さん。タイトルが 【なぜ生き続けなければならないのか】 死とは何か。人はなぜ死を選ぶことができるのか。 死に惹かれる自分を殺さないために出家し、法を追い求めた。 南の言葉は、生きることに苦しむ人たちに「あなたは一人ではない」 と語りかける。と、あって、、、思わず前のめり?で夢中で読んでしまった。詳細は是非、「AERA」を読んで下さいませ。(出版社のまわしもの?^^) で、何に胸スズキュ~ン、頭ガ~~ン!っとなったのか?一番最後の方で、南氏がポツリ、、、語ったことに!!! ふとこんなことも口にする。あくまでも淡々と、だが。 「50歳を迎えた今も、私は生きることが苦しいんですよ。だけど、こうも思う。」 「『現代は生きづらい時代』と言われるけれど、」 「人間が生きづらくない時代などあっただろうか、と」。。。(記事より抜粋)
2009.01.28
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僕の居場所は 僕の中君の居場所は 君の中そんなこと当たり前だよね。 なのに、なのに、、、僕は君の居場所をのぞきたい僕の居場所に来てほしい! 君には 帰る家がある僕にも 帰る家がある君には君の時間が流れ僕には僕の時間が流れている わかっているわかっているよだけど、、、少し、ほんの少しだけ君の時間を僕にわけてほしい自分勝手な願いだよね・・・ あっ、こんな独り言、忘れていいよ聞こえないふりしていいよ 愛は 解放恋は 独占って、、、どこかで聞いたけどだとしたら、、、僕は 君に恋しているんだ!
2009.01.27
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あの教授の主催する講座がスタートとして、この1月で丸1年を迎えるというので・・・明日の夜、講義終了後、教室で「1周年記念飲み会」を開くという。私は金曜の夜の講義しか受講していないけれど、日曜の午後から夜にかけて、連続3つの講座があり、それも含めて全部受講している人もいると聞いて驚いた。教授の熱烈なファン?生き方を模索中なのかナ~? ま、そういうわけで、明日も色々な人が参加するらしいのだけど、噂の人も初参加すると、聞いたので、明日の夜の宴会?に出席決定!(^0^/と、いうのは、、、前回の講義の後でのこと。「男の理想の生き方は、言葉は悪いけど、、、ヒモですねぇ」「そもそも、哲学を仕事にすること自体無理なことだし・・・」「哲学だけをやってゆくなら他の仕事をやって生計をたてなければならないしねぇ」「そうすると、仕事に時間をとられて、哲学にうちこむ時間がなくなってくるし・・・」「専門職を持つ女性に経済を依存して、本人は哲学三昧の毎日を過ごす。」「そう!理想はヒモですよ!^^」「それをまさに!実践している人が今度の飲み会に来るんですよ。」 教授曰く、彼の知識は世界でもトップレベルだと言う。本来ならどこかの大学の哲学教授になってもいい位なのだけど、大学院中退?のせいで大学の講師にもなれない。その博識にはあの教授も敬意を表明しているみたいで・・・とにかく皆に会わせたいらしい。なので、明日は仕事なので、その後の「飲み会」だけに参加しま~~す。 あの教授が一目置くような哲学者ってどんな人なのだろう?どうやら、、、イケメンでないことだけは確からしい(^^;それなのに、、、ヒモ? そんなのあり??? あると思います!!!←(吟じます!^^)
2009.01.24
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ぁあ~~楽しい地元散歩の午後のひと時!久しぶりに地元の友人達とランチして、お喋りした午後。今にも降りだしそうな冬空だったけれど、心はポッカポカ~~春気分♪ 私は結婚して以来ず~っと住んでいるこの街が好き。何たって、、、隠れた美味しい穴場の店がた~くさんあるから。新宿や原宿、青山、自由が丘に行かなくたって、この街で充分楽しめるもの。美味しくて雰囲気も良く、安いイタリアンが充実している。中華も良い店がある。(料理の鉄人に出演して鉄人に勝ったシェフの店もある^^)某、有名俳優お気に入りの美味しい焼き鳥屋さんがある(知人が経営している店)何回もその俳優さんに会い、しっかり御自分の似顔絵まで描いてサインをしていただいただき、感激して、しばらく飾っていた。隠れ家風?の素敵な居酒屋がある。(値段は安い!^^)その店は日本酒も焼酎も充実していて、料理もいける!いつだったか、あの教授にその店の話しをしたら、いつの間にか常連になっているらしく「○○さん、あの店いいですね~」「あなたとは行きたくないので、一人で飲みに行きましたよ。」と言っていたっけ。 と、いうようなわけで、地元で充分楽しめるのであります(^0^/ で、今日はイタリアンランチ!(美女4人で?^^)いやはや~~昼のワインはまわりが早い!(^^;二人の美女はその後、仕事があるということで、二人で最近出来たスゥイーツの店へ!この店は駅からは遠いのに、かなりの人気!以外なことに男性客も多く、車でケーキを買いに来ているみたい。主に、フランスのタルトケーキとチョコレートがメインで、BGMには仏語のラジオ放送が店に流れていて、すっかりパリにいる気分♪二つしかないテーブルが幸運にも一つ空いていたので、そこでケーキ&コーヒータイム♪その後、お土産に生チョコを買って店を出て、次なる店へ~~GO! 実はすぐそこの近くに地元の人でも知る人ぞ知る?最中の老舗があるのです。私は最中は、あまり好きでなかったのに、その店の最中を食べて目から鱗!^^そこの【すあま】も美味しい!久しぶりなので、またもお土産に買って、さらに次の店へ~~! その店からの帰り道に、地元の老舗の「豆腐屋さん」があるので、またも寄り道を!同行の女性はやや遠くから来ているので、この豆腐屋さんは初めてで・・・ここの【がんもどき】は美味しいのでお土産にすすめると即!購入!豆腐そのものが美味しい店なので、油揚げも、おからも美味しい。がんもは軽くあぶって、しょうが醤油で食べるも良し、含め煮にしても良し!それにしても、この寒い冬、豆腐屋さんは冷えて大変な仕事だな~と感じた。 短い冬の午後、気がつくと夕暮れの空。駅まで彼女を送り、帰宅しました。久しぶりの地元散歩!近くに隠れた名店のある幸せを感じた午後でした(^0^)
2009.01.21
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歴史的な大統領が誕生した。就任演説をウトウトしながら聞いていて、いつの間にか、コタツで爆睡!(><;今日は休みだったので、あらためて今朝のニュースでその全容をしっかり聞いた。 ヒラリー候補と接戦していた一時期、初の女性アメリカ大統領、夫婦揃っての大統領!それも実現したらすごい事だろうなぁ~!と思ったけれど・・・この混沌とした、冬の時代、一部のイスラム教徒から標的にされているアメリカ合衆国の大統領には、オバマ氏がふさわしいのだろうと、深く納得し、あらためてアメリカが幸運な国だと感じた。それにしても羨ましいのは、大統領候補の素晴らしい資質!ヒラリー候補、オバマ候補、、、どちらも実力、魅力ある人物だと思う。どんぐりの背比べのような、東洋のどこかの国との差を感じてしまうわ~~(><; とにかく、見ただけで、オバマ氏が有色人種であることはわかる。ペルー大統領が日系人の藤森氏であった時、ペルーから遠い国の日本の私でも親しみを覚えた。アメリカでも、ジミー佐古田氏(ロス疑惑事件の捜査官)やドクター野口?だっかしら?(マリリン・モンローの検視官)・・・何人かの日系アメリカ人の名前を聞いたことがある。もし、仮にアメリカ大統領に日系人が就任したら?私達日本人の喜びは想像出来るだろう。アメリカ合衆国は移民の国だし、各分野で様々な人種が活躍してきたけれど・・・歴代大統領は全員白人。(特に東部地域、ボストンなどの出身?)あのジミーカーター大統領は初の南部出身(ジョージア州)で話題になったくらいだから。オバマ大統領の誕生がいかに画期的、歴史的であることか!あの奴隷解放に人生をかけたリンカーン大統領の愛用した聖書の上に手を置いて・・・就任儀式に臨んだオバマ大統領の思いを想像すると・・・志半ばで、凶弾に倒れたキング牧師・・・ビリーホリデーの歌・・・アメリカ合衆国の暗い部分は人種差別の歴史であったことを考えると、日本人の私でさえ深い感慨を覚える、今日の就任式だった。 オバマ氏の父親はアフリカのケニアからの優秀な国費留学生だったから、ケニアの国もお祭り騒ぎのような祝賀ムード♪母親は白人で、再婚相手はアジア人、イスラム教徒であるらしい。おまけに、まるでこじつけのようだけど、我が日本も小浜市が祝賀ムード?(笑;イスラム教徒を敵に回した感のある、最近のアメリカ合衆国。その中で少なくとも縁のあるオバマ大統領の存在。遠いアフリカ大陸、ケニア人の血もひいている。有色人種、イスラム教、アフリカ、、、この三点だけでもすごい多様性を感じる。そしてあの、爽やかで知的、穏やかな思慮深い表情! ほ、惚れてまうやろーーーーーーーーーッ!!!(^0^//
2009.01.21
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あな~たのくちづけに~~♪と、続けたいけれど、、、ニュースを聞いていたら、深~いため息が・・・(--; 報道されている、パレスチナ自治区ガザに対する軍事攻撃のニュース。イスラエルが停戦を検討?という記事に少し、ほんの少しだけ気持ちが明るくなったけど。毎日のように報道される、様々なニュース。あまりに多過ぎて、一喜一憂しながらも頭を通り過ぎてしまう日々。日本は世界でも比較的公平に?地球上のニュースが配信されているかも知れない。もちろん、欧米に偏り気味ではあるけれど、中国、極端な例では北朝鮮のような政府からの一方的な都合の良いニュースばかり配信されることはないと思う。それでも、やはり、日本から遠い国、かかわりの少ない国のニュースはさら~っと伝わるだけの場合が多いのではないかしら。 パレスチナ問題は一時期、安定したような気がしていた。(個人的に思い込んでいた?)でも、ちよっとだけパレスチナで検索して読んだだけでも、憎しみと争いの長い歴史を感じため息が出てしまう。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、、、その聖地・・・【エルサレム】その聖地であるゆえの争いが紀元前から繰り返されていたことを思うと、気が遠くなる。 争いの中で、国を追われ、欧州各地、帝政ロシア各地に定住したユダヤの人々。住み着いた場所の国籍を持ち、その国の言葉を話し、教育を受けて、財を築き、地位を築いてきたユダヤの人々だったけど、民族の原点であるユダヤ教への信仰は厚かった。それゆえの迫害もあったからこそ、各地に暮していても民族意識、団結力も強くなったのだと思う。日本でもロングランを続けたミュージカル【屋根の上のヴァイオリン弾き】は、迫害されたユダヤ民族一家の物語だし・・・(私は観ていませんが^^;)そして、あのナチスによる、大虐殺!世界史に興味のない人でも、あの15歳の少女の残した【アンネの日記】は知っている。第二次世界大戦後、各地に暮していたユダヤ民族が、その富と、知恵、軍事力、大国のバックボーンを基に、パレスチナに入植し、またたく間に築いた国・・・【イスラエル】そのイスラエルに国を追われた、パレスチナの人々・・・そして、彼らは【パレスチナ難民】として、かつてのユダヤ民族のように流浪の民となった。 【パレスチナ解放機構】(PLO)として、自分達の国を取り戻すべく活動を続け、カリスマ性のある、【アラファト議長】のもとで団結していたはずなのに・・・彼の死後、穏健派と急進派に分裂し、今、攻撃されているのは、急進派【ハマス】の拠点である【ガザ地区】で、そこにはもちろん一般の人々も住んでいるし、国連機関もある。子供達も、国連関係者も、外国人報道者も含めた多くの人々は死傷している。 つい昨日、マイミクのその先の人で、中東に仕事で在住している方が写真を日記に掲載していて、、、衝撃を受けた!日本には決して配信されることのない、悲惨な子供の写真。彼も躊躇しつつ、掲載したらしいので、すぐに削除するかも知れないという。どうして???何故そこまで???怒りと疑問が渦巻いた。イスラエル、どうかしてるよ~!(><;) そして、、、疑問が湧いてきた。大昔から国を追われ、迫害され、あの大虐殺を経験したユダヤの人々。その末裔である人々の国の【イスラエル】情緒的過ぎるかも知れないのは承知で聞きたいのです。同じ苦しみを持つユダヤの人々が、どうして同じ苦しみをパレスチナの人々にあたえるのですか? あの虐殺を生き抜いた勇気あるユダヤの人々。その血を引き継いだイスラエルのみなさんにお願いします。ユダヤ民族は優秀な頭脳を持つことで知られているのですから(アィンシュタィン博士も)その頭脳で、どうか平和的解決を考えて下さいませ。極東の日本に住み、ニュースにため息をつくだけの私ですが・・・どうか、この切なる願いが中東の空に届くことを願っています。。。
2009.01.18
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誰が書いていたか忘れたけれど、多分、男性作家だったかな?彼は引越し魔で、頻繁に住まいを変わるそうで、物件探しで知らない街を歩くのが好き。この街に住もう!と決めるポイントは、まず、雰囲気の良い喫茶店があること。そして、感じの良い古本屋があること。この二つが大事だと言う。私もそう思う。そしてもう一つ追加すれば、趣味の良い陶器店があることかな~ 古本屋をひやかし、陶器店で素敵な器を眺め、その後、ゆっくりコーヒータイム♪そんな極上のひと時を過ごせる街は暮しやすいと思う。そして、美しい街路樹があれば、、、もう、最高だわ~~(^0^/最近はどの街にもスターバックスばかり見かけるけれど・・・古くからず~っとやっている街角の喫茶店、初老のマスターが淹れる、コーヒーのかおりのする喫茶店が好きだな~♪ 待ち合わせはいつもあの店。お気に入りの喫茶店。広いカウンターがあって、その奥にいくつかのテーブルがある。こじんまりとした喫茶店。 カウンターの奥のコーナーが指定席。ここからだと入り口が見えて、あなたの来くるのがわかるから・・・急いで身づくろいをして、気取って待つことが出来るもの♪ 冬の冷たい風がさ~っと入ってきて・・・あなたがやって来た。「あらっ?ずい分早いのね~」『予定より、早くきりあげで来たんだ。』『君に早く逢いたくて!』 冷めたコーヒーを前にして、一瞬で心が熱くなった、冬の日。遠い昔の冬の午後。。。
2009.01.15
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明日が成人式だという前の晩、娘が友人と長い時間話していた。どうやら友人は泣いているみたい。話しの様子から、友人は彼氏と喧嘩して、途中で電話に出てくれなくなったらしい。 「うん、わかった。じゃ今から行くから待っててね。」と娘は言って支度をしている。『えっ?これから行くの?明日は美容院の予約早いんだから・・・』「うん、そんなに遅くならないから大丈夫。」「○○○の家は近いから、ちょっと行って顔見てくるだけだから。」そう言って、寒い中を自転車に乗り出かけて行った。 小中学からの地元の友人だから、彼女も明日は成人式に一緒に出席するはず。その前の晩に、彼氏と喧嘩して泣いているのを見かねたらしい。泣き明かしたらせっかくの晴れ着姿も台無しになる・・・話しを聞いて慰めていたけれど直接、会う方が早いと思ったのだろう。しばらくして、娘は帰って来た。「あれじゃ、彼も電話に出なくなるよ・・・」「だって、うじうじ同じ事ばかり繰り返して聞かれたら、うざくなるよ。」「だから、今夜はもう電話しないで、少し落ち着いて時間おいてからにしたら?」「って○○○に言ったんだ。それに明日は成人式だからさ、早く寝てすっきりしないと・・・」「時間がたてば、電話に出てくれるからさ、放っておいた方がいいもんね~」『それで、○○○ちゃん、どうした?』「うん、話していたら元気出たみたい。いつもの事だけどね~^^」『まっ、とりあえず良かったじゃない。』と、いうことで、翌日はみんなで成人式に出かけたのでした。 学生時代から、私もよろず相談受付けタイプ?で、特に恋愛相談は得意分野?(^^;だけど、娘のように出張サービスまではしたことはなかったと思う。同じ地元で、小さな頃から知っている娘の友人達。今年、成人式を迎える。進路も家庭環境もそれぞれで、抱える悩みもそれぞれにある。もう一人の友人は、最近、両親がいわゆる熟年離婚をしたらしい。長年不仲だった両親を見て育った友人。母親は心労でかなり前から鬱状態。友人も一時期、心のバランスを崩していたという。「○○はちょと恋愛依存症っていうのかな、そんな感じなんだ。」娘が言うように、とても綺麗な子なのに、自分に自信が持てず、短い恋愛を繰り返していて、その度に娘が相談にのっていたらしい。娘は言う。「○○は、話せる友達が私しかいないんだって・・・」「だから、私はず~っと友達でいるんだ」子供の頃から知っている、彼女の少し暗い横顔が目に浮かんだ。 同じ成人式を迎える20歳。同じ時代、同じ町で育った20歳。昭和から平成へ、新しい時代に生まれた20歳。20年前がつい、昨日のことのように思えるのに・・・我が娘もついに成人!それにしても、しっかり育ったもんだわ~~あれだけ友人の相談にのれるなんて!たいたもんだわ~~(^0^/自分の人生に夢中で、、、育児放棄?同然の私だったけど・・・ 親はなくても、子は育つ!昔の人は知っていたのね~~~~~と、いいように解釈しています(笑;
2009.01.13
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印象に強く残った人は3人いる。年末から新年へ、あっという間に時は過ぎ、昨年の話題も何だか遠い昔のような気分。今日は父の命日。午後から新宿のホテルの中華レストランで七回忌法要の食事会をした。あれから、もう6年も経つのかと・・・時の流れを感じる。 で、冒頭の話題に戻るのだけれど、、、訃報を聞くたびに、色々な思いが心をよぎり、時に涙し、ため息をつく。有名人の死は、多くの人の知るところとなり、話題にのぼる。その中で、私が強く心に残ったのは、、、三浦和義氏、緒方拳氏、飯島愛ちゃんの3人の訃報。年齢も経歴も、亡くなり方も違う3人。その3人の死を聞いた時、それぞれに驚いた。自殺、長年の闘病、謎の突然死、、、、死に至る理由も違うし、それまでの過程も違う。容疑者のままで、現役の俳優のままで、芸能界を引退したままで、、、同じ年に、この世を去った3人。共通することは、有名人。話題も多かった人達だから・・・亡くなったニュースは多くの人に衝撃を与えた。 どの人生が幸せで、どの人生が不幸せだったかなんて、、、言えないだろうな・・・人生はその人のもので、その人にしかわからないものだと思うから。良い人生も、悪い人生もないと思う。その人に与えられた持ち時間を生きているだけなのだから。宿命はあるだろうけれど、それは誰にもわからない。わかっているのは、今の時代、地球上の日本という小さな国に生まれたこと。人間に生まれたこと。それだけ。。。。
2009.01.11
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ね、、、聞いてもいいかしら?親しい人はいないの? 話し相手はいないの?ひとりで飲みに行ってるの?退屈しているの? 「何かご用?」電話に出たとたん、言ってしまう私。『いや、、、別に、、、これっていうわけじゃないいんですけど・・・』『どうしているかなぁって思ったんで・・・』「どうもこうもしていないわよ」「息しているだけよ^^」『そりゃ~、みんな、息はしていますよ~^^』「で、、、何か?用事だったっけ?」『いや、特にはないですけど・・・』『おやすみなさいを言おうと思ったんです。』 いくら妄想族の私でも、そこまでねぇ~と、、、思いつつ・・・用もないのに、電話をかけてくるなんてねぇ。。。 勘違いしてまうやろーーーーーーーーーーーッ!!!(^0^;//
2009.01.10
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天気予報によると、明日の朝から関東地方は雪になるらしい。帰りに見上げた空には綺麗な月が出ていて、そんな気配はないけれど、、、ひんやりと鼻腔をさす、かすかな匂い。雪の匂いがした。。。 「今日は吹雪くかも知れないな・・・」空を見上げて、あなたは言った。雪も降っていないのに、どうして?「雪の匂いがするんだよ」雪の匂い?雪にも匂いがあるの?「雪になる気配っていうのかな?」「何ていうのかな・・・匂いがあるんだ」東京育ちの私にはわからない、雪の匂い。雨の匂いならわかるけど。 北国の冬の午後は短い。陽射しは消えて、気がつくと空には灰色の雲がひろがって、、、あなたの言葉通り、雪になったあの日。。。 夜が更けて、空気が冷えてきたみたい。明日は、、、雪になるのかな?
2009.01.08
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え~~っ!って、ちょっとずっこけちゃいました~(笑)昨日、日曜の夜のこと。日曜恒例の「笑点」の後、テレビをつけたままにして何気にみていたら、、さんまの番組「あなたの夢を叶えなます!」をやっていて、思わず見入ってしまった。 そのコーナーに登場した若者の願いは、「デーブ・スペクターに会いたい!」だそうで、、、それをこの番組で叶えてあげるらしいのだ。なんで~?あのさぶ~~いジョークばかり言っているデーブ・スペクターに会いたいのぉ?と、すぐに思った私。(多分そう感じた視聴者は多いかも?^^;)でも、彼が会いたい理由を聞いて、笑いつつ、かなり!感動!胸ズキュ~ン!!!彼は甲子園を目指していた高校球児。甲子園出場を決める最後の試合、最後のバッターボックスに立ち見事な三振!そこで、甲子園出場の夢は絶たれ、彼の野球生活も終った(ーー;)真面目な彼ゆえに、感じた責任の重さ、後悔、自信喪失、自己嫌悪。そして、その後、野球をすることもなく、ひきこもりの日々が続いた。。。 そんなある日、ふと見たテレビから、あのデーブ・スペクターの司会者泣かせ?の駄洒落が聞こえてきたと言う。何かのコメントだったのだろうか・・・ 【案ずるよりは、、、横山やすし!】それを聞いて、思わず笑ってしまった彼。あっ!笑っている!と、自分で驚いたと言う。それまで、笑うこともなく、引きこもり状態で、人に会うことも怖かったのに・・・笑うことの出来た自分に気付いて、「なぁ~~んだ!そうだよナ~~」と、、、肩の力が抜け、心が軽くなった彼。それ以来、デーブ・スペクターの大ファンになり、一度でいいから会いたい!と願っていて、その願いは実現したのだった。 当の、デーブ・スペクターはやや戸惑い気味?(^^;本気で自分に会いたがっている人がいるのだうか?その気持ちはよ~~~くわかるわ~~~!(さぶいジョークを言う私なので?^^;)でも、彼は「自分の人生を変えたのはデーブ・スペクターさんのあの一言なんです!」と言う。そして、私も、思い出したのだった。子供時代のこと。可愛がっていた元野良猫を近所からの苦情で泣く泣く手放した日の事。帰らない猫を待って、目が腫れる位、毎日泣いていた。もう二度とチャット(茶トラ猫の名前)に会えないのなら、死んだほうがいい!とさえ思えて大袈裟でなく、生きる希望を失いかけていたある夜。。。ふと見た、テレビの外国コメディ番組をみて、思わず吹き出した私。とにかく可笑しくて声を出して笑ってしまった。「あれ?あたし、笑っている!」 あの彼と同じ思いだった。それを見た父は、心底、ほっとしたと、後年になって聞いた。猫がいなくなってからの1週間、泣いてばかりいた私を心配していたのだろう。あの夜以来、泣くこともなく、本来の明るさが戻ったのは自分でも憶えている。 悩んだり、落ち込んでいる時、優しい慰めや力強い励ましの言葉も心に響くけれど、、、思わず、思いがけなく、ひょんなことから、笑ってしまうこと。この笑うことのすごさ!笑いのパワー!ふと見た番組から、忘れていた子供の頃の実体験が思い出され、彼の気持ちがわかりあのさぶ~~いジョークに、私も笑い泣きしてしまった。 笑うも一生。泣くも一生。同じ一生なら、笑って暮らしましょ♪ そうです! 【案ずるより、、、横山やすし】←意味わかんな~~~~~い!(^0^;//
2009.01.05
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三が日も終了。明日が初仕事の人も多いと思うけど、季節の移ろいは早いもので・・・正月の後は節分、そのすぐ後は私の誕生日(忘れたいお年頃だけど^^;)そして弥生の3月、梅の後は桜!そう!お花見の季節。今年の花見はどうしようかな~~っと♪ちょっと早すぎるかしら~?(^^) 桜が咲くと 心が騒ぐ桜が散ると 憂いが残る咲いて 散って 心を惑わす桜 「後、何回、桜をみるとことが・・・」その後の言葉をのみこんだまま、桜をみていたね。。。 桜は 不思議な花桜は 夢心地にさせる花桜 桜 弥生の空に~~桜 桜、、、咲きほこれ~~~~~~~~~~~~~♪
2009.01.04
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元旦は家族が集う日。施設でお世話になっている母も久しぶりに帰宅した。帰る場所は妹のマンション。長年暮した住まいは、今はない。独り暮しの妹は、実家からも近い、多摩川を見下ろす、新築の高層マンションに住んでいて、ここ数年はそこに家族が集まっている。最上階の部屋からは、冬の富士山がくっきりと見える。やわらかな陽射しを受けて光る川面。たった1日の違いなのに、新年の雰囲気になるのは不思議だ。空も、山も、川も、昨日までと変わらないのに・・・ 少し痩せたようだけど、母は元気そう。笑顔も昔のままだ。 「あら~っ!美味しそうね~」兄が持参した、中華&フレンチの三段重ねのおせちに声を上げる母。何も変わらないようだけど、、、母は私を忘れている。もう、子供達の名前も思い出せない。今日が何年の何月何日であるかも知らない。 でも、母は無邪気に笑いながら、ここにいる。母の記憶にない私の存在。私の記憶の母は昔も今も変わらない。 過去の記憶を失って、今を生きる母。明日につながらない今日の記憶。認識のない家族と過ごす時間。楽しそうな母の顔。。。 そんな母をみながら、サルトルを思い出した私(どうつながるの?^^;)過去とか未来でなく、今、この時間、ここ存在する私達。在ること、そのもの。そのものこそが、、、全てなのかも知れないと。。。 ありゃ~ちと、違うでしょうか?私なりの勝手な解釈ですので、間違っているかしら~?(^0^;
2009.01.02
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全国のみなさ~~ん!全国的に今日は元旦ですが・・・元気ですかーーーーーーーーーーッ!!!!!!! ↑↑↑(アントキの猪木風にお読み下さい^^;) 今年も年賀状は出さなかったので、この場所をお借りして新年のご挨拶を♪今回、年賀状は1枚も出しませんでした!(数年かけて減らしてきたのですが)知り合いには前から、その旨を伝えているので、いただく賀状も減りました。そして賀状つながりだけの友人、知人はいなくなりました。なので、誰もいなくなりました?(^^;愛しい人がいてくれて、美味しいごはんをいただける毎日!そういう日々を味わいながら、過ごしていきたいと思います。 時に嵐が吹いても、心の中の小さな灯火が消えないように・・・そっと背中を丸めます。綺麗な青空の日は・・・両手を広げて背伸びしましょう。 大晦日の昨夜の空は、まるでプレゼントのような美しさでしたね。綺麗な三日月と、金星が西の夜空に輝いていて、、、見とれてしまいました!ぁああああ~!何千年も同じ場所で輝いているのネ~~~~そしてその間の短い季節を私は生きている。。。心曇る時もあるけれど、涙を拭いて輝こう♪ そうだ!今年は金星みたいに輝くぞ~~~~~~~!(眩しっ!^^)
2009.01.01
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