2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全4件 (4件中 1-4件目)
1

近所だけど桜の季節には行ったことのなかった桜坂。普段は人通りほとんどないのに、、、!大人気でした観光地だねぇ坂を上った後はルージュ・ブランシュさんでひとやすみ。イチゴパフェを食べましたついでに多摩川台公園と多摩川浅間神社を訪れて帰りました。(多摩川台公園もすごかったιお花見シートびっしり!!) お花見日和(写真は4/8撮影です)
2012/04/24
コメント(8)
![]()
(1のつづき)私は見渡す限りの何もなさにショックでしたが瓦礫まみれの地獄を見てきた現地の人は「今は本当に綺麗になったんだよ。」と目を細めて言っていました。それでも、震災後半年後くらいまでは頭がおかしくなっていたとのこと。そりゃそうだよね。生きるか死ぬかだもん。。。今回見学して一番変わった考え方は瓦礫のこと。元運動公園があったという場所に、そびえ立っているのを見ました。行く前までは、受け入れが各地で問題になる度に被災地である程度何とかできるものなら出来ればいいのに、、、と思ったりもしたけれど。これは、、、無理無理!(=▽=;;何もないもん。家すらないのに。現地を見た上で、なおかつこんな、手も足も何もかも、もがれた人達に「自分で処理しろ」と言えるのは人間ではないと思う。(※放射能まみれの瓦礫は別です)つべこべ言わずに各地で分担して早く燃やそうぜ!じゃないと、次の段階にいつまで経ってもここの人たち進めないよ。。。という風に180度考えが変わりました。一年でこの状態なら「まち」と呼べる段階になるには軽く10年はみてあげないとダメそう。。。あ、でも道路だけは、速攻復興したと言ってました。これがないと物資輸送等がどうにもならないもんね(>_<)その勢いで、他の部分も。。。あと、支援物資や義援金が必要な場所に全然うまく行き渡っていないみたいだったり。仮設住宅入居者と非入居者で諍いが起きていたり。(国が後手後手で仮設住宅に付加機能をつけていくので【ex.二重扉やお風呂の追い炊き機能等。寒冷地なんだから最初からつけとけよι】住宅半壊の人には何の補償も出ないのに仮設の人だけが手厚く補償されているように映るみたい。)解決が遅くなればなるほどに、溝は深まっていきそうです。。あとあと、某地域銀行さんが積極的支援を行っていることを初めて知ったり。(定期的に社員を現地に派遣したり、移動図書館作って巡回してたり)なんか、実際に見て初めてわかることがたくさんで。何度も参加するベテランさんがたくさんいることになるほど!と納得できました。帰ったら、参加申し込みに行こう~!と、帰り、日程を終えたボランティアさんたちが加わり一気に賑やかになったバスで揺られながら思いました。(帰りのバスで隣になった人が、のこぎり演奏(ミュージックソー)をする人で!すごいお話が面白かったんだけど、割愛しますι)・・・で。数日後会社帰りに講習会参加&申し込みに行ったら、告知から1週間も経たないうちに既に希望日が満員ですと?!(=▽=;別日程は、会社の決起大会と被ってるし!行くとなると金曜有休取らなきゃだから、うまく都合が。。。てなことでせっかく起こったやる気が空回り、、、でも、何らかの形でまた行こうと思います!今回お世話になった方々。貴重な体験が出来ました。・・わからないから、怖いと思う。よく知らないから平気でひどいことを言ったりする。百聞は一見に如かず。本当にそうだと思いました。まだまだ復興には時間がかかるだろうけれど・・色々なことが、少しずつでも前向きに進んでいけますように、、超微余力でも、なんとかあるうちは協力できたらと思います。ありがとうございました!!
2012/04/21
コメント(2)
![]()
1ヶ月くらい前の日曜日。 4時半起き、5時45分役所集合で ボランティア見学ツアーに参加してきました。 金曜~日曜の二泊三日コースに行っている人々を迎えに行くバスに ついでに乗っけてもらって、現地を視察して、荷物と皆を拾って 一緒に帰ってくるという感じです。 行きのバスでは、超早起きの所為で、ほぼ眠りっぱなし。。。 にしたかったのですが、反対側の同じ列のおじさんが パシャパシャしょっちゅう写真を撮りやがるので、うまく眠れず 現地&現地移動中は写真撮影禁止で。 確かに、現地へ向かう途中のバスでは禁止されてないけど 自分の横の窓だけでは飽きたらず、私側の景色も撮るので もれなく写りこむやん?!きぃぃ 静かにキレつつも、バスの中で持参のお弁当を食べ。 6時間揺られて、松島へ到着。 ・・バスから見た松島海岸駅周辺は 数年前、旅行で訪れた時とほぼ変わらない感じで。 観光客も結構いっぱいで賑わっていました。 あぁ、結構大丈夫そうじゃん とホッとしながら通り過ぎましたが。。。 目的地の東松島へ到着。 景色は一変しました。 ・・・・・・何にもない。。。 テレビの映像で、わかっていたつもりだったけれど 全然わかっていなかった。 時々、ぽつりぽつりと家が形だけ残っているけれど 人の気配がしない、見渡す限り何もないごつごつの広い土地。。 未だに海水が引いていない場所も所々。 ・・・一年経ってこの状況なの・・・?? これ・・・本当にもとに戻せるの・・・? 呆然とするしかありませんでした。 係の人に誘導され、2グループに分かれ ワゴン車に乗り込み、現地の人が運転しながら 案内してくださることに。 避難場所に指定されていたけれど津波に襲われ たくさんの犠牲者が出た小学校。 橋、海岸、etc... 「ここに、二世帯住宅にした新築の家があって」 「ここに幼馴染のコンビニがあって」 「この道で、たまたま知り合いの奥さんを見かけて、叫んだらその時に・・」 それぞれの場所に、生と死のドラマが溢れていました。 「今は何もないけど、前はここ全部、家でびっしりだったんだよ。」 ・・・津波が来る前はその一軒一軒に一人一人の生活、人生が ぎゅうぎゅうに詰まっていたはずで。 なのに、こんなになっちゃって、、、 なんだか、なくなってしまったものの、大きさを 改めて思い知らされて、胸が締め付けられました。 松島が無事だったのは、半島みたいになって突き出てる 野蒜という、この場所一帯が、代わりに全部えぐりとられて 守ったからなんだ。。。 ---超長くなるので続く。---
2012/04/21
コメント(0)
なんか久しぶりすぎてブログの書き方がよくわからない、、、(笑)ιとりあえず、直近の読んだ本の感想から(>_<) シアター!1と2。1は通勤中にちびちびよんだのですが2は、もう気になって気になってι本屋さんで買った日に一気に読んじゃいました有川浩さんの小説は、阪急電車以来。最初はなんだか描写がマンガちっくだなぁιと気になりましたがテンポよく面白いので、ぐいぐいとお話やキャラ達に引き込まれ気づいた時には夢中で読んでました。小劇団「シアターフラッグ」と300万の借金を抱えた弟、巧をなんとかまっとうな道に戻したいと思い「300万用立てる代わりに二年で完済できなかったら劇団解散」という条件を突きつける兄、司。でも、金を出すからにはとことん口も出す!といった感じにどんどん劇団に干渉していき、財務体質の改善と強化を計っていきます。団員たちも、最初は司のことを守銭奴!等と反発していましたがいつしか鉄血宰相と呼ばれるほど信頼される(?)存在にそんなしっかり者お兄ちゃん司が1は主人公。2は様々な登場人物の視点から書かれた短編集みたくなってます。小さめな劇団さんのお芝居とかはあまり見たことがなく(キャラメルボックスさんくらい?それは小劇団じゃない?なら見たことない、、ι)実情とはまた違うのかもしれませんが普段見られない世界を垣間見ることが出来て読み物としてはとても面白かったです少し登場人物が多いので、え?誰だ??とたまに登場人物紹介を見返したりしましたが全員、のびのびと作品中や劇中を動いていて読んでいて楽しかったです。個人的には、司もいいけれど牧子好きー(^^*)有川さんが描かれる理知的な女性、やっぱりかっこいいです3早く出ないかなぁ??
2012/04/04
コメント(6)
全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()

