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今日もお仕事の慎太郎です。のっけから愚痴ですが、しんどいです。つらいです。今日は朝7時に起床。最近、栄養不足を感じているので、買っておいた西瓜で少しでもビタミンを摂ろうとします。あと果物類は水分が多いので、食べやすいという理由もあります。このところ疲れていて家でシャワーをしていなかったので、今日は出勤前にシャワーです。ちなみに中国の住居というのは、一般的には、風呂トイレがセパレートしていません。また風呂には浴槽という概念がないので、風呂と言うより、トイレの横にシャワーもついているというのが実情です。なのでシャワーをしても、日本の家についているような浴槽に浸るということは出来ず、疲れを癒してくれるわけではありません。そんなこんなで、9時前に出勤。午前中の早い時期に、日本にいる社長から電話がかかってきて指示を受けました。もうそれを実行するのだけで精一杯です。なにせ、家を出る前に歯磨きもしたのですが、立って歯ブラシを揺すぶっているだけで倒れそうでしたから。さらに愚痴を言うと、社長からの指示はありますが、現状で「何が起こっていて、何がどれだけ必要とされているのか」という報告がありません。「慎太郎さん、これやっておいて」という短い電話がかかってくるのみです。現実を申せば国際電話料金が高いので、どうしても短時間で用件を済ませたいということは分かります。しかし、社長が日本で具体的にどんな動きをして、その後の対策として何を望んでいるのかが、とても伝わりにくいです。今日はもう内容が散文になってしまいますが、もう食欲も湧いてこない。食べると吐きそうです。なので、昼休みがきて社員たちがビルの食堂に出かけていくときも、「気分悪いから、昼食はいらない」と言って、部屋に残ります。まあ今日は、後になって空腹感だけは湧いてきて、ついでに腕や頭が痺れてしまってどうしようもなかったので、近くのコンビにまで行って、カップラーメンを購入しました。もう、カップめんのようなジャンクフードしか受け付けられない胃袋になってしまったようです。こういうのは、そのときだけは食べやすいものを胃袋に流し込むので、一時の充足感を得られはしますが、根本的に栄養が偏りますので、身体のつらさは解消されません。ついでに言うと、最近は空腹感を誤魔化すために、コーラばかり飲んでいます。朝出かけるときに、最寄のコンビニで600mlのペットボトルを買ってから、会社に来ます。これをダラダラと、お昼くらいまでかかって飲みます。口当たりが良くて、疲れきっている身体であっても、おいしく飲めます。また糖分を過剰摂取しているので、しんどい身体がラクになったような気分を味わえます。もうこのコーラを飲む生活が、3週間続いています。なんだかその場しのぎ的な食生活です。ついでに、会社にいるときは、椅子から立ち上がると倒れそうなので、ついついパソコンを使っての仕事を進めてしまいがちです。まあ雇われて給料ももらっているので働かない方がおかしいのでしょうが、疲れきった身体を、正直、鞭打っています。以前日本にいた頃に、TV番組で見た松井秀喜選手(メジャーリーグ)のお話、「100%の力で生きよう」という教えを書いたことがあります。今の私は、他人様から見れば本当に役立たずですが、それでも今の自分の「100%」を、とっくにオーバーしています。うつ病発症前は、自分の限界を超えるようなことを日常的に繰り返していたので、取り返しのつかないところまで、うつ病に蝕まれてしまったように思います。この1ヶ月くらいの私自身を振り返ってみると、なんだか、その道を再び繰り返しているような気がしてきました。それとも1日12時間程度しか働いていない現状では、まだまだ甘えているのでしょうか。ともあれ、まともに暮らしている健常者の方の働き方というのが、どうしても分かりません。人気blogランキングへ☆モブログランキング☆
2006.06.30
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こんばんはの慎太郎です。今日は短めに。今日は朝寝坊をしてしまって、かなりぎりぎりの出社でした。で、今日も仕事をサボっているような、それでいて必要なことをこなしているような、不思議な感覚で過ごしておりました。夕方近くになって、「ああ、ようやく週の半ばの水曜日が終わるよ」と、安堵の息を漏らしていましたところ、私の通訳をしてくれている中国人スタッフがやってきて、「今日はもう木曜日ですよ」とのご指摘。こういう時だけは、何だか得した気持ちになりますね。もう明日一日だけ働けば、その後は休日。でもね、逆転現象が来ましたよ。上海の副社長からの電話。「いま社長がむちゃむちゃしんどくなるまで働いているから、新太郎さんももっと先々のことを考えて、今以上に頑張らないと駄目なんだよ」とのお説教。あまつさえ、「今の俺だって、先を見据えて、どれだけしんどくても頑張って働いているんだ」という体験談まで付け加えられました。そうやって電話でお説教されているうちに、日本にいる社長が電話をかけていたらしく、説教が終わって自分の席まで戻ってみたら、PCに「至急電話をかけてくれ」とのメールが2通も。あわてて電話をしたら、開口一番「かけてくるのが遅い!」とのお叱りを頂きました。あ~、何をやっているんだろう。結局、残業が増えるだけだったし。人気blogランキングへ☆モブログランキング☆
2006.06.29
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ちょっと汚いタイトルでしたね。こんばんはの慎太郎です。腹が痛いです。下痢しています。別に特別のことではありません、うつ病患者に多く見られる「過敏性腸症候群」です。抗うつ剤などを切らしてしまったので精神状態を、安定させるための補助的手段がありません。これまで7年間以上、精神科や心療内科で処方される薬に依存して生きてきましたので、それが急になくなるとキツいです。また、ずっと継続していた抗うつ剤を、医師の判断も仰がずに急に止めてしまったので、いわゆる「リバウンド」にも苦しめられています。ありきたりに書くと、精神状態が非常に悪くて低いままで固定され、もう生きているだけでしんどいです。症状としましては、眩暈がします。手や頭が痺れています。正常な思考が出来ません。食欲がありません。当然ながら、気分が塞がり込んで、自分に価値観を求められません。薬のない生活は、もう1ヶ月は続いているのではないかと思います。だから薬をのまずに「ただただツライ」という生活には、すっかり慣れてしまいました。そんな状況で、いちばん体感できるつらさは、腹が痛いことです。何かを食べると、てきめんにお腹が痛くなります。食べなくても、いつもお腹ににぶい痛みが存在しています。今日などは、猛烈に差し込むように腸が痛みました。会社の皆が昼食の時間に食堂に行きましたが、私は不参加でした。行ったとしても、この3週間以上は、必ずと言っていいほど、最後まで食べられません。残飯を出しては捨てています。腹が痛いです。まともに食べられないので、このところ自分自身が栄養不足であることは、身体で実感しています。知識にしたがって栄養があるものを食べようと、もう何度も挑戦したのですが、吐き気がしてしまい摂食を中断してばかりです。ときには吐くこともあります。もう最近は、「純粋に食べることの喜び」がありません。義務感で食べていますが、食べてもつらい、食べなくてもつらいです。どうやれば食欲や消化器官が良くなってくれるのでしょうか。もう分かりません。人気blogランキングへ☆モブログランキング☆
2006.06.28
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このところ、私の人間性がどんどん低俗になっています。最近は、昨日書いた日記にもありますように、三弟への殺意・父への復讐心でいっぱいです。うつ病になった過去をもつ人間としましては、どうも自分のことを「理屈だけで自分の人生を律しようとしていた」のではないか、と考えています。最近は三弟への殺意が渦を巻いていますので、すごく自分の持つ情念に突き動かされる時間が、長くなっています。しかし元来怠け者の私です。1日12時間程度も仕事に追われる人生も疲れてきましたし、復讐心だけに突き動かされている生き方というのも面倒くさいです。私が大好きだった、江原啓之さんの「スピリチュアルCD」について、このブログでも何度も取り上げました。より幸せに生きていける人生を求め、その大きな助力になってくれることを期待して「スピリチュアルCD」を聴いていました。が、最近になって気づいたのですが、この1ヶ月くらい、もしかするとそれ以上の期間、すでに「スピリチュアルCD」を聴いていません。理由は単純で、持ってきたCDプレーヤーが壊れたこと。さらには、会社のPCでこのCDをMP3に落とし込んだのですが、それを入れたMP3プレーヤーまでもが壊れてしまったこと。なんだかタイムリーですね。あのCDを毎日聞いていた頃は、うつ病に苦しみながらも、前途が開けていく自分を夢想していたものです。しかし前途が閉ざされたとしか感じられない現在では、「スピリチュアルCD」を聴く必要がなくなってしまったのでしょうか。今日は午後から、今の会社で作っているショッピングサイト(私がプロデュースして、中国人の若者に作ってもらっています)の提携店舗に、取材に行ってきました。久しぶりにデスクワークを離れての作業でしたので、楽しかったです。が、17時半の定時を迎えて、自分ひとりが会社に残っている状況になると、次第に楽しまなくなっている自分がいます。これはすでに社長から聞かされていることなのですが、三弟と四弟とは、以下のような話をしているそうです。「慎太郎がこの先どれだけたくさんの金を稼いでも、その金は俺たちが自由に使っていい金だ」「慎太郎がどれだけ抵抗しても、俺たち二人でむしりとって、慎太郎には経済的な自由を与えてはいけない」・・・いやぁ、これを思い出すたびにしんどくなります。金だけが人生だなんていうつもりはないのですが、それなりに稼ぐことが出来たら、それを自分の生活に反映したいじゃないですか。この考えって、もうすでに間違えているのでしょうか。ともあれ、この先稼ぐ金は、三弟と四弟の自由になります。それを知らされてからは、一生懸命働いて稼ぐことも、なんだか馬鹿らしくなりました。稼がないと、日本に行って薬を処方してもらうことが出来ない。しかし金を稼いでから日本に行くと、四弟がやってきて暴力を加えられ、稼いだ金を奪われてします。そんな至極シンプルな未来図が見えてきました。ちうか、それしか未来図が描けません。やっぱり四弟をこの世から抹殺するしか、ラクに生きていく道は無いのでしょうか。考えは堂々巡りをします。人気blogランキングへ
2006.06.27
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このところ更新をしてない日記でしたが、昨日はネットカフェから久しぶりに更新しました。前にも一度書いたことがある心情でしたが、私はいま、四弟に対して、強い殺意を抱いています、でも言い訳をすると、これって、私の中で自然発酵的に出てきたものではありません。日本にいたときに、そして大連にやってきた後に、四弟から植えつけられた考え方です。気に入らないことがあると、部屋まで乗り込んできて「殺すぞ!」と喚きながら、殴る蹴るを繰り返す。妻に別居を言い渡されて、神戸市にある親元に引き取られてから、何度「殺すぞ!」と怒鳴られたことでしょう。挙句、中国に来て、社長から告白されたのですが、私を雇ったのは、「もう兄貴には日本に居て欲しくない」「お願いだから中国に連れ出してください」と頼んだ三弟の言葉に応えるため。三弟と仲良しの四弟も同じ事を考えているのか、とにかく早く私を日本から追い出したかったみたいです。三弟は暴力主義者じゃないので、表向きはいろいろと建設的なことを言っていました。でもね、後になって四弟がやってきて、「お前を日本から追い出すために、T(三弟)が社長さんを動かしてくれたんじゃ!」と、その心情を暴露してもいましたね。社長からも聞かされることで、裏づけをとったような気分になりましたが。ともあれ日本から出ることを渋っていた私のところに来た四弟は、もう殴る蹴る首を絞めるのオンパレードでしたね。やはり日ごろから四弟に「ワシに逆らったら殺すぞ!」と怒鳴られ続けている母は、横で怯えているだけでしたし、父は四弟に屈していて、そのために私を騙して社長さんに身請けをしてきた後だったので、至極当然そうに、私が暴行を受けるのを眺めていましたっけか。そのような次第で、元々は体面だけを気にしていた私にとって、他人様の前で「殺してやる」なんてマイナスイメージの言葉を吐くことは、考えられないことでした。しかしいつの間にか、「殺すぞ!」という言葉が、心のどこかにこびりついてしまったようです。大連で静かに過ごしているはずの今でも、四弟の「殺すぞ!」という叫び声が聞こえてきます。それに対する怯えと反発から、四弟を殺せば「すっきり」するのではないかと感じるようにまでなってしまいました。私はまだ、自分の手で直接他人に暴力を振るったことはありません。でも、心の中では、四弟がぼろぼろになっていく様を見たがっています。ちなみに彼は議員になりたいそうです。私を殴りながら、「ワシは偉くなるんじゃ。そのために自民党に出入りしているんじゃ」「お前みたいな他人に迷惑しかかけていない人間には、議員と言う高みは理解できんだろう!」と叫んでいました。名古屋の自民党は、四弟に何を教えているんだろう。母の言では、「やはり自民党の実力者とコネが出来ないといけないから、わざわざ名古屋まで行っている」と自慢していたそうです。もう一回訊きます。名古屋の自民党の偉い方、四弟に何を教えているんですか?「殺すぞ!」と喚く電話は日常茶飯事だし、会えば暴力を振るうし、気に入らないメールを父に書いたら(父もそれをしっかりとプリントアウトして四弟に読ませているんですけれどね)それを読んで、「俺は被害を受た。同害報復をしてやるから覚悟しておけ!」という脅迫メールは届くし。同害報復って、歴史をかじった私の知識では、「目には目を、歯には歯を」のハンムラビ法典にいきつくんですが、自民党というか、現代日本の政治家さんたちも使っているのでしょうか?うーむ、四弟のおかげで、世界が広くはなりましたが。ともあれ、四弟が「こんなことなら生まれてくるのではなかった」と嘆くくらいまで奴を追い込んでから、第三者の手を使って、奴を葬り去ります。四弟が自分より先に死んだ後の、父の嘆く顔も見てみたいし。人気blogランキングへ
2006.06.26
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最近ずっと更新が滞っています。こんばんはの慎太郎です。もう仕事が忙しくって、会社のPCからの更新が出来ません。ほんとうはこの土日も会社に行って、少しでも仕事をこなしておきたかったのですが、もう身体が言うことを聞いてくれないので、夕方になって近所のネットカフェに入り浸ってます。一応、報告としまして、PCを買う算段をつけました。とても安価な低スペックのものですが、家にADSL回線を引くことが出来れば、ブログやメルマガの更新ぐらいは出来るだろうと。それでも無事にPCが届けば、の話です。ともかく安月給なので、普通にショップに売られているマシンは買えません。なのでebay中国で注文しました。周囲からは「危ない。騙される」との忠告を山ほど受けていますが、もう背に腹は変えられん、といった感じです。ともあれこの慎太郎。ぼろぼろです。もう1ヶ月ほど、まともに食事が出来てません。安月給ですが、中国では人並みの暮らしが出来る金額をもらってます。食費が無いのではありません。もうしんどくてしんどくて、食欲が湧かないのです。平日は会社の手当てで食堂に通っているのですが、以前のように健全な食欲が失せてしまいました。最近はラーメンやジャンクフードばかり食っています。まともな食事をしていると、吐き気がします。朝に歯磨きしていると、その勢いで吐くこともあります。平日は、だいたい12時間は仕事しています。2重3重に仕事を与えられているので、「今日はこれをやったら終わり」なんてことは有り得ません。それとも、1日12時間程度の労働でしんどいと言っている私が甘いのでしょうか。うつ病になる前は、1日3時間程度の睡眠で、終電まで働いていましたから。それと愚痴になりますが、薬がのみたいです。もうとっくに無くなっています。日本にいたときの主治医のHPを探し出して、メールを出しました。ある程度の現状を書いて、薬がなくても生活していく術を教わろうとしました。が、もらった返事には、「投薬治療が必要です。どうにか家族のご理解を得て、日本に戻り診察を受けてください」と書かれていました。それを受けて、日本にいる家族に打診しました。母は熱心な仏教徒でして、投薬治療が余計に私のうつ病を悪くすると、頭から信じきっています。なので「大連に行かせてもらったおかげで、薬と縁を切ることができてよかった。もう薬が欲しいなんて弱気なことは、今後一切言わないように」とのことでした。父は話し相手になりません。彼は、私を日本から居なくしたかった三弟・四弟と結託して、私が日本に居られなくした張本人です。四弟の仕打ちが酷いということを伝えたメールをプリントアウトして、それを当の四弟に読ませる人です。それがために私の人生が悪化しても、何ら感じることがありません。三弟・四弟、それと父。彼らは、私がうつ病になったその内面にはまったく興味がなく、7年間も無職生活を続け、経済的に大迷惑を与えた邪魔な人間としか、私のことを認識していません。つい先日、たまりかねて新潟県にいる別居中の妻に電話をしてしましました。「最近、調子はどう?」と尋ねてきたので、正直に「しんどい、調子が悪い」と言ったら、それ以上のことは言わせてもらずに、説教されました。曰く、「働いていない人間が、治療費が必要な病院へ行こうと希望するのが甘えている」曰く、「生活できるだけの賃金をもらっているのだから、それに感謝しないといけない」いや・・・待ってください。私は、いまの社長には感謝していますよ。ただお金が無いから、部屋に引いた電話代金が払えないだけです。だから回線を停止されて、彼女が電話をかけてきても出ることが出来なかっただけです。「せっかく電話をかけても繋がらなかった」と責められたので、事情を説明しただけです。そうしたら、「お金をもらっていながら不平を言っている」と責められました。これが、この前の金曜日。私は、妻の言ったことをきちんと理解しているのでしょうか。正直、ちんぷんかんぷんです。身体がいうことを聞かない上に、頭が混乱してしまって、もう崩壊寸前です。無理やり日本から出て行かされて、病院にも通えずに、うつ病にための薬ものめない。その状況には、感謝しないといけない義務があるようです。病気になったのは悪いことで、それを言い訳にしてお金を稼いでこなかったのは、もっと家畜的に悪いこと、そう教えられているような気になっています。とにかく、お金を稼いでいない人間は、なんらかを主張すること自体が許されない思い上がり。病院に通えるということ自体が、傲慢な甘え。金銭的に迷惑をかけた相手には、今後彼らからどんな仕打ちを受けても、受け入れなければならない。詰まらん御託ですね。ああ、なんだか殺意が湧いてきた。もう最近のことを正直に書きますと、四弟と父と妻への殺意があるから、どんなにしんどくても生きています。あほらしい生き様ですね。
2006.06.25
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ちょっと間隔が開いてしまいました。相変わらず仕事が忙しい慎太郎です。日本から持ってきた薬が尽きかけて、無理して薬に頼らない生活を続けておりました。本人の渇望は別として、薬がないと勤務を続けることが困難な状態まで落ち込んで、かなりな難儀を経験いたしました。そのような経過があったので、この週末は意図して「自分の生活に仕事を持ち込まない」をモットーにしました。告白すると、つい最近までの私だと、「もうこれだけ仕事が溜まっていると、休みが欲しいなんて甘えたことは言っておれない!」と、悲壮感に染まりながらも自分を酷使していたことだと思います。しかし、「ここで我慢したら、あのときより酷い状態に逆戻りだ」という自己保身の念が湧いてきたみたいで、「溜まった仕事であっても、週明け以降に持ち込む」と決めました。それで割り切って、昨日今日と休んでいます。昨日はこちらで出来た朋友と「別れる別れない」の大喧嘩をしたのですが、それも何とか乗り越えて、二人で仲良く電子城(パソコンや携帯ショップの一台集合地帯)を見物してきました。出来れば個人用のPCを入手したいのですが、まともな性能のやつは高額なので、冷やかすだけで終わりましたが。夕方には、日本から戻ってきた当社社長とも合流して、家の近所を散策します。前から興味があった水餃子の店に入って、ビールも頼んで、店内のTVで「ワールドカップ」観戦しました。社長が中学生の頃にサッカーをやっていたので、解説もしてもらって大いに楽しみました。さらに社長には、「もう体のほうが限界だったので、最優先の仕事があるけど休日出勤しないで、リラックスに勤めていました」とも報告します。社長は、「それでいいんだよ」と、あっさりと容認してくれました。夜は、相変わらず眠剤なしで眠ります。これまでは困難だった入眠も、昨夜はすんなりといきました。夜中に中途覚醒もありますが、煙草で気分転換すれば、焦らずに二度寝・三度寝・四度寝が出来ました。ここのところの睡眠時間は、1日あたり4~5時間だったのですが、今日は6時間眠れました。寝起きも爽やかです。起きて窓の外を見てみると、ものすごく青く広がった空が見渡せます。こんなときは、30階建ての高層マンションの28階に住んでいて、ラッキーだったなと感じます。もう大好きな空を見渡しながら、日本からMP3にして持ってきた歌、V6の「UTAO-UTAO」を聴きました。TVドラマ「タイガー&ドラゴン」のエンディング曲で使われていた歌です。自分のなかで「素直になれて来た」と感じる喜びと、大連の青く澄み渡った広い空がマッチします。その中から、勝手に歌詞を引用します。 いつの間にか 変わりゆく街並み どうして僕ら 風に吹かれてたんだろう 想像以上の未来へ 相当ハードなWAY越え クセになるね 僕ら出会えた奇跡とか 広がる無限のそら もうどうしようもない気持ちさ いつの日にか 愛に届くUTAO-UTAO気がついたら、お気に入りの窓から景色を眺めながら、泣いていました。悲しくはないのです。むしろ、その逆です。なんだか嬉しくなってしまって。生きているのって、結構いいもんなんだなぁ、と。もうちょっと時間がかかりますが、やります。いつぞや連呼していた「連鎖寛解」。うつ病になったからこそ、見えてきた世界があります。おそらくうつ病患者になる「資質」を持っていないと、やって来れなかった世界でもあります。敢えて書きます。「この苦しみと、この喜びを分かち合おう」と。待っている人はいないかも知れませんが、待っていてください。慎太郎、やります。人気blogランキングへ
2006.06.11
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辛苦了とは、「お疲れ様でした」を意味する中国語です。そうです、今とっても疲れています。こんばんはの慎太郎です。私が日本に行って、上手く進ませた仕事に、いまブレーキがかかろうとしています。それをなんとか解除するための方法を見出し、対策の手を打っているところです。えーっと、ここで予告しておきますが、もう少しすれば、ブログを分離します。うつ病との、楽で楽しい「連鎖完寛」を目指すブログ(この楽天日記でやります)と、大連の会社で働きながら生きがいを見つけ、社長を目指して屹立してく私を描くブログ。この2本立てでやります。とは言え、急がしいー!そして、しんどいー!!何せもう、会社の連中が定時の17時半で帰ってしまっても、最高技術責任者である私は、まだまだこなすべき仕事が山積しているのであるのですよ。今日も関係会社の社長さん(日本の方)と、長々とネットでやり取りして、その結果をうちの社長(これまた、現在は日本へ出張)に報告しなければいけないのです。しかし、社長が電話に出ない!帰れない!そうやっている間も、抗うつ剤をストップしたリバウンドが、私を襲っています。眩暈と頭痛。主に腕を主とした、身体の痺れ。あー、薬のみたい。この前の日記では、薬局で買った薬が良いと書きましたが、どちらにせよ症状の緩和しかしてくれないわけで、それならば私に特化して処方された薬の集合体のほうが、効き目としては安定していた事実が、いまとなって明らかになった次第で。今日もブログはサボるつもりだったのですが、日本にいる社長の携帯が応答してくれないので、帰るに帰れない状況が出来てしまったのですよ。薬くれー!仕事も上手く行けー!家に帰れなくてもいいから、この頭痛と眩暈をどうにかしてくれー!とか何とか書きながらも、椅子から立ち上がることが出来ない慎太郎でしたっ。人気blogランキングへ
2006.06.07
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今日からまた新しい1週間の始まりですね。昨日は大変でした。このところの日記に、「抗うつ剤をのんでいない」ということを書き続けてきましたが、昨日は残りの数も無視してのみました。それだけ体調が悪かったからです。とにかくこのところ、眩暈・腕などの痺れが酷いです。吐き気も度々襲ってきますし。一昨日の夜は、眠剤をのんで寝ました。ただし抗うつ剤をずっと我慢していたので、ついに限界が来ました。目を開いても、なんだか痺れたみたいになって、ずっと視界が暗いのです。頭はくらくらして何も考えられませんし、食欲も湧かない。病院に行きたいところなのですが、日本語で対応してくれる精神科医がどこにあるか、まったく以って分かりません。そこで薬局に行って、パッケージ裏の効能書を見比べて、どうにかいまの症状を緩和してくれそうな薬を購入してきました。ラッキーだったのは、それが効果を発揮しているところです。もう眠剤が1回分しか残っていないので、昨日は寂しくなってしまって、のむのを我慢しました。ところが眠剤なしでベッドに転がり込んでも、知らぬ間に眠れてしまえたのです。朝までに何回かは目が覚めましたし、眠りが浅くて夢も見ました。でも一昨日までと比べると、格段に、気持ちも身体も楽になっているのです。今日は朝7時半に起きて支度をし、余裕で定時までに会社に着きました。ただ疲れていたので、午前中は怠けて仕事をしていました。ただし、いつぞやの日記に書いたように「松井秀樹先生の教え」に従って、いまの自分に出来る100%を保つことに留意はしました。ところが、夕方になって、日本にいる社長から、至急の電話が。詳しくは企業機密なので書きませんが、これから忙しくなりそうです。私が日本出張に行った折に確定させてきた仕事なのですが、それが進む分、摩擦も生じてきているとだけ、書いておきます。大連事務所の責任者をやっているだけに、負担も大きいです。これだけしんどいのだから、月給もたくさん欲しいですよ。いまは4,000人民元ですから。日本円にして6万円未満です。もっと収入があれば、自宅用のパソコンも買えるのになぁ…と、常日頃思っております。そんな鬱憤をためるのも嫌ですので、決めました。eebay中国(オークションサイト)に行って、安い安いパソコンを落札してきました。中国語Windowsのやつを。こうなったら、出来る範囲の中で、やるだけのことをやるまでです。儲けて、日本語Windows正規版がインストールされた、ハイエンドのゲームスペックマシンを購入してやる。人気blogランキングへ
2006.06.05
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こんにちはの慎太郎です。今日は会社に行っていないのですが、ネットカフェに立ち寄っての更新です。今日の大連は暑いです。朝方は15度くらいまで冷え込むのですが、お昼は30度以上にもなっています。いまお昼ごはんを食べてきた後なのですが、もう汗でびっしょりです。乾燥した空気の大連ですらこうなるのですから、私が日本に行ったら、そりゃもう大変でしょう。昨日は会社からの更新でした。やっぱり夕方を過ぎると、吐き気がして死にそうな気持ちでいっぱいでしたが、家に帰ると、途端に救われました。最近いただいたコメントへの返事は、次の月曜日以降にさせてもらいますが、さっき友達の放蕩詩人さんがくれた一文を読んで、なんだかほっとしました。で、どうして休日にネットカフェまできて更新しているかというと、一大構想が浮かんだからです。最近バージョンアップしたばかりの慎太郎ですが、また近々、再度のバージョンアップをします。家で時代物のTVドラマ(清朝の台湾統一がテーマ)を見て気がついたのですが、現代の国境を越えて生きる私は、国家に従属して生きる者ではありません。もちろん国家が私に奉仕してくれているわけでもありません。おそらく、相互依存の関係でしかないと思います。中国はかなり「個人主義」の国民性ですが、そこで感じたこと・気づいたことがあります。それを一言で表現するのは、いまの私では困難です。また、こうやって中国のネットカフェから日本のブログを更新できるようになるまで、ネットの存在によって、個人とほかの個人とが結びつくことが容易になっているようにも思います。いまはお説教めいたことは控えますが、私がこれまで個人のなかで蓄積してきた知識・経験・技術などを、これからネットを通じて、発信していきたいと願うようになりました。なので、これからこのブログに書いていく内容を、拡大していきます。もちろん、もとは「うつ病慎太郎」のブログでしたから、うつ病についてのスタンスを保ち続けても行きます。あー、今は上手く書けませんが、やります。この慎太郎、やります。今日は、そこことを宣言したくて、ブログ更新にやって参りました。これからもご愛顧のほど、よろしくお願い致します。人気blogランキングへ
2006.06.03
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こんばんは。慎太郎です。昨日はめちゃくちゃな日記を書きました。コメントをつけて下さった方々もおられますが、まだきちんと返事を書く度胸がありません。あんなことを書いておきながら、まだ生きております。詳しいことは次回以降に書こうかと思いますが、現在の私には、生きる支えになってくれる人物が存在します。ありていに書いてしまうと人間の倫理に反することをしながら生きていますので、いまは書きません。それでも有り難いです。私という存在を、何のためらいも無く受け入れてくれる人がいます。またその人は、ただ私を受け入れてくれるだけではなく、対等な立場で、私に受け入れられようという努力もしてくれています。双方向での「存在」を認め合う、双方向の「想い」が、ここにはあります。そこで初めて気がつきました。これがほんとうに私が求めていた「受け入れる」という行為なんだと。なので支えられています。そうやって生きています。前にも書きましたが、「うつ病万歳」・・・なのかも知れません。例えそれが、国家の定めた法を犯しているとしても。私はいま、生きています。人気blogランキングへ
2006.06.02
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お久しぶりの慎太郎です。相変わらず会社からの更新です。もう愚痴りますが、この前日本へ行って帰ってきてから、非常に忙しくなって来ております。原因のひとつが、手前味噌ですが、日本での仕事に収穫があったから。まだ私が勤めている大連の会社は、具体的な収益を上げていません。いまは社長が経営している系列企業からの資金注入(経済的な用語を知らないので不正確かも知れませんが、雰囲気は合っています)で動いています。それが、どうにか8月くらいには大き目の収益を上げられそうな気配が、ぷんぷんとしてきたのですから、さあ大変。社長は日本と中国国内での移動に目まぐるしく動き回っていますし、私は抱えている仕事に対する責任感が大きくなっていっています。そんな中、もう持っている薬(抗うつ剤および眠剤)の備蓄が、そろそろ底を尽きそうです。昨夜は疲れて帰って、23時には眠剤をのんで寝たのですが、そのとき確認したら、残された夜は5日でした。あ、ちょっと不親切な文章でしたね。残っている眠剤は、あと5回分だと言うことです。これには、結構なショックを受けました。そのためかどうかは分かりませんが、明け方に集中して、明確に記憶できるような夢を、いくつもいくつも見ました。中でもカラーつきで明確に覚えているのが、次弟に「俺は四弟を殺すために日本に戻って来たんや」と叫ぶ夢です。怯える次弟の目の前で、「あいつを目茶目茶になるまで刺し殺してやらんと、俺が浮かばれん!」と宣言したところで、目が覚めました。気がついたら、腕を振り上げてからまるで包丁でも振り下ろすかのように動いていて、思いっきりベッドの縁を叩きつけていました。その痛みで、目が覚めました。どうやら、明確すぎる声で叫びながらの寝言を口走ってしまったらしく、横で寝ていた中国人が怯えていました。そうやって、眠剤はのんだのですが、昨日の朝を最後に、抗うつ剤をのんでいません。いまは丸一日と半分が過ぎ去った頃なのですが、もうかなり気持ち悪いです。実は今日の仕事を、ロクにこなしていません。ロクにこなせていないと書いたほうが、より正確なのですが。しんどいです。気持ち悪いです。眩暈がします。助けて欲しいです。悪寒がします。吐き気に襲われています。家に帰りたいのに、会社の椅子から立ち上がる気力がないです。横たわりたいです。でもここは日本じゃないので、畳の上に敷いた布団なんて、金持ち日本人の家にしかありません。抗うつ剤を36時間以上のまないでいるのは、うつ病を発症してから初めての体験です。この前日本に行ったときに心療内科へ行けなかったことが、暗澹たる気持ちで悔やまれます。ご同病の方、自分の判断だけで薬をのんだりのまなかったりするのは、止めてください。病状が安定しているようでも、薬に助けられているところが大きいかも知れません。私の場合は、確実にそのようです。こういうときは考えが後ろ向きになってしまうのですが、人生が面白くありません。日本では「精神病32条」が改悪されて、別の制度になって2ヶ月が経過したところでしょうか。私が日本を去ったのが今年の3月でしたので、申請をしている途中で、結果が出ないままにしてきました。私には4月からの新しい制度が適用されませんので、もし日本で心療内科や精神科にかかったとしても、1割負担だけでは済まなくなっていることでしょう。それに、また中国に帰ってくる身です。またまとめて5ヶ月分の薬を処方してもらうことが可能であっても、それを薬局から買う「日本円」が、私にはありません。前回は1万円近くかかったでしょうか、5千円程度だったでしょうか。ともあれ、月給4千人民元の私には、払うことが困難な金額です。いま考えているのですが、中国で、抗うつ剤ではないにしても、気分を沈静化させてくれる薬は入手できないものでしょうか。部下を使って探させようかとも考えたのですが、私が抗うつ剤さ眠剤をのむことへ、社長が強い不満感を明らかにしていますので、協力してくれる社員はいません。こう考えると、やはり三弟が私に復讐して日本から追い出すために、私は雇われて来たのでしょうか。しんどいです。気持ち悪いです。眩暈がします。助けて欲しいです。悪寒がします。吐き気に襲われています。家に帰りたいのに、会社の椅子から立ち上がる気力がないです。横たわりたいです。でもここは日本じゃないので、畳の上に敷いた布団なんて、金持ち日本人の家にしかありません。逃げ出したいです。そのための金が欲しいです。そのためのPCが欲しいです。私が今使っているPCでは駄目です。日本語WindowsXP正規版が入ったPCが欲しいです。かつて日本でPCを所有していました。しかしそれは中国に来る前に四弟に取り上げられました。そのときは殴る蹴るの暴行を受けました。力ずくで奪われました。中国に来てからそのことを親に訴えました。そうしたら父は四弟にそのことを書いたメールをプリントアウトして読ませました。四弟からは「同害報復」というタイトルのメールが来て、散々に罵られました。「お前のPCのデータを消去して破棄する」と書かれていました。日本に行ったときには、親にから私のPCが無くなっていました。だけど私には収入が無く、周囲の人間のお金を奪い去るという迷惑的な行為しかしてこなかったので、それに対する報復を受けることはあっても、抗議をしてはいけないそうです。人間としての権利や尊厳は残されていると思っていました。でもそのようなことを発言すること自体が、迷惑しかかけてこなかった私には許されないそうです。もうだめですしんどいです。日本には、すでに帰るところがありません。住んでいたマンションは、自己破産のカタに失いました。妻子が住んでいる家からは追い出されました。日本に立ち寄ったときに親の家に泊まりましたが、三弟と四弟には逆らうなと、母から釘を刺されました。私に復讐しようとしている彼らに対する一切の弁明を禁じられました。ですから逃げ出したくなりました。戻りたい家なんて、日本にはありません。大連にしか居場所がありません。助けてください。助けてください、もう疲れました。みんなが言うので、私が悪人なんです問題ある存在なんです。誰か私を殺してください。殺してください。怖くて死ねません。まだ生きていたいです。でも生きているのには疲れました。殺してください。眠っている間に、そっと殺してください。そして私がいたことを、私を知っている人間たちの記憶から消し去ってください。人気blogランキングへ
2006.06.01
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