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もう今日は」、ほとほと弱り果てています。自分では出来ないと思い詰めている仕事が気になって仕方がなく、日曜日というのに会社に来ています。胸が苦しくて動悸が激しく、集中力という物もなくなってしまい、全然仕事は進んでいません。ただただ苦しさから逃れたくて、Skypeを使って、別居中の妻に交信しました。今の苦しい状況を伝えてみたのですが、「それで、私にどうしろと?」という疑問しか返ってきません。出来れば何がしか私を助ける言葉をかけて欲しかったのですが、それは拒否されました。「だって薬を飲んでも、治らなかったでしょう」「普通のうつ病患者と同じ扱いをしてあげていたけど、あなたは酷いことばかりして全然良くならなかったじゃない」このように過去の事実だけに焦点を定められ、苦しんでいるのに、さらに責め続けられます。途中でつらくなって、怒鳴りながら交信を断ってしまいましたが、他に頼れる人もないので、すぐに繋ぎ直して謝りました。でも、今の境遇が苦しくなって逃げ出したいことを伝えても、「今の境遇も何かのご縁でしょ」とか、「仕事がどうしようもなくなったら、謝って叱られるしかないじゃないの」とか、観念的な話しかしてくれません。話は色々したと思うのですが、細部は覚えていません。一番記憶に残っていることは、「貴女にとっての、俺はどういう存在なの?」という質問に対し、「友達だと思ってる」という答え。そうか、やはりもう、制度上の夫婦でしかないんだ。ということを、まざまざと実感させられました。その後もしばらく何か話しましたが、「貴方が(これまでの間違った)考えを改めて生きるようにしなければ、何も解決しない」という念押しをされただけでした。インターネットのうつ病を扱ったサイトに載っている「うつ病患者に対する家族の接し方」を要求しましたが、「あなたのうつ病はサイトに載っているようなキレイなうつ病じゃないから、そいういう接し方は無駄でしょ」みたいにも言われました。どうやったら自分を受け入れてもらえるのかを聞きましたが、「今の考え方を改めるしか道はない」とも言われました。ははは。もう終わってますね。私たち夫婦は。無力感だけが増していく、日曜日の昼でした。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.30
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今日3回目です。タイトルは、最近苦しくなって逃げ出したくなって、それも叶わないどうしようもない存在としての実感です。うつ病になって会社を辞めさせられました。(1999年)蓄えもなかったのに、ローンで購入した中古マンションから出て行くことを考えなかったことが、そもそもの間違いでした。やがてマンションを立ち退き、妻の実家近くに引き取られました。ゲームセンターでバイトを始めましたが、病気が悪化したので、3ヶ月くらいで辞めてしまいました。それでも収入が欲しかったので、どうにか自宅で収入をと、マルチ商法やネットビジネスに手を出しては、何の成果も上げられませんでした。そして、それに怒った妻に、家を追い出されました。親の家に引き取られましたが、当初は別居を受け入れられず、気が狂ったような状態にまでなりました。まだ病気が治らない段階でしたが、私が日本に存在することを嫌った三弟が今の社長に口利きして、中国に連れ出されました。大連での生活は悪くないと思いこもうとしましたが、現実は通院することを断たれた生活です。日本から持ってきた薬もなくなりました。こちらで精神科は存在しますが、日本語での治療はおこなっていません。しかも、毎日の業務をしているだけで、通院する時間がないのが現実です。さらに聞いたところでは、まだ中国で使われている抗うつ剤などは種類が少なく、私が日本で投薬されていた物は、そろわないそうです。うつ病であっても、金銭的に他人に迷惑をかけていないと、存在することが許されるのでしょうね。私の場合は、「(金銭的に)迷惑しかかけていない」と言われて、四弟に殴る蹴るされました。日本にいることを許されませんでした。本当は投薬治療を続けて受けたかったのに、家族も社長も、「薬を飲むからうつ病が治らないんやで」と説得されるばかりでした。少しばかりは反論しましたが、「間違った独りよがりなことを言っている」との烙印を母から押され、沈黙するしかありませんでした。お金が欲しいです。苦しまなくてもいいだけのお金が欲しいです。矛盾していますが、それを得るには、たとえ病気になっても我慢して働かないといけないのですよね。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.30
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本日2度目の更新です。早朝の日記を書いた後、少しでも眠ろうとベッドに入ってました。そうしたら、なんだかかつて経験したような感覚がありました。嬉しいものではありません。胸の辺りが重く塞がって気分が優れず、手先から腕にかけてが痺れます。頭と言うか胸と言うか、どこかに焦りが強くあって、何かしなければという脅迫感があるのですが、出来ることなら何もしたくありません。今こうやって起き出していますが、早くベッドに戻りたい。だけど、それをやることに罪悪感が伴って、いてもたってもいられません。そう。この感覚。1999年に「重度のうつ病です」と診断される前に経験していたものと、酷似しています。3月中旬に中国にやって来て、もうすぐ4ヵ月半。かなり疲れたなぁ。出来れば期限を決めずに休みたいなぁ。どうやったらそんなことが実現できるのかは、とんと見当がつきませんが。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.30
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夜中の3時前(中国時間)に目が覚めてしまって、そこから眠れません。今の私の中には、締め切りまであと2日しか残されていない仕事のことで一杯です。眠っていても、やらなければいけないことに圧倒されて、そればかりが夢に出てきます。苦しくなって、眠るのを止めてしまいました。どうもね、無理があるんですよ。うつ病が完治した訳ではない私が、何がしかの現場責任を持たされて仕事をすることに。誰かに助けてほしいので、弱音を吐きます。愚痴を書きます。一般的な会社って、2つも3つも業種を股にかけているのでしょうか。そりゃ経営の多角化ということは知っていますが、毎日毎日の個人の業務に、二重三重の業種が実務として圧し掛かってくるものなんでしょうか。今の会社に誘われたときに提示された仕事内容と比べて、扱っている業種自体が増えています。今までやったことも無い仕事をしなければいけなくなり、無理やり頑張っています。いや、愚痴を書き出すとキリがありません。とにかくもう限界です。逃げ出したいです。でも思い出してみると、会社なんてこんなものですね。社長から指示された仕事を期日までに終わらせなくてはという責任感みたいなものを感じてやっているのに、それを間に合わせるためのサポートを依頼しても、「今忙しいから、それは出来ない」なんて電話越しに言われてしまって。ここに来て働き始めてから、常に複数(最初は2業種からでしたが)の業務に対面しているのですが、物理的にはどちらか一方しかこなせていません。そのため、次に別の業種(業務だけではなくて、別の業種)が入ってくると、何かが後回しになります。そんなことを繰り返して働いていると、この前社長から小言をもらいました。「どうしていつまでも何一つ達成できないの?」もう、これで俺には無理だと思いました。要求が多すぎる。最近は日記の更新が滞っていますが、何を書きたいのかも分からなくなってきました。以前は逃げ出したいって思っていましたが、いまは自分の価値基準すら分かりません。妻子と暮らしたいかと問われれば、すでに妻から拒絶されていて戻れませんし。かと言って、卑劣な手段で私を騙して今の境遇に追い込んだ父の家には戻りたくありません。仮に戻ったとしても、父の最愛の息子である四弟に殴る蹴るの暴行を受けるだけの日常が待っていますし。逃げたいな。死のうかな。生まれてきてごめんなさい。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.30
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この前から書いてみたいと考えていたことがありますでの、ちょっと試みに書いてみます。精神的に疲れてくると、他人と接することから逃げ出したくなります。例えば、会社でハキハキと働いている部下を見ると、それだけで気圧されてしまって申し訳ない気分になります。さらに言えば、今現在は日本にいる社長のことを考えると、それだけで苦しくなってしまう場合もあります。どういうことかと言いますと、私が働いている大連の会社は、まだ自社での収益を上げていません。それが心の負い目になって、社長のことを意識すると、もう逃げ出したくなっている自分がいます。最近、このような「逃げ」の心の動きが、自分の中でどうしようもなく大きくなってしまう時があります。さらにこの心理を自分なりに追求してみると、ものごとを考え判断する基準になる「自分」というのもが、すっかり薄い存在でしかなくなっている自分に気づきました。「自分は何をやりたい」「自分はかくありたい」と、自らが生きる道を指し示すような心の動きは、すっかり絶えて無くなっています。このような心の指針がない私のような人間は、しっかりと自己の座標を持って日々生きている人間と接すると、臆して逃げ出したくなるのです。表層的な気分では、「ああ、この人にいま軽蔑されている」「見下されている」という、焦燥感・不安感が大きくなっていきます。今の会社には、役に立つべき人間として雇われているはずなのに、それを達成していないという劣等感もあり、それがますます自己評価を下げてしまいます。このことについては、今後また考えて書き直さなければならないかも知れませんが、つまるところ「自己意識」が、かなり希薄になっているようです。さらに言えば、「自分の意識を他人に表明するのは悪いことだ」「自分が持っている意欲を他人に見せるのはその人を不快にさせるだけで、それは許されないことだ」という認識が、いまの私の中には、びっしりと植えつけられています。どうしてこうなってしまったんだろう。理由を考えると複合的なのでしょうが、いまの私は、「この人の影響だ」と断言できる人物がいます。妻です。もう2年半ほど会ってもいませんから、私の中では「自分の妻である」という認識が薄れてしまっています。でもそれは、彼女から逃げ出してしまいたい、その存在をなかったことにしたいという、負の心の動きがあるからです。私がうつ病になってからしばらくの間は、妻は私を支えよう助けようとしてくれていました。しかし無職暮らしが長引きすぎました。端的に言えば経済的に貧窮してしまって、身動きが取れなくなっていました。それでも私はうつ病を理由に、働こうとはしませんでした。次第に、そんな私を妻は責め立てるようになりました。直接的に金銭を稼いでいないことを非難することは少なかったように思います。それよりもつらかったのは、私がうつ病になる前の過去の話を持ち出してきて、「あのときあなたは、こんな酷いことをしていたのよ」「あなたの生活態度が許せなかった」と叫ぶことが多かったです。これを書いている今も、つらいです。過去は過去と、割り切って切り捨てるつもりではありません。ただし、過去は消し去ることも出来ないのです。すでに存在してしまっている以上、私が生きてきてしまった過去は、消すことを許されずに存在しています。妻は、同じことを取り出しては、何度も何度も私を非難しました。病気で苦しかったのに、それを和らげるために接してくれるのではなく、非難をされ続けました。「あなたに酷いことを言われた」「あのときのあなたが許せない」同じ過去を、何度も何度も掘り返してです。私は、それをやめて欲しかった。だから妻に尋ねました。「いまの俺はうつ病で苦しんでいて、そうやって非難されると苦しくなる。頼むからやめてくれ」妻は答えました。「病気になる前のあなたは怖い人間だったから、言いたくても言えなかったことなの。いまは病気で弱っているから言えるようになったのよ。だからやめる訳には行かないの」こうして、逃れることも許されずに、妻の怨み言を受け止めさせられました。もう本当につらかった。だからやめて欲しかった。だから、妻には頼みました。「そうやって責め立てられると、ただでさえつらいうつ病がもっとつらくなる。頼むからやめてくれ」妻は許しません。「そうやって、うつ病が酷くなると言って私を脅すのね。その手には乗らないわ」そのようなことが何回も繰り返されました。その結果なんでしょう。「うつ病は、その病気になった患者が悪いから」「うつ病になったからと言って、周囲が甘やかしてくれると思い込むのは間違い」うつ病で苦しんでいるは自業自得。うつ病になった本人が一番悪い。助けを求めること自体が、許されない甘え。このような妻の精神教育が、すっかりと思考に定着してしまっていて、そこから離れられない自分がいます。うつ病になってから、およそ6年近く妻と同居していました。その後半の期間、上記のような徹底した教育を受けていたのですね。自分が悪い。助けを求めるのはいけないこと。この考えが、私には根付いています。そのためか、他人が怖いです。逃げ出したいです。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.20
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今晩は。今日に限って妙にやる気になっている慎太郎です。19日の朝に日記を更新した後、ようやく眠れました。午前6時台に眠ってしまったので、会社に間に合うように8時過ぎに起きるのが非常につらかったですが。眠っている間に夢を見ました。後になって気づいたのですが、とても懐かしい人物が出てきてくれました。その人物は、私が最初に勤めていたときの先輩社員の方です。夢の中とはいえ、むちゃくちゃ久しぶりの対面でした。いえ、この先輩には、夢の中でしか会えないのですけれど。と言いますのは、彼はすでにこの世の人ではないからです。死者の魂を云々するつもりはありませんが、彼は自殺してしまった人なのです。一緒に勤めていた会社で、私はゲームプランナー(ひよっこでしたが)、先輩は凄腕のプログラマでした。先例に無いアイディアを出しては周囲の人間に煙たがられていた私を、唯一その先輩だけは受け入れてくれて、「いまのプログラム技術やゲーム機の能力では慎太郎クンのアイディアは実現できないけど、やがて時代が追いついてくるよ」などと言って、いつも私を励ましてくださっていました。だけどその先輩は会社でリストカットをして、病院に運び込まれた末にあの世へ行ってしまいました。命を絶とうとした理由なんて、本人以外には解るものではありません。ただし、当時、会社の上層部から痛めつけられていた私には、同じような境遇にあった先輩の苦しさの一片は分かるつもりです。いきなり飛躍してしまえば、周囲に追い詰められる形で、先輩はうつ病のような状態になってしまっていたのかも知れません。ただし、その先輩が亡くなった前と後とで、当時勤めていた会社の中に「恐怖政治」みたいな嵐が吹き荒れていたこともあり、それへの恐怖から、私は先輩のことを考えないように努めていました。卑怯ですよね、私。すっかり忘却の彼方に追いやってしまった記憶のはずだったのに、その先輩が、今朝になって私の夢の中に出てきました。シチュエーションは荒唐無稽です。前後の脈絡なんてものもありません。ただ、いま仕事に追われている私に向かって、「仕事なんて定時が終わる頃には片付けてしまって、夜には好きなことをやるんだぞ」というアドバイスをくれていました。このアドバイスは、いまの私が望んでいることをそのまま言葉にしたようなものですから、やはり私の脳内電流が作り上げた記憶になるのでしょう。ただ、夢の中に出てきた先輩が素敵でした。もともと背が高い人でしたが、夢の中でもスマートでお洒落でした。繊細な顎鬚を生やしていて、それが微妙にカーブを描いているのが、ちょっと昔の西洋人風でした。なんだか遠い世界の人になってしまったな、なんて感じていると、それが夢であることに気づいて目が覚めました。夢は自分の脳が作り出した記憶の一部であることは知っていますが、思いもかけなかった人物の登場で、目が覚めた後は新鮮な気持ちでした。たまには悪くないな。あの世で格好よくいてくれるのなら、いつかまた会える日まで、こちらも精進しなければという気になるものですから。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.19
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どうも。早朝更新の慎太郎です。夜中の2時半に目が覚めてから、眠れません。いやいやいやいや。これって悪い兆候ですよ。身に覚えがあるのですが、うつ病になる前の状況に似ています。あの頃は大車輪で働き続けて、家に帰ってから引き続き仕事。さらにはその後にインターネットで気晴らしをしていました。端的に言うと、睡眠時間を削ってでも気分転換をしようとして、「何か」を求めていたのです。それは何か。身近な言葉で表現すると、「娯楽」です。娯楽が足りていなかった。話を少し逸らしますが、身体が汚れたら風呂に入ったりシャワーを浴びたりしますよね。私個人は風呂に入るのが嫌いな不潔な中年ですが、こちら大連で過ごすようになってみて、頻繁にシャワーをするようになりました。だって汗まみれになると気持ち悪いですものね。つまりは、汗をかいて気持ち悪いから、その気持ち悪い状態から脱するために身体を洗うのですね。これは、身体のケアです。皮膚や頭皮についた汗や老廃物を、洗い流すことで、身体から落とすのです。精神にも、シャワーって必要なんですよね。多分。これを満足にしてこなかったから、うつ病になってしまったんではないかと、今更ながら実感している次第です。精神のシャワー。もうちょっと言葉を変えれば、精神に溜まった老廃物のようなものを洗い流す。そういうケアは必要です。うん。振り返ってみれば、私はこれが足りていませんでした。当時は仕事仕事で頭がいっぱい。終電で家に帰っても、さらに持ち帰り仕事。大好きなこととして読書がありましたが、本を買う金はあっても読む時間がありませんでした。映画も観たかったけど、その時間すら勿体無いと感じながら働いていました。仕事がゲーム開発だったのでゲームソフトもたくさん買いましたが、それすらプレイすることが出来ませんでした。傾向としては、時間と頭の働きが必要な娯楽しか持っていませんでしたが、でも当時の私は、それすらしていませんでした。ここで自分に宣言。娯楽を持とう。それを実践できる時間を捻出しよう。いまの私を振り返ってみれば、仕事に追われて余裕の無い暮らしに陥っています。うつ病になっている人は、もしかして似たような傾向の生活態度をして、精神にシャワーを浴びせてない状況が続いてしまっていたのではないでしょうか。さて。中国時間で午前5時を回ってしまいました。でも現時点での私は、なんとなく心落ち着かない状態で過ごしています。娯楽が足りない。そのための時間が必要です。娯楽に裂くための時間が要るのであれば、それを捻出しなければなりません。生活態度を、自分の都合のいいように変えたほうがいいのでしょうね。ただ自堕落にするのが、自分に都合がいいのではありません。身体のケアもするように、精神のケアも出来る状況を作り出せるように、必要な時間を持つゆとり。それを確保する必要があります。ただし、今度はそれに追われてあたふたしないように。日常を暮らす自分の意識も、うまく宥めてやりながらの変化が必要ですね。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.19
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ご無沙汰している慎太郎です。前回、たまには怠けてみると書いてからが、鬼のように忙しくなりました。雇われた後に指示された仕事があるのですが、それが一気に具体化して、しかもサービス開始が8月1日。提携者の「友引は縁起がいい」との発言からです。しかも愚痴ってみると、この仕事は中国の人件費の安さだけが「売り」なので、先行他社の価格を下回ることが前提なので、やってる人間にはかなり高負担です。それ以外にも社外の人間には口外できない仕事が増えてきていますので、なかなか息をつく暇がありません。もう書いていない期間のことは忘れながら生きています。ちなみに18日は朝から激しい下痢。何か悪いものを食べたわけではないので、おそらくは疲労の蓄積によるものでしょう。厳密に言うと、その前の晩にかなりの腹痛を感じてトイレに行ったのですが、そのとき血便のようなものが出ていました。その後も何度もトイレに駆け込み、やたらに体力を消費してしまいました。そんな次第で、18日の朝は、会社に行こうと起き出すことも出来ずに、ベッドの上で消耗しきっていました。会社の人に電話して「定時には出社できない」と侘びを入れ、そこで安心して、また眠ってしまいました。それでも仕事はなくなりませんので、昼前には会社から電話がかかってきます。そのときに私の通訳をしている中国人を家まで寄こしてもらうことにして、ようやく起き出します。それから家でメールチェックをしていたら、問題発生。書くと長くなるので割愛しますが、ひとつ愚痴をいうと、「どうして日本にいる者同士を引き合わせるのに、大連からメールや電話をして世話しなくちゃいけないんだよ!」。互いに連絡先を教えているのに、取引先からはメールしかきません。毎回これなので、疲れてしまいます。そんなこんなをしているうちに通訳の人がやって来てくれました。電話で「お粥なら食べられそう」と言っておいたら、なんと4杯も買ってきてくれて、ありがた迷惑。下痢止め薬も買ってきてくれたので、それを飲んで、しばらく雑談をします。しかし仕事が残っていることが頭から離れませんので、「トイレ行ってシャワーして、それから夕方までには出社するから」と言い、通訳を先に会社に戻します。それから言葉どおりに支度して、16時になるまでには会社に着いていました。主に連絡仕事をこなしました。急ぎの仕事をもっとこなすつもりでしたが、またぞろ腹の具合が悪化してきたので、19時には帰り支度をして会社を出ます。帰りにコンビニでジャンクフードと果汁入りのジュースを買って、少しだけ栄養を摂ったつもりになります。夏だというのに悪寒がするので、21時にはベッドに入りました。そのまま眠っていたようで、ある程度落ち着いて目覚めてみたら、夜中の2時半でした。ぼんやりとパソコンを触って、気が向いたので、こうやって日記を更新しています。ちなみに、リンク友達の「じるしん」さんにコメントを頂いていたのですが、生存確認ができてよかったという意味のことを書いてくださっていました。今日の日記は生存確認以外には、役立たないかも知れません。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.18
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今週も予想していた以上に大変です。こちらで買った、精神を落ち着かせるための薬も切らせてしまいました。おかげで日曜日の夜は、23時過ぎにベッドに入ったのですが午前1時ごろまで寝付けず、午前3時には目覚めてしまいました。もう本当に、摂れる睡眠時間が少ないです。会社の椅子などに座っていても、眩暈がして倒れそうになります。それでも仕事は増え続けます。社長が頑張って仕事を請けてくるので、働いても働いても、仕事の量は増え続けます。昨日からも、新たな仕事が入って来ました。今日それが本決まりになり、明日大連にやってくる社長から、詳細を聞かされることになりました。はっきり言って専門外の仕事なのですが、依頼主からは「慎太郎という人物は、まるで分かっていない」と、何度も駄目出しをされています。それ以外に、雇われたときからすることになっている仕事も、当然ながら続いています。私にとっては、こちらが本業なので、それなりに精出しているのですが、いつ達成できるのかが見えないほど、作業は多いです。今日も吐き気を我慢しながら、働き続けました。サボりたかったのに、見る見る増えていく作業量に怯んでしまって、サボることが出来ませんでした。本当は、このまま会社に残って、少しでも作業を進捗させた方がいいのは知っています。でも、もう限界です。たまには、早めに家に帰って、疲れを癒してもいいよね。なんてフザけたことを言って、自分を慰めてみます。人気blogランキングへFC2 Blog Ranking
2006.07.04
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昨日は21時くらいまで会社にいました。最近愚痴ばかりですが、社長が推し進めようとしているビジネスモデルが、他社の成果を転がして中国に持ってくることで弊社も利益を得ようというもの。本来であれば、成果を出している企業様が独自に動いてしまえば私などの出る幕はないようなことばかりなのですが、敢えてそこに割り込もうとしているので、無理がたくさん生じています。具体的に何をすればいいのか見当もつかない状況なのですが、それだからと言って足踏みしていると上海の副社長から怒られます。曰く、「社長がむちゃくちゃしんどい目に遭っているのだから、慎太郎さんも、もっとしんどい目に遭ってもらわないと」。いやはや、疲れました。中国に来る前は、「通院の必要があれば日本への帰国も認めますので…」ということだったのですが、知らない間に、「薬をのむからうつ病が治らないんでしょ。だったら日本に戻らないで、中国にいたほうがあなたの為でしょ」と言われてから、もう2ヶ月くらいは経過したでしょうか。ちなみに昨日の帰宅後、トイレで小用を足したら、ちょびっとだけ血尿が出ました。わが人生、初めての体験でした。幸い血尿はそれ一度きりで、以降は濃い黄色の尿ばかりが出ています。今日は土曜日、お休みです。ほんとはたくさんたくさん眠るつもりだったのですが、夜中の1時を過ぎても寝つけず、朝は6時過ぎに目覚めてしまいました。この日記では書いていませんでしたが、睡眠状態も、かなりやばいです。会社で居眠りでも出来ればマシなのでしょうが、若い頃に身に付いた習性で、居眠りが出来ません。かなり眠くて吐きそうな瞬間が多々あるのですが、そんなときはコーヒーを飲んで、眠気を覚ましています。ちなみに今日は不本意な早起きの後、以前に入手しておいたDVDでドラマを見ました。海賊版というのか不正コピー品なのですが、かなり廉価で入手した、日本のドラマが入ったものです。身体にも垢や老廃物が溜まるように、精神にも錆びが生じるはずだとの見解から、たとえ不正品でも心をリフレッシュできればいいと考えていましたが、効き目があるのは見ている瞬間だけでした。その後、生活に必要なものを買いに、一番近場のスーパーまで行ってきました。その前に、こちらに来て大好きになった「ミーシェン(ミーは米という漢字を書きます)」を食べに行ったのですが、途中で吐き気に襲われて完食を断念。そういえば出かける前、歯磨き後に台所から出てきて、身体の制御がうまくいかずに、ドア枠に思いっきり身体を擦り付けました。スーパーで買い物している最中も、眩暈ばかりで、レジを済ませた後にほっとしました。今日は趣味だけにネットを使おうとネットカフェに来ての更新です。まあ、情報が欠如しているので当たるかどうか分からない競馬予想などをしまして、その瞬間だけ楽しみました。それにつけても、ここのネットカフェもキーボードの具合が悪いです。叩き付けるようにタイピングをしているのですが、なかなか「T」が反映されません。むちゃくちゃ、もどかしいです。はやく自分のパソコンが欲しい。人気blogランキングへ☆モブログランキング☆
2006.07.01
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