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先日、図書館で見つけた本「低インシュリンダイエット」(荒木順子先生著)ゴマブックス発行を見つけて、一時期話題に上がった事を、そう言えばと思い出しました。私的には、なかなか面白いところに目を向けて、確かな根拠でもあるので、スリムアップしたい方にはお勧めと思います。以前、食物繊維でご紹介したGI値(グリセミック・インデックス)を利用して、低GI食品を中心に日常の食事を切り替えれば、インシュリンの分泌が抑えられ、糖分・脂肪分の蓄積を防ぐという発想です。著作権上詳しくは記入しませんが、幾つか宣伝になる程度をご紹介いたします。ダイエット(Diet)、語源は「死の食事」(Die+eat)とか、思ってしまいますが、この先生は「正しい方針に沿った食事」食を通じて体を労る「食養生」としています。栄養士のことを英語では、ダイエティシャン(Dietitian)と言い、「正しい食事を教えてくれる人」の事を差すそうです。勉強不足でした。自然にダイエットできるかのテストです。1.コンビニ弁当で、(1)ハンバーグ弁当、(2)焼き魚弁当、(3)鶏唐揚げ弁当、(4)コロッケ弁当、の内どれを選びますか?2.パンに付けるのは、(1)バター、(2)マーガリン、(3)ジャム、(4)蜂蜜では、どれを選びますか?3.カレーでは、(1)ビーフ、(2)チキン、(3)シーフード、(4)なす、では?答え、1.焼き魚弁当が○、ハンバーグと唐揚げは△、コロッケが×。 2.バターが◎、マーガリン○、蜂蜜△、ジャムは×。 3.なすが○、他は全部△。焼き魚はGI値が低い、ハンバーグは和風ソースで、唐揚げは衣を取れば、コロッケのジャガイモはGI値が高い。バターはGI値が低い、マーガリンも同じだがカロリーが高い、蜂蜜はバターの半分のカロリーだがGI値が高い、ジャムはGI値・カロリーも高い。なすとかブロッコリーのGI値が低い、人参・ジャガイモはGI値が高い、シーフードが若干GI値低め、肉類は殆ど変わらないが脂身を外しましょう。こういったテスト形式の設問が、37項目有り、時間つぶしに読んでも楽しめます。最後にGI値のリストも付いているので、お勧めです。この考え方は、ダイエット食品の根本にある理論でもあり、これに食物繊維と他のサプリメントを組み合わせれば、健康体作りにも貢献できる理論だと思います。この理論の逆を行うことは、そのまま糖尿病になる行為とも言えます。この理論が、なかなか定着しないのが不思議な位なのですが、少し複雑に思えるのかも知れませんね。
Sep 28, 2005
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最近このブログでの話は、肝心な食品の話題ではなくなっている様な気がします。表面上の例え話であるとかは、食品がらみでも主旨そのものは食品とは違ってきている様に思えます。と言いつつ、今日も食品とは違う話をしようとしています。まぁ所詮は自己満足の世界ですから…、なんて事は申し上げるつもりはありませんが、見たい人だけが見る世界に慣れてきている自分に気が付くこの頃です。さて今日の話題は、「言葉と文字」です。先日「言葉の魅力」をテーマに致しましたが、文字についても少し触れたいと思います。皆さんは、標準原稿という言葉を知っていますか?A4判で何文字という基準みたいなモノです。誰が決めたのかは存じませんが、A4判で700文字だそうです。原稿用紙の2枚弱ですね。いつもこのブログでは、2,4~500文字ですので、3枚半位でしょうか、まあまあの量ですね。でもA4判で、700文字は紙の大きさの割には、少ない様に感じます。そうです、この物足りなさについてお話を進めたいと思います。標準原稿ですから、A4判で700文字より多ければ情報量が多いと表現され、少なければ情報量が少ないとなります。日本人の特有のバランス感覚からいっても、情報量を多くする為には、ある工夫が必要となります。それは文字の大きさです。文字の大きさは、それを書く人の個性から来るモノと思われますが、当然訓練されたモノであり、意図的なモノもあります。取り敢えず、ナチュラルに個性で考えてみると次のように考えられます。(あくまでも私見です。)文字が小さい人:限られたスペースに多くの情報を記載させようとする努力家、頭の処理能力が高い、レイアウトが得意、雑誌・新聞の編集の適性有り、真面目、融通が利かない、情緒の理解が浅い、目的遂行型、垂直思考型、几帳面、孤立型、研究家、メモ魔、小市民型、計算高い、etc etc …。文字が大きい人:拘束されることが嫌い、マイペース、情緒重視、おおらか、遊び心を解する、協調性有り、ずぼら、水平思考型、議員?型、C調型(死語?調子良い奴のこと)、悠然、プロセス重視、etc etc …。当たったか当たらなかったでは無いのですが、心当たりはありませんか?皆さんが書くブログ・メールにも個性が出てくる様です。書くといっても今は、ワープロ(実質、PCに向かいますね。)文字の大きさや書き物のレイアウトなんかどうでも一緒と思えますが、それはそれでその人の個性が出てくるモノです。もう一つ、最近多くの方は色々工夫した表現方法を採っている様です。敢えて言葉の表現以外にも、工夫を凝らしている様です。文字の大きさ・太さ・色・斜体・アンダーライン等々、少なくともこのブログを書くために必要な装飾を揃えています。何のために?それらを最大限使った方が、素早くパワフルに、相手に伝える目的を達成し易いのです。言葉のサポート役であった文字が、近年のネット文化の中で装飾を施されるのです。今昔で言えば、昔は文字がそのものを表し、書き手の人柄をも表した訳です。そして今は、文字はそのものと一部の個性を表す所迄は一緒だが、色々な装飾を受けより強く・より早く・より分かり易く伝達するモノに変身したと言うことです。アニメで言うなら、文字のスーパーサイヤ人化と言うところだろうか。でも皆さん、装飾も良いのですが、程々にしておきませんと中身を疑われてしまいますね。おっと、自分も反省いたします。=_=;
Sep 26, 2005
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大分ご無沙汰してしまいました。前回をお読み頂いた方々には、本当に申し訳有りません。m(_"_)m 「中途半端やんけ!」とお叱り下さい。(何故か関西弁。)忙しさとPCの具合不良のため、小一時間でも打ち込む事が出来ませんでした。と言い訳を致しまして、本題に移らさせて頂きます。では…。前回は、カップ麺で例えての私の捉え方でしたが、N食品さんの具の多いシリーズでは「中国で生産した具材の中華メニュー」ではないかと言うところまで、お話ししました。(あくまでも、私見ですから事実と思わないで下さいね)では、それ以外での分かったこと・こういう意味があるのかと思ったことをご説明いたします。先ず、着眼点の価格面がそのままでした。「値段の割にボリュームがスゴイ」「売価が300円を超えた」と思ったのですが、売価についての背景をご説明します。カップ麺業界では、別に法律で価格を決めている訳ではないのですが、暗黙の内、300円以下でないと売れないと言う常識があります。それについては、メーカー・卸ベンダー・CVS商品部・CVSFCオーナーも、依存が無い筈です。ですから、敢えて売価300円を超えて売り出すのには、何かしらの根拠と意義と勇気が必要になる筈です。それが何かを突き止めようと思います。「値段の割に…」は前回の通り、かなりの確率で中国での生産であると位置づけました。それはそのままにして、「売価が…。」を見ますと、実際の売価は328円でした。つまり298円から見ると、ちょうど30円高めた訳です。30円のアップはメーカー出し値では、約15円位の上昇です。原価では5円から8円位、利益は7円から10円として計算できても、その為に掟破りを強行するとは思えません。私がCVSのBYで有れば、300円を超える商品を、「それでも298円で売る方法を考えてくれ」と依頼するでしょう。(第一の線)逆の見方から、考えてみました。もし300円を超えた商品が売れたとしたら、売れてしまったらどうなるかを想定してみました。今後は、300円の限界を気にしなくても良い世界になる。質と量がその価格に見合えば、誰も異議を持たなくなる。(第二の線)そして、100円台・200円台・300円台の商品を組み合わせれば、もっと売場活性に繋がる。客単価上昇が見込める。つまり売場に貢献できる訳です。今迄反対していたCVSのBYもSVも寧ろ賛成に回るでしょう。(第三の線)ここから出た価格について得られたことは、「敢えて掟を破るために作った商品である」と言うことです。N食品さんの具の多い商品シリーズは、画期的なことが、3つ有りました。1.今迄にないボリューム。2.中国で生産した具材の中華メニュー。3.敢えて掟破りの価格に挑戦した。(三つの面)その中で、一番の主題は一番話題に乗らなかった3番目の300円を超える価格に挑戦したことではないでしょうか。このためにN食品さんに限らず、各メーカーさんは、非常にやり易くなった筈です。良い物は価格に惑わされずに提案できるのですから、…。しかし、現実はもっと厳しいようです。余程のボリューム・余程の品質・余程の食欲を書き立てるメニュー出なければなりません。少なくとも、具の多いシリーズに匹敵する位でないと、振り向いて頂けない状態です。もう既にこの300円超の世界の中での熾烈な売場獲得合戦・商品開発競争が始まっているのです。(第四の面)この具の多い商品が出て以降、売場を見て余り代わり映えがしないと、思われる方もいると思いますが、売場を変えるだけのパワーを持った商品開発が、なかなか出来ていないのです。売上高・売上個数が大きい売場を一新させる商品は、それなりの根拠・意義そして勇気が必要なのです。他に陰で仕掛けた方がいない限り、N食品さんにはその勇気もあったと思います。これが正解だとは言い切れませんが、私なりの結論です。この後、データを収集して、微分化による消費者の反応と積分による商品の全体像を見ることが出来ますが、それは割愛いたします。専門の方はチャレンジしてみて下さい。物事を捉えるのは、訓練が必要です。直感は直感で必要ですが、捉えようとするモノについて、情報と知識を取得し選別する事からのスタートでしょう。それを繰り返すことにより、効率よく・的確に判断できると思います。「一を知って、百を知れ」ではありません。着眼点を見る眼・そこから因果を引き出す情報量と知識量・因果を一つの側面に洞察する論理力・最終的に法人でも個人であっても、人が判断した現象と言う事を理解するという心理学的見地etc沢山のモノが有っての話です。一つ一つ学び、訓練をして、貴方なりの「オレ流」を作って下さい。それが貴方の世界観に繋がると思いますよ。
Sep 24, 2005
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前回の続きですが、前回頂いたコメントの返信で、今回の結びの内容をばらしてしまいました。^^;いやはや、なんとも…。ですが、まぁそれはそれで、予想を超えたコメントを頂いた、と言うことに致しましょう。(本当に予想していませんでした。)「物事の捉え方。」ですが、正直一人一人方法・重み・概念が違います。やはり、生い立ちからして、違う人間ですし、受けた教育・経験・その他諸々を含めた生活そのものが違うので、当然です。それを、一個人の捉え方で解決しようとすること自体が、ナンセンスと言わざるを得ません。ですから、考えるためのヒントとしてお読み下さい。そしてじっくり・ゆっくり、ご自分の生活・仕事・人生に照らし合わせて、ご自分のオリジナル法を見つけて下さい。きっと、何かに役立つことでしょう。ですから「オレ流」だったのです。では、私の捉え方ですが、まず最初に、何でも良いので気になる点・他との相違点を探します。細かな違いが伏線になることは良くある話です。先ずは「何故だろう」「何でだろう」(一時期はやりましたね。)程度の疑問で良いのです。分かり易くするため、カップ麺に置き換えましょう。(又かよ、とは言わないで下さい。^^;)以前に触れたN食品さんの具の多い名前の商品で見ると、有名店のメニューが大流行の頃でしたので、中華メニューが目に付きました。「何故?中華メニューなんだろう?」これが出発です。他に「値段の割に、ボリュームがスゴイ。」「ボリュームがスゴ過ぎて、包材の適量サイズと合わない」「売価が300円を超えた」が挙げられます。次に、点を因果という線にしてみます。N食品さんはご自分の商品だけで売場の棚が作れるメーカーさんですが、N食品さんの商品には、中華メニューが少ないことが分かりました。(第一の線)N食品さんに限らず、他のメーカーさんにも、中華メニューが少ないことが分かりました。(第二の線)だから、中華なのかと因果で繋がります。更に、消費者の興味が、有名店のこってりとした風味から離れて行く傾向にあるとデータが示しています。(第三の線)幾つかの線を一つの面で捉えて行くと、「次のトレンド方向が中華にある」とN食品さんは結論付けている可能性があると、考えます。これが一つの方向から見たN食品さんの「具の多い」シリーズの一面です。他の気が付いた点、「値段の割に、ボリュームがスゴイ」を同様に発展させます。私は、N食品さんの外部委託している工場を大方存じているので、そこの状態を考えます。このボリュームの商品を、これだけのインパクトで売り出すとしたら、物理的に生産できない状態(所謂パンク)になる筈と読みます。(第一の線)原料メーカーさんより、N食品さんの開発担当者を中国で確認したという情報を入手しました。(実話です。)これだけのボリュームは、中国なら可能。(第二の線)包材適性と合わなかったのは、中国での手作業で行われたモノ?(第三の線)ここから得られたのは、かなりの確率で「中国で作られた具材」となります。そこで、一時的に出た結論「N食品さんの具の多い商品シリーズは、中国で生産した具材で作った中華メニュー(多分)」となります。「成る程、一石二鳥的な良い企画なんだなぁ」となります。が、それだけでしょうか?実は、未だはっきりしていないところがありました。では少しだけじらして、次回に持ち越しますね。
Sep 20, 2005
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最近、公私に渡り、何かと忙しく過ごしましたので、ここに書き込むことが久しぶりになってしまいました。久しぶりと言っても3・4日の事ですが、一度途切れるとかなり以前の様な気がいたします。今日のテーマは「オレ流、物事の捉え方。」です。オレ流とするのは、他からの異論を嫌うために見え、自分としては非常に嫌なことと思っています。但し、今迄に聞いたことのない独自性を表現・アピールする言葉としては素直に使っても良いかなと思い、使ってみました。物事の捉え方。先ずは、点で考えてみる。そのものの特徴であったり、個性であったり、少し気になる点を考える。それを着眼点と言う。着眼点は、問題意識と感性で決めて良い。その人の問題意識の深さとセンスが問われるところである。点の次は、線で考えてみる。着眼した点を分析し、周りのモノとの因果を調べる。その因果をはっきりさせることが一本の線であり、Aで有ればBという因果関係が一本の線である。次に面。因果の線を、いくつも重ね合わせると次第に面が形成される。漠然とでも、一つの面として捉えて行くことが出来るようになる。面は一面だけではない。あくまでも、自分の方から見た時の一面からしか見えてはいない。仮に実体が立方体で有れば、サイコロの様に六面の可能性がある。更に、外側と裏側の両方を数えれば、十面以上を伴う場合があると思うべきである。これに、経時変化が加わる。時間の流れの中で変化して行く様を、なるべくは数値化して、変化率を求める。微・積分の形にする。微分、変化率を出し、予想数値を得る。積分、それで最終的に捉えようとしたモノの実体が、一番はっきり出るで有ろう。これが、捉え方です。敢えて抽象的な表現で留めました。これで、私の言いたい所が、大凡でも分かる方は相当の訓練を重ねた人とお見受けいたします。別にお読み頂いた方々のテストをする訳では有りませんが、ご意見を伺えればと思います。もっと具体的な内容にして、もう一度書き込みいたしますので、その時の内容と較べてみて頂けたらと思います。
Sep 18, 2005
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言葉、言語、言い回し、表現、ボキャブラリー、ランゲージ。何でも良いです。でも、言葉(代表して)は非常に大切なモノです。意思・知識・情報・想い etc,etc.全てを伝える媒体です。音を伝える空気・光を伝えるエーテル?これはおいといて。コンピューターも言語があります。こうすればこうなるという情報を入力するためです。つまり決まり事・約束事そのものです。言葉においては、全てが平等です。敬語・謙譲語・尊敬語・軽蔑語・罵倒する言葉色々ありますが、誰でも使える事は同じです。(TPOは別のこと)ただ、使えても使いこなせるかどうかは別です。この使いこなすのは、至難の業かも知れません。どんなに優秀な言語学者も多分、言い間違え・聞き間違えることもあるでしょう。でも、そういう意味では、言葉は道具で、使いこなすテクニックも必要なのでしょう。「意識は行動を造り、行動は意識を造る。」と言いましたが、じゃどっちから?になりますね。実は、言葉からなのです。言葉を発信する事も行動の一つなのです。行動の第一歩は、話すこと・口にすることなのです。人は、美徳として「不言実行」・「男は黙って…。」・「行動あるのみ」と言いますが、本当に実行・実現したいのならば、「有言実行」です。何をどうするという目標・目的・目当てを、いや夢そのものをプレッジするべきです。で、意識と行動が、それに従って支え合うのです。私の尊敬する大好きなブログには、これでもかこれでもかと言葉の津波が押し寄せます。しかし、そこから始めないと実現しないのです。その言葉の津波に、読者がパワーを感じとり、少しでも力が湧いてくれば、そのブログの存在価値と言葉には新たな役割を持つことになります。言葉の次の役割、パワーそのものの伝達です。ガンバレよと声を掛ける声援ではありません。読めば知らない内に不思議な力が湧いてくる、「これなら僕にも出来る。」「こうすれば、良いのか。」とその気にさせる言葉の存在です。言葉を送る側の人に、情熱とパワーがなければ出来ません。受ける側にも、言葉に対して、前からがっちり受け止める方でないとなりません。言葉は、我々が良く知らないだけで、色々な役割と能力を秘めています。だから、敢えて言います。言葉は大事です。戦争に人々をかき立てるのも、平成の大罪「○○詐欺」も、かといって今まさに自ら死のうとしている人を説得できるのも、言葉です。あれもこれも全て、言葉の魔力・魅力だと思いませんか?ねえ、エミさん?
Sep 14, 2005
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選挙は、事前の予想通りに、自公の連立政権が圧勝してしまいました。本来、事前に圧勝予想が出ると、大きな反動が働くので、保革拮抗した政権になると思われましたが、そのまま終わってしまいました。日本人独特のどっちつかず、バランス感覚が働かずに終わった感があり、少し違和感を覚えます。「おいおい、日本人の感覚狂ってきてない?」「郵政改革の後、もう一度総選挙にはならないんだよ。このまま増税も有り得るのだよ。」と言っても空しいだけですね。せめて、お調子乗り内閣にはならない様にして下さいね。と言うことで、商品開発での価格設定について、お話ししたいと思います。価格を決める要素は、政策・戦略・需供バランス・コストパフォーマンス(価格性能比、としておきましょう)・付加価値・値頃感・市場との距離感・産地からの距離感・スケールメリット・労働力確保・自社内製化比率・工場稼働効率etcとなりましょうか。価格決定プロセスからは、積み上げ式・トップダウン式でいつも最終はその組み合わせの綱引きに因ります。別の言い方では、積み上げ式はプロダクトアウト的発想、トップダウンはマーケットイン的発想となります。更に別の言い方では、営業面・製造面の二元性etc。価格は常に売り手と買い手がある訳で、宿命的にバランス感覚がキーになります。「バランス感覚」出てきましたね。日本人には、数字的感覚・金銭感覚・バランス感覚に優れた部分が有ります。言葉としてでなく、位置付けとしての中庸を好むようです。買い手・売り手、需要・供給、マーケットイン・プロダクトアウト、性能・コスト等々。常に対比し、綱引きをしてきた歴史があります。商いの歴史・バランス感覚の歴史でもあります。政策・戦略はコストに関わらず、価格を決める要素です。コストパフォーマンスは、コストが同じなら良いスペックを、同じスペックなら低価格をと、同系列で判別した方が分かり易くなります。付加価値、これが難しいところです。最近のサプリメント的な特化された効果・栄養素に対する評価とコストが製品のそれと二重に重なり、値頃感を分かり難いモノにしています。量の選択等、消費者の生活内容を十分に把握することにより、生まれる価値=値頃感UPに繋がる事が大きい様です。値頃感、これもある種のバランス感覚で決められます。市場・産地との距離感、物理的な距離もありますが、精神的・政策的距離感があります。原料が例え安くても、原料メーカーに近ければ政策を合意し、高く売ることもあります。逆に、小売店に近いとコストが高くても、安く仕切ることもあります。スケールメリット、商社と違い価格は少ないロットで有れば高く、大量のロットで有れば安くできます。製造業はコストの直間比率(直接費・間接費)で間接費が高ければ、作れば作るほど安くできると言うことです。まぁどちらにしろ大量生産はコストを下げます。労働量確保、安い・高いは労働量にもありますが、必要なときに必要数の労働力を確保することは、難しくなっています。日本の中年女性のパートさんは、世界一の労働力と評価されていますが、税法上の改正で難しくなる可能性があります。(配偶者の優遇処置を撤廃する動き。)セットアップ工場の増設で労働量確保が競争化してきているのが現実です。外国人の労働量を当てにするケースも増えました。生産の内製化、生産能力を超えなければ、逆に安定した需要が有れば、内製化を計り、資金流出を防ぎます。常にこのことを繰り返すと悪評が立ち、テスト生産も依頼できない状態になる場合もあるので、コスト以外にも目を向けなければならない様です。何社か存じ上げていますが、かつての勢いはありません。工場の稼働効率、稼働状況を常に把握し、比較的空いている時に生産を入れ、年間安定した生産量を確保した方が、コストを下げることが出来る事になります。日本人の「バランス感覚」は非常に大切なところです。値頃感が崩れることは、価値観が崩れること、石油ショックの様な外部要因だけでなく、感覚麻痺・感覚の内部崩壊は、非常に怖いことです。こじつけでなく、今回の選挙結果が、日本人のバランス感覚麻痺の結果で無いことを祈ります。
Sep 12, 2005
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今仕事では、発芽玄米を拡販するための新製品を考えています。極秘( ^^; )なので、余り大きな声では言えないのですが、発芽玄米に限らず雑穀・豆類等のシリアルに関して、新しいカテゴリーベースとしての「新穀物」としての方向性を意識した商品化を図りたいと思っています。「新穀物」忘れられた穀物の良さ・栄養価を再発見するというようなイメージです。勿論美味しさと手軽さも重要な要素です。鈍臭さ・重々しさを無くして軽やかさ・日常的な雰囲気を落とし所にしたいと思います皆さん呉々も、ご内密にお願い致します。さて、食物繊維ですが、一日に食べる量(摂取量)が食生活の変化と共に減少していると言うことは、想像しても納得が行かれる事でしょう。データ上もその様です。(g数値は、一日当たりの平均摂取量)1950年代、終戦間もない頃ですが、約23g前後摂取しています。1960年代、前半20g前後、後半18g前後。1970年代、全半20gを切り、後半18~19g。1980年代、前後半共に18gを切る。1990年代、前半16~17g、後半17g前後。食品群毎では、穀類の1950年代では10g前後であったのが、1970年代、前半以降5gを切る状態が続いています。次に芋類・豆類の1950年代はそれぞれ3~4g有ったのが、現在では半減している状態であります。穀類・豆類が少ない。:「新穀物」のコンセプトは、穀類・豆類が共に半減してしまった食生活に疑問を持ち、栄養価と美味しさの見直しを促すこだわりを訴えること(訴求)に有ります。冷静に見れば、なかなか良い条件下にあると言えます。逆に、果実・緑黄野菜・藻類・菓子類が倍増していますが、元々が少ない状態です。そのうち、サプリメントという項目が出来そうですね。一日の摂取量の目標目安は、摂取カロリーとの割合とされています。1000kcal中10g。性別・年齢・生活活動強度等により摂取カロリーの目安も変わり、食物繊維の目標摂取量も変わると言う事です。それを平均化しても、約20g~25gの範疇です.ほんの少し、増やせば良いのです。因みに、不足分5gとしてどの位か見てみましょう。精白米約1kg・ゆでうどん約600g・焼き芋約150g・ゆで枝豆約110g・生キャベツ280g・ゆでほうれん草約140getc…。ほんの少し所か、結構ありますね。食べる量は少なく食物繊維は多く、と言う都合の良い事にはなり難い様です。ですから、こまめに食材を探すか、選択して行かなければなりません。例えば穀類で有れば、玄米は白米の6倍とされています。「新穀物」は益々良いわけですね。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の目安としては、20:80とされていますので、約5gと20gって言うところですね。因みに、排泄物=大便の量は、摂取された食物繊維に比例すると言う事です。今のところ、摂取過多になっても大きな心配はないとされていますから、なるべく多く取る事を心掛けましょう。次回は未定です。
Sep 11, 2005
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いよいよ選挙戦も佳境に入りました。希に見る保革の決戦、無関心ではいられません。これで向こう4年間は政権交代もないでしょうから(小泉さんが勝てば、異例の続投もあるようですし)、本当にどうなるかですね。私個人は、年金と景気回復の遅れが何とも引っ掛かりますね。では本題に入る前に、一応お断りをしておきますと、このブログでのお話しは私の調べたこと・考えたこと・信頼している方のお話で構成しています。当然、片手落ちであったり、大事な部分が抜けていたり、勘違いであったり、データが古い、又は間違っていたりする事もあります。ですから、例えばこれのデータをご参考にしている方がいらっしゃいましたら、完全に鵜呑みになさらないで、主旨を重視して下さい。又、それらのデータ・情報に精通している方がいらっしゃいましたら、遠慮なくコメントして下さい。データだけでなく、こんな事もあるとか、色々な考え方もご紹介して行きたいと思います。なるべく多くの方のご意見をお待ちしております。訂正も本文で訂正できる場合とコメント欄上での訂正になる場合とが有りますので、ご了解頂きます様お願い申し上げます。それでは、前回に続き食物繊維ですが、食物繊維の話題はあちらこちらで紹介されていますので、基礎的なことからお話をするより、比較的話題性のあるお話を致します。食物繊維には、栄養学上当然定義があります。ところが、その定義が変わりました。食物繊維の研究が進み、考え方も捉え方も変化したためとされています。従来の定義は「ヒトの消化管に分泌される消化酵素による分解を受けない多糖類とリグニン」とされましたが、日本食物繊維協会2000年度資料によると、「ヒトの小腸内での消化・吸収されにくく、消化管を介して健康の維持・増進に役立つ生理作用を発現する食物中の成分のこと」に変わりました。かといって物質が新しく生まれた訳ではありません。食物繊維とされる範囲が広く認知されたと言うことです。捉え方がよりヒトの役に立たせるモノとしてみる様になったのです。極端な話、今迄は「消化されない物質」でしたが、これからは「消化されない栄養素」に変わったのです。近年の研究が進み、色々な効果が期待されていますが、もっと細かな部分まで研究が進めば、高齢化社会に向けて有力な武器に変わると思われます。従来:多糖=植物性+動物性+微生物性+化学修飾性、リグニン。現在:澱粉性=レジスタントスターチ+難消化性デキストリン、 非澱粉性=多糖+リグニン+オリゴ糖+糖アルコール+レジスタントプロテイン+他。一般に食物繊維は水に溶ける「水溶性」と水に溶けない「不溶性」に分けられる。「水溶性」ガム質:大麦、豆。ペクチン:りんご、柑橘類、キャベツ、じゃがいも。へミセルロース:海藻類。「不溶性」セルロース:小麦ふすま、大豆、ごぼう、シリアル。ヘミセルロース:小麦ふすま、大豆、キャベツ。リグニン:小麦ふすま、にんじん。 等々。 次回は、未定です。
Sep 10, 2005
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原油がまた値上がりするようですね。ガソリンの価格だけでなく、石油製品全般に広がり、食品にも影響が出る可能性があります。食品のラップ・包材(ラミネートパウチ等)・テープ類・トレイ・カップ・シールetc、意外と構成比は高いです。工場の燃料を重油で賄うケースもあります。殆ど海外への依存ですから、ダイレクトに影響が出ます。何事もなく収まってくれれば良いのですが…。さて今日のテーマですが、「消化・吸収スピードが違う」と言う話を聞いたことがありますか?食品に関わるお仕事をされている方達には、すぐ「あのことね」とご理解されると思いますが、そうでない方が多いのに少し戸惑い、一応書き込みしたいと思います。決して、この場合は相対性理論で一定とされていた数値が変化するのですと申し上げるわけではありません。ごく普通にそうだとされていますの話です。GI(グリセミックインデックス)と呼ばれるモノで、白パンを基準に消化・吸収が早いか遅いかを数値化したモノです。(正確には、ブドウ糖による血糖値の上昇スピードの早い・遅いの指数)白パン100、ライ麦黒パン80、大麦加工品31、スパゲティ66、コーンフレーク119、人参133、コーン87、ひよこ豆(ガルバンゾ)49、リンゴ53、バナナ79 、オレンジ66、ブドウ62 etc…。数値が高いほど早く、低いほど遅い、とされています。ですから、コーンフレークの方が白パンより早く消化・吸収されると言うことです。消化が良いとも言えます(あくまでもブドウ糖に限ってです)が、糖尿病にとっては悪いとも言えます。糖尿病を引き起こす原因は、血糖値の上昇に合わせてインスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌がされるのですが、それが多量に長時間分泌された場合、インスリンの働きが悪くなり、血糖値が下がり難くなることに有ります。その為に、ゆっくりと血糖値を上げて行く方が、インスリン分泌もゆっくりとして糖尿病になり難くなると言えます。良くスポーツ中又はその後、体力を素早く回復させるため、頭に栄養素であるブドウ糖を送るため、バナナを食べる方が居ますが、バナナは果物の中ではGIが高く、全体としてはそれ程でも無いという数値です。果糖・ブドウ糖の単糖類を多く含み、吸収は早いのですが、食物繊維も豊富に含まれています。原因は諸説ある様ですが、食物繊維を多く含むと消化・吸収が遅くなると言う説が有力です。そうで有れば因果をたどると、糖尿病予防に食物繊維に効果が見られると言う話になります。なかなか面白くなってきました。実は食物繊維には、消化・吸収のスピードを抑える要素以外に、コレステロールを下げる効果がありました。食物繊維は水分を含み膨潤します。それ自体で胃・小腸の消化・吸収を遅らせることが出来るとされています。更に、コレステロールで出来た胆汁酸(胆汁に含まれる)と食物繊維は一緒に排泄されるのです。すると胆汁酸は、又コレステロールを原料に新しく作られますから、結果コレステロール減少に繋がるのです。食物繊維は、消化されないが血糖値を抑制し、コレステロールを減少させていたのでした。ですから、食物繊維を毎日欠かさずに食べることで、生活習慣病の予防に貢献してくれると言えます。次回も食物繊維でよろしく。
Sep 9, 2005
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今回の台風は、非情な爪痕を残して、日本海側に抜けたようですが、未だに全国に風を起こして不気味な存在です。被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。こんな話があります。運動とスポーツの違いは何でしょう?答えは、そこにルールが有るか無いかです。では、仕事と運動とスポーツの違いは何でしょう?答えは、仕事はお金を頂いて汗をかく。運動はお金に関係なく、汗をかく。スポーツは、お金を払って、汗をかく。でした。そこで天の邪鬼がつっこみを入れます。「スポーツかて、お金貰うとる奴、おんで!」(この場合は、何故か関西弁に限ります。)確かにプロ野球の選手・サッカーの選手・プロゴルファーetc、他の一般人が、普段手に出来るような金額でない報酬を稼いでいます。でもこの例はごく一般のお話で、スポーツでお金を稼いでいる方は、全人口のコンマ1パーセントにも満たないでしょう。つまりは特別も特別、異例の人たちと思います。しかし、我々も何かの事を為して、お金を稼がねばなりません。その意味では、我々も全てプロフェショナルなのです。先程の例で行けば、スポーツを仕事にしているだけで、実はやはり仕事をしているから、お金を貰って、汗をかく。仕事内容に関わらず、みんな一緒なのでした。そうで有れば、スポーツ選手だけ特別に報酬額が大きいと感じませんか?ここが面白いところで、同じ仕事をしている人が沢山いると報酬が少なくなります。逆に少なければ少ないほど、報酬は大きくなります。ある種の需要と供給の仕組みが働く形になります。生産効率が優れた仕事の方が、報酬も高くなります。身体的に危険が伴う仕事も、なり手が少ない=供給不足=報酬高い。スポーツ選手・芸能界の人々なども殆ど生産に携わることが無いように見え、「何であいつらは、こんなに高い報酬なんだ」となりますが、ファンの人たちに夢を与え、その人達の活力になれば、生産効率の高い仕事と言えます。そこに辿り着く前に、体を鍛え・技を磨き・心さえコントロールできる超人達とやはり芸を磨き・人からはバカにされても信念を貫いてはい上がってきた芸能人達の、隠れた努力・綿密に計算しプロデュースされた作品に惜しみない報酬が払われるのである。私は食品の開発を生業にしているが、果たしてここまでの事をしているか、反省せざるを得ない。報酬は欲しい。人からも尊敬されたい。一目置かれたい。有名な方達とそれらしい話もしてみたい。海外へ颯爽と出掛けたい。そんなことがプロへの道ではない。形ではないのだ。生産効率を上げ、この人しかこの仕事をお願いできる人がいないとされることが、プロの道ではないであろうか。本当は、ごく当たり前で、何もこんな風に言わなくても、分かってるじゃん。と思っていらっしゃる方、日々の仕事・生活の中でこの事を認識できることが、とても大事で、殆どの方・殆どの時間何も考えていないのが、当たり前なのです。汗をかいているけれど、この人とあの人の報酬の違いな~んだ?
Sep 7, 2005
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テーマは「食品の数字に強くなろう」ですが、どちらかというと「食品の数字を根拠にしよう」になっていますね。まぁ、どちらでも良いのですが、トレンドだとかどの方向性が良いか、実際の開発の優先順位を考えたとき、根拠がより具体的であったり、数字が持つ説得力がしっかりしていた方を選ぶことが多々あります。観念的であったり、想像の上の想像であったり、所謂たられば?の世界では、誰の興味も貰えません。これもある種、訓練だと思います。逆に自信のないモノを裏付けを取る内に、全く別のそれで居て「成る程これを取り上げなければならない」と確信するモノに出会うことも有ります。そんなことの繰り返しが、知識の幅と深みを増し、得意とする分野まで切り開く原動力になるのではないかと思います。困ったら、ネットで開けば、誰かが書き込んでいてくれて、ラッキーと思っている方、趣味・道楽のレベルではそれでも良いでしょう。でも、もしプロを目指す、既にプロの方は、安易な方法だけで喜んで欲しくはありません。せめて図書館のカードを常に携帯する位の心構えが、欲しいと思います。自分で言って、耳が痛いので、本題に入ります。 ^^;「適正な脂質エネルギー比」と言う言葉を聞いたことがありますか?言葉の通り、エネルギーの中で脂質が占める割合があり、それが適性かどうかを判定することが有るのだなあと解釈できますね。正しくその通りです。ご存じの通り、脂質・蛋白質・糖質の3つはそのままエネルギーに換算できます。脂質はg当たり9kcal、蛋白質・糖質はg当たり4kcalで有ることは言うまでもありませんが、食品の総カロリーの何%が脂質かをデータ化するのです。例えば、100g中、脂質15g蛋白質20g糖質5gで有ったとすると、脂質エネルギー比はいくつになるでしょう?答えは、15×9/(15×9+20×4+5×4)×100で、57.4%となります。適性と有りますから、理想としての数字が必ずあります。それは、25%と言われています。それを越えると高脂血症を始めとする成人病を引き起こす原因となる可能性が有ります。単独では25%を越えても、一度の食事でそれ以下に収まるので有れば、問題は少ないのですが、全体のカロリー摂取量が大きければやはり同じ結果になり易いので、ご注意願います。昨日のハンバーガーでは、某チェーンのチーズバーガーで46%、私がよく食べるB○G○○とミルクのセットでは56%になります。しかも総カロリー735kcalですか…。予想はしてましたが、少しショック。>,< まぁファーストフードに適性数を求めては行けませんね。ご自分で栄養分析される方・栄養分析のデータをお持ちの方、この脂質エネルギー比を算出して、プレゼンに望まれるなり、色々にご活用下さい。余り知られていませんので、新しい説得材料になると思います。次回は未定です。
Sep 6, 2005
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前回、このシリーズの(2)で、食事の総金額で誤りがありました。約1000億食は変わりませんが、金額ベースを@300円で計算致しましたが、実質は@800円以上掛かり、国家予算並が正解でした。総金額80数兆円=外食約30兆円+中食8兆円+内食40数兆円(内食・中食の境が分かり難い)と言うことに訂正させて下さい。皆様に誤った情報を提供致しましたこと、深く反省し、お詫び申し上げます。今は、選挙戦真っ直中、各党・各候補者の声が街角を賑わしていますね。今回は、郵政民営化が焦点と言われていますが、景気の建て直しはどうなっているのでしょうかね。郵政民営化は民営化して、競争原理を利用しようとする狙いですね。ならば、小泉自民党に安定多数を上げてしまったら、競争原理が働かなくなり、景気回復は望めない?ですかね。やはり与野党拮抗が大事ですかね。せめて、消費税率は上げないで欲しいモノです。総食数。ファーストフードと呼ばれるカテゴリーがありますが、一時的にBSEの問題があったにせよ、一番多いメニューは圧倒的にハンバーガー(ハンバーガータイプも含む)ですね。約250万食/1日(日本ハンバーグ・ハンバーガー協会)=毎月7500万食=年に約9億食食べられています。全体が1000億食ですから0.9%を占めることになります。カレー・ラーメンよりは少ないですね。それでも大変な量です。実は、8年ほど前と変わっていません、寧ろ一時期は5・6年ほど前の方が多く、BSEがなければ、10億食は越えていたと推測します。1店舗当たりの月次売上は全体平均で8,210千円。ファーストフード6,758千円。平均客単価はファーストフード662円、ファミリーレストラン1,025円、パブ/居酒屋2,191円、ディナーレストラン 3,116円、喫茶346円。(日本フードサービス協会)支持する世代今から35年前大阪万博の年に、ド○ドム・KF○・○僧寿しが出店致しました。マ○ド(関西ではこう言います)マッ○(一般的にはこっち?)と呼ばれるチェーンが一号店を出したのは、翌年になるそうです。お恥ずかしい話、私はこのチェーンが一番最初だとついこの間まで思っていました。ミスター○ーナッツも同じ翌年です。ファーストフードと呼ばれるお店が誕生して、35年ですからその時生まれた方も35歳です。そのお子さんは早ければ、中学生位にはなっていますよね。となると、第二世代が始まっていることになります。生まれながらにしてファーストフードがあった人たちです。ご両親も何の不思議もなくファーストフードを与えてきた人たちです。何の抵抗もなくハンバーグを食べられる世代なのです。不健康イメージ?ファーストフードというより、ハンバーガーですが、糖分・塩分・脂肪分が高いとされ、不健康の象徴のように言われます。不足しがちな食物繊維・ミネラルを摂れる様に各社研究を進めていますが、価格政策が先行しているようです。先日、ファーストフードオンリーで何処まで生活できるかをトライした方が有った様ですが、ドクターストップで中止された様です。確か30日の目標で、10日も持たない様でした。栄養素のバランス・食材の選定・新メニューの開発色々挑戦されて来ていますが、ファーストフードチェーンの開発の方々は自社イメージと価格要請の隙間を縫って苦戦を強いられている様です。価格破壊は某チェーンの戦略から始まったのですが、売上その他を見れば、自分の首を絞めているのと変わりませんでした。考え得る対策総食数・支持する世代・不健康イメージこのキーワードから出る答えは、これ以上食数を減らさないためには、この若い世代層に健康さをアピールすることです。食数を増やすためには、この世代とは違う高齢者に向かって不健康さを払拭させることです。ハンバーガーの定義が有るかどうかは分かりませんが、一度既成概念を壊すくらいの外科手術が必要と思います。どうしても肉・揚げ物中心にせざるを得ず、高脂肪・高塩分からの脱却が難しくなります。脂肪分を動物性から植物性に変える・ナトリウムをカリウムに一部変える事を実施しなければなりません。食物繊維・ミネラル・ビタミン類は素材を変えることで、アピールをしながらカバーして行くことがベストだと思います。新しいハンバーガー像バンズ=雑穀・発芽玄米・小麦ブラン等を使用。(20%以上)パティ=大豆で作った肉(ニッテツファインプロダクツ社製・タンパッキーハム 等)・魚のすり身で作ったパティ。ソース=減塩(塩分の30%以上を塩化カリウムに置き換える)ソース。その他=薄味温野菜。でも、不健康かも知れませんが、個人的には九州の唐津市で食べた「唐津バーガー」が好きです。次回、その(4)で脂肪エネルギー比率についてです。
Sep 5, 2005
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正しく、このブログをお読み頂いている皆様のお陰で、1000アクセスを達成致しました。早い遅いは、余り気にしていませんが、リピーターの方が意外に多いので非常に嬉しく思います。いつも読み難いとか、スペースを使えとか、色々アドバイスを身近な人からは指摘されますが、そこまで親切にするつもりが無かったのは事実です。^^;熱心に読みたいと思われる方、少しでも勉強したいという方には関係ない筈ですし、食品のプロを目指されている方には障害は付き物ですから、「ちょうど良い」といい訳をしておりました。「今後は分かり易く」も心掛け致しますので、今後共宜しくお願い申し上げます。先ずは、数字だらけです。ほぼ推定数。国民1億2千5百万人×3食=3億7千5百万食。(1日の総お食事数)約3億食×30日=90億食(1ヶ月の総お食事数)90億食×12ヶ月=1080億食(年間の総お食事数)約1000億食×@300円=30兆円 これが全体です。単純計算ですが、なんと国家予算(88兆円)の三分の一以上を、国民は食べている事になります。カップ麺+即席麺=約60億食(全体の6%):(社)日本即席食品工業協会レトルト品25万トン=15億食(一食170gとして、全体の1.5%)レトルトカレー約10万トン=5億食(一食200gとして、全体の0.5%)即席カレールー約10万トン=50億食(一食20gとして、全体の5.0%)その他缶詰カレー約2万トン=1億食(一食200gとして、全体の0.1%)カレー合計約22万トン=56億食(全体の5.6%):日本缶詰協会・農水省カップ麺+即席麺+カレー加工食品=約116億食(全体の11.6%)これに外食の数字が加わり(外食のラーメン・カレーの資料がありませんでした)、私の推定では全体の15%以上はカレーとラーメンメニューに違いない、と思われます。つまり、6.6食に1食=2・3日に一度はラーメンかカレーとなります。よく食べるというか、食べない方のことを考慮すると、殆ど毎日食べている人が、結構居てもおかしくないって所ですか。カレーもラーメンも幅広く支持される食品:国民食と申し上げるべきでしょう。約七年前、あるCVSにこれと同様のデータを提出して、レトルト「カレーラーメンの具」を提案しましたが、この二大国民食のコラボレート企画をたった一言「時期尚早!」で却下された記憶があります。今なら、良いのでは?今ならこんな単純なことでなく、これだけ消費されるメニューだからこそ、健康と安全をもっともっと意識した商品に仕上げるべきだと思います。それが実行できたら、日本人の平均寿命が更に延びるであろうと嘘や大袈裟でなく、私は信じます。これをお読みの聡明なる読者の方々は、この数字が物語る奇跡を信じますか?次回は未定です。
Sep 3, 2005
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たまにと言うより常に、色んな話題に触れることは、精神衛生上健康的であり、この人はカップ麺だけではないのね。と言われる秘訣と考え、今日は「食品にまつわる数字」の話にしたいと思います。出てくる数字は一応出所を明らかに致したいと思いますが、ソースを明らかに出来ない場合もありますので、その時はご容赦下さい。数字はかなり概算にしています。正確な数字より頭に入り易い数字と思って下さい。先ずは、結構外食関係者にお読みに頂いている場合がありますので、外食関係から行きます。外食の総売上はいくら?外食店の総店舗数は何店?これだけ分かれば、一店舗当たりの平均売上の年間・月間・一日が分かります。平均ですが、自店の売上と比較してみれば、どの位置かが分かりますね。外食の市場規模約27兆円です。店舗数約80万店、従業員数約400万人です。(日本フードサービス協会調べ)一店当たりの平均は、年間約3400万円・月間約280万円・一日約10万円となります。従業員一店当たり5人ですから、一人当たり年間680万円・月間56万円一日当たり2万円です。やって行けるか行けないかは、各お店の地域性・形態・扱い品目等々に因り一概には言えませんが、平均的な数字で有れば少ししんどい気がします。因みに、客単価が1000円の場合、来客数100人が目安になり、500円の場合は200人必要です。そして80万店の平均ランキングは40万店とは限りませんので、平均を超える事が、最低限必要かと思います。外食の利用者数は、年間何人?これで食べに来て頂いている方達の様子が見えてきます。利用者数は、約8000万人です。(同上)年間に一人でいくら使っているでしょう。約34万円消費しています。3人家族で約100万円で、収入を700万円としても14%・600万円ならば16%も家計に掛かってきます。平均ですから、一般庶民はもっと少ない金額であろうと推測致しますが、家計ウエイトはやはり10%強になると思われます。なかなかの負担であると想像できますね。この支出ウエイトは、外食を楽しむことだけではなく、普段の食生活に外食が入っていることを物語っていると思われます。外食関係者各位殿、個人的な希望になりますが、もっと庶民的なメニューを沢山出して下さい。私も業務用商品にも提案させて頂きます。それで来客数をもっと増やしましょう。^o^/情報を小出しにするつもりはありませんが、幾つかのカテゴリーに分けて、お話しさせて頂きます。では又次回。
Sep 2, 2005
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9月にいよいよ入りました。早いものです。毎年、9・10月は新製品の立ち上げ時期に当たり、結構忙しいのですが、全体的に余りその期間にこだわることがなくなってきた様な気がします。単に季節感が無くなっただけでなく、敢えて発売時期を狙ってきている感もあります。元々加工食品に旬は二通りしか有りません。一つは、原料の豊富にとれる時期、もう一つはメニューそのものの食べる時期ですが、今の時代は、更に発売時期をずらして、話題性を高め・競争を避ける狙いも有るようです。なかなか複雑な時代となって来た様です。そんなことを前置きにしまして、粉末パワーの(3)に参りましょう。それでは、昨日の続きです。粉末パワーを支える3つのキーワードの内、1.粉砕技術の向上。:今迄の粉砕機は、共通して困った問題がありました。モノを粉砕することは、大きな摩擦が生じることです。摩擦が有れば、そこに熱源が生じ、粉末化したモノは、α化による変質・酸化の危機を迎えます。α化は乾燥度合いがが低いので(水分12%以下)、直ぐ糊化とかの心配はありません。粉末のデメリットで酸化し易いと有りましたが、正しくその通りです。風味劣化・不快感・場合により食当たりの原因となります。最近の粉砕技術が向上し、摩擦熱を冷却しながら粉砕できるようになりました(水冷式)。冷却結露・窒素ガス吹きつけによる酸化防止等々の改善するべき部分もありますが、以前よりは、素材の持つ栄養素を十分に引き出す可能性が出たことが大きいと思います。2.栄養素の研究。:栄養素と素材との関連付け出来た研究が進み、色々な形で発表された。GABA=発芽玄米、イソフラボン=黒豆、ケルセチン=玉葱等々。色々多すぎて、このレポートには敢えて全部は書き込みません。とにかくそういった栄養素と生産物・素材との組み合わせが解明されて、栄養素と素材そのものが一般的に知られる様になった環境が整ったと思います。数年前からTV番組、健康と食事を考える番組の持つ影響が大きく包装された翌日のスーパーに素材が無くなる現象は珍しくなくなりました。オリーブオイルが無くなったのは、その番組の走りだった頃ですが、逆に在庫を抱え加工食品に使ったと言う話を目の当たりにしています。3.粉末にするメリットとしては、素材の風味・栄養素を一定にすることが出来る。薬・サプリメントと同様素材を体の調子に合わせて、分量目安を取ることが出来る。タブレット・顆粒等の再加工する上でも粉末で有れば造粒し易い。この他に、素材の目の付け所が違うというか、面白いと思いました。実例としては、シリアル食品です。二年ほど前は、小麦ブラン(ふすま)を使った商品は、オー○ブランと言うモノしかなかったと思いますが、今では約半数の商品がブランを使用しています。小麦の外皮ですが、本来は捨てる部分です。食物繊維の塊ですが、飼料に配合する程度しかなかったのです。他にも、大豆から全粒豆腐を作る事も、大豆を全部粉末化して、おからを出さない豆腐にした所が面白い部分です。先日お話しした玉葱の茶皮をケルセチンが多いと言うことで、乾燥して粉末化しています。ムキ玉葱で茶皮は捨てている運命から、粉末化して日の目を見るチャンスが生まれているのです。捨てる価値を活かす価値に変えた所が、粉末パワーの隠れた良さでもあります。これも、ビジネスチャンスだと思いませんか?「ゴミも粉末でよみがえる」事もあるですね。次回は未定です。^^;
Sep 1, 2005
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