2013.02.24
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 当ブログをリピート訪問されている方々や、楽天プロフィールの方で対話させていただいている方々はすでにご存知かと思いますが、当ブログの更新頻度は高くはありません。

 時間のあるときで一週間に二本書ければよい方ですね。
 たいていは一週間に一本、或いはそれ以下の記事公開頻度となっております。
 過去には数ヶ月放置していた時期もありました。

 ブログ以外の活動を優先すると、ブログ更新はかなり後回しになってしまうのが現状です。
 とはいえ、現在は毎日 300 前後のアクセスをいただいておりますので、更新頻度が毎日でなくても、それなりに読んでもらえそうなブログの話をしてみてはどうか、という気になってまいりました。


参考:2013年2月22日~28日のアクセス数
アクセス数2013/02
(最近は、記事更新がなくても 350 以上のアクセスをいただける日が増えてきているのですが、稀に 300 を割ることもあるため、記事中では 300 とさせていただきました。)


 現在、当ブログの更新通知には、以下の三つの手段を利用しております。

1. 楽天ブログで勝手に発信される ping
楽天プロフィール (選択的、話題にならなさそうなブログ記事は発信しない方針)
3. twitter (選択的だが、ブログ更新の話題は主に告知のみ)

 2013/02/24 現在、当方の楽天プロフィールのフォロワー数が 106、twitter のフォロワー数が 3 ですので、SNS での影響力は微々たるものと言って良いのかもしれません。

 ブログ更新を怠らなければ、SNS 経由でのブログアクセスも安定すると思いますが、今後も現状どおりのやり方で交流を図りつつ、フォロワーの自然増加をぼちぼちと目指したいと思います。


 なお、先日に楽天プロフィールの方で申し上げましたが、当方はブログランキングのシステムに依存せずにブログ更新しております。


ブログランキングを撤去したという話題(楽天プロフィール)


 それでは本題に移ります。

 ブログを真面目に書いているのに、アクセス数がちっとも上がらない。
 そんなときは、あなたのブログ記事が以下に該当していないかどうかをチェックしてみてください。


内容がナイヨー


 内輪にしかわからない愚痴が数行書いてあるだけの記事、写真が一枚貼ってあるだけの記事、アフィリエイト画像一枚だけの記事などがこれに当たります。

改善例

 内容はアルヨーと読者に思わせる文章を追加してみましょう。


読者そっちのけでワンマンショー


 自分の才能や持ち物を披露することは大いに結構だと思います。

 しかし、私ってすごいでしょ感だけが強すぎて、読者の栄養になるような情報がない記事は、多くの場合、次第に読まれなくなっていくと思います。

改善例

 持ち物を披露するなら、その持ち物を見せるだけでなく、いつ、どこで購入したのか、どれだけ愛着があるのか、薀蓄なども語ってみましょう。
 才能の話をするなら、その才能を活かして何か面白いことを言ってみましょう。それだけでも、自慢語りであっても読者に楽しく読んでもらえる可能性があります。


あっそ、で終わるペラペラ感


 今日は朝からこんなことがあった、どこに行った、これを食べた、疲れたので寝た、という感じの単調なメモ書き風の記事です。
 何でもいいから最近あったことを文章にしてみろ、と言われた小学生が原稿用紙のマスを埋めるために書いた作文によくありがちですね。
 それがクラスの文集として製本されたりすると、すごくつまらない作文の集大成が出来上がります。

 そして、その中のほんの一握りの割合で皆から注目されるような作文だけが、間違いなく面白いわけです。

改善例

 日常から面白いと思ったところだけを抜き出して、その部分だけ膨らませてみましょう。
 たとえば、上記の例で「これを食べた」の部分が自分にとって一番面白かったことならば、その話だけを書きます。

 初めて食べたのか、前回食べたのはいつなのか、見た目はどんな感じだったのか、どんな材料が使われていたのか、味はどうだったのか、他の店でも食べられるものなのか、自分で作れそうなのか、もう一度食べたいのか、など、考えればいくらでも書けそうなことは浮かんでくると思います。


感情が揺さぶられない



 こればかりは文章力そのものよりも、人間性がそのまま文章に滲み出ると言った方が良いのかもしれません。


 文章量こそ少ないのに、どういうわけか読むたびに笑っちゃう。
 記事を読むたびに神経を逆撫でさせられるが、何故か読まずにはいられない。
 自分と同じ境遇の人が書いている記事なので、更新されるたび頷くことが多い。


 そういう人のブログには、どんなに忙しくても頻繁に通ったりしていませんか?

改善例

 必ずしも笑いを誘ったり、人に好かれる文章を書くことだけがアクセスアップに繋がるわけではありません。

 どんどん引き込まれる面白ネタ満載のブログは、人気が約束されたようなものですが、ネガティブオーラが漂っているブログや批判的なブログであっても、突っ込みどころ満載と読者が判断すれば、アクセスは集中することになります。
 アクの強い人間や、キラリと光る何かを持った人間が記事を書けば、良くも悪くも人が集まるというわけです。

 ですから、日頃から沢山の文章に触れ、人を惹きつける文章の書き方を少しずつ吸収することも悪くはないでしょう。


支離滅裂、つかケツはどこだよ!


 ダラダラした文章や、段組構成がしっかりしていない記事は読みにくいため、読者が内容を理解するまでに時間を要します。
 この時間が無駄になったと読者が思えば、そういった文章は次第に読まれなくなっていくことでしょう。

改善例

 長すぎる文章は読みにくくなる傾向がありますので、読みやすい長さになるようにリライトしましょう。
 段組も重要です。段落ごとに一行空白行を入れ、一文書き終わった時点で改行を入れるようにすると読みやすくなります。

 文章を書くときの柱は起承転結と言われますが、私が特に重要だと感じているのは、どこに結を持ってくるかということです。

 当ブログでは、できるだけ読者の時間を取らせないようにするため、結を前と後ろの 2 回置くことが多いです。
 結論は先に言ってしまえ、ですね。
 そうすれば、読者は予め記事の結論を知った状態で理由付けを順に確認し、納得してもらったり、一緒に考えてもらったりするというスタイルが出来上がります。


補足事項


 ブロガーの方はそれぞれの思いがあって記事を書いていらっしゃることと思いますので、今のやり方に十分満足の行っている方は、上記は参考にはならないと思います。
 今のアクセス数を何とかしたいとお考えの方へのヒントということでご了承ください。

 たとえ上記の項目に該当していたとしても、ブログの更新頻度が高ければ、Google や Bing などの検索エンジンにエントリが追加される可能性がありますので、検索エンジン経由でのアクセスは望めるでしょう。

 ただし、リピーターが付くかどうかはまた別の話ですから、検索エンジンからのアクセスを狙いつつ、リピーターを着実に付けて行きたいとお考えであれば、やはりブログ記事の品質を向上させる必要が出てくると言えるのではないでしょうか。


参考リンク:




2014/12/20追記:
ブログの書き方講座のリンク追加

2013/02/28追記:
参考用アクセス数の画像を記事に追加



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最終更新日  2014.12.21 01:51:23
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