2006年09月の記事
全6件 (6件中 1-6件目)
1
-
2006年9月の運用結果
9月の運用結果は+0.32%、年初からは-7.68%となりました。売買は9月12日に書いた通りです。なんとなく今月はマイナスだと思っていたので、わずかながらもプラスだったのは意外でした。ワッツの株価がここ3日間で回復したことと、ＦＣＣと北川工業の株価上昇がパフォーマンスに貢献しました。
2006.09.29
-
読書「新・間違いだらけの土地評価―不動産・税金のプロが指摘する」
最近通勤時間で読んだ本です。著者の考え方や物言いにややクセがありますが、良書だと思います。不動産の価値に影響を及ぼす行政法規についての説明、土地の評価方法についての考え方、共有持分や借地関係についての話、公的評価の問題点など、興味深く読むことができました。将来不動産投資を考えているが具体的な知識は無いといった方にはお勧めです。有益な情報を得ることができると思います。私はこの本を読んだ影響で、普段歩いているときも不動産のことが気になるようになりました。
2006.09.28
-
雑談
このところ本業が忙しくて投資の方はほとんど見ていなかったのですが、いつの間にかワッツの株価がずいぶんと下がってしまったようです。決算発表まで少しずつ拾っていくつもりだったのですが、これはすぐには買えないだろうと思っていた指値があっさりとヒットしていて、あっというまに予定していた株数に近づいてきました。月次売上と中間期のIR資料から、多少届かないかもしれないが大きな下振れはなさそうだと踏んで買ったのですが、月次発表以降の株価下落で自信を無くしました笑ここまで株価が下げている理由を考てみると、１）公表されていない悪材料があり、それを知っている人間が売っている２）新興市場全体の不振に同調している３）来期以降の成長が疑問視されている４）株価の下落に不安を感じた個人投資家が売っている５）特に理由はない（ノイズ）現状、１）の可能性も否定できないため、少し様子を見ようと思います。良いインディアンが死んだインディアンだけだとしても、自分は生き延びたいので。
2006.09.24
-
ここ数日の売買、ワッツ
■ここ数日の売買ワッツ新規買い＆買い増し、インパクト21、日本金銭機械、IMIを売却、日本エスリードを部分売却しました。日本エスリードは2003年から保有を続けているお気に入り銘柄のひとつなのですが、株価上昇に伴いポートフォリオ全体に占める割合がやや大きくなりすぎたことと、ほぼフェアバリュー近辺の株価と思われたため、より割安な銘柄にシフトすべく、一部を売却しました。インパクト21と日本金銭機械は第一四半期、IMIは中間決算の進捗状況を見て、一旦外すことにしました。ワッツとIMIは20万円以下で売買できる銘柄であったたため、丸三証券の手数料無料制度をフル活用すべく、今日はワッツを1株買い、今日はIMIを100株売り、といった感じで毎日少しずつ刻んで売買していました。別に丸三証券に対して嫌がらせをしているわけではありませんが、そう取られたとしても仕方ないかもしれません。【現物】2332 クエスト2735 ワッツ3766 システムズデザイン4705 クリップ4724 シチエ4752 昭和システムエンジニアリング6896 北川工業7296 エフシーシー7617 オオゼキ7874 スルガ7893 亜細亜証券印刷8683 テンプルトン・ドラゴン・ファンド8877 日本エスリード9644 タナベ経営9834 リオチェーン【空売り】銘柄Y■ワッツワッツの月次が発表されました。100円ショップ卸の不調が気がかりですし、資料には生花販売や連結子会社の三栄商事などは含まれていないので確かなことは解りませんが、3Qが終わった時点の業績予想修正なので、多少届かないことがあったとても、それほどエグいことにはならないのではないかと勝手に楽観視しております。(もちろん、私の単なる願望に過ぎません)2007年8月期の業績予想で減益予想を出してくるとは思えないので、そうなると現状の株価で計算されるPERは10倍を割るのではないかと思います。さすがにPER一桁となると株価も多少は反応するのではないでしょうか。PER一桁に株価が反応 → それを見た個人投資家買い上がり → 株価オーバーシュート → オレ売却。ｳﾏｰという図式を描いております。
2006.09.12
-
ポートフォリオ整理中
銘柄が増えて訳が解らなくなってきたので、ポートフォリオの整理を進めています。もう少しして落ち着いたらまとめて書きます。
2006.09.09
-
日本株売買
ワッツを買いました。いつも通り少しずつ買い増ししていきます。■現物2332 クエスト2735 ワッツ3766 システムズデザイン4705 クリップ4724 シチエ4752 昭和システムエンジニアリング6418 日本金銭機械6896 北川工業7296 エフシーシー7503 IMI7617 オオゼキ7874 スルガ7893 亜細亜証券印刷8683 テンプルトン・ドラゴン・ファンド8877 日本エスリード9644 タナベ経営9834 リオチェーン9944 インパクト21■空売り銘柄Y------------------------------ワッツについてのメモ（私見や感想など）■特徴・出店戦略 ・「５０坪以下、月商４００万円」に絞った出店 → 出店場所の確保が比較的容易 ・内装に手をかけない居抜きで出店 ・退店時には残された什器などを他店で再利用 → 出店費用、退店費用が他社の半分以下・アイテム数を絞り、日用消耗雑貨を中心に販売100円ショップというニッチビジネスの中で、さらにニッチなところを狙っているなという感想。■P/L・原価率、販管費率ともキャンドゥには及ばない。逆に考えると、まだ改善の余地があるということが言えるかもしれない。・2006年8月期の売上高（予測値）が19,200百万円。キャンドゥ、セリアと比較すると、まだ伸びる余地はありそう。■B/S固定資産（有形+無形）の割合が、同業と比べて低い。出店形態からして当然のことなのかもしれないが、むやみに固定資産を持たないのは良いことだと思う。■月次100円ショップ店舗は既存店100％をやや切る水準を維持しているものの、100円ショップ卸が6,7月と低迷。直近、この点にやや不安がある。■新業態の開発についてメガネ販売、生花販売、ディスカウントショップなど、新業態の開発に積極的と思える。多悪化といえば確かにそうかもしれないが（実際、メガネ販売とディスカウントショップの失敗が前期の下方修正の要因となった）、100円ショップが順調なうちに第二の収益の柱の芽を育てるという考え方も理解できる。自分的にはこの点に関しての投資判断は中立。■株価7/18発表の上方修正でPERは10倍程度に。そこそこ安いかと。思うに、今の株価低迷の要因のひとつには、昨年の下方修正が投資家の記憶に残っているということがあると思う。行動ファイナンスで何というのか知らないが、行動ファイナンス的な何かがあるのでは。
2006.09.04
全6件 (6件中 1-6件目)
1
