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2021.11.22
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カテゴリ: 映画
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、日本でもリメイクが公開されて、まぁまぁなクソ映画と話題のこの作品を紹介していきます(DVDになったら観ます)。
オリジナルの方を紹介。
意味は分からないですが、面白いですよ。
カナダで低予算で制作された映画ですって。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。








主人公とか主演は特になく。


白い四角い部屋で目覚めた男性(ハリー・ポッターの屋敷しもべ妖精にそっくり。)。
辺りを見渡すと、部屋には回して開ける取っ手の付いたドアが全ての面についていました(天井と地面にもあり)。
男性がドアを開けてみるも、色が違うだけの同じ作りの部屋があります。
とりあえず、部屋の一つに入って進んでみると、全身細切れになり、男性は死亡してしまいました。


一つの部屋に男性が倒れており、地面のドアから、手が血に染まった違う男性が入ってきました。
更には、違うドアから女性が二人、上からはもう一人爺さんが入って来て、合計5人になります。
どうやってここに来たのかは、誰も覚えていませんでした。

警官の男性が、場を仕切ります。
不用意に次の部屋に行こうとするのを、止めます。
ワナがあって、首を切られかけたと言います。
爺さん(7つも監獄を脱出した脱獄の達人)が靴を脱いで、紐を持った状態で部屋にワナがないか調べます。



警官は、脱出する為に、皆が何が出来るか聞きます。
それぞれ、職業は医者(中年女性)、学生(若い女性)、会社員(若い男性)です。

警官が、学生の眼鏡がある事に気付き、更に部屋と部屋の間に数字が書かれているので、学生の専攻が数学じゃないかと数字の謎を解かさせます。

学生が数字に素数がある部屋にワナがある事に気付きました。
それだけで、ワナがあるか分かるのか聞くと、他のワナがあった部屋のことも覚えていました。


学生に頼りまくって、部屋を進みます。

いくつも部屋を進むと、天井以外の部屋にワナがありました。
警官が数字を確認しに登ります。
ドアを開けると、上から人が落ちてきました。
知的障害のある男性でした。
医師が彼をフォローしながら進みます。

素数がない部屋に入ると、そこにはワナが存在していました。
警官が入るとワイヤートラップがあり、足を怪我するも、寸での所で回避しました。

会社員を怪しいと疑う警官。
警官が会社員に、絡みまくると会社員が出口はないと口走ります。
何で知ってるのかを全員で問い詰めると、会社員はこの建物の外側だけを作ったと暴露します。
立方体(キューブ)の外殻の設計図を作ったのが自分だと。
何の意味もない建物で、作ったから人を入れて動かしただけと、本当かどうかは分かりませんが、そう語ります。

警官が会社員をボコりますが、建物の知識があるのは、彼だけなので止めます。
学生は会社員に外殻の詳しい状況を聞きます。
すると閃いた学生。
数字は、現在の座標を表している事に気付きます。
辿って行けば、外に出られるんじゃないかと。

数字を辿りながら、外に近づく部屋を選んで通ります。
一瞬、疑問に思った番号があるも、スルーします。

ワナがある部屋を通らないと、かなり迂回しなければならない為、ワナのある部屋を渡ることに。
音が鳴ると、飛び出してくるタイプのワナなので、音を立てずに通る事に。
警官は障害のある男性を危険だからと言うも、医師が猛反対。
会社員も黙らせるからと、連れて行くことに。

何とか、警官以外の全員が渡りきり、最後に警官も渡っていきますが、最後に男性が声を出して、大丈夫だったものの危険な目にあいます。

ブチギレる警官(そりゃあ怒るわ)。
それを庇う医師。
お互い、言い合いになり、警官が医師を殴ります。

とりあえず、端についたので、ドアを開けて見る事に。
ドアを開けると、外殻まで辿り着いてはいましたが、真っ暗で何もありませんでした。

服をロープにして、医師が外に出て様子を見る事に。
真っ暗で何も見えないので、揺れたりしてみていると、急に建物が揺れました。
医師が紐ごと落ちそうなのを何とかキャッチし、登ってきて警官が腕を掴むも、わざと手を離して医師を落としました。
皆には、医師が手を滑らせて落ちたと嘘をつきます。

皆、ほとんど眠っていないので、休憩する事に。
警官は学生だけを連れて逃げようし、更に襲いかかります。
会社員が止めに入り、ボコボコにされます。
無理矢理下の部屋に落とされて、部屋をみると、最初に死んだ脱獄王のいる部屋に戻ってきていました。

絶望に浸っていると、会社員が、脱獄王が硫酸でやられた部屋がなくなっている事、部屋が動いていることに気付きました。
更に27のつく数字を持つ部屋が外に繋がる橋の役目をしている事に気付きます。
その部屋を、目指す事に。

ワナは因数分解で分かるが、数が大きくて計算出来ないと言っていると、障害のある男性がさらっと因数分解を解きます。
飴でつると答えてくれるので、何とかなだめながら進みます。

暴走する警官を、扉で挟んで押し留めた後、追ってくるのを罠をはって下の部屋に落としました。

3人で進んで行きます。
一度、部屋が動いてしまい、障害の男性とはぐれそうになるも、何とか合流。
最初にいた部屋に戻ってきていました。
実はそこに動かずにいれば、外への部屋に通じたのでした。

最後の部屋に到達。
扉を開けると、光が差す外でした。

生きていた警官が追ってきており、学生を刺し殺してしまいました。
更に、会社員も刺し、障害の男性に迫ります。
男性は外へと逃げ、警官も外へと出ようとするも、会社員が足を掴んで行かせまいとします。
警官はその状態で部屋が動き、挟まれて死亡。
会社員も遂に力尽きてしまいます。
障害の男性だけが、光へと歩きだしエンドです。



人間の極限の心理描写を描いた映画ですね。
これは、特に凄い動きがあるわけではないですが、かなり面白いです。
ほとんど同じ画像なのに、ずっと観ていられる。
正直に言って、警官の気持ちに一番共感してしまった。

この映画は続編もありますよ。
良かったら続きもどうぞ。



では、また次回。








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最終更新日  2021.11.22 22:04:31
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