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2021.11.23
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テーマ: ゾンビ映画(81)
カテゴリ: ゾンビ
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、多分ゾンビなこの映画を紹介していきます。
低予算なのか、ほとんど場面の変化はありませんが、それが余計に緊張感があってよかったですね。
中々、設定をひねっていて面白かったですよ。


ネタバレ注意
フワッと紹介です。









主演、スティーブン・マクマティってあまり知らない人でした。


主人公は、地方ラジオDJをしている男性です。
最初に、何かプロローグで意味深な事を言います。


再度、携帯鳴ったので、取ろうとすると急に女性が現れて何かを言って去って行きました。
女性が何を訴えていたのかは、分かりませんでした。


主人公は、ラジオ局へ「おはようマジー」の収録に(主人公の名前)。
若い女性がオペレーターで、既に待機中。
彼女に用事を頼んでブースに入ります。
プロデューサーの女性も登場(オペレーターの女性は元兵士)。

次は、お日様ヘリというコーナーで、ヘリに乗った男性(ケン)が天気を紹介します。
主人公が麻薬取締の情報等を流して過激な話をすると、プロデューサーに滅茶苦茶怒られました(過激な暴露話をして主人公は他の大きなラジオ局をクビになった模様)。

ラジオが進んでいると、お日様ヘリ(ヘリには実際には乗っておらず演出、車で丘の上にいる)の男性が町の診療所に何百人と人が暴動の様に押し寄せていると、更に診療所は爆発。
人が下敷きになって死にかけていると、軍用車両とヘリが来て、道路を封鎖しているとの事でした。
ここで、中継は切れてしまいました。


歌が終わった後に、少女の様子がおかしくなりました。
何度も同じ言葉を繰り返します。

リスナーから、電話があるも逃げろ等の声が聞こえた後に、直ぐに切れてしまいます。
徐々に、リスナーから情報が入ってきます。
巡査からの情報では、群れと呼ばれる程の規模になっており、老人施設を襲撃。

若者の車を取り囲んだ集団は、ワイパーのマネを繰り返しましているとの事でした。

次は、BBC(イギリスの放送局)から生放送で電話がかかってきます。
お互いやり取りをしますが、有力な情報はありませんでした。

再度、ケンから連絡がきました。
サイロに隠れていると。
暴動を起こした人たちは、人食いで犬のようだと。
目つきもギョッとするようなケダモノの様だと。
今も、ネコ用ドアから覗いたら、バンに乗っている人を引き摺り出して噛みついいていると。
人が死にそうな様子も実況中継してくれます。
男性が近づこうとすると、急に通信妨害が入ってしまい、電話は切れてしまいました。

電波妨害と共に入った外国語を翻訳して、読み上げます。
情報源は不明。
「安全のために、家族との接触を避けて愛情を表現する言葉を使わない、比喩も使わない、この言葉を英語に翻訳しない事。」
との事でした(もうしちゃった)。

更に、巡査から町に外出禁止命令が出たとの事でした。

ケンから、また連絡が。
死にかけている少年の声を伝えます。
まるで小さな子供の声の様でした。

ちょっと様子のおかしい主人公。
プロデューサーがBBCがネコのハニーの話をしていると、話しかけます。
ヤバいと思って、プロデューサーもブースの中に入ってきますが、主人公のは演技でした。
主人公は、自分たちを驚かすドッキリだろと混乱しています。
ちょっと確信したいとブチギレながら外に出てみます。
すると大量の人が押し寄せてきます。

主人公はまたブースの中に戻り、大量の住民の訃報を伝えます。

オペレーターがおかしい様子です。
包囲されてた診療所の医師が逃げて来て、窓から不法侵入。
医師がオペレーターが病気になっているから襲われるぞ、音を外に出すなよーと。

オペレーターがブースに向かってぶつかってきます。
医師の話では、犠牲者は別の犠牲者を作ってから自殺すると。
町中の人が、今はこんな感じと話します。

またまた、ケンから連絡が。
生きてる様子も、大勢の人が外をブツブツ言って通ったと。
ケンは医師の言葉を受けて、次第におかしくなっていきます。
あっさり諦めるプロデューサー。
何か小児愛者だったと暴露が始まります(悲しめんから)。
何とも言えない空気に。

急に、ウィルスの原因を発見する医師。
感染経路はいくつかの単語の言葉だと言い出します。
言葉を聞き、理解した時に感染すると(タイトルでバレる感染方法)。

プロデューサーに子供から電話がかかってきます。
医師が辞めるように言うも、電話を続けます。
最後は、切れたのかなー。

ぶつかりまくっていたが、様子がおかしくなって行くオペレーター。
ゲロをぶちまける。
体から出ようとして中から爆発的な様子。

新しい症状に興奮する医師。
局の建物の中に大量の感染者に取り囲こまれます。
声に出せないので、筆談。
外にあるスピーカーを使って、感染者達を誘導します。
医師も感染してしまっている様子なので、医師を残してブースから出ます。

キッチンに向かおうとしていると、残っていた感染者にプロデューサーが襲われてしまいした。
主人公は感染者をボコボコにして退治(プロデューサーも参加)。

停電した後に、中のスピーカーが大音量で音楽が流れてしまいます。
壊して止めるも既に感染者大集合。
奥の扉に逃げ込みます。
そこに医師も飛び込んで来るも、窓から飛び出して、大声で叫びまわります。
主人公達を助けてくれた様子。

主人公は、ウィルスは言葉を理解すると感染する事に気付き、理解しなければ助かると。
感染者が同じ言葉を繰り返すのは、免疫反応だと考えます。

プロデューサーも感染。
言葉を崩すため、"Kill is kiss"殺すはキスと言っていたらプロデューサー回復。
お互いキスします(ちょっと無理矢理すぎな感じが)。

主人公はこの発見で感染者達を治す為、最後の放送します。
外では、軍が人々を始末しています。
色々と単語を理解出来ない様にするも、もう誰もいなくなっている様子。
主人公は、詩的にラジオの放送の締め括ります。
ミサイルのカウントダウンが始まり、主人公達はキスをしてエンドです。



中々に特殊な感染経路のゾンビ映画でした。
殆どラジオ局だけで終わっていますが、面白い映画でかなり頑張っています。
低予算なんだろなーとは思いますが、音声だけの恐怖っていうのもいいですね。
最後の方が無理矢理過ぎて、突っ込みたくなりますが、ラジオ局内だけで完結させると難しいですよね。
これは、ゾンビが出てくる量は少ないですが、結構オススメしたい映画ですね。
普通のゾンビに飽きた人は、良かったら観てみて下さい。



では、また次回。








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最終更新日  2021.11.23 22:22:16
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