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イヴちゃん、なにやら窓の外を眺めています。キチッと正しいお座りをしながら、じっと外を見ています。哀愁漂う後ろ姿です...(あ~、この頃、お散歩行ってないナァ...)(ふぅー、お外行きたいナァ...)(ホンマにいつ、連れてってもらえるんやろかー もうすぐ、春やデ...)などと、思っているんでしょう、多分。そういえば、最近、全然お散歩に行ってません。通常、室内で飼っている小型犬は、家の中を走り回っているだけで、じゅうぶん運動が足りているので、特に散歩に連れて行かなくてもよいそうです。それをよいことに、ズボラな母&娘です。(反省ェー)(まだまだ寒いもんねー)イヴちゃんは2度のメシより、お散歩が大好きなのです。イヴちゃんの好きなもの、ベスト5♪ 1 人間が食べてるもの 2 お散歩 3 2度のメシ(ドッグフード) 4 昼寝 5 夜寝 6 以下なしいつも娘に聞きます。「イヴみたいに生活の心配ないけど、 好きなときに好きなもの、食べれないのと、 人間みたいに生活の心配あるけど、 いつでも好きなもの、食べれるのと どっちがいい?」 (まぁ、聞く方も聞く方ですが...)「そんなん、決まってるやん!!人間にィー。」「あー、そうなの?? イヌなら、お金の心配しなくていいんだけどね♪ 誰かさんはいつも給料日前になったら、 ゴロニャ~ン、少しィー貸してくださいませェ... なぁ~んて言うじゃな~い??」オホホ、私はこの時ぞ!と、たっぷり嫌味を言うのですー(笑)「人間なら計画を立てるってことできるでしょ! イヴちゃんは目の前のことしかできないけどね。 お金に関してはイヴちゃんレベルやね~♪」「もうォー!!いつもおんなじことばかり言って!!」 (プンプン!)給料日前になるといつもこの会話が出てきます。何回したことでしょう♪娘よー早くしっかりせー!!と、願わずにおれない母でした。
2005年02月28日
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先日、テレビで放映されていた、「中国幻の桃源郷シャングリラ伝説」を見ました。「シャングリラ」とは、1933年、イギリスの小説家ジェームズ・ヒルトンよって描かれた、この世の桃源郷のことで、「誰もが平和に暮らし、奇跡の絶景がある」という、小説(失われた地平線)のモデルになった村のことです。四川省の首都、成都から1200キロ離れたチベットの奥地にあるというその桃源郷は、2年前に発見された実在する村で、「香格里拉(シャングリラ)」と改名されました。ただ実際にこの村に行ったことのある人は見つからなないという...誰もが口々に言う、 「言葉に表せないくらい素晴らしいところだ!」 「すごいところだ!」という言葉を確かめるべく、旅人、東幹久が「シャングリラ」をめざし、 「シャングリラの何がすごいのか!?」 「シャングリラを見て何を感じるのか!?」実際に体験し、実感したことを語ってくれます。まず、成都から車で約2時間のところにある、楽山(LE SHAN)に向かいます。そこには世界遺産である、世界最大の石仏、全長71メートルの座った格好の楽山大仏があります。この大仏は洪水を繰り返す川の氾濫を鎮めるために、山をくり抜いて作られたそうです。足の甲に100人は乗れるそうですから、大きさを想像しても圧巻です。その後、世界でも珍しい箱型客車の芭石鉄路という、年代物の蒸気機関車の乗り、その後、揚子江の支流、岷江を渡る船(フェリー)に乗ります。五通橋(WO TONG QIAO)へ着きます。ここは中国でも有名な豆腐の町で、麻婆豆腐発祥の地です。東はこの町の市場で知り合った女性の家で、本場の麻婆豆腐をごちそうになります。家族で食卓を囲み、食事をしながら、この家の皆が言います、「貧乏だけど、毎日楽しいわ。」「こうして家族揃ってご飯が食べれば満足だ。」この会話を聞いて、こんな純粋で笑顔を絶えない人たち...東はある意味ここが桃源郷なのかも知れないと思います。そこのおかあさんに勧められて、峨眉山から雲海に昇る朝日を見ようと向かいます。その山は標高2540メートルの仙人が住むという仏教の聖地だそうです。年中、霧だらけという峨眉山でのご来光を見れるのはホントに稀だそうで、運良く見れた東は感動で言葉を失います。シャングリラに続く道はまだまだ険しいです。四川省、甘孜、ここからは雄大な大自然が広がるチベット自治区に入ります。2000年まで外国人の立ち入りが禁止されていた未知の世界。シャングリラまで600キロ。標高4000メートル越。ここがヒマラヤの東の端だということを実感させられ、ひたすら天空の道を西へ進みます。富士山より高い折多山(4298メートル)と通過して、新都橋(XIN DU QIAO)に入ります。ここでは金(GOLD)を持つのが、豊かさの象徴で、(ステータスシンボル?)路上で金歯を売っています(!?)おじさん、自分で加工した金歯をお客の歯の形にライターの火であぶって整え、接着剤でくっつけます。(おぉー!)仕上げはなんとペンチでした(??)1個20元(約260円)若い人でも前歯(見えるところ)に入れて、「カッコイイだろ?」なんて言ってますー。 (日本じゃ、ありえまへん)次に向かったのは、このあと5時間かけてやっとたどり着いた、天国に一番近い町、理塘(LI TANG)。標高4200メートル。ここで東は高山病にかかってしまいます。激しい頭痛と吐き気が彼を襲い、悩ませます。高山病を治すには標高が低いところに移動するしか方法がないそうです。(そんなわけにはいかないね、ここまで来て...)一睡もできなかったという東は、翌朝、めげずにシャングリラをめざします。理塘からシャングリラまで続く道は5000メートルを越える高地で最大の難所。広大な緑の草原が続いたかと思うと、突然雪道が現れ、路面はツルッツルー。(あなおそろしやー)視界は悪く、ハンドル操作を誤れば、谷底へまっさかさま!(わぉー)熟練したドライバーでも10キロ以下でしか進めない...まさに命がけです。気温-5度。シャングリラまであと200キロ。まだまだ遠いです...やっと道路標識に、香格里拉(XIAN GE LI LA)の文字を見つけます。 「もうすぐだ!」東、期待に心が躍ります。シャングリラの手前の町、稲城(DAO CHENG)に着きました。その町では典型的なチベットの民家に泊まることができました。家の中は壁も天井も原色の神の絵を描いたものが貼ってあります。もう東の疲労はピークに達していました。しかし、彼は弱音を吐きません。あともう少しで、シャングリラに着く...長く遠い険しい道を何日もかけて越え、命がけの思いをして、苦しくつらい思いをしながらも彼をここまで来させたのはなんだったのでしょう。初めて体験するキツさ、と彼は言います。それでもがんばれるのは、やはり、シャングリラなのかな...と。今まで出会ってきた人は、「いいよ~」と言うけれど、本当のシャングリラのことは誰も知らない。だから見たい!自分の目で見て感じたい!そして、伝えたい、と言います。友人や将来、家族になるであろう人に、シャングリラの話をしてあげたいと言います。ようやく、その町でシャングリラに行ったことがある人に、話を聞くことができました。曲がりくねった道を行くと、突然、雪山が現れるのだそうです。見る者を感動させる雄大なシャングリラの象徴です。「見ているとなぜか涙が出てくる、 人間がちっぽけな存在に見えて 思わず祈りたくなるじゃ。」と、見たことのある長老は言います。東は今まで自然とかを見ても涙を流すことなんてなかった、と言います。期待が膨らむ東でした。シャングリラまであと120キロ。もうすぐです!シャングリラに続く道は、2年前にできたばかりで、下界から自由に行き来できなかったため、原風景がそのまま残っています。鋭く尖った山や、黄金に輝く松の紅葉など、目に映るのは70年前の小説に描かれた理想郷そのままの美しい景色でした。 「きれいだー」東はつぶやきます。しばらく歩いて、そして、とうとうシャングリラを見つけます。 「なんだ、これ...?」心の底から感動したのでしょう、声にならない声を出します。目の前には長老から聞いた、壮大な雪山がそびえ立っています。仙乃日(せんないにち、6032メートル)という山です。そして眼下にはちいさな集落が...まさにここが、香格里拉郷(XIAN GE LI LA)だったのです!シャングリラはわずか、20戸足らずの農村でした。その村の元村長だという人の家に招かれます。ヤクの乳と塩だけで作ったバター茶でもてなしてくれます。元村長がもっと素晴らしいところを教えよう~と言います。シャングリラの村人がとても大切にしている秘密の場所へ村の若者に案内してもらいます。村を出て約1時間、そこには、湖に映るシャングリラのシンボル、聖なる雪山がありました。苦しい旅の最後に待っていたのは例えようのない絶景でした。白く輝く頂きに足を踏み入れた者はまだ誰もいないそうです。若者は初めて見たとき、思わず手を合わせたという。東は今まで見たことがない...と言いました。大自然の畏敬に胸が熱くなったことでしょう。 「きれいだ...」 「よかった...見れて」 「来てよかった...苦しかったけど」言葉は粗野ですが、感動が心の思いつくままに出てくるのでしょう。東の目には確かに光るものがありました。ここシャングリラは電気もガスも水道も、そして隣村に通じる道さえ、ありません。そんな自分たちだけの暮らしを600年も守ってきたという...閉ざされた幻の桃源郷「シャングリラ」。それはいつしか人間の理想郷になっていたのでした。この元村長は言います。「家族に恵まれ、皆で食事ができ、 これ以上望むものは何もない。 これからもずっとこの村で 静かに暮らしていきたい。 それだけが私の願いだ。」と。そういえば、豆腐の町五通橋で出会ったおかあさんも言ってました。自分たちの暮らしは自分たちで作り、守って行く。皆で仲良く食事ができればそれでいい。なんと素朴なことでしょう...そこには文明の利器は何もないけれど、私たちが忘れてしまっている何かがあります。現代の生活に慣れてしまった私たちに一度振り返ってみて...と、気づかせてくれる言葉なのです。近未来の建物がある上海も中国です。このシャングリラも中国です。中国は本当に奥が深い、と改めて思いました。私にはまだまだ知りたい中国がたくさんあります。
2005年02月27日
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もうすぐ開催される「愛・地球博」(愛知万博)で「となりのトトロ」に登場する、どこか懐かしい古い一軒家が再現され、一般公開されるそうです。「サツキとメイの家」と名づけられたその家は、昔ながらの建築方法にこだわって1年がかりで建てられたそうです。(映画の中に出てくる家と 同じ時代を想定した材料と作り方で 建てた<本物の家>です!)「トトロ」の時代は、昭和30年代初めで、その暮らしぶりは、かまどでご飯を炊いたり、ちゃぶ台を囲んで家族が食事をしたり、すだれや蚊帳で暑さをしのいだり、火鉢で暖をとったりしていました。来場者は家の中を自由に歩き回ることができ、ガラガラと音をたてるガラス戸や井戸、土間の台所、五右衛門風呂や、押入れやたんすの中をのぞいたり、触れたりすることもできるそうです。ただし、1日800人限定の完全予約制なので、予約をしないと入場でできないのが、ちょっとめんどくさいですかな...来場者には、入館者したその日付の昭和30年の読売新聞が配られるとのことです。(これはやっぱり行って見なければ!)宮崎駿監督は、今までの作品(もののけ姫など)と、通じて、自然と人間が共生する素晴らしさと、難しさを問いかけてきました。愛知万博のテーマは「自然の叡智」。家の中を探検し、身近な自然と生活していた日本人の暮らしを改めて考えてみてはいかがでしょうか?「愛・地球博」は3月25日(金)からです。
2005年02月26日
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日本では2月23日、春一番が吹きました。寒いながらも春らしくなってきました。朝起きた時、気持ちいいし、夕方は明るい~♪寒い冬からポカポカと春に近づいていくーこの季節が私は好きです。春になると、どこからとなくシャドウズの「春がいっぱい」という曲が流れてきます。これを聞くと、ああ~春だなぁ♪って思います。日差しが少しずつ強まってくると、目だってくるのが、部屋の汚れ...先日、外から帰って来て玄関のドアを開けた瞬間、 なんじゃ、ありゃー??と、目が点!?になってしまいました!!わが家はドアを開けるとつきあたりがリビングでちょうど窓ガラスが目に入ります。外から覗かれる心配がないのでいつもレースのカーテンは開けっ放しです。 いつからくもりガラスに??ちょうど日があたっていたので、いっそう窓の汚れが目立っていたのでした... ゲゲー! 汚ったネェー!!思わず、叫んでいました。そういえば、寒いから~と言いつつ、ちっとも窓の掃除してなかったーのです。(あははー)去年、何回も台風がやってきて窓ガラスがドロンドロンになったけど、チョイチョイと拭いただけだったもんねーそのツケが今頃になって...トホホ~でも春になるとがぜんハッスルしてお掃除にいそしむ私です。だから冬は冬眠状態...仕方ないね、山間部だものー、氷点下だもんー(夫は部屋が汚くても気にならないタイプ♪ だと勝手に妻思ふ~ありがたやー)そうそう、部屋の汚れ以外に築年数10余年による傷みがあちこちに...まずは壁紙のはがれ。コレははがれた壁紙の裏に洗濯のりを塗っておき、ふやけてきたら、壁に密着させて浮き上がらないようにマスキングテープで止めます。完全にくっついたら、テープをはがします。これはリフォーム屋さんに聞いたので、オススメ。浴室の大掃除は夫の専門分野。(ふだんの掃除だけではキレイになりませぬー)一時帰国して来たときのタメにおいてあるんです(笑~)ピカピカにして帰ってくれます。(これもありがたやー)あとはキッチンのガスがつきにくくなったり、換気扇が止まらなくなったりと、いろいろありますが、そこはやはり日本。よほど粗悪なモノじゃない限り心配はありません。夫が住んでいた前のマンションは、新築でそれはそれはキレイな部屋でした。広~いリビング(うちより広い!)にベッドルームがふたつ。(単身なのに...)バスルームもふたつ。(シャワーブース付き!)キッチンはちょっと狭いかな。生活するのに必要な家具はほとんど付いています。住み始めて、数ヵ月後、夜中にドンッ!という音で目を覚ました夫は、びっくりして飛び起きたそうです。音の原因を見つけて、再び、びっくり!!なんと!!洗面台の洗面ボウルがストンと床に落ちてるではありませんか!!(ということでした) ありえへんっ!!(~と夫は叫んだー)そんなこと、日本では聞いたことおまへん!ボンド(エッ?)かなんかでくっつけてあるだけやデ~と夫は言ってましたが、ホンマかいな!大理石(風?)の洗面台に金のカラン。シャンデリアのような照明器具つきのバスルームですごく気に入ってたのに...(現実離れしてたので)怖くて私はもう使えず...でした。それ以外にもフローリングの床が反ってきてそれこそ明かりをつけなければ、つまづいて転びそうなくらいひどくなっていったそうです。中国の住宅(マンションの場合)はまず外側(建物)だけを買って、内側(内装)は自分で業者に頼んで仕上げると、あとで知りました。ここの大家も賃貸にするのが目的だったのか、えらく内装や付帯するものにお金をかけていたように思います。ベッドはクィーンサイズとセミダブル。テレビとDVDがリビングと主寝室にひとつずつ。どちらも大型のテレビボードあり~ソファは総革張りの3点セット。(ひとりがけの椅子がゆうに1メートル四方はありました)ダイニングセットは6人用。冷蔵庫はびっくりするくらいデカく、食器乾燥機もついていました。大型のクローゼットのありました。見栄えはりっぱですが、基礎がこんなにおそまつじゃ...職人さん(か、どうかわかりませんが)のいいものを作ろうという意識が欠けているのかな?余談ですが、日本では家を建てたりするとき、大工さんや左官やさんのために必ずといっていいほど簡易トイレを設置しますが、中国ではないそうです。ならば、どこで?近くの厠所(wc)に走っていく?もしくは、その辺で~(わぉー)それもありーでしょう。聞くところによると、(注:一部の人?だと思いますが...)工事中の建物の中で、何食わぬまま出したBUTUをそのまま、床や壁の中に埋め込んでしまうんですって!! ひょええええぇぇぇーーー!!○ソまで材料に使ってしまうとは言葉がございませぬ...(今までの何倍もの驚き!!)ちょっとお下品な話でした。(中国の方ごめんなさい)
2005年02月25日
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あらら...きょうはなんだかお腹が変。。。おなかにまだ昨日のものがあるよな感じー朝起きても何も食べる気起こらず...そりゃそうだデ~昨日、たらふくお腹に詰め込んだんだから♪(エヘー)そうなんです...バイキングでたらふく食べたあと、カフェに行き、ケーキセット食べました...そこで日記は終ったはず...でした。ところが、夕食になんと!スパゲティを食べに!!行ったのでした...(!!)夕方、娘と時間が合えば一緒に帰ろうと思い、電話すると、もうすぐ電車が着くから待ってて!とのことでした。娘は私に会うなり、「ネェ♪ ゴハン食べに行こぉ~(ゴロニャン)」と、言います。母 「エエェ~もうなんにも食べれないよ!」娘 「私はお腹すいてんの!」(そりゃそうだけど...)母 「何、食べたいの?」娘 「スッ・パッ・ゲッ・ティ♪」母 「ひょえええぇぇー!!吐きそう~」娘 「おかーさんは草(サラダ)だけ食べればイイやん♪」 帰ってもゴハンできてないんでしょ?」娘 「うん...デパ地下でなんか買おうと思ってたからないよ。」母 「やっぱり~ そんなら、食べに行った方が楽やデ!」母 「げぷー、もうなんにも食べたくないよー」娘 「ごちゃごちゃ言ってないで、はよ行こ!行こ!」ということで、スパゲティを食べに行くはめになったのでした。お店のドアを開け、中に入ります。 「いらっしゃいませ♪」まぁ!とても愛想のよいボクちゃん♪なんだか、気分イイなぁ~娘 「スパゲティ食べに来たんだからねっ! あの子食べに来たんじゃないからっ! (~なぁんてことは言いませんでしたがー笑)母 「私は~と、何にしようかな...?」と考えていると、娘 「これにしといて、きのこのトマトクリームソース、 おいしいから~食べれなかったら、 私が食べるからね♪」母 「...。(食べてしまうかも知れんデ~)」娘 「私はサーモンとナンチャラのムニャムニャ (忘れました!)と、イカときのこのサラダ、 ミルクティに木いちごのパンナコッタ、以上。 おかーさんは飲み物何にする? (母はいきなり飲み物かい?)」母 「コーヒーでいいよ。」やってきました♪ スパゲッチィ。おおぉーなかなかおいしそうです~「食べ切れなかったら、食べてあげるからね♪」「うん、食べれなかったら頼むね♪」こんなほほ笑ましい母と娘の会話がありました。「う~ん、なかなかおいしいネェ♪」食べ始めたところ。「うん、それ、オススメやで~♪」(まだあるな~)「う~ん、おいしい~♪」半分くらい食べました。「あのー食べれそう...?」娘、遠慮がちに聞きます。「うんうん、食べれそうな感じ~がんばるわー」(えっ?)(残り3分の1くらいになりました)「あー、でもやっぱり無理!」 (ホッ...)「無理に食べたらお腹こわすよ! 私が食べてあげるって!! (全部食べるなー!) もう、私は食べれない!って、言ったのダレ? だから、オバサンは太るの!!」「でもおいしかったら、食べちゃうでしょ!!」「私も食べようと思ってたんだからっ!!」やっぱり、娘は自分も食べたかったのです(笑)残すと思っていた母がドンドン食べていくので、こりゃ、えらいこっちゃーと思ってた??食べれないーと言いつつ、ドンドン食べていく母と、自分のものは自分でたいらげ、母のよ~なんていいながら、狙っている娘...おそるべし! 大胃袋母娘!!ということで、食べれない!食べれない!と言いながら、ほとんど食べつくした母でした(爆笑~ざぶとん1枚!)こうして、外食三昧の1日が終わりました。しばらくはもういいですー。
2005年02月24日
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きょうは色鉛筆画の入選作品を見に行ったあと、お楽しみのランチを食べる日♪同級生4人で、ウエスティンホテル大阪の飲茶オーダーバイキングに行って来ました。28種類の飲茶メニューの中から好きなだけオーダーできます。デザート、フルーツは自由に取れるビュッフェスタイル。きょうの朝食は控えめ、はちみつヨーグルトのみ。ランチ食べ放題やバイキングなどのときの朝食抜きは、主婦のジョーシキです!で、他の3人は全員朝食抜き!(なんにも食べてなかった!あたりまえですが...)アラ?少しだけでも食べていたのは私だけでした。 よぉーし!!食べるゾッ!!まずはビールとウーロン茶でカンパーイ!!どれもとっても小さくて、(おちょぼ口サイズかな?)これならナンボでも食べれるじゃん♪と、思い、メニューもほとんどをオーダーしちゃいました(笑)オーダーすれば、人数分だけ持ってきてくれます。チャーハン、スープは一人分ずつに分けてあります。 <MENU>タコと菜の花の冷製、たたききゅうり、芝えびのマヨネーズ、もんごイカのチリソース、あなごのゴマ衣揚げ、えびとりんごのチャーハン、もち米の蒸したもの、シュウマイ、ぎょうざ、肉まん、豆腐のあげたもの、牛肉のナントカ、中華ちまき、卵白のスープ、まだ他にもありましたが、スンマセン忘れました~(笑)デザートはタピオカ入りココナツミルク、杏仁豆腐、いちごプリン、ゴマだんご、他、フルーツはライチー、竜眼、いちご等から好きなものをチョイス。どの料理も濃い味ではなく、、全体にあっさりしていて食べやすかったです。 う~ん、ぐるじぃー!! お腹がタヌキみたいだぁ!!カニを食べに行ったときもそうだったけど、なんでいつもこんなに苦しくなるまで詰め込むのか、われながら、ちと情けないーこのあとはティー・タイム♪ということで、近所にできたカフェに行き、そこでまたケーキセットを注文しました。(どうなってんのやー?この腹~)ひさしぶりに同級生4人で集まったということで、食べてはしゃべり~しゃべっては食べて~のくり返し♪お腹に入ったものは急ピッチで消化されていきます。(...のはずです~)朝9時にスタートした本日のツアー、終了したのは、夕方6時。美術館へ行って、ランチ食べて、お茶して、9時間!!ほとんどしゃべっていた??おつかれさまでした♪ 明日もがんばるどっ!!
2005年02月23日
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少し前、友人が夫と別居してしまいました。2才年上のダンナとは職場恋愛で、社会人2年目で寿退社したのでした☆それからめくるめく20ン年の月日が流れ、子どもたちも成長し、本来なら、夫婦でこれから~というときに...です。かねてから、彼女の夫はワンマンだとは聞いていましたが、もうがまんできない!と聞いて、心中穏やかではありませんでした。結局、ダンナはマンションを購入し、竣工と同時に家を出て行きました。ダンナは、毎日ちゃんと帰ってくるし、生活費もキチンと入れているし、暴力を奮うわけでもないというので、「なんで?」と、聞いてみました。「言葉の暴力...」と、彼女は力なく言いました。「言葉って...?」 「私がそれはこうじゃないの~なんて言おうものなら、 なんで?と考える前に腹が立つみたいで、 子どもがいても大きな声で怒鳴るねん。 挙句におまえはバカだ!とか...言うし、 2才くらいしか年が違わないと、 自分が優位に立ちたいみたいやねん。 なんでもハイハイって聞くのがいいと思ってるみたい...」「ヘェ~?? サイテーやね!そんな夫。 今時めずらしいネー、そんなフセインみたいなの。 そんなんー ありえへん!!」と、私は驚きを隠せなかったのでした。「まぁ、私がもっとかわいらしく?すれば いいのかもしれんけど...無理やわ~」と、彼女。「そんなことする必要ないデ! 夫婦は対等でしょ!! でももうチィとうまくできないの?」「うまくって??」「決まってるじゃん♪ 親しき仲にも演技あり~って、言うでしょ?」「演技??」「そっ!私は演技してるよん♪」(うまいよーん)「それって仮面夫婦やん!?」「NO! NO!」(ちゃうちゃう!)「ふだんは全くフツー、自然体だよー、 でもちょっと疲れてるみたいかな?と思うときは、 う~~~んと、やさしくヨイショしてあげるの、 ゴロニャンニャンって~♪」「気持ち悪ぅ~☆★」(そりゃーそうだけどね...)「私もちょっと気持ち悪いって思うけど(?) そのときだけだもん。 ちょっとやさしく声かけてあげるだけで、 うれしそうな顔してるもん。男は単純やって♪」「私にはできんよ、そんなこと!」「いつもいつもするわけじゃないでしょ? これぞ!うまくいく夫婦のコツざます! ウソでもうれしいときってあるでしょ? それだす♪」彼女と私のそんな会話が続きました。わぁ~えげつなぁー!と思うか~それともなるほど♪と思うか~は、ご自由ですけど...私は今、離れて暮らしていますが、メールでは、夫がう~んと喜ぶような文言を並べ立てています。(アハ~)(歯の浮くような?ことも時々ね♪)夫もこの頃、書いてある内容が変わってきました。今までなら、必要事項、箇条書きだったのが、寒いから風邪引かないように、ね。なんて書いてあるんです! ね。ですよ!!(驚き!そしてちょっと気持ち悪ぅ★)50過ぎたおっさんは、ね、なんて使わないです。(でもつっちーさんなら、使うかも? ごめん!)でもなんだか私はとてもうれしかったです。(どっちやねん!)こんなことを言えるのも何年も時を重ねてきた夫婦だからかもしれません...そんなもんじゃないかな、夫婦って。でも最近その友人もダンナさまとメールしてるんですって♪やっぱり夫婦ってわかんないなぁ。
2005年02月22日
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今朝、目が覚めると、なんだか外が明るい♪雪の日もそうだけど、きょうは抜けるような青空!(上海はどうかな?)昨日までは曇天続きで心も曇り勝ち...ゆっくり寝てて損しちゃったー母、飛び起きますっ! 母 イヴイヴちゃん、おはよっ!! (おっ?きょうは元気やね?)今朝も元気だねっ!! (おっかぁも♪)きょうの予定はっ!? (寝るだけだよー)新聞取ったら、おしっこタイムだよっ!!(オッケ♪)イヴちゃん、(あ~すっかり~♪)母、「イヴちゃん、すっきり~でしょー」それは、ドラが幼稚園のときに言ってた言葉~「ちがうよー」って教えても、全然直らなかったっけ。(今でもたま~に出てくるときあります~)ベランダに出て、青い空にしばし見とれていると、(おおー、天気いいけど、さぶいワ~)ああ~ハワイに行きたいなぁ~と思いが募ります。何回行っても楽しいのは、ハワイとディズニーランドらしい。ディズニーの方は何回も行ってるけど、ハワイはまだ行ったことがない...そろそろここいらで、行ってみるととしますかー娘とこんな会話を何回もしていました。娘いわく、「あのねーもう上海はイーよ。 何回も行ってるから... もっとちがうところに行こぉ~」母いわく、「母は何回行ってもおもしろいのっ!! まだまだ開拓していきたいところ、 いっぱいあるよ!」そういえば、何日か前におねだりされていたのでした。娘 「おかあさぁん♪(ゴロニャ~ン)」母 「そらきたっ!!(あぶない~あぶない~)」娘 「母と娘の親子旅っていいと思わ~ん?」母 「イイと思うよ~」娘 「あっちは(上海)はふたりで楽しく(?) やってるから、こっちも楽しくやろぉ~お♪」母 「別に楽しくではないと思うけどね...」娘 「ネェ~行こ!行こ!行こうヨン!!」母もこうなりゃーウンと言わざるを得ません...ホントにいつも甘い母親です。(反省…)どうせ、母が下調べから、チケット手配、スケジュール表作り、旅行準備など、全部しなきゃいけないんだから!!まして、スポンサーはこっちだし... エエかげんにせぇー!!って、わめきたいところですが、悲しいかな?そこはO型。やるとなると徹底してやるのです。また自分でやらないと気が済まない...イヤ~なところもあるのです。(凹むときあり~)グループでどこかへ行くとなると、会計係はいつも私...(数字弱いのに~)なぜかO型、ひとりもいないのです...私以外。 (なんでだろー?)B型とB寄りのA型ばっかり。 (不思議なことれす~)ただ今、たくさんのパンフレットを取り寄せたり、ネットでツアー、チケット、ホテル等を検索中。パックツアーがいいのか?それともフリーで行って、向こうでチョイスするのがいいのか?全くの初めてなので、どっちがいいのか?(わんわんさん、教えてくださいナ~) う~ん...母は今、考えあぐねています。どなたか行かれた方、よければアドバイスをお願いしますね。
2005年02月21日
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きょうの読売新聞の気流欄(読者投稿欄)にアナウンサーの小川宏さんの投稿がありました。タイトルは「返事せず平然?殺風景な社会に」と、書いてあります。小川さんは時々キヨスクで買い物をするが必ず、「どうもありがとう」と、お礼を言うそうです。そのキヨスクの店員さんに、お礼を言う人はどれくらいいるか聞いたところ、、10人中1~2人とのことで、「たとえ返事がなくても慣れました」と言われたとか...近くの病院の待合室で、「おはようございます」と挨拶しても知らんぷりの人が多い、患者のなまえが呼ばれても、「はい」という人はまれです。いつからこんな殺風景な世の中になってしまったのでしょうか、と嘆いておられます。子どもの頃から、返事や挨拶をきちんと教えることが必要です。「挨」は心をおしひらく、「拶」はせまる、という意味だそうです。積極性がないといけない、返事は人間関係の潤滑油です。と、締めくくってありました。私もそう思います。朝一番に大きな声で、 おはようー!!と挨拶すると、なんと気持ちのよいことでしょう♪私の場合は、まずは愛犬イヴにですが、イヴもちゃ~んと答えてくれます。ゴミを捨てに行く途中でお会いする方に挨拶をすると、たいていの人は同じように返事をしてくれますが、中には、無視する人もいて、そんなときはなんだか、ちょっぴり悲しくなります。エレベーターの中でも荷物が多くてボタンが押せないとき、「何階ですか?」と、聞かれて押してもらうと、とてもうれしくなってしまいます。お店でモノを買うのも、病院の待合室で一緒になるのも、同じマンションに住んでいるのも、「そで振り合うも多生の縁」じゃないでしょうか...そんなとき、何も言わずに通り過ぎてしまうなんてなんてさみしいことでしょう...今はこんな世の中ですから、子どもたちは、人に声をかけられても知らん顔しなさい!と、言われているのかも知れませんが...挨拶はまず、自分から!挨拶をされて気持ちがよくないことは、ありませんものね。私は上海で、ある女の子に挨拶をし続けて、友だちになれたことがありました。。夫のマンションを出てすぐのところに小さな果物屋があります。間口が1メートルほどの小さなお店です。昼間はおやじさんが店にいて夜はたぶん仕事から帰ってからでしょう、娘さんが店番をしています。この店は果物以外にもビールやタバコも売っています。夫はよく会社の帰りにこの店でビールとタバコと少しの果物を買っていました。(行きつけの店というより帰り道なので)はじめて夫と一緒にこの店で買い物をしたときによし、この女の子と言葉を交わしてみよう!と、試みてみました。 「にぃ、にぃはおー♪」(遠慮がちに...)と、言ってみました。夫 「あのなぁ~こんな店で、にぃはおーなんて 言う人おらんデー」私 「でもにぃはおーって言ったら、 なんか言ってくれるかも知れんへんヨ♪ 私、これから毎日ここでにぃはおーって言って 買い物して、あの女の子と意思疎通を はかってみせるから!!」夫 「どーぞー。でも変な人って思われるだけやデ~」そんなことはない!!挨拶は万国共通、されてイヤなことはないはず!さっそく次の日から、毎日通うことにしました。昼間はおやじさんに、にぃはおー♪。夜はその女の子に、にぃはおー♪。と言って、ビールを2本と果物を2種類買いに行きました。はじめのうちは、「○○元(クヮイ)」としか言いませんでした... 注:元は「げん」と読みますが、 会話では、クヮイと言います。 例、2元なら、リャンクヮイと言うふうに。何回か通ううちに、挨拶だけでなく、ビールも中国語で言ってみようと思い立ちました。覚えたての言葉で、 「ちんだおーぴぃじょーリャンピン!(青島ビール2本)」と、言ってみました。すると、女の子はクスリと笑って、 「○×△~」 (グスン、聞き取れません...)そこで、私はすかさず、 「謝謝!シェシェ」と、続けて言ってみました。そして、続けざまに、 「Do you speak English ?」(英語なら通じるかもしれないと思ったので~)と、言ってみました。すると、女の子は小さな声で、 「スッ、スモール…」 (??)と、言いながら、親指とひとさし指を合わせました。私 「ああ~少し? a little? You speak some English. ネッ?」この時、思わず二人で笑ってしまいました。彼女は私が一所懸命に話をしようとしてるのがわかったようでした。私はうれしくなって、 「再見!明天再来!(さいじぇん!みぇんてぃぇんつぁいらい)(さよなら、明日また来るね!)」と、つたない発音で言いました。彼女はにっこりうなずきました。もう私はうれしくてうれしくて小躍りしながら、守衛のおじさんにピース♪をして見せ、マンションに帰りました。(おじさんは??って顔してました~)それから、毎日朝晩と通い詰めました。よぉーし!!今度は上海語で言ってみよう!と、試みました。いつものようにビールを買ったあと、きょうはなんの果物にしようか迷っていると、女の子はビワをむいて、食べてみて♪と私に差し出しました。見た目はシワシワでところどころ黒ずんでいてあまりおいしそうには見えなかったのですが、食べてみてびっくり!!メチャクチャ甘くておいしいんです! 「はぉーはぉー!(おいしいデッ!)」と叫ぶと、彼女はうれしそうな顔をしました。そこで! 上海語登場です!! 「シャヤノン♪(ありがとう)」(日本語でいえば、大阪弁のおおきに♪って感じでしょうか?)すると、彼女、少し首を横に振り、こういうふうに言うのよ~と言った顔で私の発音をなおしてくれたのです。私はもう一度、「シャヤノン♪」と言いました。本当にうれしかったのです。ビワをたくさん買ってしまったのは言うまでもありません。次の日、彼女のやさしさに答えたくて、部屋にあった、いただきもののオリエンタル・リリーを3本持って行きました。彼女はとても喜んでビール瓶に差して店に飾りました。すると、となりの洗衣屋(クリーニング屋)のおねーさんが出てきて、 「○△×○△~♪(この子にお花くれたの? ありがとうね~)」と、言ってくれたんじゃないかと、勝手に思っています~そして、 「明天、回日本、八月再来上海!」(明日、日本へ帰るね、八月、上海にまた来るから!)と、またつたない発音で言いました。(万一、通じない場合を想定して書いた紙も持っていましたが...)彼女はたいそう喜んで、店の陳列台の下から、これまた見栄えの悪いオレンジを3つ取り出して私に渡そうとしました。私は「そんなの受け取れないよー売り物でしょう!」と、必死のパッチ?ジェスチャーで訴えましたが、(通じてなかったのかも?)彼女も「いいの!持って帰ってね!(だと思う...)」と、必死です。その時、いつも無表情だったおやじさんが帰って来て、なにやら、 「いらっしゃい♪(と、思う...)」と、にっこり笑って私に声をかけたのです!これにはホントびっくり!私は思わず、「パーパ?(おとっつぁん?)」と、聞きました。彼女は、うんうんとうなずきながら、「パーパ(だよ)」と言いました。私はまた、 「シャヤノン...♪」と言いました。彼女はまた、ううん、こう言うの♪と、首を少し振りながら、発音をなおしてくれたのでした。なんどもなんども「再見!」と、いいながら別れました。その後、日本に帰ってから食べたそのオレンジは、果汁たっぷりジューシーで本当においしかったのでした。(見栄えだけで選んでいたのが少し恥ずかしく思います)挨拶をする。まずはこれからはじまるんですものね。返事をする。まさに人間関係の潤滑油ですね。
2005年02月20日
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ここ何日か、日本でも雨の日が続いています。上海は雪だそうですね?寒いだろうなぁ~チャリンコ通学派のドラは大丈夫かな...夫はというと、ON FOOT通勤派。朝の出勤時、マンションの敷地内にはお迎えの高級車がズラリと並びます。その横を、ビジネスバッグを肩にかけ、スタコラ歩いて会社に向かいます。(健康にイイのだ!とかなんとか、つぶやいてるかもー)上海の朝はなかなかタクシーがつかまりません。(日本人はタクシーでの通勤が多いそうです)特に雨が降っている月曜日の朝は悲惨で、拾うまで3~40分くらい待つこともあるとか...乗ってからも渋滞~渋滞で、ホンの10分ほどのところがまたまた3~40分かかるようです。これでは業務に支障が出ることもあり、「歩いて通勤できるところ」が条件になって引越した現在の住まいもすでに2年目の更新を済ませたとのこと。(ああぁー)私としては、陽あたりがよくて、(東向きで朝日しかあたらないし...)ベランダがあって、(洗濯物はいつも部屋の中だし...)バスタブも深くて、(冬のシャワーだけはキツイよ...)キッチンがもう少し広くて、(せめて冷蔵庫は置きたい...なんと!リビングに置いているのですー)そんなところに引っ越してほしいと願っていたのに、あっさり却下されていました。夫いわく、朝起きたときだけ、陽があたればいい。昼間はいないし、夜も帰るの遅いから。(まぁね...)洗濯物は外に干すと、排気ガスで汚れる。(でも思い切りパンパンとはたきたい時あるよー)バスタブは浅いけど一応あるからいい。シャワーだけも慣れた。(私ゃーイヤだよ!)キッチンは料理しないから、広さは関係ない。(前のマンションはすっごい冷蔵庫と食器乾燥機がついてて、エエなぁ~って、言ってたじゃん!!)・・・カクカクシカジカと、つれない返事。もう、ちっとも妻の心がわかってないんだから!(プンプン)もう少し居心地がよければ、せっせと通って、もっと奥ちゃましてあげるのに!!と、言ってはみたものの、今度は返事せず...(おぃ!)娘いわく、「そりゃー、おかーさんの居心地よくなって、しょっちゅう来られたら、おとーさん大変やデ~」 「???」「離れて暮らしてたら、お互いにどうしてるかなぁ?って思う~それがいいんと違う?」確かにそうかもしれん...ね。(妙に納得...)うんと暑い真夏とメチャクチャ寒い真冬以外は行ってみたいと思うのでありますのよ♪そういえば、リビングの窓からは、となりのホテルの庭の青々とした芝生や木々の緑が見えてありがたいけどね。上海はみどりが少なくて、公園も少ない...でも新緑の季節になると、このマンションの前の通りのプラタナスの木々が一斉に緑に染まってゆきます。昨年の4月に訪れたときは、ちょうどその頃でなんてステキなところに住んでいるんだ~と感激したものでした。夫が快適?ならいいっか...もうすぐその季節がやって来ます。ああ~また行きたくなりました。おっとよーちょっち待っててねー
2005年02月19日
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きょうはしばらく会っていない同級生から電話がありました。彼女の友人が、色鉛筆画で入選したから、見に行かない?とのお誘いでした。そのあと、ウエスティンHで中華を食べましょう♪と、いうことだったので、即OK!しました(笑)ひさしぶりだったので、しゃべるわ~しゃべるわ~で、約2時間。(そういえば、まだPCがこんなに普及していなかった頃は 電話がひとつのコミュニケーションツールでした。 以前はホントに毎日よく電話していました~笑)共に、夫が単身赴任、子どもは一姫二太郎(内、子どもひとりは留学中と留学予定)と、境遇がよく似ています。彼女の子どもたちは二人とも京都の大学なのに、姉は下宿、弟は自宅通学。なんで?と思いきや、姉は「私は早く親元を離れたかった!」と、言って、さっさと下宿先を見つけて来ました。弟は「ボクは家がいいなぁ~♪」と、言いつつ、自宅から通うことにしたそうです。彼女にしてみれば、男の子の方が一人暮らしをしたがるのに、なんで(息子は)家がいいのだ?と思ったそうなんです。でも単純に一人じゃさみしいんだ~家からの方が楽チン~だと考えているんだ~ぐらいに思っていたのでした。しかし、違ったのでした!!どうやら、息子の同級生の母親からの話で、 おかあさんをひとりにできない!! (およよ...)父は単身赴任、姉は下宿なのに、自分が出て行けば、母はひとり...そんなことはできない!母ひとりは心配だから...と、いうことがわかったのでした。 なんというやさしさ。。。思わずふたりで、 男の子って、やさしいネッ!!と、ハモってしまいました♪そういえば、うちのドラも小さい頃、「おかーさん!ボクね、 おとーさんが、いてても(?) ず~と一緒にいてあげるからねっ!!」って、言ってくれたっけ。でも「いてても」じゃなくて「いなくなっても」でしょ~とは、言えなかったけどネ...最近では、「おかあさんは料理下手(!)だけど、 ボクはそれが好きやねん♪」と抜かすのです!!「それってどういう意味なの??」と、聞くと、「つまり、一生懸命作ってくれてるから、 おいしく思える(???)ってこと!」と、かわされてしまいました。「そっ、それって!? 結局、 おっ、おいしくない...ってことじゃん!?」「ううん、ホンマにおいしい時(?)もあんデ、たまに♪ おいしくない時は、おいしいと思って食べるようにしてから! 心配いらんデ~ダイジョブ(??) 学食のランチよりはず~とおいしいから♪」「学食って、前に言ってた3元ランチのこと? アレって、初めて食べた時、死ぬほどまずかった! って、言ったんじゃなかった??」「違うって! おかーさんが作るのは、 おいしくてもまずくても ボクの口に合ってるってこと!!」「???」母は何も言えませんでした...それは、情けないのか、うれしいのか、自分でもわかりませんでした... トホホ。 これをやさしいというのか、どうかわかりませんが、もうちょっと、違ったホメかたしてくれてもいいんじゃないのーそしてなぜか、息子の話になるといつも盛り上がる二人。 おおーいけませぬ!お互いにかわいい娘もおりました♪
2005年02月18日
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先日、バレンタイン・デーの前だったか、近所のスーパーの花屋で、つっちーさんの日記に書いてあった、四つ葉のクローバーを見つけました。 ラッキー・リーフ♪確かそういうなまえだったと思います。葉っぱはとってもちっちゃくて、一枚の大きさが5ミリ~1センチくらい。それが4枚だから、全体で1センチ~2センチあるかないかぐらい。色はとっても濃くて、深い緑って感じかな...それが小さな白いプラスチックのゴブレットのような植木鉢にたくさん植わっているのです。とってもかわいくて可憐で、買い物に行くたびに、買おうかどうか迷っていたんです。きょうこそは、やっぱり買おう!と思ってたら、ナント...売り切れてしまっていたのでした(涙)バレンタインの贈り物用?などと思いつつ、また入荷するかどうか、店の人に聞くと、予定がないとのこと。 ガァ~ン!あん時、買っときゃーよがっだ...(滝涙)後悔先に立たず...ないとなると、余計に欲しくなるんですよね。よその店も探しましたが、ありませんでした... ショック...ちょっと立ち直れません。 (いつものパターンです)バレンタインのチョコレートの時もそうでした。まだまだあるわさ~なんて思っていて、いざ、ギリギリになって買いに行くと、お目当ての手ごろなチョコには「完売!」の文字が... ありゃーなんで!?なんて自分中心に考えてしまうのです。自分のことしか考えてないO型でした。お尻に火がつかないとできない...これは血ですなー、きっと。
2005年02月17日
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昨日はドラが帰ったあと、ドッと疲れが?出て日記休んでしまいました。ポッカリ空いた母の心...嵐のように帰って来て、嵐のように帰って行った...女3人お気楽生活、なんて思っていたけど、やっぱり息子がいれば、メシも作るし、洗濯も張り切るし、そうじも手を抜かないし、買い物だって、いつも大盤振る舞い~なのに、たった1匹いるかいないかでこうも違うものか...(娘よーすまぬー母はいつもyouには甘えているね...)無事、上海に着いたと夫からメールがあり、夕食を食べたら、マッサージに行き、その夜はすぐ寝てしまったとのこと。ドラは残りの半年は授業の合間をぬってできるだけ旅行をしたいと思い、その費用を捻出するために、アルバイトをしようと、一時帰国していたのでした。「出稼ぎや~」なんて言ってたっけ...朝から晩までよく働いたね。。。おつかれさま。後期がんばってね♪ドラが帰って行った14日はバレンタイン・デー♪中国では情人節というそうです。私の母は今年も、100円?のハート型のチョコを父に贈りました、I love you ! の言葉と共に♪父は甘いものが苦手なので、「こんなんでいーの♪」と、母は言いますが、実はホワイト・デーにちゃっかり指輪をもらおうと下心見え見えなのです。毎年母は、エビでタイを釣らないと~と言うので、エェー!! エビッ??じゃなくて、ちりめんじゃこでしょっ!!と、私もおんなじことを言ってます(笑)そういう私もチョコではなく、一升瓶をぶら下げて行くのです。 「持ってきたよ~、チョコレート!」と言うと、父はうれしそうに、 「おっ、待っとったー、よしよし(?) バレンタインはこれやないとな~♪」と、言います(笑)父の部屋を見ると、あらま~、お酒ばかり転がっています。みんな父はコレが一番喜ぶと知ってるからでしょう。それにしても母は、なかなか大したもんです!(尊敬~) 「今どきDVDないのうちくらい...」を連呼しておきました!今からホワイト・デーが楽しみです~♪
2005年02月16日
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ドラが上海へ帰りました...前日遅くまで起きていたせいか、私もドラも寝坊をしてしまいました!8時半に家を出るつもりだったのに、目が覚めたのが、なんと!9時10分前!! 「えらいこっちゃー!!」 「ドラぁー!! 起きて!! 大変!火事ィー!!」と言って、寝坊したときはいつも起こしていました。しかし、ドラは今までと違って、 「エ?」と、もうその手にはのりません。(ムム、上海に行ってる間に成長したな?) 「もう、遅刻! とっくに家出る時間過ぎてるよー!!」 「ほひゃ~あひょ~むにゃ~」と、言葉にならないことを言いながら、携帯で時間を確かめて、びっくり!! 「なんで起こしてくれなかったん!?!?」 「母も今起きたとこなの!!」 「早く寝ないからやデッ!!」 「それは母のせりふやー」とかなんとか、言ってるうちに、 「あと10分で出るからねっ!! おかーさんは何分で出れる??」と、勝手に出かける時間を決めようとするドラ。 「そんなの出れる訳ないでしょ!!」 「あー、カオは作らんでいいよっ!! 誰も見ないから!」 「わかってます、わかってますよー でもねこんな明るいときに、 スッピンで外歩けないよ! せめて...」と言いかけると、アレ?もうそこにはドラはいませんでした(笑)ふぅーなんとか電車に乗れたようでした。あとはリムジンバスに乗って、関空へ向かう予定です。今回は同じように一時帰国している友だちと一緒に戻るようで、母の見送りにはストップがかかりました。 (なんでや?)そろそろ搭乗という頃に電話がありました。 「おかーさん、行って来るねっ!! いろいろありがとっ!! 元気でねっ!! 暖かくなったら、絶対来てよっ!! 待ってるからねっ!! 後期、がんばるからねっ!! またメールするからっ!! じゃっ!!」 「あ~がんばってね...」母はそれだけを言うのが精一杯でした。そしてガチャンと、電話は切れました...あ~どうしていつもあとで言うんだろうー昨日、面と向かって言ってくれたら、母はもっと気持ちよく送り出せたのに...不肖の息子が、一瞬輝いて見えました。 がんばれ!!ドラ!!母はいつもあなたを応援しています。
2005年02月14日
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明日はドラが上海へ戻る日。~なのに、まだスーツケースの中はからっぽ! 「ちょっと!何やってんの?? 明日、朝早いんでしょ!!」一向に用意の進まない息子にイライラする私... 「ちょっと本買ってくる~」 「エエッ!?今から?? 何時だと思ってんの??」 「あー忘れてたから...」 「-----」言葉が出てきません...(カァちゃん情けなか!)相変わらず、いつものドラです。おしりに火がつくまでしないのです。(人のことは言えませんが。。。エヘ~)ああ~こんな会話もきょうが最後...帰国した頃は早く帰っちょくれーなんて思ってたけど、いざ、明日帰るとなると、なんだか...グググッ(涙)さみしさがこみ上げます。こうやってドンドン大人になっていくんだなぁ...一抹のさみしさをかみしめている母でした。ドラ、元気でネ...トーちゃんを頼むヨ。
2005年02月13日
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今頃、上海はにぎやかなんだろ~なぁ...花火、爆竹、人の声。人よんで(私だけ?)爆音☆中国御三家かいな?ちょうど国慶節のときに滞在中、ドドドンッ!! バチッバチッ!! ワァオゥー!!とかなんとか、夜中までやかましくて、寝られなかったのを覚えています。夫のマンションは、ホテルのとなりにあり、ちょうど結婚式も行われていたようで、それはそれはにぎやかでした。リビングの窓から、ホテルの前庭で新婚カップルの写真を撮影しているのが見えます。すっごいネッ!中国の人は、モデル顔負けのポーズを取るんです。カメラマンの言われるままなのか?それとも自分たちで決めるのか?びっくらポーズだらけ!!お姫さま抱っこあり~、見つめ合うふたり☆ポーズあり~(風と共に去りぬ?)ひざまずきポーズあり~のけ反りポーズ?あり~(おおーすごかったーこれは!)いろいろありまんなー見てたらホント! おもろいでんな♪反射鏡持ったアシスタントもいて、プロのモデルさんみたい~でもたいてい新婦はメッチャ!美人なのに(人造美人?)新郎は、びっくりするくらいBU男!! なんでやねん!?それはいわずもがな...ですね♪ホテルで結婚式を挙げれるのは、それなりに収入のある人。(~だと思っとりますー)毛がJANコードであろうが、(バーコードともいう)モモコみたいに目が離れていようが、鼻が天上を向いていようが、極上のタラコ唇(分厚い)であろうが、腹がタヌキのようであろうが、没問題!! 男は見た目じゃないのです!!!まずは仕事ができる!人でしょう。(実は収入ががっぽり!ある人~♪)それに性格がよくて(ホントはこれが一番!)家事ができて(今や必須条件?)声がよくて(あっ、これは私の理想でしたー)三高なんて古いのかも...(いつの時代も高収入だけは変わらんでしょうー)なぁ~んて、勝手に思っちゃいましたーごめんなさい、中国のひと...のむてつさんのHPにもこのタイトルについて書いてあったような...気がします。違ってたら、不好意思(←この使い方って合ってます?)
2005年02月12日
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うっ、くさぁー!!今朝はふとんの中にこもった、昨日のすき焼きのにおいで目が覚めました。(オエ~)イヴちゃん、毛皮着てるから、においがまだとれてなかったのねーいつものとおり、私のベッドにもぐり込んできて寝ていたのでした。「もう、ちょっと!!早く出てっ!」イヴを押し出しました。イヴちゃん、なんのことだかわかりません(??)いつもなら、私が目を覚ますと、(おかーたん、起きたの?? おはよ~♪ おはよ~♪)って、しっぽブンブン、もううれちくて、うれちくて、ペロンペロンお顔なめなめして大変なのに、今朝は、いきなり追い出してしまったので、(なんでー?? どちたの??)と、悲しそうな顔をしてしっぽも垂れています...「ああー、ごめんね!ごめんね! イヴちゃん、自分の体がすき焼きくさいなんてわからないもんねー、ごめん、ごめんー」と、言いながらイヴを抱っこして(よちよち♪)しばし、ゴキゲンをとります(?)(ああ~よかった♪ おかーたん、怒ってるのかと思っただよー)と、イヴちゃん一安心...イヌにゴキゲンをとる?そういえば、私の友人も...イヌに気を使ったことがあったナ~と、思い出しました。ゴミを出しに行くのにその日はたくさんあったので、いつもなら1回で済むところを何回も出たり入ったりしていたら、イヌが(アレ?もしかして散歩かな?)と、勘違いして(たぶん?)しっぽを大きくまわして待っているようす...これはまずい!と、思い、すぐには連れていけないし、もし、行ける!と思わせたら、かわいそう...そこで、イヌから見えないようにリビングのガラス戸をそぉーと開けて捨てに行ったそうな...でもなんで!イヌに遠慮しないとアカンねん!と、ボヤいておりましたけどね。。。そういう私もイヴを片手で抱っこしながら、さっきまでPC打っていました。(おお肩痛ぃー)夜遅く食事に行ったドラドラ姉弟がなかなか帰って来ないので、イヴちゃん、さみしくてさみしくてクゥンクゥンなくのです。「よちよち、イイ子だね~♪イッちゃん、ホントにイイ子だネ~レレレン♪もうすぐ帰ってくるからネ~ネネネン♪」と、へんてこりんな歌を歌いながら、日記を書いていたのでした。あ~私って、ほんとにイヌばか、かも?
2005年02月11日
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きょうはもうすぐ上海へ戻るドラ(息子)と一緒に私の実家に行って来ました。帰国した次の日に顔を見せて以来、ずっと行っていなかったのと、食事を作るのがチィとめんどくさかったので急遽、行こっか~♪ということにしたのでした~昨日のうちに明日行くことにしたからねーと、電話をいれておきました。ジジ&ババに、「向こうにもどるまでに、また来るから♪」と、約束していたドラ。ドラ 「きょうはすき焼きやデッ♪」母 「エー?なんでわかるの??」ドラ 「おばぁちゃんに次来るときは すき焼きにしてね♪と、言っといたから~」母 「おっほっほっほー! ばぁたんはそんなのすっかり忘れてるよー おバカだねーー。」ドラ 「いーや!絶対忘れてないよ!!」母 「じゃあ、カケよっか? よーし!忘れてるーに1万円!! (母は自信たっぷり~)」ドラ 「えっへっへっへー、 じゃボクは忘れてないーに。」 (ドラもまけてませんー)さぁ、イヴちゃん連れて3人で向かいます。「おばあちゃーん、 イヴも一緒~♪」と、ドラが叫びます。ばぁばは、「あ~ら、いらっしゃーい♪あ~イブちゃん、いっちょに来たの♪~♪」私の母はイヌが大好きで、私がイヴを連れて行くのをいつもとても楽しみにしているのです。すでに夕食の用意はできているようです。ドラが一目散にリビングのドアをあけます。ドラ 「おかーさん!勝ったデッ!!いちまんえーん!」母 「エエッー??」ドラ 「おばぁちゃんが、忘れる訳ないやろ~」ばぁば 「忘れてないよ!ドラと約束してたもんね~」母 「エエェ...おかしいなぁ~」ばぁば 「実は○○ちゃん(兄嫁)に、 約束してましたよーって言われたんよ。」母 「だろ~なぁ~ いつもすぐ忘れるのに...おかしいと思ったー」ばぁば 「でも、お肉は私が買いに行ったんよ♪」母 「わざわざ、肉だけ買いに? でっ、どれくらい買ったの?」ばぁば 「1.5kg~♪」母 「えー??そんなに??」ばぁば 「ハイなー、人多いし、肉は私が選ばないと!」母 「...」私の母は娘(私)と孫(ドラ)に食べさせようと、寒空の中、わざわざ1.5kgの肉だけを買いに行ってくれていたのでした...(感謝!)(それ以外は兄嫁に任せて~)母も単細胞、前しか見てないO型の私と同じで、すき焼き!といえば、まず肉を思い浮かべ、とりあえずは、買いに走るのです(笑)あとは、誰かに任せるか(これは母~)ああ...アレ買ってない!と言ってまた買い物に出るか(これは私...)全くイヤなところが似ています。ふぅー、ひさしぶりのすき焼きは、確かにおいしゅうございました。げっぷードラちゃん、うとうとしています。「眠いのー?」と聞くと、「おなかいっぱいになったし、あったかいし、おじーちゃんとおばーちゃんのボケたー、ボケたーっていうの聞いてたら、もうだる~くなってきた~」そうなんです!いつも父はだんだん酔いがまわってくると、母にちょっとしたことで「ボケたん違うか?」と言います。母はすかさず、「おとーさん、(またはじまった...という顔で)まだボケたらあかんよ~ボケるんやったら、私のあとにボケてよー、面倒見たくないからね~」と返します。私にしてみれば、どっちもどっちで、よく飽きずに同じことばっかり言ってるナ~といつもあきれてます~元気なのは何よりなんですがね♪
2005年02月10日
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昨日、何気なくテレビを見ていたら、「世界バリバリバリュー」という番組で上海のセレブの人たちを紹介していました。その中の一人に、上海で事業に成功して高級マンションをいくつも買った日本人がいました。その日本人男性は、若干49歳。(おおー!年が...)上海のお金持ちをターゲットに美容室を経営していて、日本人のカリスマ美容師を雇っている...その美容室は「G」。アレ?もしかして??なんだか聞いたことあるなぁ...と思いつつ、見ていると、その美容師の名は、なんと!「H」さん。いつもニブイ私でもわかりました♪いしまさん御用達の美容室に違いない!!とってもステキなお店で、(内装見てびっくり!!)超イケメンの「H」さん♪そりゃー彼女でなくとも行くわいなーなぁ~んて思いながら、テレビの画面にかぶりついて見ていると、ここのお店は上海のセレブだけでなく、一流のモデルとか、アイドルとかもわんさか来ているらしいのです。but!このイケメンくんにスタイリングしてもらうと、なんと!39000円!!(技術も確かなんでしょう!)上海の人の平均月収約30000円。一般のカット代1500円からすると、すっごい金額!!上海のお金持ちはハンパじゃないね...ちなみにフツーの散髪代は50元(650円くらい)もう少し安いところで20元(260円)もっと安くなると、5元(65円!)究極は2元(26円!!)5元以下はさすがに日本人は行かないみたいです。(中にはいます、約1名...私の知る限り)散髪といえば、夫のマンションを出てすぐの通りには、オープン散髪屋があります。別名青空とも言います(笑)そこでは大江健三郎みたいなジィサンが、歩道の真ん中に椅子を出して、これまた小倉智昭のようなオッサンにシーツ(まちがいない!)のような白い布をかけて、はさみとくしを持って、パッツンパッツンと切っています。当然、切った髪の毛は道端に落ちたまま...となりにはオープンカフェ(中国版)あり~。(大丈夫かいな?)私がそのとなりの超市(スーパー)行ってものの10分ほど買い物して戻って来たら、もう終わっていました。はやっ!!(ただ、切るだけ!でしたー)上海にはびっくりすること、いっぱいあります。かの有名な観光スポットの「新天地」にホットポット上海という火鍋屋さんがあって、そこにはあわび!のしゃぶしゃぶ鍋があるそうです。お一人さま、30000円なり~♪う~ん、日本でもこんな鍋、ありますかねー他にも、ン千万円分のベルサーチの家具だらけの家!なんてのもありました。グランドハイアット(金茂)ホテルの82階に住んでいる、超売れっ子アイドルの胡兵(フービン)さんてのもいました。1泊60万円とか...(だったかな?)ウォークインクローゼットにはヴィトンのグッズがどっさりこん!! 「ひょええー!!」と、しか言えませんでしたーこういう人たちがいるから、上海は急速に発展したのかなーなんて、思っちゃいました♪いるところにはいるんですなーいろんなセレブのひと...
2005年02月09日
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わが家の愛犬イヴが一昨日からちょっと変...ゲロゲロするし、(いつもあわてて飲み込むので心配はしていないんだけど...)夜は昼間どんなに寝てようが、誰よりも真っ先にベッドに行くのに、いつまでたっても寝ないですり寄って来るし...おかしいなぁと思っていたら、昨日の朝の便に少し血が混じっていたのです! 「だっ、大丈夫かなっ??」と、あわてる母。あわてるのはいつも私なのです...(はんせぃー)でも元気だし、1日様子を見てから病院へ連れて行こうということになりました。その日の夕方、いつもより早く帰って来た娘は、元気そうなイヴを見ても、やはり心配なのか、診察が終わる時間もせまっていたせいもあって、 「やっぱり、行ってくる!」と、言ってイヴをかかえて飛び出して行きました。なかなか帰ってこない二人に、イライラしながら待つこと、1時間20分。 「ただいまー」 ようやく帰って来ました。 「おっ、おかえりィー、どうだったの??」母、声がうわづっています。娘 「ああ~、なんかストレスみたいよ~」母 「エエッ??ストレスー?」 娘 「うん、そうやって... 最近、環境が変わりませんでしたか? って、聞かれたから、 離れて暮らしている父と弟が帰って来たくらいかな... って言ったら、それかな?って言われた。」母 「エッ?もしかしてそう言ったの??」娘 「うん、それ以外になんて言うの? (なんていう言い方があるのか?)」母 「あのねー、その言い方だと、 取り方によっちゃー、??だわよー」娘 「?」母 「訳?あって離れて暮らしていたけど、 一緒に住めるようになって帰ってたんだ... とか思われてるよ、きっと...」 母、しばし回想にふける...(そういえば、娘は就職したとき、会社に提出する書類に父→別居に○したけど、それでよかった?と聞いた事があったなぁ~確かに離れて暮らしているけどねー「遠隔地」って欄、なかったっー?って聞いたけど、もう遅かったよね...) 笑えない話でした。娘 「はぁ~?何考えてんのー?? そんなこと、誰も考えないよ!」母 「だといいけど...」娘 「あほらし~」話は横にそれましたが、どうやら、イヴちゃん、急に家族が増えて混乱したらしいのです。夫は時々帰ってくるので、今回のようなことは、起こらないのですが、息子にいたっては、ず~と一緒にいたのに急にいなくなって、また急に現れたので、あのちっこいアタマでは処理できなかったみたいです。それがどこかで、蓄積されていた?そのあとすぐ温泉行きでホテルに預けられた?イヴにとっては大きな環境の変化だったのです。そういえば、息子が帰国したとき、知っている大好きなドラちゃんなのに、(クンクン、においが違うよー!)って、うれしいんだけど、行きたくてもにおいが違うから、ドラなのかどうかわからなくて、すぐに飛んで行けなかったっけ...確かに、夫も息子も向こうで生活していると、食べているものが違うせいか、においが違うんです。鼻の利くイヌならなおさらでしょうね。結局、ストレスがたまると大腸から出血するらしく、便に血が混じることがあるとのことでした。血液検査をして、点滴を打たれ、座薬を入れられ、お薬をもらってのご帰還となりました。先生になんども、 「お泊りして行くかー?」て、言われて、 「いえいえ、それはもうケッコーですダー」と、診察台の上で後ずさりしたそうな...またまたイヴちゃん、病院は怖いところとなりました。先生の顔もよーく知ってるけど、いつも診察台のこれ以上行けないよーって、くらいのがけっぷちにすわり、ガタガタふるえています~たまに恐怖のあまりふるえ過ぎて落っこちるときあります。その夜は点滴をしてもらったので、ゴハンなし。でもイヴちゃん、お腹が空いて寝れないようで、なんども私の顔と水入れの横(ドッグフードを入れるお皿がない!)を見比べます。あんまりかわいそうなので、少しだけ~と、思いきや、なんと20粒も食べてしまい、娘と二人で、あ然~。娘 「やっぱり、イヤしいデー」母 「よっぽど、お腹、空いてたんやね~」娘 「そういえば、お腹ペッタンコやったねー」母 「でも入院にならなくてよかったよ... 母はドキドキだったよ。」イヴちゃん、きょうは病院で注射を打ってもらいました。そしてまた診察台の隅から落っこちそうになりました。相変わらず...のイヴでした。
2005年02月08日
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楽天日記を始めてきょうで1ヶ月たちました。アクセス数はまだ1000ちょっとですが、見に来て下さる方がいらっしゃるというのはありがたいことです。(感謝!)夫が上海に住むようになって変わったことや、黒ぷぅのイヴが来て癒されていることなど、なんの脈絡もなく、ほぼ毎日書いています。夫の上海赴任が決まったとき、なにか情報を得たいと、「上海」で検索したら、のむてつさんの「ちょろいもんだぜ中国生活」に出会いました。 http://plaza.rakuten.co.jp/nomutetsu/(興味のある方は一度、のぞいてみてくださいね。)のむてつさんというのは、元高校教師(!)で、短期の留学で中国に衝撃を受け、その安定した公務員の職業を捨てて、上海で語学学校を作ろうと旗幟を上げ、上海での生活を選んだひとです。その彼の掲示板に初めておそるおそる書き込みをしました。なんと、彼はちゃ~んと返事を書いてくれたのでした。それはもう、うれしくって♪(レレレ♪、返事もらえるんだー、 こりゃ、リアルタイムだなぁーなんて 妙に感心もしたのでした。)彼の人柄もあるでしょう。HPには役に立つことがいっぱい書かれています。どんどん上海が身近になっていきました。彼の掲示板に質問している人に返事を書いてみました。すると、その女性もていねいにメールをくれました。(私はホントに運がよかったと思っています、 変なのもありますから...)今度会いましょう!ということになり、楽しみが増えてました。「上海」が、とても身近に思えたものでした。また彼女のおかげで迷っていたブログを私もはじめよう!と決心できたのでした。その彼女「いしまさん」のHPは、 http://plaza.rakuten.co.jp/nckcsmyk/(若い女性らしく楽しくおもしろく書かれています♪)そしてそのいしまさんのおかげで、また上海楽天の方と知り合うことができました。以前の日記でも書きましたが、上海で農業に携わっているひとです。そのひとは「つっちー★☆」さん。「おもしろすぎるぜ 中国で農業」のHPを管理されています。 http://plaza.rakuten.co.jp/tsuchishita/ (タメになることがたくさん書かれています。 自分で体験された中国でのあり得ない話もあって、 満足度100%です!) 彼のHPを見て、なんだか農業に関して興味がわいてきたのでした。自分たちが口にするものや、シックハウスなど体に影響するものには、もっと関心を持たなければならないナと、改めて思ったのでした。こうしてインターネットという媒体を通して、確実に私の世界は広がりました。性別も年齢も職業も住んでいるところも違いますが、楽天ブログをとおして、勝手に「仲間」だ♪なんて思っています(許...)上海には私の知らないことがまだまだたくさんあります。それをブログから知ることができたとしたら、なんて素晴らしいことなんでしょう!!最近、私にとってありがたい日記がありましたので、ここに紹介します。近々、両親を中国のアモイに連れて行こうと思っていたところだったので、グッドタイミングでした♪行かれる予定のある方、必見です! 「はらけん@上海」さんの日記でUPしてあります。 http://plaza.rakuten.co.jp/haraken/彼のHPも情報満載です。若くてパワフル、それでいて細やかな気遣い...誰でもファンになってしまうと思います。中国に興味ある方、ぜひ!ご覧になってくださいね!なぜか、昔から知り合いだったような気がするひとが、もうひとり...(年は全然違うけど♪)それは、「はっちん☆上海」さん。共通点は女性ということ、同じO型だということだけ。彼女の日記を読んだとき、妙な?親近感を覚えました。書かれている内容は、(見てのお楽しみ~♪ メッチャおもしろい!)私の近辺ではかつてなかったことなのに、なぜか私の頭の中にあるホールにハマってしまったのでした。とにかく、おもしろい!!自分の年を忘れて、まるで彼女の友だちのように、フムフム、それはこーだよナァーなんて、真剣に考えたりしたのでした。 「はっちん☆上海」さんのHPもぜひ!のぞいてくださいネ♪ http://plaza.rakuten.co.jp/kokusaikekkon/ でっすー。 (おもろいデ~♪)私の生活の一部となってしまった楽天日記。死ぬまで続けよう♪と、思いを新たにしたのでした。
2005年02月07日
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昨日は疲れてソファで寝てしまいました。気がついたら、朝の6時。あらら~、ナント!9時間も寝ていました!!(母、最近疲れております、なぜか...)(イヴちゃん、いつものように猛ダッシュで 母のベッドに飛んで来たのにいないので、大あわて! キョロキョロしながら探しています。) ちょっと、なんでいつもわかんないのー?と、ボヤく母。 (私がベッドにいないといつもこう... 落ち着いて探せ!と言いたい~笑) 「あんたっ!イヌでしょ!!」 と、朝からイヴにカツをいれた母でした。きょうは久々、街へお出かけしました。もちろん愛車に乗り、お気に入りのCDかけます。きょうはクリーム(知ってるかな?)聞きながら~♪へき地に住んでいるため、どこに行くのにも車。近所のスーパーに行くには5分。銀行へ行くには10分。コンビニへ行くには7分。街へ出るには15分。それもほとんどノンストップ(笑)友人たちはエエー、どんなとこ~?って、もうー知ってるくせに!(意地悪ー)いつも聞くんですよ~車がないと生活できないところに住んでいます(涙)ここに越して来たら免許を取る奥様多数います。田舎の中のニュータウン(一応)ですが、十何年か前に引越して来たときは、まだ人口2万余人ほどで、○○郡△△町のあと、マンション名と部屋番号だけで郵便が届きました(爆) (都会じゃ考えられん??)朝の7時、まだ寝ている頃、地元の村内放送が流れます。(時々)「○○にお住まいの××さんが亡くなられましたぁっっ!! お通夜は何時からぁー! 告別式は何日のぉー!」てな具合で、多分自治会長(決まってじーさん)でしょう、マイクに向かってデッカイ声で叫ぶのです(怒) (たまらんデッ!!)お昼の11時半と夕方の5時には(夏は6時)お寺の鐘がゴォーンとなります。(メシの支度じゃ~、でしょうか? これは助かってます~笑 時計見なくてもわかるもんね♪)お米ができるまでを、ベランダから見ることもできるんですよ。代掻きから稲刈りまで毎年見ています。(苗が育っていく様子を見るなんて今までなかったこと)一番感激したのは、満天の星が見れることかな。近所の公園の滑り台のてっぺんに上り空を見上げれば、360度視界に入るものがなく、オリオン座や北斗七星などはっきり見れるんです。これにはホント!感激!!リビングから見える山々や田畑の緑が、心に潤いを与えてくれます。うぐいすの声や、山に沈みゆく夕日等など、ホツと心を和ませてくれるものがここにはあります。それに今はイヴが加わり、毎日がとても楽しい♪夫ともテキトーに距離をおいて(?)いい関係を保っているし...上海にも住んでみたいけど、ここの生活も捨てがたい...ああ~やっぱり日本と上海を行ったり来たりがいいのかも?
2005年02月06日
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散髪に行って来ました♪(なーんか、娘は、カットと言いなさいョーと いうけれど...私はこの響きがスキ~♪)散髪屋まで車で6~7分、約5キロの道のり。田舎道なのでアクセルをポンと踏めば、ピューンとスピードが出てしまうので、あっという間に着いてしまいます。信号もほとんどないので(笑~)70~80キロくらいのスピードがすぐに出てしまいます(汗~)おっとっとー、と思いつつ、流れに乗って走らないと、どんどん追い抜かれてしまいます。(街中じゃ、冷や汗ものですねー、汗)きょうはお気に入りのユーミン。いつものフレーズを口ずさみながら走ります。 窓を開けて~ 風を入れて~ 痛いくらい吸い込んだね~♪~♪ 濡れた髪と 焼けたうなじ 痛いくらい抱きしめたね~♪~♪ 二人きりの夕涼みはー♪ 二度と来ない季節... 「夕涼み」の中のワンフレーズ、なんどもリピートして聞きます。ユーミンの歌には、それぞれドラマがあって、ある時は、少し若かりし頃を思い出しながらだったり、ある時は、自分をヒロインに置き換えてみたり、しばし、現実を忘れることができます。「今」の自分から、「そのとき」の私にタイムスリップしてそのひとときを楽しみます。車の中はひとりっきりで「夢」というドラマを見られるステキな空間なのです。きょうは帰省中の息子ドラのためにカレの大好きなハンバーグを作りましょう♪ごはんが残っていたので、ほうれんそうチャーハンと煮込みハンバーグ。 よし!!できたっ!!娘が「この頃、どうした~ん?ご飯作って...?」と、なぜかけげんなお顔。娘 「あっ、もしかして、ドラ、帰ってるから??」母 「しぃーん...」娘 「サイテー、私はず~といるんだけどねっ!!」 (すまないね...娘よー。 今度またサマンサのバッグ、買ってあげるべなー 母も使うけどね♪)きょうは髪を切ってゴキゲンの母でした。いしまさんの言われるとおり、まさに「髪は女の命」です!きょうはバッチリ決まりました。 (日本でよかったー)
2005年02月04日
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帰りは雷鳥30号、加賀温泉駅14:44発。大阪駅へは、17:07着。楽しかった1泊旅行ももう終わりです。出発まで少し時間があるので、(また)食料買い込みに~駅弁、ビール、お茶、おつまみ買ってスタンバイOK!駅のホームに出ました。 シバれるっ!!北陸の寒さはハンパじゃないね...吹きさらしのため、さぶくてさぶくて~たまらんデ!みんなハコの中で待っています。早く乗りたいよー!!列車に乗り込むや否や、またまたシートを反転させ、対面にすわります。 食べよう~♪さっそく駅弁の柿の葉寿司を広げます。(コレって奈良の名産だったね?確か...) なんでもイイや~おいしければ! あっ、そうだっ!! カレーパン食べずにとってあったんだ~ ラッキー!! ああ~なんという...平和な家族よー私たちを乗せて汽車は湖西を走ります。次はどこへ行こうか? ハワイがいいね~ いや、海南島もええデー夫は先日、社内旅行で海南島には行ってきたばかりなのです。(ちなみに上海→海南島で約4000元、 関空→上海とほとんどおんなじだぁー)写真には真っ青な海とフェニックス、瀟洒なホテルの向こうには真っ白な砂浜。ハワイと変わらぬ景色にびっくらポン!!中国がリゾート地として力を入れているのがよくわかります。もうすぐ日本からもダイレクト便が飛ぶそうです。そうなると行きやすくなるなぁ。などと、話をしているうちにもう大阪に到着しました。おっと、そうだっ! イヴちんを迎えにいかなくてはならぬ。イヴちゃん、かかりつけの病院のペットホテルでお泊りしています。 イヴちゃ~ん、ただいま~ お迎えに来ただよ♪イヴ、しばし、きょとん? (おいおいー)イヌは時間の観念がないようです。すぐに、 あっ! おねーちゃんだっ!! ああ~、おかーたんもいる!! どちたの? どちたの? みんなで♪イヴはいつもこうなのです。はじめて預けたときは、もう私たちのこと、忘れてしまったのではないか?とマジ心配しました。それから車で待っている夫とドラのところにもどると、(また)狂ったように暴れます。しっぽが扇風機のようにグルグルまわります。 ちょっと、あんたっ!! 私とおねまンときは冷静なのに なんで男性陣のときは そげにコーフンすんのヨー!?イヴのアタマにだんだん日常が戻りだし、、ふだん家にいない夫たちを見てコーフン度が一気にUPしたのでした。 イッちゃん、イイ子にしてたかな? (何回も預けられてるから、慣れたもんねー 没問題...イイ子ちてたよー心配いらんデ♪)イヴちゃん、家に帰ってからもしっぽびゅんびゅん、扇風機まわし。コーフン覚めやらず...でした。イヴは夜、必ず娘と一緒に寝るのに、この日はなぜか、私と夫の間に入ってきて3人で川の字になって寝たのでした(?)カニを食べるのと温泉に入るのが目的だったこのツアー。家族のみんなはどう感じたのでしょうか?最初から最後まで、ず~と食べていたような...?やれやれ、無事終わりました。
2005年02月03日
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2日目は帰りの列車に乗るまでは、お決まりの買い物ツアーになっています。ホテルの出発が8:30。(一応、団体旅行なので)その前に朝食、7:30。 早いなぁ...(仕方あんべ)昨夜、母がそうそうに寝たのは訳がありました、うふふ~それは、早起きして露天風呂に入ること~♪目覚まし6時に鳴る前に起きちゃった。そさくさとお風呂へGO!(露天風呂は6時からでした)すでに先客あり。(早いなぁ~)中の湯船でよーくあったまり、キャッホー!再来露天風呂ー♪しかし、ガラス戸開けたとたん、 さっぶぅー!! (多分、氷点下じゃー)死ぬゾ~死ぬゾ~と、足早に階段駆け下り、湯の中へ。ホッと一息、暗闇の中、辺りを見渡すと...そこは、一面銀世界。 雪が降ってたんだ...(しばし、感激)まだまだ暗かったけど、雪の中で入る露天風呂は、なんともファンタスティック♪母、雪は大スキ!さっそく、雪だるまを作り始めました~スッポンポンというのも忘れて、立ち上がり、雪の上をコロコロ転がしながら、作ります。目と鼻は砂利で、耳はちょこっと芝生を引っこ抜いて...(ながやまさん、ごめんなさい...)ぺこり。記念に立てておきました。 おおそうだ! メシだ~ (忘れておったーあんまり楽しくて♪)早くあがらねば!!ヘホヘホ言いながらあがります。ちょっち、待てよーと体重計に乗ってみます。(ありゃ、壊れてる~)ではなくて予想範囲を超えていたので、そう思うことにしました~(笑)戻ると、3匹まだ寝ています。もう6時40分だよー!!早く起きろー!! ふあ~~~あ~~~ 「眠テェ~」とドラきち。 「早く起きてお風呂行っといで~、 もうすぐご飯だよー」と、母は叫びます。 「おかーさん、寝れたん? あのイビキの中で??」 「あー、あれ? レンレン、気にならんデ♪」 「エエッ?? ホンマにつらかったデー ふとんかぶっても耳ふさいでも 聞こえるもん。3時頃まで寝れんかったワー」と、横から娘が、 「私も全然寝れんかった! ふとんかぶると暑いし、 あっち向き、こっち向きしても 聞こえるから、疲れたーもう。」 と、少々ご立腹。 「エエー?なんやって?? すまんのうー イビキかくのは、仕方あんべ~」と、夫ものそのそ起き出しました。娘 「1泊でよかったー まだ泊まるんやったら、 帰らせてもらいますっ!!」ドラ「オイラも~」うーん、確かに寝不足はつらいネ...さて、いざ買い物ツアーへ出発。まずはお菓子城加賀藩。映画のセットのようなお城の建物の中で、おみやげのお菓子が売られています。となりには折り紙博物館なるものがありましたが、時間がなくて行けませんでした。(ちと残念...)次はお決まりの海産物センター。建物はあまり大きくなく、値段もちょっと高め。(興味なしー)3番目は九谷焼窯元のお土産物販売店。ご存知九谷焼の置物や器が売られています。色はキレイなんですが、キンキラキンのもあって趣味合わず...(いらんョー)なぜか、たれないしょうゆ差し買う人多し。4番目はゆのくにの森。ここは加賀伝統文化アメニティ(伝統工芸村)といって、石川県が誇る伝統工芸品を集めて展示販売しているアメニティゾーンであります。販売だけでなく、実際にろくろをまわしたり、絵付けをしたり、紙を漉いたりと体験することもできます。輪島塗、友禅、九谷焼、山中ろくろ、ガラス工芸、和紙、金箔、越前、オルゴール、お菓子と、10の館があり、それぞれ、工房で伝統工芸を体験できるようになっています。雪が降っていてメッチャ寒かったので、昼食後はお土産買って、そさくさとバスへ。(時間もあまりなかったしー)ここは広大な土地13万坪)に各建物が建てられているので、移動するには森の中を歩いていかなければなりません。ちょうど、雪も降っており、昨夜からの雪で足元悪く、そろりそろりと歩かなければ、ドえらいことになるのは目に見えています。うっかりスッテンコロリといこうものなら、打ちどころ悪く、寝たきりに...母が慎重に歩いていると、 「おかーさん! ゆっくり歩かないとあかんデッ!! 前だけじゃなく、下も見て!! 危ないから!! 気をつけて!!」ドラのゲキが飛びます♪気がつけば、ドラはわたしの腕をしっかりとつかんでいます。(おっとよー、あなたにしてほしかったよーん)ドラ 「ゆっくりね~」母 「はぃはぃ...」ここまで言ってくれると、なんだかうれしいような...情けないような...ちょっち、フクザツでございまするーバス乗り場に着くと、先に戻っていた夫が、 「オバーさん、おかえり~♪」 (ナヌッ?) 「ジィさん、ただいま~♪」と私。(負けてませんョ)最後は世界のガラス館へ。ここはふだんでも使えるグラスやアクセサリーの展示と販売しています。、クリスタルガラスや、ボヘミアンガラス、和風切子などちょっとお高いものも置いてあります。宙吹きガラスの実演、体験コーナーもありました。こうやって見ると、石川県って、いろいろな工芸品があるのだなと改めて知りました。(というより、全然知らなかったーエヘ、石川県の方、ごめんなさい...ぺこり)行ってみれば、けっこう楽しいもんですナ♪。こういうところは、女友だちと車で来て、のんびりまわるのがよいかもね。さぁ、これですべて日程終了。加賀温泉駅へ向かいます。続きますデー、明日も。
2005年02月02日
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さて、サンダーバード21号に乗り込み、いざ!加賀温泉駅へ→座席をくるりと反転させて、4人仲良く対面に座るやいなや、 「食べよ~♪ 食べよ~♪」一昔前なら、 「おかーさん、食べてイイ?」なぁ~んて、可愛らしく言ってた娘も今や、 「おとーさん、どれ食べる? カルビ弁当でイイ? おかーさんは海苔巻きだったネ♪」 「ドラはコレー♪ 好きやもんねー」と、わが家の食べ物奉行(?)手際よく配ってくれます。まぁ、楽チンでいいけどネ... 「私はまず、これから~♪」と、娘が出したのはビーフカツサンド。 「食べるー?」 「いいよ~おねま、食べなさい~」とは、言ってみたものの...みんな3センチはあろ~かと思える肉の厚さに釘づけ♪ 「うまそやなぁ~」と、夫。 「そっ、それ、ひとりで食べるん?」は、ドラ。 「...」の、母。3切れのカツサンドに3人の目が一極集中。 「おとーさん、その弁当のおこわ(もち米) 向こうじゃないでしょ? ちゃ~んと考えて買ったんだから~」と、娘。あのね、それは母のせりふでしょ...ちゃ~んとみんなのこと、考えて買ってきたんだからードラちゃんはチキン大好きでしょ...おねまはサラダスパゲティだったんじゃないの?などど、ブツブツ言いながら、母、もくもくと海苔巻きを食べていました。(あっ、グリーンサラダもあったっけ♪ 娘は草!というけれど...)ふぅー、カレーパン以外、すべて食べ尽くしたのでした。 娘 「カレーパンは琵琶湖過ぎたら食べよっと♪」 父 「エエッ!?」 母 「カニ、食べれなくなるよっ!!」 娘 「没問題~」おそるべし~わが娘ー(横綱!)お昼ごはんだけで、こんなに書ける日記ってすごいナ~われながら...(トホホ)汽車(死語?)は湖西を一路、北へ向かいます。お腹いっぱい、景色最高!家族サービスに夫は満足そうです。話の内容も今夜のカニはどんなんやろー?に始まって、上海のどこの店の何がおいしいとか、どこどこへ何を食べに行ったとか、アーイさん(お手伝いさん)に毎週土曜日に掃除に来てもらったついでに、お昼ごはんを作ってもらってるとか、それは油をびっくりするくらい使うデとか、でもアーイさんの作る料理はどれもおいしいデとか、 食べる話ばっかり!!(泣~)他の話って、ないの??(ちょっと、情けなく...なりにけりー)北陸トンネルを抜けると、そこは雪国だった... おおー、雪だー!あちこちから歓声があがります。なんだか旅情豊かな気持ちになってきました。14:53、加賀温泉駅に無事到着しました。ホテルや旅館のノボリを持ったお出迎えの人がたくさんいます。あっ、いました、いました!ニイハオ♪ホテルながやまのオヤジーこのホテルは柴山潟という湖に面していてお風呂から眺めることができます。大きなお風呂があることと露天風呂があること、これが決め手でした。(カニはどこで食べても同じだし...お金さえ出せば。)ホテルに到着。一休みしたら、さっそくお風呂へ~娘はカニを食べてから~ということで、3人、いそいそとお風呂へ向かいます。日曜日だということもあって、数人しかいません。 これは、ラッキー♪よおーし、貸切だぁー!! 露天~♪露天~♪ 泳げ~♪泳げ~♪母、しばし俗世界を忘れて、至福のひととき~ふぅー、ゆでダコならぬ~ゆで○タ~(もう少し痩せよっと!われながら、ちと情けない...)さぁて、お待ちかねのカニ会席。カニ1匹、カニ刺身、カニ鍋、カニ茶碗蒸し、カニのお吸い物、カニ雑炊以外にお造りやら、先付け、カニまんじゅうのあんかけフルーツ、(まだ何かあったけど、忘れちゃいました~) げっぷー、もう食べれませんーお昼あんなに食べたのに、おそるべし! わが胃袋のたくましさ!!さぁて、一休みしてお風呂へ~と、思いましたが、ちぃとビールを飲みすぎて、このまま入浴すれば、もしかして?(下手すると?)あちらの国へ行きかねないので、あきらめました...(残念!) それじゃ、もう寝よっと♪と、思ったら先につぶれている夫の姿あり~チビコロたち~おひゃふみ~。とーちゃんのイビキ、ちと、うるさいけどね...このイビキが、またすごい!大音響ートンネルの中で聞いてるみたいなのれす~♪ ンゴォー!! ングォーオーー! ングァオォーーー!!グググゥグッ(いわゆる往復)きょうのはすごいなぁ~。まぁ私は慣れてるから~~と、あとは記憶なし。このイビキのおかげでチビコロたち、眠れなくて深夜まで、のた打ち回っていたそうな...まだまだ続きますョ~
2005年02月01日
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