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いったい道化ほど不気味な存在はない。 道化は素顔を持たない、誰にも決してみられることの無いように。 ▲ある世界観・神々しい光の落ちる木/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 道化 いったい道化ほど不気味な存在はない。 道化は素顔を持たない、誰にも決してみられることの無いように。 「道化」というシニフィアンが指し示すものは不定であり未定である。 道化は何者でもなく、同時に、どのようなものでもありうる。 不気味さとはそのようなものだ。 思わせぶりに真実めいたことを語るが、それは偽りの真実でしかない。 なにものかを指し示すが、それは偽りの指標である。 じつは誰も本当のことを知らない、ほんとうのことはわからない。 えいやっと、それらしき方向に力一杯言葉を投げ込んでしまうほかない。 そして、なんか当たってるような気がする。 わたしもそのひとりです。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生が見ごろです!!!梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科高原。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。:写真をクリックすると拡大します。2週間から3週間後、この同じ場所にニッコウキスゲがいっせいに咲きます。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 いよいよ高原の草花が美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地はすでに見ごろになっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。7月初めまでが見ごろです。 その後はニッコウキスゲが咲き始めます。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.30
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きょうもまた奇妙な時間に眠りにつき妙な時間に目が醒める。体内時計がおかしくなっているのかも知れない。しかたがないので(?)ブログを書くことにする。 ▲ある世界観・雲の中の青い光/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 ミシェル・フーコーの『言葉と物』を再び読んでいる。 きょうもまた奇妙な時間に眠りにつき妙な時間に目が醒める。体内時計がおかしくなっているのかも知れない。しかたがないので(?)ブログを書くことにする。 ミシェル・フーコーの『言葉と物』を再読し始めた。2年前の秋にamazon.co.jpで探して購入したが、すでに希少本扱いだった。税別4500円は高いのか安いのか、それはそのひとの価値基準の問題だと思う。じっさい、書籍の値段は驚くほど上がっていないと思う。良い内容の良いつくりの本はやはりそれなりの価格がする物だと考えることにしている。たしかにぼくの学生時代に比べるといくらか高価だけれど、収入対比で考えるとむしろ安いのではないかと思う。 私は君たちに何も教えないだろう。哲学は知識ではない。哲学は、すべてを問題とする反省の方法だ。(ミシェル・フーコー) まあ、単純にそういうことなのかも知れない。それにしても深いな、フーコーのこの表現。 ぼくの日記(このブログのことね)も、せめて、『すべてを問題とする反省の記録』でありたいとは思っている。 村上春樹の(特に)長編小説をよく読んでいると、どうも読書傾向がこちら方面に傾いてくるような気がしている。まあ、人によるとは思うけれど・・・。ぼくはもともとこっち方面のひとだしね。 ということで、以前にも書いたことがあるかも知れないけれど、『なんでもないこと』をいっぱい書いていこうとも思っている。これまでがどうだったのかとても検証する気も起きないけれど、へりくつと言われようがなんと思われようが・・。 (1)この世界の神秘とぼくが感じることと、その哲学的あるいは形而上学的考察を書く。 (2)ぼくの周りで起きるじつに様々な(ぼくにとってはなんでもない)あたりまえの出来事を書く。 (3)ぼくの内面に生じる、興味のないひとにとってはとっても退屈な、いろんな省察と想いを書く。 そんなことで、というか、ぼくに書けるのはそんな「淡々と美しい日々」のことしかないので、よろしければお付き合い下さいね。 『不思議の国のアリス』に出てくるマッド・ハッターも言ってるじゃん、『なんでもない日おめでとう!』と。『記念日』だけが祝福されるべきではない。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生が見ごろです!!!梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科高原。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 いよいよ高原の草花が美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地はすでに見ごろになっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。7月初めまでが見ごろです。 その後はニッコウキスゲが咲き始めます。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.28
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そこにある「世界」はまぎれもなく「岩井ワールド」だった。ストーリーよりも何よりもそこにある世界がぼくには心地よかった。安心しきってゆったりと身を任せて浸ることができる。若い女優を撮らせてここまでその透明な愛らしさかわいらしさを描ける監督はいないのではないだろうか。 ▲ある世界観・雨の森の映り影/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 岩井俊二監督、松たか子主演の映画「四月物語」を観た。 そこにある「世界」はまぎれもなく「岩井ワールド」だった。ストーリーよりも何よりもそこにある世界がぼくには心地よかった。安心しきってゆったりと身を任せて浸ることができる。若い女優を撮らせてここまでその透明な愛らしさかわいらしさを描ける監督はいないのではないだろうか。 この作品の楡木卯月(松たか子)は無邪気に胸がきゅんとなるほど愛くるしく、かわいらしい。それは果たして人間は実存するか、とかおんなの哀しい性(さが)なんていうテーマからは対極ほどに隔たった世界だ。 きみを見つめているとぼくのこころはふるえ、かなしくなってくる。ちょっとしたきみのしぐさや、邪気のないきみの表情のひとつひとつがぼくの胸を苦しくさせる。明るく温かく柔らかなきみの存在がぼくを限りなく切なくさせるのだ。 きみはおんなであり同時に少女であり、そしてぼくにとっては至福のごときものである。そのような存在としてきみはいまぼくの前に立つ、ひとりのおんなとして。実体のある質量を持ったひとりのおんなとしてきみはいまぼくの前に立ち、ぼくを見据えている。愛情に満ちた目をして、あふれる親愛の情を持って。 これは信じがたい奇跡であるがゆえに、ぼくにはにわかに信じられない。 きみはなぜぼくを選ぶのか、ほかの誰かではなくなぜこのぼくを選ぶのか。いまだなにものでもない、なにももたない、なにもないこのぼくをなぜきみは選ぶのか。きみはなぜぼくを愛してくれるのか、なぜぼくを愛するのか。きみにはもっとふさわしい男がいるかもしれないのに。 もしぼくがこの作品の主人公の男子学生だったらそんなふうに思うかもしれない。 打算のない愛情はいつも純粋で不可解なものだ。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生が見ごろです!!!梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科高原。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.26
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MacにせよWindowsにせよこまめにハードディスクのメンテナンスをしないといつか必ずダウンする。まあ、機械一般に関して言えることなのだけれど、使いっぱなしはダメよ!・・・てことね。 ▲ある世界観・雨の森の映り影/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 MacとWindowsの両方を使っているのだけれど、毎日Facebookを使っていると思いの外ハードディスクの断片化を招くことを確認した。 MacにはiDefrag、WindowsにはDiskeeperという断片化解消アプリケーションをインストールしてあるので、不審な動きをするようになったら簡易デフラグ機能を使って暫定的に断片化を解消するようにしている。 これをやらないと日ごとに少しずつマシンの調子がおかしくなってくることが多い。 断片化の他にもディレクトリ(データの格納場所を記録した索引みたいなもの)が壊れておかしくなることも多い。 あ、Windowsだとディレクトリではなくてマスター・ファイル・テーブル(MFT)って言うそうです。 MacにせよWindowsにせよこまめにハードディスクのメンテナンスをしないといつか必ずダウンする。まあ、機械一般に関して言えることなのだけれど、使いっぱなしはダメよ!・・・てことね。 中級者以上には、もっと専門的に書いた方が役立つと思うけれど、これは初心者向けにあえて書きました。 PCを使いっぱなしにしてPCが壊れて馬鹿みたいに高い修理費を払っているひとが多いみたいだから。 ちなみに、個人的にはこの18年間自分のMacやWindowsマシンを修理に出したことは一度もない。 壊れて使い物にならなくなったことも一度もない。 サポート・センターにお世話になったことも一度もない。 こころある人たちがウェブ上にちゃんと情報を載せてくれているからです。(感謝!) いずれにしても これは、運が良かったということではなく、メンテナンスのたまものなのだよね。 と、個人的には確信している。 要は道具への「愛」なのだと思う。 余談ですけど・・・ 友人、恋人、配偶者などとして「男性」とおつきあいいただいている女性のみなさま 男だって同じなのよ、たぶん。 使いっぱなしにしていると、どこか壊れる!(^_^;) --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生が見ごろです!!!梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科高原。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.25
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ブログはエンタメか? いまやたぶんそうなのだろう。 その一方で、ある意味地味でまともなコンテンツをこつこつとアーカイブしているブログがあまた存在するのも事実だ。 ▲ある世界観/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 ブログはエンタメか? いまやたぶんそうなのだろう。 その一方で、ある意味地味でまともなコンテンツをこつこつとアーカイブしているブログがあまた存在するのも事実だ。 そんなブログを応援しているし、自分もその一翼を担いたいと思っている。 古典的ブログというのはそのようなものであった。 つまり上記で言うところのエンタメではなく文字通り「ウェブ上にログを蓄積していく」というものだ。 エンタメ系ブログが無意味だとか嫌いだとかといって否定しているわけではない。 単純にジャンルが違うと言うことに過ぎないと思っている。 この「蓼科クロニクル」あるいは「蓼科高原日記」は今後どのように進めば良いのだろう。 じつはいつも模索しているのね。 まあ考えてもしょうがないことで、とにかく前進すること、書き続けるしかないのだけれど。 ここのところ自分を充電する時間が取れないのがこのスランプの最大の原因だと思うので、充電というか自己充足というか、ゆっくり読書して考えたり映画を観たり自然の中に飛び込んだり、何のためにでもなく写真を撮ったりしてみようと思う。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生が見ごろです!!!梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科高原。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.24
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やがて静寂が訪れる。 すべてのものが活動を停止した静寂だ。 そこには何もない。 ▲グリーンの光に包まれる高原ドライブの季節です/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 テン・カウント(2) (承前) やがて静寂が訪れる。 すべてのものが活動を停止した静寂だ。 そこには何もない。 風も吹いていない、 空気は微動だにしない。 自分も自分以外も何もない。 自他の区別が付かない、 というか、 自他の区別がそもそも無い世界だ。 僕は静寂そのものに含まれている。その一部としてという消極的な意味においてではなく、その全体として静寂に含まれている。 そこは僕にとってお馴染みの世界だ。 このように僕は、 外的世界(それを現実と呼ぶひとも多い)よりも むしろ内的世界(それを精神世界と呼ぶこともできる)に 生きるひとなのかも知れない。 これは持って生まれたものであって、 外向的だとか内向的だとか、 そういう言葉で表現される いわゆる「性格」とは根本的に異なる。 それはこの世界における「与えられた役割」みたいなものだ。 外的世界(フォアグラウンド)を メインフィールドとして生きる人間と、 反対に 内的世界(バックグラウンド)を メインフィールドとして生きる人間とが存在する。 僕はいやおうなく後者である。 彼らは生き残るために闘い、 僕らは生き続けるために調和する。 選ぶ権利は僕らにはない、 残念ながら。 (おわり) --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生が見ごろです!!!梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科高原。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.22
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ワン、ツー、スリー、フォー、 とテン・カウントが聞こえる。 しかし僕は起きあがれない。 ▲これから7月いっぱいが百花繚乱の季節です/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 テン・カウント 昨日の朝から吹き始めた風は 夜半から未明にかけて吹き続け、 床に就いてからも森を吹き抜ける風の音が 間断なく続いた。 庭にいるシベリアン・ハスキーのパルは 平然と風に吹かれながら そんな寒冷な夜を心底楽しんでいるようだった。 頭上の闇を見上げれば 文字通りの満天の星が 澄み渡った夜空を覆い尽くしていた。 その星を見たとたんに なぜか僕はじつに数ヶ月ぶりに気分がダウンしたのだった。 まるでボクシングのダウンみたいに、 僕のこころはリングのマット上に打ち倒された。 ワン、ツー、スリー、フォー、 とテン・カウントが聞こえる。 しかし僕は起きあがれない。 意識ははっきりしているのだけれど、 身体がまったく反応しない。 起きあがらなくっちゃ、 立ち上がらなくちゃ。 でも、なぜ? でも、なぜ戦い続けなくてはならないのか 僕にはもはや分からない。 まったく思考できない、 意識ははっきりしているのに、 思考回路が混線している。 生きるということはこういうことなのだろうか、 生きるためには、 ただ生きているという状態を持続するためにすら 僕らはなにものかと 間断なく戦い続けなければならないのか? それは正しいことなのだろうか。 それは定めとでも言うべき既成事実なのだろうか。 そうだとしたら この世界は本来的に「戦争」を そのシステムの必須フレームワークとして 内包していることになる。 生きることじたいが 「生存競争」という名の「戦闘」なのだから。 薄れ始めた意識の向こうから微かに風の音が聞こえる。 かなりの強風だ。 「立て、立つんだ!」という セコンドの叫び声がしだいに遠のき、 歓声にかき消され、 その歓声も やがて森を揺らす強風の音へと変化してゆく。 ぼくは今どこにいて何をしているのだろう。 混濁した意識はなかなか元に戻らない、 こころとからだが しだいに制御不能になってゆく。 (つづく) --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.21
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「風景」は「そこにある」ものではない、何者かによって語られる限りにおいてのみ存在するものなのだ。 ▲蓼科の風景が好きだ/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 風景を語ること かつてルソーの語る山岳美によって初めてヨーロッパ・アルプスの美が「発見」されたように、風景というものは「語られること」によってのみ「発見される」ものなのだと、僕も思う。 「風景」は「そこにある」ものではない、何者かによって語られる限りにおいてのみ存在するものなのだ、と。 いま僕は自分がなぜ蓼科の風景の美しさについて語り続けてきたのか、その意味を知った。 そこに「風景美」が存在し続けるためには、誰かが「語り」続けなければならないからだ。 しかし蓼科が美しいと言うことを語らなければこの、いま僕の眼前にある美しい風景は無かったことになってしまうのだろうか。 どうもそうとは信じられないけれど、もしかしたらそうなのかもしれない。 なぜならば風景の本質に「美」は含まれないからだ。 そもそも「風景」は当初より存在するものではなく、それを見る第三者によって認識論的に「構成」されるものだから。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.20
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誰でも同じだ。 希望の光もなく、導きの灯台も見いだせず、 ただ暗黒の世界のただ中にひとり取り残される。 ▲散策の途中で見つけた小さな花/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 And I Love Her.(039) (承前) ひとは時に全くなる絶望の淵に立たされることがある。 誰でも同じだ。 希望の光もなく、導きの灯台も見いだせず、 ただ暗黒の世界のただ中にひとり取り残される。 出口のないトンネルが延々と続くように思われる。 そしてそれは決して思い違いなどではなく 紛れもない「事実」なのだ。 絶望するのは簡単だ、その状況に身を任せてしまえばいい。 20歳の僕は まさにそのような心象風景の中で 何とか命を繋いでいた。 具体的な脅威があったわけではない、 手に余る問題に巻き込まれていたわけでも無い、 抜き差しならぬ経済的危機に見舞われていたわけでもない。 周囲から見ればむしろ順風満帆に見えたかも知れない。 しかし僕はたったひとりで 絶望の深淵(しんえん)に沈んでいた。 「彼女」に出会うその瞬間までは。 全てが無意味に思えた。 なにもかもが茶番みたいに感じられ、 そして致命的な徒労感に苛(さいな)まれていた。 それは夕暮れ時「幻の門」を通ると、 きまって心が疼くような沈丁花の薫りに心を揺さぶられる、 そんな19××年の春のことだ。 (つづく) ※この記事(And I Love Her./No.39)の前後の記事はこのブログのどこかにあります。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.19
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高原の雨の日はやわらかく静かで爽やかなので、思わず物思いにふけってしまう。 そんなときはいつも僕のこころは高校生時代に戻っているような気がする。 あるいはそれ以前の幼児期の感覚にひたっている。 ▲我が家から見る夕暮れの空。/海抜1,700m:写真をクリックすると拡大します。 真実ってなに? 明日はまた雨降りの予報です。きっと絵に描いたような高原の雨になりますよ。週末は好天に恵まれそうなので、ドライブや小旅行でリラックスするには最高の蓼科高原になると思います。 それはさておき・・・ 高原の雨の日はやわらかく静かで爽やかなので、思わず物思いにふけってしまう。 そんなときはいつも僕のこころは高校生時代に戻っているような気がする。 あるいはそれ以前の幼児期の感覚にひたっている。 僕の人生のもっとも輝かしい時期は高校時代で終わってしまったのかも知れない。 あるいはそれはかろうじて大学時代まで持続していたのかも知れない。 いずれにしてもそれはもう終わってしまった時代だ。 人生における精神の考古学。 僕がいま行っていることはたとえばそのように言い表すことが妥当なのかも知れない。 もちろんこれはメタファーだ。 大切なのは世界がどのようにあるかということではなく、われわれが世界をどのように捉えるかということだ。 「風景」がわれわれによって「構成」されなければ存在し得ないのと同様、そこにあるのは「ありのままの世界」ではない。われわれによって認識され「構成された世界」なのだ。 あるいはたとえば「聖戦」を叫ぶ指導者によって意図的に構成された「ひな形(イデオロギーのことなのね、ここでは)」としての「世界」なのだ。 同様に「テロとの闘い」を標榜する指導者によって意図的に構成された「理想世界(これもイデオロギーね)」もある。 高度情報化世界における「世界観」とはそのようにして「与えられる世界観」なのだと思う。 ちっともリアルではない、五感を飛び越えたデータとしての世界が一人歩きする。それはヴァーチャルなベータバージョンとしての「ヴィジョン」に過ぎない。 たとえばわれわれがよく知っていると思いこんでいる「イラク戦争」は、本当に「そのようなもの」あるいは「あのようなもの」だったのだろうか。TV中継までされて、われわれはまるでハリウッド映画を見るようにしてあの戦争を見守った。 じつは自分はあの戦争についてほんの一握りの(小匙一杯ほどの)情報しか与えられていないことに気づく。 それも極めて仔細に計算され演出され、意図的に流された一方通行の検証無しの情報ばかりだ。 あの経験を通して僕は米国という超大国を信用できなくなったのだった。 1969年7月20日午後4時18分、アポロ11号は本当に月面着陸したのだろうか。 あの映像は本物だったのだろうか。 大気の存在しない月面で米国国旗がはためいて見えるのはなぜなのだろう。 メディアは必ずしも「真実」を伝え得ないかもしれないが、それを責めることはできない。 メディアの伝える情報というものは本来高度に「政治的」な「揺らぎ」に満ちたものなのだ。 しかし「事実(の断片にせよ)」を伝えることはできるかも知れないし、「じっさいに何があったのか、何が起こったのか」を検証することはできるかも知れない。 さっきから聴いているThe Beatelsの旧いカセットテープがオートリヴァースで2回目のプレイに入った。彼らの代表的なLove Songsを集めたテープだ。 1960年代に実在した彼らの(そして僕自身の)「存在証明」として僕はこの音楽を聴いている。 このようにして、直接自分の五感をもってエヴィデンス(証拠)を検証することによってのみ、われわれはそれに到達できないまでもせめて「真実」を推し量ることは可能なのかも知れない。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.18
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目を閉じると、さらさらと頬(ほほ)を嬲る(なぶる)風を感じる。ひとつひとつの呼吸が、鳥達の歌声に感応して、ゆったりとしたリズムに変化する。明るく形を失った視界には無限の奥行きが現れ、それは上も下もない球形の光の世界。ぼくはいまここにいて、同時にここにはいない。 ▲我が家のシンボルツリーである白樺の巨木の枝の間から観る蓼科山肩(海抜1800m)の森と空。:写真をクリックすると拡大します。 I sing the body electric. 目を閉じると、さらさらと頬(ほほ)を嬲る(なぶる)風を感じる。ひとつひとつの呼吸が、鳥達の歌声に感応して、ゆったりとしたリズムに変化する。明るく形を失った視界には無限の奥行きが現れ、それは上も下もない球形の光の世界。ぼくはいまここにいて、同時にここにはいない。 ぼくはここを「起点」として存在するひとつの「在りかた」へと変化する。ちらちらと揺れる木洩日(こもれび)を感じる。その光に含まれるほんのわずかな熱を受け止める。薄いベールのように光子が舞い降りる。時間が100万倍に引き伸ばされて、濃密な液体のように振舞いはじめる。 人工知能ならきっとこんなふうに語るのかも知れない。 "I sing the body electric." しかしこれはぼくの言葉だ。自分の内的言語をそのまま書き記すと、こんなふうになるのだ。実際はもっとブリミティヴなシンタックスで語られているのかも知れない。 ひとはやっぱりシンボリックにではなく、内的言語によって、しかもまぎれもない母国語によって思考しているのだと思う。僕自身はどちらかというと直感的思考をするほうなのだけれど、最終的にはやはり「言葉」によって思考しているということを最近確信するようになった。 もちろんそれはプロセスとしてではなく、アウトプットとしてという限定的な意味ではあるのだけれど。厳密に言えば思考過程ではシンボリックであり、アウトプットにおいてはヴァーバル(verbal/言語的)であるような気がする。 感動はぼくにとっては質量をもった「かたまり」のようなもので、それをずどんと胸で受け止める感覚がある。情動というような感情の動きではない。心が揺れる感覚もない。それは心に映し出されるまもなく、ひとつのインパクトとして直接的にぼくにぶち当たる、なんの前触れもなく。 それをぼくは写真に撮ろうとする、文章にしようとする。でもそれはなかなかうまく行かない、あたりまえだけれど。観察して記すことはある意味たやすいけれど、非言語的なものを実体的に語ることは極めて困難だ。レポートは書けても、随筆や小説となると話は別次元になる。 日々の蓼科の様子を「レポート」するだけで充分じゃないか、という意見がある。なるほどな、と思う。この日記に求められているのはむしろそのようなスタンスなのかも知れないな、と。でも、それではぼくがつまんないのね。レポートを書くことはぼくにとっては冬の「雪かき仕事」みたいなものだから。 で、たまにはこんなふうに「意味不明」風な書き方をしてみたり。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.17
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「きみをずっと待っていたんだよ」と椅子は言った。 「きみは元気だったのかい、見ての通り僕は元気さ、あの厳冬だって乗り切ったんだ。 わたしはなにも変わっちゃあいないよ。」 ▲忘れ去られた別荘のテラスにひとり取り残された椅子と出会った。:写真をクリックすると拡大します。 Left Alone 「きみをずっと待っていたんだよ」と椅子は言った。 「きみは元気だったのかい、見ての通り僕は元気さ、あの厳冬だって乗り切ったんだ。 わたしはなにも変わっちゃあいないよ。」 「あれからもずうっとここで御主人様を待っているんだから。トタンの壁が錆び、風雪がわたしを痛めつけようと、待つことはやめない。 だってわたしはご主人様の椅子なんだから。」 僕はこの椅子に会うたびになんだかとても哀しい気持ちになる。 それは切ないという気持ちかも知れないし、いたたまれないという感情かも知れない。 しかし決して同情なんかでは無いのだ。 だから僕は今日もシャッターを切ることが出来たのだと思う。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。晴れの日も雨の日も爽やかさは変わりません。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.16
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雨は午後から本降りになりましたが、土砂降りではありません。 しんとした亜高山帯の森で聴く雨音はなぜか懐かしい想いを呼び覚まします。 ▲海抜1,700mのピラタスの丘ペンション村でも今日は雨模様でした。霧ヶ峰のレンゲツツジ群生地が見ごろに入っています!見ごろは今週末がベスト、曇りの日のほうが断然美しいです!:写真をクリックすると拡大します。 高原の雨 雨は午後から本降りになりましたが、土砂降りではありません。 しんとした亜高山帯の森で聴く雨音はなぜか懐かしい想いを呼び覚まします。 ぱたぱたと窓を打つ雨。軒から落ちる雨だれ。 鋼板屋根を打つ雨滴。 雨が新緑を叩く千の小太鼓。 この季節の雨の奏でる音楽に心は静けさに満ちていきます。 暗いような明るいような、 そんな空から雨が降るのは、 ここが海抜1700mだからなのか。 たたきつける雨ではなく、 ベールのようにフワッと舞い降りる雨でもなく、 パタパタと地表に落ちる雨。 こんな雨の日には、 わたしは懐かしい人々のことを想います。 人生のかけがえのない様々な出会いのことを。 それぞれの物語をしみじみと思い出すのです。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。雨の日も爽やかさは変わりません。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.15
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龍安寺の石庭を見るときと同様に風景はそこには無い。 風景は偶然そこにあってわれわれを待っているわけではない。 そこには「見る」という行為が必要なのだ。 ▲海抜1,700mのピラタスの丘ペンション村でも今日は真夏のような空でした。霧ヶ峰のレンゲツツジ群生地が見ごろに入っています!見ごろは今週末がベスト、曇りの日のほうが断然美しいです!:写真をクリックすると拡大します。 風景はそこには無い 龍安寺の石庭を見るときと同様に風景はそこには無い。 風景は偶然そこにあってわれわれを待っているわけではない。 そこには「見る」という行為が必要なのだ。 私の見る風景はあなたの見る風景とは異なるかも知れない。 なぜならこれは「私の風景」でありそれは「あなたの風景」だからだ。風景とは個人的なものなのだ。 この風景はわたし自身の反映でありわたし自身を投影したなにかあるいは私の心に現前するなにかである。 それは偶然であるかのように私が望む時、望むとおりに現れる。 だから、風景と呼ばれるものにレンズを向けシャッターを切るだけでは風景を捉えることは出来ない。 そのようなとき映し出されるのは単なる事象であり現象にすぎないだろう。 わたしたちが風景を「発見」する以前にそこにあるのは、じつは「空(くう)」あるいは「カオス」である。 風景を「発見」するというのは風景を構成し創造するということだからだ。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。夕暮れ時に散策するとこんな風景に出会うことが出来る素敵な季節です。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.14
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6月中旬だというのに、まるで5月の連休のような印象のピラタスの丘です。 6月に入ってようやく野鳥の種類や数が平年のGWなみにそろって、未明から大合唱を聞かせてくれるようになりました。 ▲海抜1,700mのピラタスの丘ペンション村でもレンゲツツジが咲きました。霧ヶ峰のレンゲツツジ群生地も見ごろに入っていますよ!:写真をクリックすると拡大します。 エゾハルゼミの鳴く 6月中旬だというのに、まるで5月の連休のような印象のピラタスの丘です。 6月に入ってようやく野鳥の種類や数が平年のGWなみにそろって、未明から大合唱を聞かせてくれるようになりました。 自生する山野草のあらかたは猛烈な勢いで増殖して害獣指定を受けてしまった野生のニホンジカたちによって食べられてしまって、ちょっとさびしいのですが、これは全国的な現象なので、自然の采配に任せるしかありません。 やがて植生(しょくせい)は自然のことわりにしたがってあるべき姿に変わっていくと思われます。つまりシカが食べない植物や花たちが新たな主役となるということです。いまはちょうどその端境期といったところかも知れません。 地球的時間で考えればこれもまた些細な変化なのかも知れませんが、わたしたち人間にとってはとても大きな変化に感じられますよね。 そんなことをつらつら考えていると、エゾハルゼミの声がいつもより大きいことに気づきました。こんなにたくさんのエゾハルゼミが海抜1700mの亜高山帯のこの森にやって来ていること自体が大きな変化です。 ヒグラシにちょっと似た、野太い声でカラコロカラコロカラコロヒューッヒューッと鳴くのですが、これが意外と心地よいのです。ヒグラシの音(ね)が好きなひとならきっと好きになる。 しかしこのエゾハルゼミは今の時期、6月にいっせいに羽化して大合唱をして、7月になるとふっと姿を消してしまいます。この声を聞きたいならいましかありません。 きょうは雨が降ったり風が吹いたり晴れたり曇ったりとめまぐるしく空模様が変遷しました。しかしそこにあるのは紛れもない初夏という名の季節でした。初夏というには春に近い気候なのかも知れないけれど。 この季節になると毎年思うんですよね。ああああ~、生きてて良かった!・・・って。 生命(いのち)あることの喜びを感じるんです。この僕でさえ。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。夕暮れ時に散策するとこんな風景に出会うことが出来る素敵な季節です。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.13
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いまここでレンゲツツジが咲いているということは、大群生地として有名な霧ヶ峰のレンゲツツジももう見ごろを迎えているということです。 レンゲツツジは直射日光の元では退色して本来の鮮やかさが消えてしまうので、むしろ曇り空のほうが幽玄な美を堪能できます。 ▲海抜1,700mのピラタスの丘ペンション村でもレンゲツツジが咲きました。霧ヶ峰のレンゲツツジ群生地も見ごろに入っていますよ!:写真をクリックすると拡大します。 霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生が見ごろです 海抜1,700mのピラタスの丘ペンション村でも日当たりの良いところから順に鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジ(蓮華躑躅)が咲き始めています。 今日は昨日から降り始めた雨が朝には止んで雲が多いながら其の切れ間には強烈な陽射しと真っ青な空と真っ白な雲との美しいコントラストを見せてくれました。 いつになく多くのエゾハルゼミが鳴いているのも、めずらしいのですが、からころからころからころからころひゅーっひゅーっというその声は野太い声のヒグラシといった風情でヒグラシの声にじーんと来てしまう私には心地よいです。 野鳥の大合唱もものすごく、本来より1ヶ月遅れの印象とはいえ、今が盛りと鳴き交わしているその音楽は毎朝至福の目覚めを与えてくれています。 気温は概ね朝の最低気温が3℃〜6℃、日中の最高気温が14℃〜18℃といったところです。梅雨とはいえいつも通り湿度はとても低くて空気はいつも通りサラサラとした感触です。 いまここでレンゲツツジが咲いているということは、大群生地として有名な霧ヶ峰のレンゲツツジももう見ごろを迎えているということです。 レンゲツツジは直射日光の元では退色して本来の鮮やかさが消えてしまうので、むしろ曇り空のほうが幽玄な美を堪能できます。 そうです、この季節は曇天ないしは晴れたり曇ったりと言う天気の日のドライブがおすすめの蓼科高原なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。夕暮れ時に散策するとこんな風景に出会うことが出来る素敵な季節です。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.12
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ふりかえれば、わたしはもうネット上にすでに18年以上いることになる。 18年以上インターネット上で情報発信し、自分の感じたことや折に触れて考えたことを書き続けていることになる。 その間、じつに様々な体験をした。これは自分のホームページを自作して自分で運営してきたものにしかわからない「ウェブマスターの憂鬱」とでも言うべきものだ。 ▲海抜1,700mの森は美しい/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 我が心石にあらず転ずべからず ふりかえれば、わたしはもうネット上にすでに18年以上いることになる。 18年以上インターネット上で情報発信し、自分の感じたことや折に触れて考えたことを書き続けていることになる。 その間、じつに様々な体験をした。これは自分のホームページを自作して自分で運営してきたものにしかわからない「ウェブマスターの憂鬱」とでも言うべきものだ。 匿名の誹謗中傷はもとより、意見の異なる方からの激しい反論・・・というよりは反感を述べた感情的なメール、意味不明の八つ当たりや言いがかりなどなど。 それと同じことがいまブログやSNS(たとえばfacebook)で起きている。 共通することはそのほとんどが「感情的言説」でしかないということだ。まあ、論理的な意見陳述であるならば議論にはなるのだけれど、ご本人は自分が単に快・不快の感情を述べているに過ぎないことに気づいていないケースがほとんどだ。 これには対応のしようが無いので、困ったものです。 僕の基本的な考え方はこのようなものです: ヴィトゲンシュタインが主著「論理哲学論考」で語っている「世界と生(人生)とはひとつである。」という考えを支持する。そして「私は私の世界である(ミクロコスモス)」ということを実感している。 これはわたしが物心ついてから今日に至る50年余にわたる思索と検証から導き出した結論です。 もちろんこれとは違った考えや感覚を持っているひとも多いかも知れないが、それはそれでいい。 僕はそれを否定しないし、そもそも否定も肯定も出来ない。 同様に彼らは僕のこの考えあるいは感覚・確信を否定するべきではないし、そもそも否定も肯定も出来ない。 これは「私の世界」の出来事であり「彼らの世界」のできごとではないからだ。 論理的であると言うことはこのようなことであり、そこには倫理や感情的言説の入り込む余地はない。 それはまた別の話なのだ。 だから自分の信条や信念や確信については僕は誰とも議論しない。 それがお互いを認める(respectする)と言うことだからだ。 互いの譲れない立場・立ち位置を認め合って初めてコミュニケーションが成立するのだし、対話が成り立つのだと言うことには誰もが賛同できると思います。 しかし実際にはなかなかそううまく事は運ばない。それも事実です。 それがわたしたちが生きているリアルな世界あるいは社会ですよね。 だから僕のように可能な限り感情を廃して論理的思考を試みる人間は嫌われる。 我(わ)が心石に匪(あら)ず転(てん)ず可(べ)からず ※「詩経」邶風・柏舟から》石は転がすことができるけれども、自分の心は動かすことはできないの意で、心が確固不動なことのたとえ。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲海抜1,700mのピラタスの丘ペンション村でもレンゲツツジが咲きました。霧ヶ峰のレンゲツツジ群生地も見ごろに入っていますよ!梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.12
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それらの普及にともなってわれわれは、子供たちは、自分の頭で自己責任において物事を考えたり評価したり判断したりという、そうしたことにおいて進歩ないしは進化しただろうか ▲窓を打つ雨もまた美しい/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ケータイと思考(補足) 前回の記事の続きです。 これまでの「ケータイと思考(1)~(3)」の記事はいまから10年前(2003年)に書かれたものです。 なぜ僕ははこのような「補足記事」をしたためる必要があるのか? それはこれまでの記事がじつは2003年に書かれたものだからだ。 正確に言うならば記事の骨子は2003年に書かれ、それを加筆訂正したのが今回の記事なのだ。 10年の歳月はなにをも良い方向へは導かなかったようだ。 だからこそいま再度公開する必要を感じたわけだ。 念のために付け加えるならば携帯電話もスマートフォンもパーソナル・コンピューターもインターネットも優れた通信システムであり画期的な「知的水先案内人」であり有用な情報インフラである。 また、ゲームも優れたエンターテインメントあるいは教育機器であり得るものだ。 しかしその方向性がどうもあやしい。そのことを僕は指摘したかった。 それらの普及にともなってわれわれは、子供たちは、自分の頭で自己責任において物事を考えたり評価したり判断したりという、そうしたことにおいて進歩ないしは進化しただろうか? 結果としての実態はその正反対で、われわれは自分で考えることを止め、ものごとの評価や判断を他者にゆだね、おびただしい情報の海にただ身をゆだねて漂流しているだけなのではないのか? それはきみの考えなのか? それはきみの評価なのか? それはきみの判断なのか? そのことに きみは責任を持てるのか? それが今回の記事で僕が問いかけたかったことなのだ。 (おしまい) 前回の記事はこちら「ケータイと思考(3)」:http://ameblo.jp/tateshina-chronicle/entry-11549554394.html --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲雨の風景もまた美しい。梅雨でも空気がさらっとしている爽やかな蓼科。/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.11
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これは喜ぶべきことなのだろうか、悲しむべきこと、憂慮すべきことなのだろうか。 時代の流れといってしまえば受け入れるほか無いのだけれど、ケータイが小・中・高生の世代に大人の目の届かない「絶対的無法地帯」を提供してしまったことは紛れもない負の側面だ。 ▲ピラタスの丘の空/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ケータイと思考(3) 前回の記事の続きです。 この記事はいまから10年前(2003年)に書いたものです。 これは喜ぶべきことなのだろうか、悲しむべきこと、憂慮すべきことなのだろうか。 時代の流れといってしまえば受け入れるほか無いのだけれど、ケータイが小・中・高生の世代に大人の目の届かない「絶対的無法地帯」を提供してしまったことは紛れもない負の側面だ。 そのことはたとえば映画《リリイ・シュシュのすべて》を見ればリアルにうかがえることだろう。 マスコミが大好きな「心の闇」とやらはそのような暗黒の無法地帯で密やかに肥大化している。 そのような世界においては「人間」らしいまともな人間は生まれないし、育たない。文字通りの「人でなし」が大手を振ってまかり通る世界がそこにあるばかりだ。 ゲームによって培われる病んだ思考形態については別の議論に譲るが、ケータイとゲームの現状を僕は認めない。それが「人間」を壊す機構となっているからだ。 ケータイとゲームとそしてもしかしたらインターネットとによって、ひとびとは、特に子供たちと若者は「リアリティー」を喪失している。 リアリティーとは「いま、ここに、ある」という絶対的な認識のことだ。自分が自分であるという確信のことだ。本当の自分を生きる唯一の手がかりのことだ。 その大切なものがいま失われ続けている。(つづく) 前回の記事はこちら「ケータイと思考(2)」:http://ameblo.jp/tateshina-chronicle/entry-11548771047.html --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲夕暮れの風景/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.10
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前回の記事の続きです。 あ、言い忘れたけど、この記事はいまから10年前(2003年)に書いたものです。 不思議なのはケータイ以前と以後の時代を比較してひととひととのコミュニケーションがより深まっているかというと、決してそんなことはないという事実だ。 ▲ピラタスの丘の空/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ケータイと思考(2) 前回の記事の続きです。 あ、言い忘れたけど、この記事はいまから10年前(2003年)に書いたものです。 不思議なのはケータイ以前と以後の時代を比較してひととひととのコミュニケーションがより深まっているかというと、決してそんなことはないという事実だ。 伝えたいこと、伝えたい想いを伝える困難は同様に存在するのだ。 ケータイによってかえって手続きが面倒に遠回りしている感すらある。 人々はお互いが「繋がっている」ことの確認のためにのみ、ケータイメールを打ち合っているようにさえ見える。 それは「群をはぐれたくないという不安」によって動機付けられているからにちがいない。 個人的にはあまり健全だとは思えないのだけれど、まあそれ自体が「娯楽」といえなくもないし、どうこう言う立場にもないから、「良いんじゃないっすか」なんて言ってしまうのだけれど。 僕のようなケータイ以前に生きる「古代人」からみると、それにしても膨大な時間の浪費のようにも思われるのだけど。 シンプルにストレートに生きることのできない時代になったのかも知れない。 僕の住む山岳部ではライフラインとしての意味もあって、ケータイは都市部以上に利用しているのだけれど、基本的には従来の電話や無線と同様の使い方がされている。 ケータイ以降飛躍的にコミュニケーションが容易になったことは実際問題として革命的だった。 しかし、それが定着して以降、都市部と同じ使い方がそれに加わった。 結果として、のどかな山暮らしにしてはなにやらとても忙しくなった。 昔のように用件のみのメールではない「メル友」メールのトラフィックが増大したのだ。 場所を選ばず、ケータイ以降(これは象徴的な意味でということだけど)、みんなとてもとても多忙になった。 本を読んでじっくり想いを巡らせたり考えたりすることも少なくなり、フェース・トゥ・フェースでの会話もストレートではなくなった。 ケータイやメールの方が話しやすくなっていたりしてね。 (つづく) 前回の記事はこちら「ケータイと思考(1)」:http://ameblo.jp/tateshina-chronicle/entry-11548000351.html --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲夕立の窓外の風景/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.09
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「ひとの話しぜんぜん聞いてないし~」というのはやはり現代の潮流のようだ。 昔と違うのは決して悪意はないということか。 ▲蓼科湖の風景/海抜1240m:写真をクリックすると拡大します。 ケータイと思考(1): 「ひとの話しぜんぜん聞いてないし~」というのはやはり現代の潮流のようだ。 昔と違うのは決して悪意はないということか。 それは情報過多時代にあって情報処理能力に限界のある人間の頭脳を守るためのブレーカーあるいはフィルターみたいなものなのだと思う。 ほとんどの情報をいわば「ノイズ」として「流し」ていながら、ふと必要な情報に気づけばそれを吟味して摂取するという様子なのだ。 現代の高度情報化社会にあって頭脳を健全に守るためにはそのようなしくみもまた必要なのかと思う。 TV、インターネット、ゲーム、CMを始めとしてこれでもかこれでもかと情報が流し込まれるのだからそれをすべて真に受けていたらたまらないだろう。 だからといって、本来精神の滋養となる文学、音楽、映画など芸術・学芸の分野まで無差別にフィルタリングされてしまっているのはいかがなものかと個人的には危機感をつのらせている。 そんな感性や思考の停止とも言える状況があり、一方でこれまでそれらに費やされてきた時間をすべて注ぎ込んでも足りないほど人々を駆り立て魅了しているのはまぎれもなく「ケータイ/スマホ」というツールだ。 (つづく) --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲蓼科湖の風景/海抜1240m:写真をクリックすると拡大します。 ドライブに最高の新緑真っ盛りの季節になっています。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 レンゲツツジ群生地では開花が始まっています。 車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.08
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中学生の闇の帝国を描いてこれほどまでに明哲でいられる視線に僕は驚嘆するほか無い。怒らず、義憤に燃えることもなく、泣かず、悲しまず、笑わず、微笑まず、彼らの築き上げた歪んだ世界を淡々と見つめている。 かつてスピノザが言ったように認識とはそのようなものなのかもしれない。 ▲蓼科の別荘地の空/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 リリィ・シュシュのすべて 子供たちに携帯電話を与え、自由奔放に使うことを許すとどのようなことになるのかを知りたければ、岩井俊二監督の映画「リリイ・シュシュのすべて」を見ることをおすすめする。大人の知らないところで、無法社会が形成され、子供が子供を支配し虐げ搾取するというとんでもない世界が現れる。それは大人社会の暗黒部分のレプリカ、そこは暴力と策謀だけが支配する希望のない世界だ。これを極端なシュミレーション、単なるフィクションさといって済ませてしまうこともできるかも知れない。しかしこれは充分蓋然性(がいぜんせい)のあること、充分ありうる近未来あるいは現在の子供社会なのではないのかと感じる。携帯電話は単なる通信機器、便利な道具、単なるセキュリティー機器ではないということ、それを子供の手にゆだねることの深い意味を。 ★☆★ 昨夜半からひさしぶりに岩井俊二監督の映画「リリイ・シュシュのすべて」を見始めたら止まらなくなって、夜が明けてしまった。 とても眠いが、充実感に満たされている。やはりすごい映画だ。 中学生の闇の帝国を描いてこれほどまでに明哲でいられる視線に僕は驚嘆するほか無い。怒らず、義憤に燃えることもなく、泣かず、悲しまず、笑わず、微笑まず、彼らの築き上げた歪んだ世界を淡々と見つめている。 かつてスピノザが言ったように認識とはそのようなものなのかもしれない。 ケータイという治外法権、手つかずの無法地帯。 彼らのコミュニケーションに大人が関与できなくなって久しいが、ケータイという通信手段を得て、悪意は彼らの世界を闇の法則で支配することに成功したようにみえる。 かつて世の非難を浴びた映画「バトルロワイヤル」はこのことのメタファーだったのかもしれない。 正義の為されない世界において彼らにできることは私刑しかない。 やるかやられるかというパワーゲーム、謀略、狡猾な策略、飽くことのない搾取と強権的支配。 それは大人の世界よりひどい。 そこには秩序というものが存在しない、光の世界と闇の世界との棲み分けが存在しない。 ★☆★ 理不尽な悩みや苦痛に満ちたこれは間違った世界だ。 そのような認識はできても、あまりにも幼すぎる彼らの頭脳には想像力が不足している。 自ら世界を構築する力に欠けている。 なぜリリイ・シュシュが信奉されるのか? 理由は簡単だ。 彼女の描く世界には彼らの棲息する世界にはない想像力や美しい秩序や感情があるからだ。 癒されたい、と彼らは願う。 しかし癒される前に彼らは戦わなくてはならない。自らなにもしないことによってき上げてしまったこの闇の帝国を破壊するために。 なにもしないことの罪と罰、自らや仲間を護らないことの罪と罰。 大人には何もできない。 そもそも関与すらできないのだから、これは彼らの選択だ。 大人の関与を拒否するならば彼ら自身が大人になるほか無い。 彼らは「子供たち」ではない、文字通り「餓鬼(がき)」である。 彼らは一刻も早く「人間」にならなくてはならない。 そこには「許し」や「猶予」は存在しない。 これはかつて僕らが通り抜けてきた道でもあることを大人は思い起こし、そして忘れてはならない。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。ドライブには最高の季節になっています。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 車山高原のレンゲツツジ群生地では開花が始まっています。車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.07
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スピノザは言う「人間にかかわる事象においては、笑わず、泣かず、憤らず、ただ理解せよ。」と。 僕もまた同じスタンスを取っている。 この世界を少しでもまともに理解するために。 ▲蓼科の別荘地の山藤(ヤマフジ)/海抜1400m:写真をクリックすると拡大します。 ただ理解せよ。 本音とか正直とか公正とか、そんな言葉も概念もおとぎ話の中にしか出てこないのだ。 嘘と欺瞞と裏切りと不公正に満ち満ちている、というのがこの世界の実体に違いない。 そこでぼくらは愛という名のメタファーに救いを求めるほか無いのかも知れない。 しかし、メタファーはあくまでもメタファーでしかない。 愛は人間存在によってのみ現れることができる観念であり、ひとりでは生き続けることはできない。 しかし、世の中が公平であるとか、神が正義であるとかいうのと同様にそんなものはわれわれの妄想でしかない。 信じる努力なしに愛は永遠ではないし、闘う勇気無しには正義は存在すら危うい。 戦争や闘争は人間の原初的性向であり、平和や融和はその合間に訪れる僥倖(ぎょうこう)に過ぎない。 だからこそわれわれは演技するのだ。 この世界は本来的に平和であるかのように。 人間は平和をなによりも愛する生き物であるかのように。 人間とその社会は必然的に善意をもって公正・公平を志向するものなのだと。 社会正義は必ずなされるものなのだと。 愛さえあれば平和は必ず訪れるものなのだと。 別に悲観的にものを見ているわけではない。 ことさら斜に構えて世界を見ようとしているのでもない。 僕はただ可能な限り公正に見極めたいだけなのだ。 僕なりのささやかな勇気を持って。 先日僕は、この日記を書くことが僕の生業でもあるペンションからお客様を遠ざける結果になっているのではないかという疑念を持っていることを告白した。 本当にそう考えているのだ。 現代社会においてひとは耳に心地よいものを志向する。 自我に心地よいものにのみ心が傾く。 時代はまさに誘惑の時代を迎えている。 社会はいまや、少なくとも、市場はそのような原理に従って動き始めている。 それは倫理を越えた原理でもある。 消費においてはそれは「心地よさ」こそが市場原理であるような世界だ。 ビジネスにおいてはそれはグローバリズムと呼ばれる世界だ。 倫理無き階級闘争的弱肉強食の世界だ。 さてどうしたものか。 われわれに「叡智」は訪れるのだろうか。 いまわれわれは百万年の夢から覚めるべきときなのかもしれない。 スピノザは言う「人間にかかわる事象においては、笑わず、泣かず、憤らず、ただ理解せよ。」と。 僕もまた同じスタンスを取っている。 この世界を少しでもまともに理解するために。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。ドライブには最高の季節になっています。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 車山高原のレンゲツツジ群生地では開花が始まっています。車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.06
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少なくとも現代消費社会は「女性原理」に逆らうものは生き残れない時代になった。それでみんなは幸せになっているのだろうか。女性だけでも幸せになっているならそれはそれでよいのだけれど、どうも女性も男性もあんまりしあわせそうには見えないもの。 ▲蓼科の別荘地の渓流/海抜1400m:写真をクリックすると拡大します。 構造的な問題 (今日僕はあえて地雷原を歩いてみることにした) 少なくとも現代消費社会は「女性原理」に逆らうものは生き残れない時代になった。 それでみんなは幸せになっているのだろうか。 女性だけでも幸せになっているならそれはそれでよいのだけれど、どうも女性も男性もあんまりしあわせそうには見えないもの。 「女性原理」だけ、ではダメなんだ、たぶん。 「男性原理」と両方があって初めてバランスのとれた世界が実現できるのだと思う。 つまらない結論だけど、真実はそんなものさ。 だから、誰も聞く耳を持たない。 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。 それがどこの国のなんという場所であろうと。 だから僕は嫌われている、たぶん。 情に棹(さお)さして流される方が心地よいもの、誰だって。 寛容に振る舞ったほうが得だし、気分が良いもの。 僕だって例外ではない。 でも誰かが理を説かなければ間違った方向に突っ走ってしまうから。 でも、もうそれもやめた。 多少、利に聡く(さとく)なったのかもしれない。 ほんとうのところは、もう疲れちゃっただけなのだけれど。 だから、口をつぐんで「空気を読む」ことだけに集中しよう。 しばらくは自分のことだけを考えて暮らすことにする。 今一度自分の足場を固めなければ、もうなにも言えない。 勝てば官軍というのは、どんな社会でも普遍の法則なのだ。 群れるんだったら力のある派閥に属することだ。 それができないのだったら徹底して「いいひと」になりきることだ。 唯我独尊の個人であることを断念しなければならない。 「個」あるいは「近代西欧的自我」を確立することは封建的地域共同体にとっては極悪な罪なのだ。 それは会社だろうが田舎の地域社会だろうが変わることなく根付いた原理原則であることを僕は確認した。 地域社会に順応した「パブリックな自我」を生きることこそが望まれている。 個人の集まりが社会ではなく、生きるための共同体の一部として個人があるに過ぎない。 オオカミのように群れて生きるのではなく、集団として全体主義的に生き抜いてきたのが人類なのかもしれない。 原初より人類はそのような生き方を脱してはいなかったのだ。 そのこともまたいま見えてきた事実のひとつだ。 それを改めない限り、暴力も戦争も決して無くならない。 それは精神あるいは心の問題ではなく、構造的な問題だからだ。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。ドライブには最高の季節になっています。 標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。 車山高原のレンゲツツジ群生地では開花が始まっています。車山から霧ヶ峰に描けての大群生地のレンゲツツジはこの世のものとは思えないほどの幽玄な景観を見せてくれます。見ごろが始まっています。6月いっぱいが見ごろです。 「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.05
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いつのころからか世の中は「わかりやすさ」がすべてになってしまった。物語(ストーリー)であり、かつ、わかりやすいこと。 ▲蓼科の別荘地の渓流/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 いつのころからか 世の中は「わかりやすさ」がすべてになってしまった。 物語(ストーリー)であり、かつ、わかりやすいこと。 しかしそのような「わかりやすさ」がもたらすのは、 奥行きや深みのないコミュニケーションなのだ。 中身がないからこそ、「わかった」ような気がするのだ。 だからこそわかりやすいと感じる。 真実は単純だがわかりにくいものだ。 真理はシンプルだけれどほとんど理解不能なのだ。 だからひとは容易に悟りを開けない。 皮肉なことに、わかりやすさの欺瞞生を暴くためには、 「わかりやすさ」のトリックを使わなければならない。 そんな時代になってしまった。 レトリックではなく、トリックを使う。 ほんとうに、皮肉なことだ。 そぞろ寒い時代になってしまった。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。ドライブには最高の季節になっています。標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.04
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ようやく夢を見なくなった。正確に言うなら、覚醒後、夢を見たことを自覚しなくなった。いつだって夢は見ているのだ、脳が生きていて眠っているときには。 ▲亜高山帯の森/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 至福の時間(ある秋の夜更けに) ようやく夢を見なくなった。正確に言うなら、覚醒後、夢を見たことを自覚しなくなった。いつだって夢は見ているのだ、脳が生きていて眠っているときには。 この秋は夕方や早朝に野生の鹿の遠吠えを聞くのが日課になった。キューンというもの悲しげなその声に深い森を想像し、じつは自分がそのまっただ中にいることを自覚する。以前はこの季節の夕刻に必ず聞いていたアカハラの歌声を聞くことが無くなったのはやはり気象異変の影響なのだろう。 至福の時は、そう思った瞬間から消え始めるものなのだ。 時間よとまれ、と願う。 しかし時間は止まらない。 どんどん先に行ってしまう。 深夜、愛用の旧いラジカセでマイルスの「ブルー・イン・グリーン」を聴きながら村上春樹の「ノルウェイの森」を読む。1987年製のビクターのラジカセで聴くマイルスは古き良き時代のにおいがする。1987年発表の「ノルウェイの森」もまた、僕の青春時代の香りがする。 外は静寂に支配されている。窓外にはシベリアンハスキーのパルが静かな寝息を立てている。野生鹿の遠吠えもいまは聞こえない。たくさんの野鳥の気配もこの季節にはもう聴くことは出来ない。海抜1700mの亜高山帯の森は息を潜めて夜の最も深い闇へと向かっている、その彼方の夜明けを待っている。 こんな夜更けにはいったい自分が本当に愛したのは誰だったのか、本当に愛したものは何だったのか、そんなことがぼんやりと見えてくる。そのひとがいまどうしているのか気にかかる。知ったってどうにもなるものでもないのだけれど。 自分が本当に愛したものが何だったのかを知ったとしても、いまさらどうにもなるものでもないのだけれど。それでも、知ることは意味のあることだ。それらはいまここにいる僕の本質を形成するものだから。 美しい森を歩いていた。 真っ赤に紅葉した楓(かえで)がほどよい間隔で頭上を覆い、他の樹木は新緑に輝き、下草も青々として吹き抜ける風にそよいでいる。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。ドライブには最高の季節になっています。標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.03
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美しい森を歩いていた。 真っ赤に紅葉した楓(かえで)がほどよい間隔で頭上を覆い、他の樹木は新緑に輝き、下草も青々として吹き抜ける風にそよいでいる。 ▲ふと見上げる空/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 球形の森 美しい森を歩いていた。 真っ赤に紅葉した楓(かえで)がほどよい間隔で頭上を覆い、他の樹木は新緑に輝き、下草も青々として吹き抜ける風にそよいでいる。 径(みち)に沿うように渓流が流れ、さらさらと軽やかな水音が心地よい。 陽射しはまっすぐで強い初夏の光線だ。 しかし、僕の感じる季節は秋。 腐葉土に覆われた森の小径はふわふわとしてまるで雲の上を歩いているような気分になってくる。 落ちた小枝が時折ぱきぱきと足下で音を立てる。 突然見知らぬ鳥が鋭い鳴き声とともに飛び立っていく。 完璧な世界が一瞬切り裂かれる。 しかし、ゆっくりと広がる波紋がおさまると、この球形の空間は元どおりの完璧な姿を取り戻す。 僕はこれが自分の夢であることを感じる。 この森が僕の心の形であることをしだいに思い出す。 僕はいま自分の夢の中にいてゆっくりと覚醒へと向かっているのだ。 いったい覚醒は褒め称えられるべきことなのだろうか、夢は笑い飛ばされ忘れられるべきものなのだろうか。 僕にはわからない。この球形の森のような夢の世界が、本当に自分のこころの形なのかどうか… 確信できるのはそれがどのようなものであれ僕の人生であり僕の世界であるということだけだ。 それだけわかっていれば十分じゃないか、いや、十分なはずだったのだ、それを知るまでは。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。ドライブには最高の季節になっています。標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.02
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「ちなみに僕が抱く世界観は池澤夏樹の「スティル・ライフ」の冒頭の文章に的確に表現されている。長いので引用は避けるけれど、機会があったら是非一読することをおすすめする。」と昨日僕は書いた。 ▲新緑の森/海抜1700m:写真をクリックすると拡大します。 「ちなみに僕が抱く世界観は池澤夏樹の「スティル・ライフ」の冒頭の文章に的確に表現されている。長いので引用は避けるけれど、機会があったら是非一読することをおすすめする。」と昨日僕は書いた。 しかしそれも大変だろうから、膨大な蔵書の中から(そうなのだ、僕の本とレコードのコレクションは膨大な量なのだ)「スティル・ライフ」をようやく探し出したので、冒頭の部分を引用しよう。 この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。 世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。 きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知っている。それを喜んでいる。世界の方はあまりきみのことを考えていないかも知れない。 でも、外に立つ世界とは別に、きみの中にも、一つの世界がある。きみは自分の内部の広大な薄明の世界を想像してみることができる。きみの意識は二つの世界の境界の上にいる。 大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世界との間に連絡をつけること、一歩の距離をおいて並び立つ二つの世界の呼応と調和を図ることだ。 たとえば、星を見るとかして。 二つの世界の呼応と調和がうまくいっていると、毎日を過ごすのはずっと楽になる。心の力をよけいなことに使う必要がなくなる。 水の味がわかり、人を怒らせることが少なくなる。 星を正しく見るのはむずかしいが、上手になればそれだけの効果が上がるだろう。 星ではなく、せせらぎや、セミ時雨でもいいのだけれども。 これは僕が長年の瞑想体験によって見ることのできるようになった世界をじつに的確に記述した文章だ。空気が平地にくらべて20%も薄く、清涼な大気と静寂に抱かれた蓼科は、瞑想者にとっては最適な環境だと言える。僕の瞑想体験は飛躍的に進んだ。 僕の「静かな生活(スティル・ライフ)」は続く・・・のだろうか。 --- 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ※※※ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ビーナスラインをフルオープンにして走るオープンカーを見かけることが多くなりました。ドライブには最高の季節になっています。標高の高いところの桜や山桜が見ごろです。また、ヤマツツジやミツバツツジが美しい季節になりました。「ほっとリラックスする週末の小旅行」にぴったりの蓼科高原です。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.06.01
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