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March 30, 2021 もう3月も終わり。 異様に暑い一日だった。 「温かい」というのが正しい表現なのだろうけれど、 寒さにすっかり慣れているこの時節にはまさにそんなふうに感じた陽気だった。 昨日から花粉に加えて黄砂やらPM2.5が襲来しているようで遠景の見通しがたいへんに悪い。 春霞なっていう風流なものでは無いことはすぐに実感される。 そういえば早朝にキツツキの音を聞いた。 まあいずれにしても春なのだ。 20210330-DSCF4294FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセット https://www.p-sunset.com/
2021.03.30
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March 21, 2021 今日は晴れていたのにいつの間にか雨。夜になると本降りの激しい降りになった。まあ予報通りなのだけれど。それ以外の音はしないのでじつのところ静寂が支配している屋内です。もう雪は降らないかな。どうだろう。春が来てうれしいはずなのだが、いろいろあるからね。喜べない自分がいてなんだか寂しい。 FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿 https://www.p-sunset.com/ #fujifilm #fujifilmxseries #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科はたてしなと読む #蓼科 #ig_phos #pics_jp #spi_collective #spi_shadows #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット
2021.03.21
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March 18, 2021 ものを見るということ。僕にとっての写真とはひたすらそのようなものだ。見えれば撮れるが見えなければ撮れない。見えているときには後頭部当たりに風景が像を結ぶ。それはファインダーの中の像とは異なる。そして色、それは観念として僕の中にある記憶色とでもいうべきもの。風景は眼前には無い。風景はわたしの中に生まれて像を結ぶ。 20210318-DSCF3540 FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿 https://www.p-sunset.com/ #fujifilm #fujifilmxseries #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科はたてしなと読む #蓼科 #ig_phos #pics_jp #spi_collective #spi_shadows #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット2日前
2021.03.18
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村上春樹について書く。 村上春樹の作品、とりわけその長編はストーリーをさらっと読んだだけではものすごくもったいない。 ストーリーももちろん楽しめる,いささか難解と感じるかも知れないけれど。 しかし村上春樹の真意は物語の中に含まれる数々の回想シーンや聴き語りの伝説や歴史や作中人物の言葉の中に含まれている。 なぜそのように回りくどいことをするのか? それらが語り得ないものだからだ。 ウィトゲンシュタインがたどり着いた結論のように、われわれは語り得ないモノやコトを思考することができない。 それはわれわれの言語の持つ限界なのだ。 それは語り得ない、指し示すことしかできない。 黙示録は、だから、そのようなモノやコトについて指し示している。 ハネの黙示録もそうだし、フランシス・コッポラの映画地獄の黙示録における【黙示録(アポカリプス)】の意味も同様だ。 それは語りえない、だから、指し示すほかないのだ。 村上春樹の作品は,特にその長編小説は、黙示録として成立しているということを忘れてはならないと、個人的にはそう思って読み返している。 最新作1Q84が村上春樹自身の書いた「空気さなぎ」であると以前書いたのは.そのような意味においてである。 ふかえりの「空気さなぎ」、天吾の書いた「空気さなぎ(青豆の物語)」、作者自身にとっての「空気さなぎ(!Q84)」。そしてそれらが指し示しているもの=「リトルピープル」。 リトルピープルとはオーウェルの1984のビッグブラザーがそうであったように、もちろんメタファーである。 リトルピープルとは何かを注意深く見極めること、それは語り得ないが指し示すことはできる。 リトルピープルに細心の注意を払うこと、時間の流れが切り替わってしまわないように。 それがこの黙示録としての作品が指し示すものだ。 と わたしは独断と偏見で語ってみる。 --- 啓示的な夕空/諏訪湖 161130-DSC_1139-9NIKON D610, AF-S NIKKOR 28-300mm f-3.5-5.6G ED VR#蓼科高原ペンションサンセット https://www.p-sunset.com/
2021.03.15
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