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2021/12/31 実感がほとんど無いのですが大晦日ですね。 季節感も無かったのですがここ数日の大雪で除雪に追われて身体が疲弊してようやく実感としての季節感を手に入れることができました。 寒さもまた然りで身をもって冬という季節とその気候を記憶の彼方から呼び覚まされました。 これはいいことです、もちろん。 じつは年越しをしたいまも雪が降っていて本当に静かなのです。 雪の降る夜はじつに静寂なのです。 SOUND OF SILENCE というのはこのようなものなのだとひとり腑に落ちたり。 こんな夜にはというかもう未明なのだけれどいろんな思いが去来します。 大昔の出来事だったりすっかり忘れていた記憶が蘇ったりつい最近の出来事の実像が突然くっきりとした輪郭を持って現れたり。 まあいいや今夜もイマヌエル・カントの「純粋理性批判」を読んで眠ることにしよう。 これはこの書物と出会ってからじつに50年ぶりのリベンジ通読。 BGMはスティングのアルバム”Ten Summoner's Tales”(1993)です。 外気温は現在マイナス18℃。 FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿 https://www.p-sunset.com/ #fujifilm #fujifilmxseries #xt2 #xf1855mm #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科 #ig_phos #pics_jp #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット #紅葉 #北八ヶ岳ロープウェイ #坪庭 #蓼科山 #北横岳
2021.12.31
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2021/12/29 今年ももう終わり。時の進み方が奇妙すぎるこの2年ほど。今日も最低気温がマイナス18℃、この写真を撮ったときはマイナス8℃。強い風が正面から吹き付け小雪が舞っていた。いつもと違う古いカメラを引っ張り出して撮ってみた。15年ほども前の機種だ。ごく初期のフォーサーズ(マイクロフォーサーズではない)だから画素数も極めて少なく絵が粗く加工耐性も低い。それでも撮影時点できちんと撮れればその絵は素晴らしいものだ。今後も手放せないわたしの基準とも言えるカメラだ。それにしても寒さがきついほど美しい空。蓼科の冬。 211229-P1190943-3 PANASONIC DMC-L10, Leica D Vario-Elmarit F2.8-3.5/14-50mm ASPH #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿 https://www.p-sunset.com/ #lumix #leica #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科はたてしなと読む #蓼科 #ig_phos #pics_jp #spi_collective #spi_shadows #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット
2021.12.29
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2021/12/25 予報ではこうなるはずでは無かったのに朝起きてみるとこうなっていた。どしゃっと積雪、重めの雪だ。それでもちゃんとパウダースノーなのがなんだか不思議である。この空は真冬の蓼科高原の空そのものだ、色もかたちも空気感も。気温はこの時氷点下10℃以下。記録式寒暖計を調べたら最低気温は氷点下13℃、最高気温は氷点下8℃だった。ただし日向は最高気温氷点下2℃。雪はほとんど解けずにそのまま夕方になったので厳しい寒気によって水気が飛んでぎゅっと締まったパウダースノーになった。このタイミングが除雪にはベストなのだ。午後4時半に除雪機を起動して除雪作業に入った。風もほとんど無いので除雪機での作業には最適なコンディションだった。この冬初めての除雪機による作業だった。しかしそこが落とし穴で雪の下に置いた滑り止めのゴムマットを巻き込んでしまったのだ。こうなると除雪機の回転刃が全く回転できなくなってしまう。挟んだのが敷き藁では無くて分厚いゴムマットなので簡単には引っ張り出せない。結局作業再開までに1時間以上かかってしまった。除雪機のオーガという除雪刃の部分を分解してゴムマットを引きだした。手袋をしたままでは出来ない細かい作業なので氷点下10℃の雪の中、素手で作業を終わらせた。じつにひさしぶりに過酷な体験をしたように思う。山岳地の除雪機による作業はそもそもが不整地の急坂であり雪の下に岩が突き出ていたり小さな岩や枝が転がっていたり、積雪の下に滑り止めゴムマットや敷き藁や屋外配線のチューブがあって、それを勘で探っては(除雪機の刃を持ち上げたり下ろしたりして)避けて通らなければならない。重量180キロの除雪機と格闘するそれは大儀な力仕事になる。ああ毎日筋トレとエアロバイクを続けてきて良かったと思う瞬間だった。結局4時間かけてひととおり除雪が完了したが、次に雪が降ればまた30センチから60センチの積雪がすべてを元通りにしてしまう。まさにシーシュポスの神話の世界。でもまあそれが標高1700メートルの亜高山帯に暮らすということなので。 211225-DSCF9296 FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿https://www.p-sunset.com/#fujifilm #fujifilmxseries #xt2 #xf1855mm #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科 #ig_phos #pics_jp #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット #紅葉 #北八ヶ岳ロープウェイ #坪庭 #蓼科山 #北横岳
2021.12.25
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2021/12/17 昨夜から雪になった。かなり吹雪いたが気温は高めだった。雪は終日降り続き、深夜になっても降り続いている。断続的に吹雪になる。夜になると気温は急激に下がり湿雪から乾雪へと雪質が変化した。いわゆるパウダースノーでこれが当地本来の雪質だ。積雪は20センチから30センチといったところだろうか。通常なら一度の降雪で1メートル程度なのだが温暖化の影響だろうか最近はあまり積もらない。それでも最盛期には数メートルの積雪が常時地表に残るようになる。パウダースノーは砂と同じで砂丘のように移動するから風が吹くとどこかに行ってしまうことも多く家屋まわりの積雪はおおよそ1メートル程度になるだろうか。根雪が積もると底冷えがなくなってむしろ暖かく感じるようになる。気温はマイナス20℃にもなるがそれでも雪の無いときよりも暖かく感じる。不思議なものだが自然はつねにに理にかなっているのだろう。本格的な冬になったのを感じる。雪の降る夜は世界中の音という音が雪に吸収されてしまったかのように静かだ。ほとんど無音といってもいい。SOUND OF SILENCE。深々と雪が降り積もる。もう直ぐ夜が明ける。(2021/12/18・未明 記)FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿https://www.p-sunset.com/#fujifilm #fujifilmxseries #xt2 #xf1855mm #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科 #ig_phos #pics_jp #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット #紅葉 #北八ヶ岳ロープウェイ #坪庭 #蓼科山 #北横岳
2021.12.18
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2021/12/08 明け方に昨日のことを書く。これはある種の習慣になってしまっている。どうしてもこれだけの時間経過が必要なのだ。自分が撮影した写真との対話が必要だからなのかも知れない。なかなか現像に時間がかかるしそれについての思考というか記憶の想起というかとにかくやりとりのプロセスがある。それは必要なことだと思うし若い頃に比べてついつい時間をかけてしまうということもあるのだろう。写真表現という意識は無いのでそのような高邁な意図は存在しない。わたしの極めて個人的なインプレッションの問題であって大切なのはわたしにはこのように見えたというそのことである。今日の事実としては極めて単純なことであって「今日雪が降った。えらく吹雪いてどかっと積もった。」ということだ。この冬初めての雪上走行を体験した。縦横に四輪を滑らせる積雪と対話しながら車をコントロールするのはなかなかに興味深い作業ではある。いよいよ冬がやって来た。本格的な冬の到来はこのようにいつも突然である。 211208-DSCF8393-2 FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿 https://www.p-sunset.com/ #fujifilm #fujifilmxseries #xt2 #xf1855mm #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科 #ig_phos #pics_jp #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット #紅葉 #北八ヶ岳ロープウェイ #坪庭 #蓼科山 #北横岳
2021.12.08
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2021/12/05 毎朝マイナス10℃〜15℃の冷え込みが続いている。 最高気温は概ねプラス3℃〜マイナス5℃。 こんなのは冬としては未だ序の口で1月にはマイナス23℃なんていう日もある。 そんな日の最高気温はマイナス16℃程度。 朝焼け夕焼けがじつに美しいが、そんな日は決まってとても寒い。 毎夜きゅーんという野生鹿の声が聞こえる。 おびただしい数のハシブトガラスの群がやって来ることがある。 彼らがやって来て一所に群れているということはそこに彼らの餌があるということだ。 なんらかの理由で野生動物が死んだのだ。 それも鹿ほどに大きな動物に違いない。 僕は個人的経験と推測からそのように理解している。 それが森の掟なのだ自然の理(ことわり)であって悲劇では無い。 標高1700メートルの森は静寂に満ちている。 昼も夜も。 僕らもまたこの森に生息する動物の一種に過ぎない。 211203-DSCF8273-2 FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS #蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿 https://www.p-sunset.com/ #fujifilm #fujifilmxseries #xt2 #xf1855mm #igersjp #ig_japan #instagram #instagramjapan #風景 #自然 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダーの中の私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #蓼科高原 #蓼科さわやか #蓼科 #ig_phos #pics_jp #東京カメラ部 #tateshinakogen #tateshina #tateshinagram #igersjp_fb #ペンションサンセット #紅葉 #北八ヶ岳ロープウェイ #坪庭 #蓼科山 #北横岳 閉じる
2021.12.05
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