
透明に溶いた絵の具を水彩のように乗せていきます。
頭部のコブや鱗にも調子を付けていきます。
今回鱗の下描きはあえて描きませんでした、鱗を下描きしてしまうと描いているうちに鱗の並び方に狂いが出てきたりしてしまいます。
このまま“水彩風”に描くつもりはないのですが、一瞬キャンバスに水彩風に描いてみるのも面白いかもと思ったりします。
しかし下に描いた鉛筆の線が消えないので、もし最後までキャンバスに水彩風に描くのであればいかに下描きの線を目立たなくするかが問題になりそうです。

ある程度金魚に色を乗せた段階でバックにも色を乗せていきます。
今回も金属色のシルバーで塗ります。
昔、子供の頃集めていた切手に魚のシリーズがあり美しい魚の絵のバックが銀色だったのを思い出しました。
その記憶でバックを銀色に塗っているのではありませんが、描いていてふと思い出したりしました。
バックもシルバーを薄く溶いて塗りますが最初の段階ではひどいムラが消えません。
何度か塗って不透明に近づけないとムラを消すことが出来ず、キャンバスで水彩風に描くとなるとこの辺のムラも問題になりそうです。
ムスタング(野生馬)・下描き 2025年11月13日
坊鳩2号制作・肉付け 2025年11月12日
ムスタング(野生馬)制作 2025年11月10日
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