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ユウキの塾6年生は21日(金)から夏期講習がスタートしました。 昨日から2週目突入。 この一週間のなんと早かったこと!! この調子だと40日間なんてあっという間ですね。 さて、タイトルの「ジダン 神が愛した男」、明日は一日塾もお休みね~の水曜日夜、ユウキと観てきました。 (最初変換したら「髪が愛した男」になってちょっと笑えた^^) 以下、簡単な作品の紹介。(HPより引用しました) さよならジダン ありがとう 2005年4月23日に開催されたスペインリーグ、レアル・マドリッド対ビジャレアルの試合を、サッカー界のスーパースター、ジネディーヌ・ジダンのピッチ上の視点そのままに、ヨーロッパで初めて使用される高解像度カメラを含む15台のカメラで撮影。そのゲームの一部始終、ベッカムやロナウドらチームメイトとのやりとりをハリウッドのトップサウンドエンジニアによる臨場感溢れるサウンドと迫力の未体験映像で魅せる。 現代美術の優れた作家に贈られるターナー賞を受賞したスコットランド人アーティスト、ダグラスお・ゴードンとフランス人アーティスト、フィリップ・パレーノの共同監督による、スポーツドキュメンタリーとコンセプチュアルアートを融合させたかつてない“スーパー・ドキュメンタリー”。 映画というより、ひとつの試合をキックオフからゲーム終了まで映画館で観たという感じ。 カメラはたった一人ジダンだけを追っていて、 ジダンに興味がない人にとってはすごくつまらないものだと思います。 思わず独身時代、友達の家でそこの家の赤ちゃんのビデオを永遠と見せられて閉口したことを思いましました(笑) 幸いわたしたちは、ジダンに興味深々でしたし、 特にユウキは、TVゲームで遊んでいるよりサッカーの試合のDVDを観るほうが好きな子なので90分間、身を乗り出して観ていました。 どんな好きな選手がいたってひとりの選手を90分間見続けるということはやったことないし、たぶんできないですよね。 試合に限らず、そんな長い時間、誰かひとりを見続けることっていうのは私にはなかったわ。 ずっとみていると相手の心境の変化に応じてこちらの内面にもいろんな変化が起こるんですよ。 もちろん彼のプレーも凄いし、ベッカムやロナウド、ロベカルやフィーゴなどという名選手たちとのやりとりなんかを目の前で見ている感じでそれも良かったけれど、わたしはそういう内面の声みたいなものを感じたこの体験が面白かったわ。 ジダンの孤独が、焦りが、喜びがわたしの中から伝わってくる感じ。 家でテレビでこの作品を見ていてもそれは感じられなかったと思う。 逃げ場のない、ただ観ることしかできない映画館だったからこそ体験できたことだと思います。 ご興味のある方はこちらの映画館へどうぞいらしてみてください。 http://www.cqn.co.jp/THEATER/cqnyurakucho/
2006.07.29
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都大会初日。グランドへ行くとみんなが一斉に集まってくれて、 みんなどの子もとても良い表情をしていました。 ベンチにこそ入れませんでしたが、 みんなと声を出して応援しているユウキの姿を見て、 本当に良かった。。と思いました。 父兄もみんなおそろいのTシャツを着て応援! チーム一丸となって応援しました。 さて、試合結果ですが、 一戦目はPK勝ち。 二戦目は0対1で惜敗。 ここで全日本への夢は終わってしまいました。 しかし、最後の最後までずっと攻め続けた子どもたちのプレーは本当に素晴らしく、さすが我らが代表だと誇らしく思いました。 みんな本当にありがとう!! ユウキも右手が使えない間、ノートやプリントに文鎮を置きながら左手で頑張って書いていました。荷物も大変だからと毎回、授業の度に全てテキストをコピーしてくださった先生方、学校の行き帰りに代わりに荷物を持ってくれたり、身の回りのことを手伝ってくれた友だちたち。どうもありがとうございました。そして怪我のほうですが、なんと三週間で骨がくっついたので矯正バンドもはずれ、五週間後には、「そろそろサッカーも復活しても良いよ。」と言われました。早速、来週から練習に参加するそうです^^ただ、今後は受験勉強を優先するので、今までのようにサッカー中心の生活というわけにはいかなくなりそうですが。一時は、せめて秋の大会に出場させてあげたいと思い、志望校変更も考えたのですが、本人は当初決めたとおりこれからは合格に向かって頑張りたいとのこと。いよいよ天王山の夏がやってきます!!元気で有意義な夏が過ごせますように。★ユウキが12歳の誕生日に買った本(おじいちゃんに商品券プレゼントしてもらいました♪)
2006.07.13
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都大会前日。ユウキのチームメイトたちからお手紙が届きました。 ひとりひとりからのメッセージを読みながらユウキは この怪我二度目の涙を流していました。 今度のは感涙。 以下、抜粋でみんなからのメッセージを少しだけ載せちゃいます。 たとえピッチにいなくてもユウキはぼくたちの大切な仲間だから一緒に戦おうな! 骨折の話を聞いた時は、びっくりしてなんて声をかえていいか わからなかったよ。 ・・あの時からぼくたちは代表になって全日本に出るのが目標だったから。 オレもユウキの応援に答えられるように死ぬほどガンバルから! 早く怪我を治して一緒にプレーしような!! ぼくはユウキのためにからだをはって守ります。 ぼくも足をけがしたときにつらかったことを覚えていますので、今のユウキの気持ちもよくわかります。 ...ところで龍時どこまで読んだ?! ユウキの分まで点をとってくるよ。 ユウキがいないとチームが暗いぞ。 ユウキはムードメーカーだから早く帰ってきてチームをもりあげてくれ。 ぼくも骨折したことあるけれどがまんして治るのを待ちました。ユウキもがんばれ! やっぱりユウキがいないとさみしいよ。 ぼくのカードをお守りに入れておくね。 声に出して言ってみな。 気合だ~ ×5 ユウキは、これを全部背番号順に並べてひとつひとつ自分の携帯で写真を撮り、メモリーに入れていました。 宝物なんですって。 こんな優しい仲間たちに息子が出逢えたことに感謝です。 ☆この頃、ユウキの読んだ本
2006.07.13
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6月3日のこと。この日、ユウキは朝6時半に家を出ました。午前中から午後2時くらいまでの試合の後、次は、選抜候補メンバーのみで夕方5時から7時まである中学生クラブチームとの練習試合に向かいました。 私はこの日は送り迎え&応援は主人にたのんで「聖光を語る会」に参加していました。 校舎を見学して帰りに私もグランドに寄って一試合だけでも応援しようと向かっている時に携帯が鳴りました。 主人から。 「ユウキが肩から落ちてかなり腫れてる。 今すぐ病院へ行ったほうが良いって。 先に帰って近くの病院を探してほしい。」 って。 その時数時間ぶりに私が目にしたユウキの姿は今でも目に焼きついて離れません。 わたしを見る目が涙で潤んでいました。痛くてまともに歩くこともできない様子に あ~これは駄目だなと直感しました。 右鎖骨骨折でした。 全治6週間から2ヶ月と診断され、 思わず「来週、大事な試合があるんです。」と言った瞬間、涙が溢れてしまいました。 それをみて、女医さんが 「お母さん、何泣いてらっしゃるんですか。 スポーツに怪我はつきものでしょう。 最近の親は子どものスポーツに熱心になりすぎる。 治らない怪我ではないし、頭を打ったりしていたら 大変なことになっていたというのに。」 と。 確かにおっしゃるとおりですが。 今の私たちの気持ちがあなたにわかってたまるもんですか。 そう心の中で呟いていました。 この先生は当直医なので、また院長先生に月曜日に診ていただいて、再度詳しく診断していただけるそうです。 病院から出た時にコーチが電話をくださったので 病状を伝えると絶句なさって、 すぐに家までいらしてくださいました。 「ぼくの責任です。 本当にすみません。」 何度も頭を下げるコーチ。 いえいえ、こんな大事な時期に本当に申し訳ございません。 今日も朝からお疲れだというのに。 心からお詫びしました。 「正直、とてもショックです。 ユウキは絶対、チームに必要な選手だから。」 その一言で報われたような気がしました。 怪我した時の様子は、ユウキがボールを持って走りぬけたところを相手選手(中学生)が後ろから強く体をぶつけたそうで 大きく飛ばされて肩から落ちたそうです。 「良い感じに調子も上向きになっていたから これはいけると思っていたんです。 悔しいです。」 そう言って、下を向いてらっしゃいました。 でも、帰りにユウキの目を見て 「気持ちの持ち方で絶対、治りは早くなるから頑張れよ。 都大会で終わりじゃないからな。」 と。 ユウキはコーチがお帰りになった後、初めて大声で泣きました。 私もわーわー一緒に泣きました。 これで彼はふっきれたようです。 右手を全く使えないことを私が心配したら、 「大丈夫。明日から左手で書く練習するよ。 しばらくはテキストを音読するよ。 (塾の)先生もがっかりするだろうけど。。 でも、すんだことをいつまでも言っていてもしょうがないしね。 サッカーはまだ全日本大会に出れないと決まったわけじゃない。 頑張って早く治そうっと。」 いつもの明るいユウキにもどっておいしそうに買ってきたお弁当を食べて。 できることなら夢であって欲しいと思う日でもありましたが、 どんな時にも決してくさることなく前向きなわが息子を 改めて誇りに思った日でもありました。 続く★この頃、元気をくれた作品
2006.07.13
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気がつくと七月も半ば。。。更新をストップさせてしまって一ヶ月以上も経ってしまいました。その間も足音をつけてくさった方々、コメントやメッセを残してくださった方々、本当にありがとうございました。さて、五月下旬からわたしたちに起こった出来事のいくつかを順にお話しますね♪まずは、こちらの写真から。5月31日 全日本サッカー大会都大会開会式の模様です。都内672チームの中からブロック大会を勝ち抜いた 48チームの選手達が、駒沢公園内体育館に集まりました。 (写真は、開会式で整列しているところ) やっとここまできたんだなと感無量でした。大会お決まりの偉いおじさんたちの長い挨拶の後に みんなの見守る中、都大会の組み合わせ抽選会が行われました。 各チーム、キャプテンがくじをひきます。 みんなの思いはひとつ。 どうかあの強豪チームと同じ島になりませんように。 残念! !○回目の試合でしっかり当たります。一同、がっかり。 大会終了後、くじをひいたキャプテンがコーチに泣きそうな顔で 「すみませんでした。」と謝ると 「いや。良いくじひいてくれてありがとう! お前たちならいけるよ。」って。 番号がわかった瞬間、あ~とうなだれていたコーチを見ていた わたしたちは、きっと本心ではないなと思ったけれど。 これがコーチの温かさなんだわ。 何が起こっても子ども達にはプラスの言葉を吐き続ける。 わたしも見習わなくちゃと思いました。 もちろん、ここまできたら一戦、一戦が強敵ばかり。 身が引き締まる想いです。 来週には最終選抜メンバー16名が発表されます。この頃は週末はもちろんのこと、平日も練習試合が入ったりして十九時半まで試合その後塾へというように今までになくハードな毎日を送っていました。 続く ★ユウキがこの頃、買った本
2006.07.13
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