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遠赤外線サウナで自宅湯治をすることにして、そのうちの約30分を読書にあてるようになった。筒の中に裸で潜り込んで、背中とお尻に汗をかきながら、顔から汗がにじみ出て滴り落ちるまで、買い貯めておいた本を引っ張り出してきて、読むことにした。信じられない言葉の、溢れ流れているTVを消して、活字の世界に戻ってみると、なかなかこれがいい。体はじっと動かさずに、目は活字を追い、自分の世界をさまよえる。自分のリズムでペースで、勝手に無理せず自由に気ままに。頑張らないように…、とサウナの説明書に書いてあった。入浴と同じで、のぼせたり気分が悪くなったりするような入り方はしないようにと。頑張らない気ままな時間が、そして裸でいる時間が、きっといいんだと思う。そのヒマな時間に、ちょっと興味のある本を眺めてみるのが、ちょうどいい。30分もすると、肩から上を熱線の筒の外に出しているにもかかわらず、頭や顔からも汗が滲み出てくる。息苦しくはないけれど、そうなると活字に集中できなくなるので、読書にきりをつけて、肩まで筒に潜り込んで汗をかくことに専念する。こんがりローストするように、上向き右向き左向き…と全身くまなく熱線に当てて、汗が流れ落ちるのを感じつつ、約10分。少しのぼせ気味になってきたら、心臓から上を筒の外に逃がしてやって、半身浴みたいにして、もう少し汗を流す。約50分のサウナを終えて、汗を拭きバスタオルを巻いて…渇いたのどを潤すために冷蔵庫に向かう。体にいいからと飲み始めたキャロットジュースをゴクゴクと流し込む。乾いた体に染み込むようで、体に効きそうな感じがする。それに苦手な野菜も、汗をかいた後だとおいしく感じて、苦にならない。体も頭も、少しづつ調子良くなってくれると嬉しいものだ。サウナ効果は…・体のあちこちが固くなっていたのが少しほぐされて、しこりが取れて柔らかくなってきたような感じ・やや便秘気味であったのが解消されて、お腹も体も軽くなったような感じ…夜遊びしたりで、毎日というわけにはいかないが、続けて行けば、きっといいことありそうな、そんな感触は受けている。
2006.04.30
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沖縄の基地移転問題で村長は国の方針に同意したけれど、村議会は反対の決議をした。米軍の約束は信じられない、と。『沖縄』で、「基地」で、約束はいつも破られてきた。そして今も、破られ続けている。建前だけの政治決着の為の約束は、住民を守ってはくれない。国と国民の為の安全保障は、村民を市民を県民を、守ってくれはしない。約束よりも、法律よりも、住民よりも、軍事は常に優先する。犯罪は、軍事の前では、取るに足らないことと処理される。信じられない言葉の羅列は繰り返されてきたけれど、本質は何も変わっていない。『沖縄』の痛みが、消え去ることはなく。その涙と握った拳が、金網の中に届くことはない。『沖縄』の悲しみは、言葉を信じられないから、繰り返される。
2006.04.29
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~みんな大好きな食品添加物~とあるテレビ番組で見かけて、楽天ブックスで検索して、楽天ポイントで、完全送料無料キャンペーンで、ゲット。ホンモノだな…というのが最初の感想。『夜回り先生』の水谷修…もホンモノだと思ったけど。ホンモノ…って、なかなか少ない気がする。当たり前で、素直で、一所懸命で、…。食も、気持ちも、生き方も、大事にしたいものだと思う。
2006.04.28
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耐震偽装事件関係者の逮捕報道劇について。…事件そのものではなく、本日の逮捕(任意同行?)報道に関して1.逮捕時に騒動していたのは、報道関係者自身であった・容疑者と警察関係者だけなら、淡々と行われたのではないかと思われる・報道関係者が騒いでいて、その自分たち自身の騒動をニュースとして報道していた・昨夜の段階で翌日の逮捕が公表されていて、逮捕劇のシナリオは準備されていた…イベントとしてニュースは準備され作られたものであった2.逮捕容疑は本来の事件とは異なる別件逮捕であった・警察に目をつけられれば、誰にでも別件逮捕される可能性があると言われている・別件逮捕で拘束した後で、密室での取調べを行なうことが公然と容認報道されている…自白強要等の警察犯罪を裁判で覆すことは非常に困難であると言われている3.総研や行政責任に関する報道が極端に少ないと思われる・全容解明と言いながら、取扱いに偏りがあるのが気にかかる・大手ゼネコンの関与についても、まったく表面に出なくなっている・闇の部分で政治的決着のシナリオが書かれていないことを祈りたい…騒ぎの陰に隠れている重大事を見過ごさないように気をつけたいものである○正義の味方、の言うことには気をつけよう○みんなの意見が揃ったときには、気をつけよう…大きな文字の陰で、重大な記事は小さな文字で片隅に書かれていることが多いと言うから
2006.04.26
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…犯罪をしようと会話を交わすこと自体を犯罪として取り締まるのだそうです。誰がその判断をするのかというと警察・検察であり、確定は裁判所ということになるでしょう。それは一方的に行なわれる可能性が高いと思われます。誰かを罪に陥れることは簡単に行なわれるのではないでしょうか。言った言わないの水掛け論でも逮捕され監禁され被告人とならざるを得なくなるでしょう。…~2005-06-28 の記事の内容~より…何故あえて広範囲に適用可能な文案で法案を作成したのか。一字一句を吟味する世界で、決してその文案の言葉の選択が適当なものであるはずが無い。条約に合わせた法整備のチャンスに、あえて広範囲に適用できる形での法案成立を目指しているに違いない。プロである彼らは明らかに意志を持って一つひとつの文字・言葉を選んだに違いない。…~2005-07-31 の記事の内容~より何気なくかけていたテレビの報道番組で「共謀罪の強行可決」?という文字が飛び込んできた。今この時期に、彼ら自民党は、過去何度も継続審議となってきた『共謀罪』を、敢えて強行採決してでも成立させるという意思を表示した。その報道番組は、伝えはしたものの、より深くその意味を探ろうとも、それがどういう意味を持つのかまでを、提示しようとはしなかった。…多くのニュースの中のひとつに過ぎないというような取り扱い方だった。…プロ野球巨人軍の取扱いよりも明らかに小さな扱いであることは、確かだった。かつての『治安維持法』に通じるとも言われるこの法律の取扱いが、ほとんど表面に現れることもなく水面下であっていいのだろうか。反体制、反権力の意思表示は、既に今のマスコミでは制限されていると言われている。情報は、体制側が管理できる仕組みが出来上がって来ているようだ。アメリカでは違法であっても、盗聴・検閲さえ正当化されている現実がある。警察・検察・裁判所が必ずしも社会の正義を貫いているのではない、というこの社会で、彼らに『口実』を与えることは、非常に危険な匂いがする。三権分立によるチェック&バランスが絵に描いた餅である、この社会では、権力の及ぶ範囲は特定・限定されて明示されるべきである。言葉の問題では無く、理屈の問題でもなく、現実社会の問題であり、日々生きてゆく我々自身の生活の問題では無いのだろうか。ただの羊の群れではなく、少なくとも賛否・疑問・意見を口にする、メェメェうるさく鳴く羊の集まりでいたいものだと思う。
2006.04.25
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今夕の最終の飛行機で羽田経由して川越で前泊、明日の昼の用事を済ませたら最終飛行機で帰途に。飛行機はやはりJALは避けて、ANAだね。ネットでエア&ホテルを予約すると、手元にチケット類が何も無い。空港でANAカードでチケット発行。ホテルはフロントで言えば予約が確認される。特に今まで問題があったことは無いけど、手元に何も無いというのは、どうも不安ではある。と言いながら、EdyカードとSuicaカードの残額をPC(Felica)で確認。いずれも少額残っているので、プリペイド分は使ってしまわなければと、持参することに。目に見えないものを自己管理するというのは、結構、気を使うものである。使い慣れていないということもあるが、様々な数字を覚えていなければならないのは、ちょいとストレスである。とりあえずカードを4~5枚と現金を少し持って行けばなんとかなるね。あとは頭が流れについてゆけるかどうかだね。時々立ち止まりながら、携帯電話片手に、ウロウロすることにしよう。
2006.04.23
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1.悪いニュースは、ビッグニュースである。2.良いニュースは、ニュースではない。3.良いニュースは、悪いニュースである。… by ベン・ワッテンバーグ ニュースの3つのカテゴリー分類 = B.Wattenberg. "The Good News Is the Bad News Is Wrong." = - Reader's Digest,April 1984 -「創られた恐怖」~発ガン性の検証~ エリザベス・M・フェラン/著、菅原努/監訳、昭和堂、1996年9月10日 第10章 環境からみたメディア、科学者、環境主義者 …よりマスメディアは、本質的に悪いニュースが好きなのである。そして、悪いニュースは売れるのである。つまり、ニュース報道もビジネスなのである。だから、センセーショナリズムに走るのである。そのマスメディアによって形成された情報世界の中で、踊ることに何の意味があるのだろう。偏向した情報、検証されていない情報で組み立てられた正義を熱く語ることに意味があるのだろうか。では、市場主義経済のビジネスではないはずの、個人発信の情報であるブログとは何だろう。マスメディアと同じスタンスでは、面白くないし、意味が無いと思う。個人発信情報の可能性・自由度を、活用した創造性・独創性に溢れた情報世界を産み出すことはできないだろうか。マスメディアは面白くない。NHKが無くてもいいかな。地上デジタル放送にもワンセグ放送にも踊らされたくは無い。なんか工夫してみようかなと、ブログにちょっと希望が見えてきたかな。
2006.04.21
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秋田の玉川温泉での湯治の特集番組をテレビで見る。抗癌剤治療を選ばず、岩盤浴の湯治による自己免疫力で難病と戦う人たちが集っていた。温泉とは、本来湯治滞在して自力で病気や怪我を治すところ、であったことを改めて思い直させてくれた。観光宿泊の露天風呂ブームとは違った賑わいを、また温泉地が取り戻してくれるといいのに、と思ったりした。団塊世代の知人に、家庭用の遠赤外線サウナを愛用しているという話を聞いた。ある針灸院で体験して、自宅で毎日使用するために購入したのだという。彼の友人で病院での癌治療を見放され余命わずかと言い渡された人が、このサウナ湯治?を毎日続けることで次第に病巣が小さくなり回復して行ったのだという。癌細胞は40℃程度で弱まるらしく、逆に血行を良くして健康な細胞を元気にすることで、自己治癒力を高めるからではないか?と、勝手に推論して納得して話は終えた。ちなみに40℃以上に温度を上げ過ぎると健康な細胞も弱るので、適度な温度というのがミソであるらしい。そこで早速ネットで検索してみる。(株)フジカ製造のスマーティ[F4-N5]で定価約30万円、オークションでなら約20万円。…大丈夫かいな?、とあちらこちらサーフィング…一応「野口医学研究所」の品質推奨品に認定されているので、いい加減な商品ではなさそうである。人体に効果の高い特定波長の遠赤外線により、汗腺からだけでなく皮脂腺からも大量の汗をかかせて、毒素や有害物質を体外へ排出する、ということらしい。一部の?病院や針灸院等でもその効果に着目して活用し始めているらしい。ただし、この辺の効果については法的問題があるのだろうか、ほとんど書かれてはいない。寝姿で使うために畳1枚程度の場所が必要になるのだが、体質改善を目指して、ゲットすることにする。最安値は某オークションでの税込送料込19万円であったので、即時落札。まだ数回の利用なので、効果のほどは、おいおい記すことにしよう。汗腺や皮脂腺がまだ通りが悪いのか、思ったほど汗が出てこない。若干体調が変わりつつあるような気がするが、定かではない。使用上の留意点・室温が20℃以上必要・大判のバスタオル1枚と普通のタオル2枚が毎回必要・床との間に断熱マットを入れる必要あり・裸で約1時間利用するので適当な置き場所が必要・割と重さがあるので毎回片付けるのは面倒・前後に2~300CC程度の水分補給が必要
2006.04.19
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情報があふれている、流したい情報が。CMもニュースも…。TVもネットも…。政治も経済も文化も教育も…。科学も技術も芸能もスポーツも…。マッチで火をつけて、ポンプで消して…。選び抜かれて計算し尽くされた情報が。信じて騙されて流されていれば、それなりに快いのかもしれない。大きな流れ小さな波に身を任せていれば、現代は快適な社会なのか。知られたくない情報や都合の悪いことを知ることは難しい。表面的にそんな情報はこの世に存在しない。では何も見ないで聞かないで生活してゆこうか。詐欺師にも手品師にも背を向けて自分を信じて生きてゆこうか。それもひとつの生き方だが現実社会の枠の外に出られるわけではない。大きな流れ小さな波に逆らって生きるには、現代は難しい社会なのかもしれない。ちょっと工夫して自分を失わないように生活してゆきたいと思うのだが。
2006.04.19
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「黒い瞳のナタリー」byフリオ・イグレシアスのカヴァー曲「哀しみの黒い瞳」by郷ひろみは、意訳的な?日本語版だが、こちらはスペイン語の音を日本語に乗せた音訳版?。ナタリー = ナトゥリー = なっとうりー = 納豆売りまだ、伊藤秀志版を聞いたことは無いのだが、スペイン語版そのままに、それらしく唄えば、空耳あぅわあ~。『黒い瞳』は、確かロシア民謡ではなかったかと思うのだが、様々なアレンジ版を聞いても、いずれも私には相性がいい。…確かベンチャーズに「黒い瞳のスクラッチン」とかいう曲があったように覚えている『黒い瞳』好きな人は、一度カラオケで選曲してみると面白いかも。
2006.04.18
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特に変化なく、現状維持。ここしばらく行事が多くて体調に自信がなくなりつつあったのだが、血液検査の結果は悪くなりもせず、良くなりもせず。メルカゾール錠3粒を毎朝飲み続けているので、甲状腺ホルモン過多は抑えられているようだが、甲状腺肥大の状況が好転しているわけでは無い。いずれアイソトープ治療を覚悟しているのだが、当面は仕事行事の都合で見合わせることにした。入院する必要は無いのだが、治療の前後2週間はメルカゾール錠を飲むことができないので、食事療法でヨード摂取を絶たなければならない。海藻類を多用するので和食は食べることができず、肉料理を主体とした洋食の生活を1ヶ月は続けなければならない。家族や周囲の理解と協力を得なければ、これがなかなかに難しい。麺類のダシ、味噌汁、寿司のダシや海苔、…ふりかけやお茶漬けにも…インスタント食品にも、ほとんど必ず海藻類が使われている。糖尿病で塩分の無い食事を続けるよりはまだマシなのだろうが、それでもかなり禁欲的生活を覚悟しなければならない。モノがあふれ、当たり前に豊かな生活をしている今の日本では、普通に生活することが多くの欲望に満ちているのだということを、改めて感じさせられる。発症当時に一度そんな生活を続けたのだが、メルカゾールを飲み始めてほとんど普通の食生活に戻ってしまい、その頃仕入れた食品知識もかなりあいまいになってきている。もう一度確認し直して、家族の協力を求め、外食の少なくできるタイミングを見計らって治療に踏み切ることになるだろう。当面は仕事の都合で外食も多く、ストレスも続きそうなので、しばらくは別の方法で体質改善にトライしてみることにする。軽い食事制限と体質改善とストレスを少なくすることで、状況が少しでも好転してくれれば儲けものである、と期待している。次回検診は3ヵ月後、…メルカゾールを飲み始めて1年目になる。医師の話では、遅くとも2年経って好転しなければ、手術かアイソトープ治療に踏み切った方が良いとのことだった。夏が来るとバセドウ病には辛い季節となる。あまり心臓に負担をかけないように気をつけることにしよう。
2006.04.15
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ブログって何ですか?ね。楽天さんのアフィリエイトの踊る掲示板ですか。そのカウント数を競うことに意味があるのでしょうか。テレビって何ですか?ね。秒単位の視聴率を競うことに意味があるのでしょうか。視聴率男と言われるみのもんた氏の時給は550万円だそうです。一度限りの使い捨ての着ぐるみに数百万円かけるのだそうです。くだらないと思うような番組にも莫大な製作予算が組まれているのでしょう。その札束に群れている業界人にとっては視聴率という指数が評価のすべてになってしまったのでしょうか。そして、テレビは面白く無くなって行ったような気がします。ブログのカウント数を気にしていたら、その為に記事を書いていたら、自分を見失うような気がします。少なくとも私の場合。・・・・・個人が個人としての言葉を発信することに大きな意味があると思っている。プロやセミプロのごとく、多数におもねることに価値は感じない。自分の言葉で自分を書くことに意味があるのではなかろうか。そこにテクニックは必要だろうか。そこに美辞麗句は必要だろうか。ブログが面白くならないようにと思うのだが、少数意見でしか過ぎないのかもしれない。少なくともそんな少数意見が生き残れる場であって欲しいものだと願っている。
2006.04.10
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アルファー症候群とは自分を大将と思い込むこと。…過保護に育てられた犬が、家族の中で一番偉いと思い込んで、わがままに振舞うように。そして、自分さえ良ければよい、という考え方が蔓延する。…自己中心主義、利己主義、物質至上主義…アルファー症候群は病気であり、その病因は父性の喪失である。…石原医師は、現在の社会状況をそう診断した。男と女の話は、その本質を紐解いて続けるうちに、個人のあり方、社会のあり方にたどり着いてゆく。…雄と雌がセックスしてその遺伝子を存続させる、その社会が変質していることに。男が雄であり女が雌であり、男と女は平等であるが異なる。…なぜ人は自分の姿が見えないのか。なにかここの言葉のひとつにでも引っかかるようであれば、一読されてみるのが良いかもしれない本である。決して難しい書き方はしていないし、人生のわずかなひと時を費やすのに決して無駄になる本ではないだろう。
2006.04.09
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楽天広場ブログからのみ受け付ける、に変更しました。ちょいとウザクなってきたので、一括削除して、受付制限して再スタートしました。エロい記事は嫌いではないし楽しみな画像もあるけれど、押し売りは嫌いだし作為のある文章には魅力が無い。ひとの日記に寄生して広告として利用するのも、管理者としては許せないことだろう。そんな管理のために無駄な労力を費やすことが、まず嫌いなのである。いまどきのトラックがバックする時には、バックしますバックしますとアナウンスして注意を促すものである。黙ってバックするというのはトラブルの元である。
2006.04.09
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NTVでTOKIOメンバーが楽しませてくれているダッシュ村。彼らを支えるオールマイティなアキオさん。そして、いつのまにかどこからか現れては村の作業をこなしてくれる近くの村人たち?。爺ちゃん婆ちゃんで成り立っている過疎の村の一角に、無知で無力で生活力の無い都会人たちのための「ダッシュ村」を作って、第2の人生の生き場所を求める人々を集めてみたらどうだろう。団塊の世代が大量に定年退職を迎えるという。田舎暮らしを薦めてみると、いやあ自給自足なんて何も知らないしとても無理だよという声が返ってくる。そう言いながら、海外への移住については結構興味を示すし、結構日本人村もできているという。海外移住までしなくても日本国内に受け入れ態勢の整った「日本人村」を作ってやれば、結構需要は多いのではないかと思うのだが、まだそんな開発企画はあまり聞いたことが無い。地方行政と農協漁協と住民などが総合的な地域開発として取り組めば、実現できないことは無いだろうと思う。高齢化社会と騒ぎながら、地方の時代と唱えながら、もっと本気に取り組めば、いろいろとできると思うのだが。少ない若年労働者層で多くの年金生活者を支えなければならなくなる。都市部で稼いだその年金を田舎で消費するという還流サイクルを作れば、新しい社会構造ができるのではなかろうか。そして、田舎暮らし初心者たちに自給自足を超えて農産物魚介類の生産の担い手となってもらうようにすれば、日本の食料自給率の向上にも新しい道が開けるのではなかろうか。様々な能力を有するまだまだ元気な高齢者たちに、人間的な生活の場を提供し、モノ作りへの直接的労働に第2の人生を過ごしてもらう。一定の人口が集うようになれば、医療その他の社会福祉も整えて行くことも可能だろう。ゼネコンも都会の高層建築や地下開発ばかりに目を向けず、大規模団地では無く、田舎の田舎らしい地域開発プロジェクトに頭を使ってみたらどうだろう。大幅な頭の切り替えをして、田舎作りという発想が必要だろう。よそ者を受け入れるという、まずは特別区での試行錯誤を繰り返すことが必要かもしれない。「ダッシュ村」も「日本人村」も既に現実の世界にあるのだから、決して夢ではない企画ができると思うのだが…。
2006.04.08
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酒を飲んで犯罪を起こす人は多い。軽犯罪に該当する行為は日常的に行われている。なぜ飲酒について、この社会は甘いのか?飲酒によって心身喪失状態になって行われた犯罪は無罪であるという。飲酒自体はその人の自発行為であり、過度の飲酒が正常な社会人としての自分を保てなくすることも予測できることである。酔っていたからといって、特別扱いされるべき理由は何もないはずである。飲酒による社会的損失はかなり大きいと思われるのだが、その点について追及する声はほとんど聞かれない。イスラム社会では飲酒は禁じられているという。決して酒のない社会が存在できないという訳でもないようだ。大麻や覚醒剤や煙草に対する取扱いと酒に対するそれは明らかに異なる。それぞれに正負の効能は存在するが、必ずしも客観的に正確な取扱いが成されているとは言えないだろう。酒飲みや関連業界からは大反発を食らいそうだが、禁酒法あるいは飲酒制限規制の案でも提示してみたらどうだろう。公共交通機関や公共性の高い場所での飲酒に関する制限規制があってもおかしくはないだろう。飲酒運転が厳しく制限されているということは、飲酒者が既に正常ではないことを認めていることに他ならない。血中アルコール濃度を簡単に測る器具も既に開発販売されているのだから、その気になれば比較的簡単に実現できるだろう。少なくとも飲酒による犯罪や迷惑行為を社会的に追求する視点があっても良いのではないかと思われる。…鬼の首を取ったように禁煙を宣言されては、クリーンルームの中をさまよい歩いているニコチン依存症患者のひがみの正論…というところかな。…狭い日本社会、いずれにしても互いに気遣い心遣いは大切じゃないかな。
2006.04.05
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夜桜につられて高台寺~一念坂~二年坂~三年坂~清水寺を往復して、運動不足の足が棒のように固まっていた。帰り道には二年坂の「六々堂」さんで、京焼きと伊賀焼きの普段使い用の茶碗を数個買い求めて、紙袋をぶら下げたまま八坂通りを通って四条までぶらぶらと歩いてしまった。「都をどり」もちょうど始まって通りのあちこちも華やかに彩られていた。…「六々堂」さんは若いご夫婦でやっておられるようで、こじんまりとした落ち着いた店でした。 若い作家さんのセンス良い(と思われる)作品を買い求めた。 強く押しもせず、適切な距離から簡潔なコメントをいただいて、気持ち良く買い物ができた。 また出かけたいお勧めの店である。…「六の数、重ねてよめば 東山三十六峯の高台寺焼」 "6times 6makes 36, the number of Higashiyama summits, At the foot of them, exquisite Kodai-ji pottery is." (これは店名の由来となった歌だそうで、詳しくはお店にて)それらの荷物を旅館から宅急便に預けて、カバンひとつで四条から宇治に向かう。あいにくの雨の中、固くなった足を持て余しながら宇治へ、源氏物語ミュージアム~宇治上神社~宇治神社~中ノ島~平等院と、のんびり歩を進めた。宇治川沿いも、平等院境内も、桜はまだ3分咲きかな。平等院の池のほとりに1本、満開の桜があって、写メールの花盛りになっていた。…ここも後1週間先が見頃かな。駅に向かう参道で手打ちの茶そばをすすった。(珍しくウズラの生卵がついていたし、本式のうまい手打ちそばだった)お土産はやはりと、老舗のお店で茶団子を買い求め、今回の旅を終えることにした。
2006.04.02
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大阪桜ノ宮・・・帝国ホテル前の1本だけ満開川端のソメイヨシノはまだまだ2~3分咲きそれでもブルーシートを広げて宴会準備のグループもあり京都4条木屋町・・・高瀬川沿いの桜並木もまだ3分咲きぐらい所々に5分咲きのものもあり、夜桜は照明でそれなりに見栄えあり鴨川沿いの桜には照明がないので、まだまださびしい(木屋町の桜祭りも1週間延期して9日との案内掲示あり)高台寺・・・境内のしだれ桜1本が満開3年坂・・・道端のしだれ桜1本が満開清水寺・・・まだ3分咲きくらいかないずれのお寺も夜の特別拝観で21~22時位までライティング中(ただし、車も人も多くて混雑していた、お店も21時位まで営業中)タクシーの運転手さんの話…大阪~京都の間は、まだ3分咲きぐらい…京都ではしだれ桜が所々で満開…先斗町辺りに満開近い桜があるらしい4月8日~9日辺りが見頃かと思われます。天気が良ければデートなどに最適かな。
2006.04.01
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