Cosi Piano Piano

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2008.04.11
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両方とも、微発泡しています。ボナルダの方が、還元臭が強く(と言っても、ほとんど気にならない程度。先日飲んだ、ピノ・グリージョよりもっと弱いです)より、土地のニュアンスを強く感じました。香りや、味わいがより複雑。グットゥリーニォは、清潔感のある果実の香りとあじわい。雑味がなくクリーンで、バルベーラの影響を強く感じます。とてもキレイな造り。
ボナルダの方が、ミネラルを汲み上げ土地を体現するピノ・ネロやネッビオーロに近く、バルベーラは、やはり自己主張が強いということでしょうか。
僕の、好みでは、断然、ボナルダに軍配があがりますが、評価誌や、資格を持っているワイン屋の店長さんや、普段フランスワインが多い方は、グットゥリーニォを推すんじゃないかな。「正解を求める」とグットゥリーニォです。まあ、なんだかんだ言って、2本ともとても美味しい。もっと買い足そうと思います。
2003年版のエスプレッソ誌の「ヴィニ・ディタリア」のコッリ・ピアチェンティニ・グットゥリーニォの項を見ると、<生産される、実に90%が、「ヴィヴァチェ」と「フリッツァンテ」(微発泡ワインの名称)>と書かれています。この2本は、微発泡していましたが、この生産者の場合は、ボトル詰めのタイミングによって、発泡したり、しなかったりだそうです。
日本では、コッリ・ピアチェンティニDOCは、あまり見かけませんし、この「イタリア微発泡ワイン」自体、ほとんど売っていませんからね。
ミラノに代表される、ポー川流域の町のスーパーマーケットで売られているワインの主力商品は、オルトレポ・パヴェーゼDOCなどと並んで、これらのコッリ・ピアチェンティニDOCだったりします。
そして<90%が微発泡>の記述が示す通り、微発泡があたりまえです。その地域の家庭の味に合わせて、消費者の選択した結果なのでしょうね。「地酒」なんて、大げさな事じゃなく、ただ「このあたりじゃ、みんなコレを飲んでるんだ」って事でしょうね。





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Last updated  2008.04.11 17:18:58 コメント(4) | コメントを書く


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