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年をとったら保険料高くて入れないのよ! その3
「保険教」信者向けシリーズ、第3回・・です。
第1回 : 「必要か不要か・・からスタート」
第2回 : 「損をする取引・・極力参加しない」
・・で今回は、 「自分の環境チェック」
・・です。
たとえば・・もし病気になったら
・・の不安に備えるために、
安易に保険を検討するのではなく、
まず、チェックすることがあります。
自分が置かれている環境をチェックします。
大きく2つのグループがあります。
第1グループ 「備え・心がけ」
○貯蓄は日ごろから蓄えているか
○健康管理・病気予防・・の認識
○協力してくれる身内・知人・近隣の存在
何かあったら・・備える基本は「蓄え」です。
( 貯蓄が無いのに、保険料を払い続ける
おバカが何と多いことか・・
)
保険に入っているから安心・・と、
健康管理を考えない人は、
保険料も含めた出費がかさむバブリーな生活に・・、
生涯収支も当然 不利になります。
お金で解決できない・・協力をもらえる環境にあるか?
第2グループ 「公的保障・職場の保障」
○健康保険
○勤務先の保障制度
○同業者組合の保障制度
健康保険の高額療養費制度を勉強する。
1ヶ月当たりの 「自己負担限度額」
が決まっています。
たとえば・・医療費が300万円かかった
という場合でも、本人負担は10万円程度です。
( このブログのキーワードサーチで調べてみて
)
約290万円が健康保険から支給されるんですよ~。
「安心だ・・」と言って加入している保険からは、
いくら支給されますか?
せいぜい数十万円・・程度ですよね。
公的保障と民間の保障は、けたちがい
・・なんですよ~。
さらに勤務先の制度もチェックしましょう。
本人負担は○万円まで・・なんていうケースも・・。
( 健康保険に上乗せで給付
)
第2グループは、本人の出費が伴っています。
給料天引きのようなカタチで・・保険料・共済金等。
大きなくくりでは、民間の保険を含めて
「損をすることを前提に出費する仲間」
・・です。
そうなんです、生命保険に加入する前に、
強制的に加入させられている「保険・共済」が
あったんですね~。
どうせ同じ「損をする出費」なら、
逃げられない「強制的な保険」の内容を
徹底的に調べましょう。勉強しましょう。
そうすると・・ですね~、大部分の人は、
「なんだ、べつに生命保険に入らなくても・・。」
に、なってしまいます!
「自分の環境チェック」
・・きちんと行なってみましょう。
(
・・つづく )
質問・感想など、気軽にどうぞ。
できるだけ早めにお返事します。
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