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保険業界のオモワク通り、
大金をたれ流すだけ・・です。

●顧問会員のMさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
できあがっていた現状診断資料の説明。
今日・・午前、ご夫婦とチビちゃんの3人で来所。
( ご主人は、仕事・・休みを取って )
キャッシュフロー表やグラフからは、
貯蓄残高の推移等・・生活設計上の
問題点は特に見当たりません。
生涯・・安心・・の状況ではあります。
・・が、
生命保険の加入状況には、
大いに問題をはらんでいます。
やっぱり?
まあ・・生命保険に関してまったく問題がない
・・なんていう家計は見たことがありません。
だいたいが・・過剰加入です。
あるいは保障不足なのに、保険料は過大・・なんてことも。
保険屋さんに相談すれば当たり前。
保険屋さん任せにすれば当たり前。
「売る人」に任せれば、
「買う人」に不利になる。
当たり前のこと・・です。
りえきそうはん
これを、『利益相反の関係』・・と言います。
生命保険に限らず、すべての分野で言えることです。
「売る人」にお任せにしている分野があれば、
そこでは必ず・・「お金のたれ流し」が発生しています。
特に生命保険は日本人に特有な現象で、
お金の大量たれ流しが常態化している分野です。
保険業界とそれを取り上げるマスコミのおかげで・・
以下のような常識(誤解)が定着しています。
〇生命保険はみんなが加入するもの
⇒ たれ流し
〇保険商品で一生を生活設計する
⇒ たれ流し
最近はシンプルでリーズナブルな保険が・・
〇県民共済等の共済系で安価に
⇒ たれ流し
〇ネット生保で安価に死亡・医療保障
⇒ たれ流し
シンプルだろうが安価だろうが、
不要なものの料金を長期間払い続ければ、
結局は・・大金のたれ流しになってしまいます。
マスコミがひんぱんに取り上げれば、
一般消費者の頭の中は受け入れた状態になります。
( これを・・洗脳! ・・といいます )
マスコミはスポンサーの話を取り上げます。
お金を出してくれるところの存在感は大きい・・です。
スポンサーがいなければ成り立ちません。
保険業界はひんぱんにお金を出しています。
結局・・
消費者は・・知らないうちに洗脳されます。
で・・、M家では検証の結果、
夫の死亡保障必要額は現在2千万円弱で、
あと数年で不要になります。
( 上図参照 )
なのに・・
・生命保険の必要額をオーバーして
過剰に加入しています。
・長期間の加入契約をしています。
終身保険が2本にそれぞれ定期特約付き。
・すべて、四角形の保険・・です。
必ず・・無駄な保険料負担が発生します。
大量にお金をたれ流します。 ( 当たり前 )
生命保険は、みんなが損をすることで成り立ちます。
一定期間の保障を買う。 経過後、お金は無くなります。
加入しなくて済むのなら、できるだけ加入しないことです。
『生命保険料』という支出の無い家計は、
貯蓄が目に見えてどんどん増えていきます。
生活設計が非常に楽になります。
〇今日の佐々木FP
今日はお休み・・です。 ( スミマセン )
今週は金曜日もお休み・・です。 ( スミマセン )
なので、今週の出勤は3日間だけ・・です。
( スミマセン )
これは生活設計の実録日記です。
(家計放置中の消費者の)
・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)
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fpst@axel.ocn.ne.jp
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