武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

消費税率が8％に上がって早1カ月。

消費税が上がっても、
そう簡単にお給料が上がるわけじゃない……。

4月の給与明細を見て
悲しいため息をついた人もいるのでは？　

◆節約に効くのは、
　　毎月出ていく「固定費」の見直し

そんななか、株式会社マクロミルが
昨年10月に行った
「消費税に関する調査」では、

約7割の人が増税を機に
「食費・飲料費を節約する」
と回答したそうです
（20～60代の男女1000人）。
※できれば、そんなところで
　　　　　　　　ケチケチはしてほしくない。

たしかに、食費は意識して
節約しやすいモノではありますよね。
※そんなさびしい発想は
　　　　　　　　したくない・・ですね。

でも、“必殺技・我慢”ができる
一人暮らしの社会人ならまだしも、
育ち盛りの幼子を抱えるご家庭は、
そうもいかないはず。

子供たちにひもじい思いなんか
させたくないのが親心ってもんです。
※当たり前。

やみくもに食費を削る前に、
ぜひ実践したいのが「固定費の見直し」。
※当たり前。

支出の内訳を見てみると、
「食費」や「交際費」のように変動するものよりも、
「通信費」や「生命保険料」のように、
それほど多額ではないけど
毎月一定額が出ていくものが
意外と家計の負担になっているのです。
※思いっきり・・当たり前。

最近では
「保険は入っていたいけど、
　　　もう少し金額を抑えたい」
という
保険料節約派の人たちが増えているらしい。
※このへんからが誘導トーク・・。
　　　　　　　　保険購入へのイザナイ・・。

　　　　　　　　そもそも、「保険は入っていたい」
　　　　　　　　などと思ってはいけない。
『保険加入＝お金を失うこと！』
　　　　　　　　できるだけ
『保険には入らないようにしたい』

そのひとつの選択肢が、
低価格な保険料で勝負する
“ネット生保”に乗り換えるという方法です。
※まあ・・選択肢にはならない。

　　　　　　　　特に健康な人、タバコを吸わない人は、
　　　　　　　　当初からネット生保は対象外に
　　　　　　　　しておきたい。

　　　　　　　　なぜか？
　　　　　　　　ネット生保は人手が無いから、
　　　　　　　　「タバコを吸わない人」かどうか？
　　　　　　　　等のチェックできないため、
　　　　　　　　「健康体割引」などの優遇が無い。
　　　　　　　　なので・・
　　　　　　　　健康な人にとっては、
　　　　　　　　ネット生保は高い！（当たり前）

ネット生保という名の通り、
営業マンを通さずインターネットから
申し込みができる保険なのですが、

日本の大手生命保険会社から
ネット生保に切り替えると、
節約になる人が多いとのこと。
※単純なおバカさんたち・・です。
　　　　　　　　（失礼！）

なぜ保険料が安いかというと……
一般に、ネット生保は営業職を持たないため、
人件費など経費が抑えられていることがひとつ。
※人件費を抑えているために、
　　　　　　　　健康体割引などができず、
　　　　　　　　保険料は逆に高い。

さらに、「掛け捨て」で
シンプルな保障プランによって、
“自分にとって必要最低限の保障”
の商品を選びやすいことがあります
※「必要最低限の保障」のための
　　　　　　　　商品が無い・・場合が多い。

（逆に言えば、「掛け捨て」ってことは、
　　　「保険で貯蓄しよう」という
　　　　　　　考えを捨てることになります）。
※「保険で貯蓄」なんて、
　　　　　　　　考えてはいけない。（当たり前）

たとえば、ネット生保の先駆けである
「ライフネット生命」が
契約者に取ったアンケートでは、

「1カ月平均で9014円、
　年間10万8168円相当の節約になった」
という調査結果がでているそうです
※保険屋さんに相談するから
　　　　　　　　その程度の節約にしかなりません。

　　　　　　　　彼らは保険を売るのが仕事だから
　　　　　　　　当たり前のこと・・ではありますが。

（2014年1月29日～2月6日、
　契約者アンケート。
　有効回答3041名のうち
　「保険を見直して保険料が削減できた」
　　　　　　　　　　と回答した1278名の平均）。






（　後半に続く　）