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生命保険も共済も、
どちらも加入しない方がいい。
(当たり前)
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
「共済に入っているから
保険や資産運用は必要ない」
の落とし穴
2015.2.6 マネーの達人
池田 弘司という人のお話。
保険販売代理店を経営。(3級FP技能士)
民間の生命保険と共済
生命保険・医療保険を考えるとき、
※そんなことは考えない方がいい。
まず最初に考えるのが
各種共済制度ではないでしょうか。
少ない掛け金でありながら、
割戻し金も期待することが出来ます。
ただし共済金の上限があります。
例えば某県民共済の総合保障4型
(月掛金4,000円)の場合
死亡・重度障害(60歳まで):
交通事故2,000万円
それ以外の不慮の事故1400万円
病気720万円
不慮の事故・交通事故での死亡割合
厚生労働省の平成25年度簡易生命表によると、
65歳までの死亡原因割合では、
不慮の事故(交通事故)
男性2.94%(0.28%)
女性2.38%(0.18%)
と意外と少ないのです。発生率が低いからこそ、
共済金を高く設定できるわけです。
死因の多くは
悪性新生物
心疾患
肺炎
脳血管疾患
であるため、死亡したときに受け取る共済金は、
多くの場合720万円と考えられます。
※ 2型(月掛金2,000円)の場合360万円。
360万円ですと葬式費用関連でなくなりますし、
720万円ですとそれプラス、
故人の残債の整理などで消えてしまう
かもしれません。
民間保険は捨てがたい
※そんなことはない。
心置きなく簡単に捨てていい。
家族をお持ちの場合、残された家族の
生活保障の足しにもなりませんから、
掛け金が安いからと共済だけに頼るのは
避けたいところです。
お子様が社会人になるまでの
責任のある期間を考えると、
数千万単位での保障が必要になる
時期があるでしょう。
※数千万円単位の死亡保障が
いらない人の方が意外に多い。
(赤ちゃんや幼児がいても)
数百万程度あっても焼け石に水。
※数百万円だっていらない
ケースが意外に多い。
この点については、
収入保障保険または通常の定期保険にて、
特定の期間だけ手厚く備えておく必要が
あります。
※必要・・無い。
業界にだまされないように・・。
共済制度は、
加入年齢を区切ることによって
リスク頻度を明確にし、
同じ掛け金で共済内容を変えています。
共済金を支払う可能性の低い65歳以下は、
共済内容を厚く、
共済金を支払う可能性が高い高齢者は、
共済内容を薄くしています。
共済を選択するなら民間保険・資産運用は必須
制度加入満了となる85歳という年齢は、
男女合わせて半数は生存しています。
つまり、
最も共済の支払い対象となる半数の方は、
共済されなくなるのです。
※必要・・無い。
そこで現金資産がなかったら?
一番使う頻度が高くなるときに使えなくなる
のですから、60~65歳までに
しっかりと資産運用して財産形成を行い、
※「資産運用して財産形成」?
保険業界が金融業界を援護射撃?
それとも、保険代理店の他に
金融商品の販売代理をしている?
65歳以降は共済のお世話にならなくてもよい
ようにしたいものです。
若い内に生命保険・医療保険に加入するほうが、
共済とさほど変わらぬ保険料で
一生涯保障される可能性があります。
※若いうちに保険に入ってはいけない。
「一生涯保障される」のではなく、
「一生お金をたれ流す」ことになる。
業者にだまされないように・・。
共済の利用は、
民間の保険の利用または資産運用をした上での、
追加オプションとして考えたいですね。
※そんなこと考えない方がいい。
共済にも、民間の保険にも、
加入しない方がいい。
掛け金が安いということは、
年齢的に支払う可能性が低い
保障期間が限定
保障内容が薄い
これらのどれかなのです。
生涯の資産形成とリスク回避を考える上では、
どれかに偏ることなく
基本を確保する保険
追加オプションの共済
万能である現金資産形成
と考えて、上手に活用してください。
※保険屋さんの営業トークに過ぎない。
何かを売っている人の話は、
決して真に受けてはいけない。
家族の状況によって皆さん異なりますので、
『みなさんはどうしているの?』
ではなく、ライフプランを設計してみてくださいね。
※『生命保険には加入しない』
これだけでも、
人生は見違えるように変わる。
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】
【 佐々木FP 】
《 事務所会計作業 》
《 現状診断☆ & 生活設計★ 》
1 Oさん(30代):☆11/25回答待ち。(9/10着)
2 Yさん(40代):☆12/29回答待ち。(10/10着)
3 Kさん(20代):☆1/14回答待ち。(11/4着)
4 Kさん(30代):☆2/6回答待ち。(11/25着)
5 Kさん(30代):☆7/22 回答戻る。(5/21着)
※今日の作業。
現状診断終了予定は今日7/28(火)
でしたが、申しわけありません、
今日は無理で明日になるようです。
6 Yさん(40代):☆7/17回答待ち。(6/11着)
※7/28「再々ヒアリング」が戻る。
いただいたメール・・。
いつもお世話になっております。
佐々木様、先日は電話対応して
いただきありがとうございました。
再々ヒアリングシートに記入
いたしましたのでデータを送ります。
いよいよ、「現状診断」の
判定が出るのでしょうか・・・。
怖いような、待ち遠しいような
そんな気持ちです。
どうぞよろしくお願いいたします。
7 Sさん(30代):☆7/8回答待ち。(7/4 着)
8 Yさん(40代):★7/22生活設計依頼着。
9 Sさん(20代):☆7/23現状診断 依頼着。
10 Kさん(30代):☆7/23現状診断 依頼着。
11 Kさん(30代):☆7/24現状診断 依頼着。
12 Oさん(30代):☆7/27現状診断 依頼着。
生命保険に入るな。
共済も同じ。 ・・っと。
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