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今日・・発見した Q &
A
記事を取り上げて、
コメントします。
Q
家族全員で生命保険に加入しようと思っています。
※おバカさんです。
家族全員は入ってはいけない。
今は何も入ってません。
※素晴らしいことです。
何がいいか全く分からず、おすすめや選び方など
ありましたら教えていただきたいと思い
質問させていただきました。
※こんな質問をすると、
次々と保険屋さんが登場して、
営業トークを展開されるぞ。
(洗脳されないように・・)
家族構成は夫婦共20代後半
二人とも正社員で働いております。
0歳8ヶ月の娘、3歳の娘がいます。
※ん? ひょっとしたら、
家族全員、生命保険は不要かも?
よろしくお願いします!!
※お願い・・しない方がいい。
A
コープ共済、全労災から「保障ってなんだ?」
という問題を考えるのは悪くないと思います。
※ 「一定期間の保障をお金で買うこと」
だということを、理解したい。
「一定期間が経過すれば、
当初払ったお金は無くなる」
ことも、しっかり理解したい。
それを前提として、
一般の生命保険会社と共済の違いを
ふまえて、どれがいいか考えて欲しいです。
※加入を前提に考えてはいけない。
共済はもともと、
交通事故など突然の事故で大黒柱が亡くなって
でも相手から十分な保障も得られなくて
たちまち困ってしまう家族を助ける為に
作られたそうです。
共済に限らず保険も基本は同じで
「助け合いの精神」が元になっています。
※「相互扶助」の仕組みです。
「万が一」に備えるためには、
実は保険は素晴らしい仕組みです。
「万が一」以外の全てのことに
備えるために保険を利用しようと
するから、さんざん
お金をたれ流すことになります。
ですが共済は非営利です。
保険会社は営利なので、保険料の中には
会社を動かす為の経費が含まれています。
そこが共済と違って保険料が高い理由です。
共済の場合は保険料が安く、
必要最低限の保険料にしている分 保障内容も
絞って、困らない程度の金額に抑えています。
先ほど話したように、
突然の事故や死亡に対しての保障内容に特化
しているので、病気などゆっくり死亡する
ものには保障は薄くなっています。
※大黒柱の病気死亡に備えよう
・・という場合には、
共済では対応できません。
医療保障が目的なら、
民間保険だろうが共済だろうが、
確実に損をすることになります。
加入しないで貯蓄で備えるのが
懸命な方法です。
ということなので、
死亡保障を考えても
医療保障を考えても、
共済加入はあり得ません。
掛金が安くてお得♪・・と、
加入者が大勢いるようですが。
もし質問者さんが健康に自身があって、
事故などの万が一に重点を置いて備えたいなら
共済でいいと思います。
※良くない。
ですががんなどの病気での死亡も視野に入れるなら
共済だけでは不十分です。
夫婦共働きで、家計もそれを前提に動いている
のなら どちらか片方がいなくなるだけで、
家計は厳しくなるでしょう。
※保険屋さんの言い回しです。
家計が厳しくなるそうです。
そんなことになるような
家計運営をしてはいけない。
その場合は夫婦で死亡保障が必要です。
※保険屋に洗脳されないように・・。
フルタイムの共稼ぎ夫婦なら、
健全な家計であれば、
幼児や赤ちゃんがいても、
夫婦共に死亡保障不要!
・・というケースが多いです。
(当事務所 顧問会員の実例)
奥様の収入は貯金してるだけなので
家計に影響しないのなら
旦那さんの死亡保障だけでもいいでしょう。
※そっちもいらないケースが多い。
残された家族が困らない為の、掛け捨ての
大きな死亡保障は「収入保障保険」といいます。
※合理的な三角形の保険。
これは残された家族がお給料代わりに受け取る
保険と考えてください。
だから
設定金額は、月何万円欲しいかを設定します。
国から遺族年金はもらえるので、
毎月の生活費から遺族年金を引いた残りの金額を、
設定金額にします。
※そのような単純なことではない。
だいたい月10~20万ぐらいの設定で
60~65歳ぐらいの期間にする人が多いと思います。
※その機関は、保険会社の希望。
長く加入していて下さい・・という。
きちんと計算した結果、
必要だったとしても、
40代から50代で不要になる
場合が多い。
いつまでも加入していて、
お金をたれ流してはいけない。
次に考えるのは
病気やけがで入院したときの保障です。
※そんなことを保険に頼るから、
生涯で大金をたれ流すことに
なります。
健康で多分使わないと思うから
お守り代わりと思うなら共済で十分です。
※「お守り代わり」でお金を
たれ流してはいけない。
どこかの神社に行って、
本物の「お守り」を買って
身に付けた方が、
はるかに安く上がる。
ただ
共済は65歳以降どんどん保障が小さくなるので、
本当に必要になる老後は寂しいです。
※60歳過ぎまで保険に入って
お金をたれ流し続けるのは、
表彰状もののおバカさんだ。
普通に貯蓄しておけば、
大きな資産が残って、
色々な事態に対応できる。
老後にしっかりとした保障が欲しいのなら
何歳になっても保障が変わらない、
一般の医療保険がいいです。
※やめた方がいい。
洗脳されてはいけない。
そして大事なのはこれで満足するのではなく
治療費が高額になる「がん」に備えることです。
※同じく、やめた方がいい。
医療保障とがん保障、
両方保険料の都合で入れない人は
がんの保障を充実させて欲しいと思います。
※保険業界が潤うだけ。
加入してはいけない。
最後に余裕があれば、
学資保険や終身保険など貯蓄性のある商品です。
※やめておきたい。
保険で貯蓄してはいけない。
ただこれは「ぜいたく品」かなと思っています。
※どこが?
掛け捨てが嫌だから、
保障内容よりも「貯蓄」したいという方が入る
ぜいたく品です。
※やめておきたい。
洗脳されてはいけない。


『保険加入=お金を失うこと!』だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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