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今日・・発見した Q &
A
記事を取り上げて、
コメントします。
Q
保険のことで質問です。
※「保険」のことというより、
「貯蓄」のことに関する質問
ですね。
積立利率変動終身の保険に加入しています。
返戻率が低く、
解約しようかなと考えています。
※まあ・・元々、保険で貯蓄を
してはいけません。
保険に詳しい方、教えて下さい。
※これは「保険」の話ではなく、
「貯蓄」のお話です。
保険に詳しい方では役に
立たないのはもちろん、
貯蓄に詳しい方では怪しい話に
なってしまいます。
消費者サイドで生活設計を
考えてくれる方が
ベストなんですが、
残念ながら存在しません。
消費者サイドのプロはいない。
今解約すべきでしょうか。
それ
とも払い済み保険に変更すべきでしょうか。
※「払い済み」は保険屋さんの
解約防止のための手法。
契約日は2012年2月
月額保険料6000円
60歳 払込満了
保険期間終身
死亡 380万円
2047年満期で102%にしかならないという…
※日本のこの超低金利の時代に、
利回りを期待してはいけない。
どんなにお得な利回りを提示
されたとしても、
一民間企業の約束事に過ぎない。
あてにしてはいけない。
(当たり前)
払い済み保険に変更したら
735100円
現在解約したら
345916円
※少々損をしようが、当初の
判断が間違いだったんだから、
しょうがない。
このことだけで見れば損でも、
家計全体で見ればお得♪
になることは、
いくらでもある。
お金は家計全体で見よう。
地に足を付けて生活設計しよう。
キャッシュフロー表を作ろう。
根拠を持ってお金を考えよう。
確信を持ってお金を使おう。
A
自分で運用できるのでしたら、
解約で345916円もらって運用します。
年平均3-4%で 運用することは、
それほど困難では ありません。
※その裏側の人生もしっかり
確認したい。
4%で運用できるなら、
マイナス4%運用の人生も。
2047年満期なら あと28年は運用できます。
3.5%としても
345,916円x1.035^28年=906,359円
※マイナス3.5%の運用なら、
この真逆に・・。
リスクを取る・・とは、
そういうことです。
運用できないのでしたら、
払込済みに変更します。


保険で貯蓄しちゃだめだべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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