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発見したばかりの Q & A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
先日、ファイナンシャルプランナーに
貯蓄型保険より積み立てニーサや投資信託に
変更した方が、
資産を増やせると言われました。
※ああ・・そうですか。
普通のFPなら、そう言うでしょうね。
ちなみに、
保険は終身 60歳払いで600万死亡保障
低解約型の保険
です
※600万円の死亡保障?
貯蓄として考えているなら、
おバカさんです。
みなさん、どう思われますか?
補足
年齢は27歳
老後資金で考えてます
※やはり、貯蓄のつもりのようです。
貯蓄のつもりでも・・
保険のつもりでも・・
いずれにしろ、おバカさんです。

A
貯蓄型保険は、掛け金から保険料を差し引かれ、
運用手数料を差し引かれるでしょう。
万が一の時の為の保険の為に入るもので、
鼻から利益が出る商品ではないです。
※当たり前。
投資信託で積み立て運用すれば、
一時元金割れしても将来的に利益が出ます。
※匿名の文章だからと言って、
言い切ってはいけない。
利益が出るか?損が発生するか?
将来になってみないと分からない。
老後資金なら、
積み立てNISAかidecoを利用した方が、良いです。
※普通預金や1年定期預金の方が、
お金の融通性を損ねずに済むので、
理想的。
元本保証は確実だし。
60才まで、あと30年以上あるので、
多分元本の何倍かになっていると思います。
※無責任にも言い切っています。
どうせ、名前も出ないし、
何を言っても構わない?
A
「貯蓄型保険」をしている目的って何ですか?
「貯蓄」としてやってるのであれば、
意味無いと思います。
換金性を考えると定期預金にでもしておいた方が
良いと思います。
※当然です。
「保険」としてやってるのであれば、
継続で良いんじゃないんですかね。
まぁ、
「27歳で死亡保障を付けてどんなんだ?」
という気はしますが…。
※そういうこと。
リスク資産での運用は
「資産を増やせる」可能性はあります。
ただ「資産を減らしてしまう」可能性もあります。
※3%で運用できれば
・・を考えるなら、並行して、
マイナス3%の運用になったら?
・・も
同時に考える必要があります。
現実的には、貯蓄型保険の解約控除を
差し引かれてまで切り替えたいのかという
気持ちが質問者さんにあるのかじゃないですか。
※どのような動きをしようが、
コストでがんじがらめになっている。
私だったら、貯蓄型保険はそのままにして、
追加で積立NISAをやります。
まぁ、
「貯蓄型保険」なんて最初から契約なんて
しませんがね。
※当たり前。
A
そのFPさんが正しいですかね。
本来、「保険」と「貯蓄」は全く別々のものです。
切り離して考えるべきものです。
※当たり前。
「貯蓄型保険」こそ、「金融商品に無知な日本人」
向けに保険会社が開発した商品ですので。
※なぜなのか分からないが、
おバカさんたちは、
運用商品には危険な香りを感じて、
保険だと安心するようです。
ああ・・おバカさん。

保険で貯蓄するなって言ったべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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