PR
カレンダー

発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
50歳くらいで年収700万くらいの男性が
65歳の時にもらえる年金手取りは毎月いくらになりますか?
※おバカさんです。
たった これだけの情報で 年金額を知る
ことはできません。
年金額は どんなに ザックリ計算であっても、
以下のような「情報」が必要になります。
※厚生年金は 「収入」と「期間」で計算できます。
基礎年金(国民年金)は 「期間」だけで計算できます。
以下の基本公式で計算してみましょう。
※・・ということなので、
情報が、「50歳時点の年収」だけでは、
いかにザックリ計算であっても、
年金額を算出することはできません。
同じザックリ計算でも、できれば もう少し
詳しく知っておきたいものです。
老齢基礎年金、老齢厚生年金、それぞれの
ザックリ計算法を示しますので、
将来の自分の年金額を把握しておきましょう。
まず、老齢基礎年金。

※そして、老齢厚生年金。

※基礎年金と厚生年金の合計額がもらえます。
ザックリ計算ですが、これでほぼ、
当たらずも遠からず、自分の年金額を知っておこう。
なお、実際には 夫婦での年金の受取り方は、
また別の要素が入ってきたりして・・
3段階とかのパターンになったりします。
いくつか、当事務所顧問会員の事例を紹介します。
色々なパターンがあることを知っておきましょう。


※自分で年金計算ができるようになって、
夫婦での受け取り方を把握して・・
ぜひ、キャッシュフロー表を作ってみましょう。
( 記事の顧問会員の資料を参考に・・ )
A
年金定期便に今の収入が60歳まで続くとしての予想額が
書かれています。
たいてい途中で下がると思いますが。
手取り=
年金額ー国民健康保険料ー介護保険料ー源泉徴収税額ー住民税
A
30歳まで未納だったら、少なくなるし、
50歳までの給与カーブに依存する。
自営業なら、年収は関係無い。
もらえるのは加入月数×135.5円くらいかな。
A
老齢厚生年金の額は平均のお給料と加入月数で決ますので、
50歳で年収700万円のデーターでは受給額は計算できません。
つまり就職初任給から定年退職までの平均の賃金が幾らか、
正確には平均標準報酬月額というものを採用します。
ねんきん定期便は、
50歳以上の人用と49歳以下の人用の2種類があります。
50歳以上の人のねんきん定期便には、年金見込額が書いて
あるので、
「65歳になったらもらえる年金額」が一目で分かります。
ただし、この金額にも注意が必要です。
ここに書いてある老齢厚生年金見込額は、
「ねんきん定期便を作成したときの収入が、そのまま
60歳まで続いたときに、65歳から受け取る金額」
というルールがあります。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
ある年齢の年収だけでは 年金額は分からんべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受けつけます。
年金定期便 35歳で48万円 多い方ですか? 2025/10/16
加給年金 うちは4年間もらえるよね? 2025/10/15
国民年金 百歳までの分 一括受給できない… 2025/03/14
キーワードサーチ
フリーページ