武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

貯蓄額とか借金額とかは
それぞれ内緒ですか？

　　　※おバカさんです。

自分の頭で考える生活設計。

​​

​​ ​​発見したばかりの​​​ ​​ Q＆A ​​​​ ​記事を取り上げて、コメントしています。


Q

​ 現在お付き合いしている彼と婚約をしました。

私の職場は安月給で年収も３００万円以下、
学生時代の学費や車購入代を母に立て替えてもらって
いるので、現在母へ返済中で
なかなか貯蓄ができていないのが現状です。

既婚者の方にご質問なのですが、
結婚の際、貯蓄額などについて結婚相手の方と
話し合いはしっかりされたのでしょうか？

それとも、
月収・年収についてのみ話し合われたのでしょうか？

また、結婚生活開始時
どのくらい費用がかかるものなのでしょうか？

（コロナ渦でもあるので、結婚式はせず、しても
　　　　フォトウエディングかなという感じです。）

長々とした文になりましたが、
ご返答頂けますと幸いです。

　　　※生活設計の意識を持ちましょう。

　　　　生活設計を推奨する FPの立場からすれば、
　　　　夫婦それぞれの 貯蓄額・借金額・年収などは
　　　　もちろん、
　　　　すべての情報を共有することをお勧めします。

　　　　でないと、生活設計ができません。
　　　　キャッシュフロー表の作成ができません。

　　　　問題点があっても 知らずに過ごしてしまうし、
　　　　根拠を持って 対策を立てることもできません。

　　　　生活設計をしていないと 将来が見えないので、
　　　　やみくもに「節約」に走ることになります。
　　　　いつも「節約」をしているのに不安が消えない・・
　　　　一生 潤いの無い生活をすることになります。

　　　　キャッシュフロー表があれば、
　　　　夫婦の一生が どうなっていくか？
　　　　が、きちんと把握できます。

　　　　夫婦ともに 生活設計の意識を持ちたい。

　　　　参考事例を 掲載します。
　　　　参考にして 自分たちのモノを作成してみましょう。

参考事例　《　A家 30代：3人家族　》

2020年12月

　　　※一生 賃貸住まいのキャッシュフローグラフ。
　　　　（　一年ごとの貯蓄残高の推移　）




　　　※グラフの根拠になる キャッシュフロー表。
　　　　左が現役、右が老後。




　　　※現役の拡大。




　　　※老後の拡大。

A

＞結婚の際、貯蓄額などについて結婚相手の方と
話し合いはしっかりされたのでしょうか？

貯金は個人の財産であり、結婚後も個人で保有
するものですから、話題にはしていません。

結婚して20年以上経ちますが、
お互いの貯金はいくらあるか知りません。

借金が無いことは確認しました。

＞月収・年収についてのみ話し合われたのでしょうか？

「のみについて話し合う」というのがよくわかりませんが、
収入がいくらあって、家賃はいくらで生活費はいくら
かかってどういう負担をするかは話し合いましたよ。

最初は具体的にはわかりませんから、
毎月見直しの話し合いをしていました。

今は、子供にあわせて
年に1度くらい見直す話し合いをする程度です。

＞結婚生活開始時どのくらい費用がかかるものなのでしょうか？

600万程度あった貯金がほぼなくなりました。

A

お金の揉め事って、離婚に繋がったりするので、

最初に話しました。

お互いの年収や、貯金額などを把握して、
これから毎月どれくらいのペースで貯金できるかなど。

結婚式は彼の意向で派手婚だったため、700万くらい
掛かりましたが、
それくらいの貯金はあったので大丈夫でした。

安くやろうと思えば、数十万～できるでしょう。

貯金がないとか、借金があるとか、そういう場合ほど

事前に話しておくことが大事だと思います。

A

独身時代の貯蓄は夫婦共有財産にならないです

でも、借金は言ったほうがいいと思います。

なぜなら、結婚後の貯蓄は婚前契約でもないかぎり

夫婦共有財産なので

片方が借金返済していたら  共有財産も減るので

結婚相手も返済しているのと意味は変わらないと
思うからです。

結婚開始にあたっては私は80万ぐらいです

私が住んでいたところに、相手が転がり込んできたので

新居費用は一切かかっていません。

二人きりの海外挙式（新婚旅行も兼ねています）で80万です

きっちり、相手と折半しました

A

立場が真逆で何の参考にもなりませんが、お許しください。

私（夫）は結婚する前に中古のマンションを購入して
住宅ローンの返済中に相方（妻）と結婚しました。

職場結婚でしたので、お互いの年収もバレバレでした。

妻は裕福な家庭に育ち、私は金銭感覚にズレを感じて
いましたが、結婚前に話し合ったことは、
互いの貯蓄額や借金額ではなく、
結婚後の生活費や残りのお金をどうするかでした。

辿りついた結果は、共働きでしたので、
家計費を互いに出し合って、
残った金額を同じ金額だけ互いに管理することでした。

月日は流れ、相方は病気で退職しましたが、
その原則は守り続けています。
お金で揉めたことはありません。

結婚当初は、相方が私のマンションに入居したので、
家電製品は私の独身時代から使っていたものを
そのまま使い、新たに買い足したものはありませんでした。

結婚式は、
相方の出身大学の系列の教会で格安に済ませました。
結婚式後は、互いの身内、親族だけの食事会を料亭で
しました。総額でも１００万円程度でした

　　　※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう！​

　　　　（　帰宅後 おいしくビールを飲むために♪　）

 　　　　ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。


​​ 　　　※新型コロナ感染防止のために マスクは必須！
　　　　シャワー時以外は 着用しています。

　　　　「食事と睡眠と適度な運動」
　　　　で、免疫力の高い身体を保ちましょう。

《　当FP事務所の 勤務シフト　》
武田FP　　自宅：10時～15時　事務所：15時～18時
佐々木FP　事務所：10時～15時

​
隊長！　また おバカを一名 発見しました！
・・っと。

〇 商品販売をしない。　〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。

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電話：019‐629‐3115　メール： fpst@axel.ocn.ne.jｐ