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大腸ポリープを取った時に
20万円もらったけど
※おバカさんです。
『 論点:医療保険加入の是非 』
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
40代で民間の医療保険に加入したいない人いますか?
その理由聞かせてください。
私は、掛け捨てタイプに加入していますが、
大腸ポリープを取った時に20万ちょっと払われた
以外は大きな病気もないです。
毎月5000円ちょっとの保険料はなんか無駄では
ないかと。
※はい、その通り おバカさんです。
仮に30年だとすれば・・
0.5万円×12月×30年= 180万円!!
このお金があれば、
何十回でも病気になることができます。
( 病気にならなければ 手元に残ります )
だから、お金は保険屋さんに渡すのではなく、
自分で貯蓄しておけば、人生はうまくいきます。
( 当たり前 )
公的保険や貯蓄でカバーできるんじゃないの?
と思ってます。
※おバカさんです。
必要か?不要か?で考えてはいけない。
医療保険不要論・・とかの話ではない。
そもそも・・の、話です。
保険の原理は、相互扶助です。
みんなで少しずつお金を負担しあって、
メンバーの誰かに 万が一が有った場合に
備えましょう・・という仕組みです。
素晴らしい 仕組みです。
( 考えた人は 本当に 素晴らしい♪ )
・・が、言い方を変えれば、
「みんなで 少しずつ 損をしましょう」
ということです。
基本的に 加入者全員が損をする
ということ
です。
なので、人生の色々な局面に関して、
それぞれのすべてを 保険に頼ってしまうと、
生涯で膨大なお金を失うことになるので、
「限定的な利用」が好ましいです。
たとえば・・
自動車保険、火災保険、収入保障保険、
これらは、
その事態が発生したら数千万円が必要に!
という、
自分の資力では対応できないことに備える
保険です。
これらであれば、ある程度の損を覚悟の上で、
加入せざるを得ません。
人生のコストとして 考えるべきことです。
たとえば 自動車保険
は・・
2.5万円×50年=125万円
ということで、生涯で125万円を失いますが、
これは人生のコストとして割り切りましょう。
( 火災保険
も 同様です )
収入保障保険
は、一家の大黒柱の死に備える
(保障額が当初は大きく 将来に向けて減る)
合理的な保険ですが、そもそも
「死亡保障が必要か?」
「いつからいつまで いくら必要か?」
を、きちんと計算した上で加入しましょう。
その「死亡保障必要額」の計算の事例は、
当ブログ画面の右帯の、
「ギャラリー 教育費 死亡保障必要額」
に、数十件の顧問会員の事例を掲載している
ので、参考にどうぞ。
その内の一つを 下に掲載します。
※『 参考 』
「ガンで 300万円かかる
って言われたらどうする?」
みんな、こうやって脅されて、ガン保険に入っています。
( おバカさんです )
※個人が実際にガンで払う医療費は、こんなものです。
ガン保険に加入して払う保険料は
150万円とか250万円とか・・です。
その分で十分に治療ができるのが現実。
猫も杓子もがん保険に加入、おバカさんです。
海外の保険屋さんから見たら・・
保険に関して おバカさんが大勢いるから、
日本は非常に商売がしやすいです。
A
私は一応がん保険と、共済だけ入ってます。
掛け金はめちゃくちゃ安いです。笑
ちなみに今、
家族が病気で高額医療費制度利用してます。
それでも毎月5万以上、働けない状況で払ってるので、
保険がなかったらきつかったと言ってました。
保険でほとんどカバーできてるそうです。
自分も高額な生命保険は要らないかと思いますが、
最低限はあった方がいいかなぁ、、、
と言う感じですね。
がんは、保険が適用されない薬や治療もありますから、、、
A
まったく私と同じ考えです。
お金もったいないやん!とおもいますよね。
でも、事故にあい、ずっと寝たきりになったら、、、。
そんな確率ほぼ、ないとおもいますが、
銀行の預金利率もほぼない今、
掛け捨てではない医療保険にはいっては
どうかと私いま考えております!
そこで、私も知恵袋で質問しているところなんです。
日本は若者の教育にお金を使わず、
老人にお金を使う国です。
ですから、その分のお金を有意義に使えるなら
それで良いと思います。
ただ凡人にはそれができず、
普通口座に寝かせるだけなら、
医療保険として寝かせるのもありではないかと
おもう私です。
A
いやあ、同じですね。
自営の人は分からないですけど、
公的健康保険の高額療養費や自己負担3割、
傷病手当等に毎月高い健康保険料に
さらに医療保険に、加入するのはどうもね。
高額療養費対象外のものは貯金で賄えば
済むんじゃないかと。
毎月なんかお金を垂れ流してるような。
ならば積み立てに回した方がいいのではと。
A
40代で民間の医療保険に加入したいない人
いますか?その理由聞かせてください。
→貯蓄や資産が十分あり、病気やケガの時に
支払う医療費、収入減少があっても、
資産を切り崩せばいいだけで困らない人
私は、掛け捨てタイプに加入していますが、
大腸ポリープを取った時に20万ちょっと
払われた以外は大きな病気もないです。
毎月5000円ちょっとの保険料はなんか
無駄ではないかと。
→で?
今後も大きな病気がないのが
間違いなく、
確実であれば
いらないんじゃない?
保険の意味を理解していれば
無駄になることは
問題ではない
それが起きた時に困る場合の備えであって
起きなかったら損だ、というのは
考え方が間違っていると認識すべきだ
事故を起こさなければ
自動車保険は損で無駄と考えるのは
正しいことなのか?
40ならよく考えなさい
公的保険や貯蓄でカバーできるんじゃないの?
→公的保険は自己負担0ではないから、
それでカバーできるものではない
公的保険を前提として
それが起きたときに
貯蓄でカバーできるか
これだけだ
A
そうですね。
40代であれば保険を使う機会が少ないという方が
一般的だと思いますので、その通りだと思います。
医療機関にお世話になる本番は70才前後からです。
ちなみに、
あなたの考えは今流行りの医療保険不要論そのものです。
興味があれば調べてみてください。
加えますと、医療保険不要論の弱点は
公的補償が適応にならない分野があるということです。

参考資料
《 K家 30代:子供2人 》
2020年12月
※子供2人4人家族のキャッシュフローグラフ。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

※同じく キャッシュフロー表。左が現役、右が老後。
読者の皆さんも 参考にして 作成してみましょう。
黄色のワクが、子供にかかる費用部分です。

※現役の拡大。

※老後の拡大。

※子供がいる時期の 死亡保障必要額、
どうなるか? きちんと検証してみましょう。
まず、夫は・・?

※そして、妻は・・?

※夫婦の「死亡保障必要額の推移」をグラフで
見てみましょう。

※このケースでは・・
子供が2人いても、フルタイムの共稼ぎなら、
死亡保障が不要なことが分かります。
つまり、生命保険に加入して お金を失う必要がない
・・ということです。
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。

※新型コロナ感染防止のために マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
隊長! また おバカを一名 発見しました!
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp
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