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自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
STOP WAR! STOP PUTIN!
Q
将来注文住宅を考えています。
そのために質問させてください。
今結婚をお互いに考えている方がいて、
このまま順調に行けば今年中に入籍を
考えています。
※おめでとうございます!
うまくいけばですが、
子供は30歳までに2人欲しいと話しています。
※はい、それなりの「コスト」も
きちんと認識しておきましょう。
私24歳 彼24歳
現段階で年収400万ずつです。ボーナスあり。
お互い奨学金を借りていて
毎月1.3万円程を30歳まで支払い予定です。
※2人とも、マイナスからのスタートです。
今月車を1台契約して
銀行ローンで250万円借入予定です。
※おバカさんです!!
奨学金はやむを得ないとしても、
それ以外の借金をしてはいけない!
借金生活を当たり前と思ってはいけない!
同じ人生でも、より「割高な人生」を
過ごす
ことになってしまう。
貯金は2人で400万円ほどです。
※家が欲しいのであれば、
意識してもっともっと貯めよう!
土地を現金購入できるぐらいのお金を
貯めよう!
土地を現金購入できるかどうかで、
住宅建築費に数百万円の価格差が生じる。
土地込みで住宅ローンを組む人は、
土地を現金購入した人に比べて、
住宅建築費が500万円とか1000万円とか
高くなる。
マイホームの建築費は、
業者によって 500万円差は 当たり前!
土地を現金購入できれば、
①じっくり プランを検討できる。
②じっくり建築業者を比較検討できる。
ので、 建築費が格段に安くなる。
土地込み住宅ローンの人は、
比較検討無しに 当初から建築業者を
決めて進めるので、
住宅ローン審査に合わせて
①あわてて プランを決める。
②建築業者の比較ができない。
ので、 高い建築費でも気づかない。
私自身の夢が自身育った環境なのもあり、
庭が広めの一軒家を今後建てたいと考えています。
※考えるのは自由だけど、
それなりの金銭感覚を持たないと・・・。
土地は彼の身内内で
3ヶ所ほどもらえる可能性が高い場所がありますが、
現段階では土地も購入で、
注文住宅を建てられたらと考えています。
※「土地購入」なら、それなりの準備が必要。
必死になって、土地代分のお金を貯めよう。
地元が田舎の方なので
現段階での土地代が1100万程です。
(100坪計算)
※なら、そのお金、貯めよう。
そこでですが、土地代が1100万だとして
合計4000万程の範囲内である程度希望に沿った
家は建てられるのでしょうか?ローンです。
※おバカさんです。
当たり前のように「ローンです。」
なんて言ってはいけない。
またお互いが28歳頃に建てられたらと考えて
いますが、
このくらいの年収で
この金額を借り入れることは可能なのでしょうか?
※おバカさんです。
仮に住宅ローン融資が可能であっても、
そんな買い方をしてはいけない。
土地代分の貯蓄をしよう。
建築するのは30代になってからで
いいから、がんばって貯めよう。
28歳頃で毎月手取りが2万円ほどは増えている
とは思います。
※意識を改めよう!
土地込み住宅ローンで買う人は、
建築工事費で500万円とか1000万円とか
の大損をすることになる!
土地代分のお金を がんばって貯めよう!
※なお、建築費については・・・
①土地代
②建築費
③諸費用
土地代:1100万円で 諸費用:300万円
とすれば、建築費は
4000-1100-300=2600(万円)
一昔前なら、4人家族が住む36坪の家が
このくらいの金額で建築できましたが、
今の建築費は 坪100万円と認識しよう!
( ハウスメーカーは 坪130~150万円 )
単純な話で結論を言えば、
延床面積が26坪以下の家でないと建たない
ということになる。
26坪、4人家族が住むには狭すぎる。
つまり、 希望の家は建たない
ということ。
悪いこと言わないから、
4年後と言わず 一生懸命貯蓄して、
30代になってからでいいから、
( 生活設計の計画もしやすい )
土地を現金購入してから建築しよう!
A
住宅価格、住宅ローン金利が4年後にどうなって
いるか分かりません、ですので
今金額的な事を考えてもあまり意味がないです。
しかも結婚前だと二人の生活費がどれだけかかるか
子供にどれだけかかるかも分からないですよね?
とりあえずアドバイスするなら
4年後までに車のローンの完済と
一人くらい子供を産んでおくくらいでしょうか。
A
①総予算が4,000万円で土地代が1,100万円だと、
残金が2,900万円でこの中には、建物以外の
「付帯工事」や「外構費用」に
「各種の手続きの費用」まで含まれていますので、
実際の建物の工事に使えるのは、
予算全体の70%だと言われていますから、
残金が2,000万円しかありませんし、
これで平均的な30~35坪の家を建てる事は
難しいので、
もう一度予算全体を増やした方が良いですよ。
https://www.daiwahouse.co.jp/tryie/column/build/hiyou/
②土地から購入するのであれば、
最低でも総額5,000万円は掛かりますので、
その場合には以下の月々の返済額が必要になり
ますが、
毎月返済するのに無理が無いのか?
一度彼と検討してみてください。
https://www.flat35.com/simulation/simu_01.html#kekka
毎月15.3万円の返済額となりますので、
これを35年間無理なく返済する事が
出来ますか?
③あなたが育休を取れば、
その分だけ世帯の収入も減りますので、
それでも返済する事が出来るのか?
から考えて見てください。
ちなみに大手のハウスメーカーの建物の
坪単価は、およそ100~130万円なので、
35坪の家であれば家だけでも
3,500~4,450万円掛かるのは、
理解しておいてくださいね。
A
彼だけの収入では無理なので、
共働き正社員は必須になります。
お子さんも二人と決めているなら、
出産し産休育休後に復帰できることを
確認できてからの方がいいと思います。
A
ペアローン前提なら借りれると思います
予算内で希望の家が建てられるかは、
どのような家を希望しているのかが不明
なので分かりません
予算と土地の広さを考えると、
ローコスト住宅限定になると思いますので
建売に近い物件で、SNS映えするような
勾配天井や吹き抜けなどは採用できないと
思います
住む地域の気候にも寄りますが、
断熱性を含めた家の快適性を求める場合
様々な方法があり、それぞれコストが異なります
現状では「建売と同じ」ぐらいしか
建てられないと思うので
予算としては+1000万ぐらいは
考えた方が良いかと思います
また、30歳で建てたとして90歳まで生きる
とすれば60年です
60~65歳で建て替えることを前提にした
間取りでも良いかと思います
マイホームは、もっともっとお金を
貯めてからにした方がいいべ。
・・っと。
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「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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