2005.10.30
XML


本ホムペ内の 四季のある國 に
11月の記事をまとまえるため
いろいろ調べていて
ふと 亥の子さん のことを思い出しました。


というのも、先日 職場の人と話していて
最近寒いので 暖房機を出した出さないで
「昔は、亥の子さんの日の後くらいに
 火入れの日みたいなんがあって
 その日になったら 暖房機出してたような
 気がするんよねぇ」
という話がありました。


それで、その日のことを記事に書こうと
調べていたのですが、結局それは
明らかにならず、そのかわり
というのも変ですが ごうりんさん という
言葉に突き当たりました。


といっても、私の気持ちを動かしたのは
新しいものに対しての驚きでなく、
子どもの頃に親しんだ名前を
思い出した懐かしさでした。


ごうりんさん というのは
そもそも、亥の子さんのときに使う
丸い石のまわりに輪がついていて
それに縄を結んだもののことのようなのですが、
私の地方では 亥の子さんのことを
そのまま「ごうりんさん」と呼んでいました。


本来なら、ごうりんさんを突けるのは
男の子だけなのですが、
女の子の私たちも何人か付いてまわっていた
覚えがあります(^-^;)ゞ


突くときは歌もあって
確か…

♪ごうりんさんという人は
 一に 俵を踏もて
 二で にっこり笑て
 三で 杯指しおうて
 四つ 世の中よいように
 五つ いつもの如くなり
 六つ 無病息災に
 七つ 何事ないように
 八つ 屋敷を建て広げ
 九つ 米倉(こくら)を建て並べ
 十で とうとう納まった
 この家 繁盛せえ この家 繁盛せえ
 男の子が 出来るように♪


という歌詞だったはず。
(うろ覚えです)



当時は
「なんで男の子だけ?
 『女の子も出来るように』」
と、付け足して歌っていた記憶もありますが
今にして思えば、この家が
長く続きますようにという
単純にして切なる願いだったのですね。



さて、そのごうりんさん(亥の子さん)ですが
最近 うちの近所では、
まったく見かけなくなりました。


私が昼間、仕事に出掛けて
いないから知らないだけでしょうか?


それにしても、懐かしの行事を
見かける機会が無くなってしまったことは
さびしいなぁ、と思った今日でした。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.30 22:32:32
コメント(0) | コメントを書く
[※ わたし的 声に出して読みたい日本語 ※] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: