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スイミングに行って、お腹が空いて、スーパーに行き、鮭のアラをゲト。しさんから、キャベツが届いたので、今日はお好み焼きに変更。百均のスライサーの話が出てたっけ・・。でもあたしは、千切りはまだ手でしている。薪運びして、千切りか~。。昨日、薪が届いたがいつも、玄関先まで。が条件でお願いしている。我が家は古商家なので鰻の寝床。庭は裏にある。土間を通って奥まで運ぶのが条件だと、おそらくこの値段では叶わない。こちらで運びます。との契約である。薪が届いた以上、表に積み上げておくのはあまり、、好きじゃないし、いずれにせよ、奥の薪小屋に運び込まねばならぬ。で、、昨日、片付けた。これくらいで行けるだろう。(空ければ)80束を4個づつ20回、表と庭を往復。ま、様子見に1-2回やってみようか。雲の無い空です。秋です。写真半分より上、右に白い点がありますでしょう?飛行機です。土間中ほどに設置したスピーカーから、今度のライブで歌いたいArmstrong♪(シャンソン)をリピートで流し、作業続行。途中放棄か、と思いきや、作業がサクサク進んで、これこのように。。スイミングのおかげカナ?うひひ。あ、キャベツの千切り!これも大丈夫だった。ふう!鮭のアラは今日のおかずに変更です。72歳を過ぎてからのスイミング生活。。どうも、、体幹に少し良い方に変化があったようで、今朝など、外気温セ氏7度なんだけど、暖房要りません。靴下だけ履いています。とはいえ、、ストーブももうすぐです。
2023年10月31日
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私たちの地球の命。1-8章まで。8章の最初まで来た。地球と言う星が出来て、46億年の間に5回の大変化(大量絶滅)があって、命が生まれてから現在までの生物の歴史を映像で見せる超大作だ。観ていて視覚にざわつき感が時々ある。ムカデの巨大なのや、昆虫のけったいな形のや、これが生き物か?と思う形のものなど。画面に時々、今現在のシーンが挿入されている。CGか、そうでないかは、瞬時にわかる。何かがやはり、、違う。ほぼ完全にスクリーンでは、区別はつかないのだが、それでも。コウモリのシーンがあって、それは、鳥類のところだったが、これまた別の感情が湧いた。何万羽という大集団において、コウモリは、気持ちの良いものじゃなく、鳥は美しいと感じたりする。同じ飛翔なのにだ。視覚において、何が快感で何が不快なのか。しばらく考えたりした。地球の長い歴史上、現在は、その種類にしてわずか1%の生き物が生き残っていると。一番後から出てきた我らである。実は、、8章が最後なので、ここで、おそらく、、問題提起がなされるのだろう。地球の温暖化などとは言わず、高温化、そして、人工物の汚染。海洋のプラスティック問題。大気汚染。食糧の問題などなどなど・・。だから、みたくないのである。でも、みるだろう。
2023年10月30日
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空も明るいし、ちょっとだけ薪の整理だ!と決心し、庭へ。なんと、雨が降っている。。驟雨だ。秋だなあ・・。納屋の蛍光灯の工事が2日に決まる。配線は準備してある。母屋は、昭和元年(1926)に建立、と判明しているが、この納屋はそれより前の様、。もう、同定は難しいだろうが、かなり古い。ウチの家の中で、一番古い建物。この幅でこの面積分、手前方向にに増築している。増築部分は少しは新しい、と推測するが、ま、古いのには変わりないか・・。
2023年10月29日
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過日、朝日新聞の記事に、将棋の藤井さんのことが掲載されていた。中身は、彼の移動中、一緒に行動した方のレポートだった。ただならぬ頭脳の持ち主と、長時間共に過ごす。その道中で、感じたことを書いておられた。貴重な経験だった。と話は始まる。それは、、藤井氏の時間感覚についてだった。このヒトは、考えることが違うなあ!と、よく感心したりすることがあるけど、それは、、藤井氏の「時間に対しての態度」について、平伏されている(すごい!マイッタ!)内容だった。2つある。まず、新幹線で。車内放送が流れる。♪があって、次に、皆さま間もなく名古屋に到着します♪。(場所はどこでもいいんだけど)車内の乗客は、放送に従い降車の準備を始め立ちだす。ドア付近に移動始める。この記事を書いた人も、藤井氏に声掛けをする、と同時に降車の用意を始める。。藤井氏は座ったまま。応えて曰く、まだ2分、ありますよ。とだけ。座ったまま、車窓を眺める。列車が名古屋駅のホームに滑り込む。停車。と同時に、、やおら藤井氏はキャリーケースを取り、すたすたと歩いて、降車。ホームを歩いていく。また別の所では、、雨が降って、駅前のタクシー乗り場が大混雑。(東京?)しかし、大量の空車もどんどん入ってきている。見渡したところ、人も多いが、クルマも多い。そうですねー、、この調子だと15分もあれば(待てば)乗れますよ。と藤井氏に伝える。「え?15分ですか?」「うーん、それはちょっと・・(と困った雰囲気)」と言うなり、雨の中(傘はある)藤井氏は歩きだし、どうも、流しのタクシーを探し出す様子・・。15分、に拘り、他の方法を試すのだ。(随行者は追いかけるわけ)結局、流しのタクシーは、予想の待ち時間の半分くらいで見つかり、そのタクシーで、目的地に向かった、とのこと。将棋のことは門外漢のあたし。だけど、勝ち続けている彼のニュースは読んで知っていた。なんでも、持ち時間、というのがあって、その勝負が煮詰まってきて、お互いの持ち時間がもう無くなると、最後、1分づつの持ち時間での勝負となるそうだ。この、1分づつ、という考える時間をやり取りした上での、勝ち。だったのが数回あったという。そういうイキサツをすぐそばで見ていたこの随行者は、以上2個の、藤井氏の行動に関して、の考察を書いておられたというわけだ。読んでいて、泣いた。(よく泣く、あたし)普通、時間の節約とか、人はよく言うけど、節約して、その時間をどう使うか、の方が大事なんだと忘れがち。金銭でも、節約できた、節約できた、、と喜んでいてその裏で、無駄遣いしていたのでは、節約した意味がない。節約したならそれを糧としなくてはならない。のだぼちぼちよ!藤井氏は、もともと、節約モード(時間)になっており、節約した時間の使い方が、常人とは全く違うのだ。節約二段階ロケットである。1分、2分、の長さの感覚が別次元なのである。結果、あのように、勝ち続けるのだ。。なるほどねー!あたしは、藤井氏のこういう場面を見たり聞いたりできる。ちと、ズレてはいるが、とにかく、良かった。でも、普通の人であるあたしは、真似は出来ないけど、、そんな、学びがあったこと、多としたい。
2023年10月28日
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いろーーーんな家事しながら、曲をリピート設定にして流す。聴いて聴いて聴いて、、の日。合わせは来週のレッスンまでに、一度するぞ!(かさんとの稽古、いつどこでやるか相談しなければ・・)自分の曲(ソロ)はそれぞれにやってる、、事になっているがあたしは、あまり出来とらん。焦る。老い、が人間だけに訪れる局面で、その意義はどの辺にあるか。と言う記事を読む。他の動物は、一般的には、ピンピンコロリ、だという。その、老いの実相は、、。シニアの意義とは、、という記事だった。まず、クリエイティブ世代(若い)、そして、ベース世代(老人)、ベース世代は、クリエイティブ世代の礎となる。若い世代のためになる生き方を、というのだった。。それが、、人間の、シニア世代の役割だと。今のあたしは、クリエイティブかどうか知らんが、とにかく、覚えなければ。(なんだか、何を書いているのかわからない)そう、だって、ベースの世代だものね、。。単に、リハビリかもね。。
2023年10月27日
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疎外感の精神病理 (集英社新書) [ 和田 秀樹 ]ネットニュースの山の中に入ると、どうしても見てしまう和田先生の記事。まとめて一つ読んでみようと引く。読んだ記憶の記事の集積のような本だ。こちらの本が先に進み、後から追うのが、、↓。新しい戦前 この国の“いま”を読み解く (朝日新書920) [ 内田樹 ]対談本。お二人の著者のは、どちらかと言えば、、積極的に読んでいる。あたしの、感じ方に近いものがあるので、どうしても、、入れ込んでしまう。ただ、これは、戦争の戦、という文字がタイトルに入っていることからも分かるように、当然、きな臭い。あくまで仮定ではあるが、、ということだろうが、現実を胸元に突きつけられるようで、苦しくなってくるので、あまりサクサクとは行かず。。現実、世界のあるところでは、、進行中であり、ミクロの視点で言えば、食糧危機や、医療危機が頻発している。あたしの母方の叔父は2名、先の第2次世界大戦で戦死。家族関係が崩壊している。父は復員したが、自分の家族とは事情があり孤立。そういう父母の子として戦後生まれ、大きくなったが、両親ともに亡くなって久しい。人生を、トボトボ一人で歩く、、という表現があたしにはふさわしいと思う。大なり小なり、それぞれの事情を抱えて、時代は過ぎていくわけだが、来し方を眺めると、あの戦争が、無かったらどうなっていただろうか、、と考えることはある。そして現在、この地球で。こういう観点からの疎外感、についても考えさせられている。あ、そうだった、テレビだった。こないだ、テレビが頭上にあるところで、待ち合わせをしたので、しばらく観た。なにかの、バラエチー、、だった。数人の男女の方が、喫茶店の椅子に座り、テーブルに並んだケーキを見て、あれがいいとかこれは美味しそうとか言って、食べている。字幕が、絶え間なく流れてその時のセリフや、お菓子の値段とか、、スラスラと行く。どうも、、喫茶店、体験のようだ。キレイどころ?などという言葉自体が問題なんだろうけど、そのキレイどころ、つまり、可愛い女性は一人。後は男の人。皆さん、スッキリ。そして、色が豊富。キラキラしている。美味しいとか、などの誉め言葉、オンパレード。わたしも今度は一人で行ってみたい。との説明付きで、その女性だけのシーンが次に現れる。へー。行けば。(と思う)スタジオにカメラが切り替わり、喫茶店、なるものの説明。なんだか、見ている自分が、外国人になった気がした。しかもアップが多いけど、皆さんお肌がキレイ。つるつる。そして、お化粧もバッチリ。かたや、こちらは、汚い。関西弁では時に子供なんか、きちゃない。とか言うが、きちゃない、、と、発音してみる。これだから、、あまりテレビが好きでなく、見ないのかも。世の中の実相、これほど違うか。疎外感である。
2023年10月26日
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と動かないとき。昨日は動いたときだった。今年の黒豆は、鞘に実が入らず農家さんはイライラした。もう一雨あったら、、と、雨を待ち望んでいた。酷暑に続き、雨不足。一定の気温に下がらないと育たない植物がある、と知った。こちらは、根は街の子。暖かくなるとなんでも植物は育つ。と思っていたノー天気なおばちゃん、だった。きっかり、セ氏25度以下にならないと、育たない植物があるのだと、聞いたとき、それはそうだよな。四季とりどりにお野菜が育つパノラマを脳内に再現する。おそらく、黒豆も気温の上下に敏感に対応しているに違いない。朝の、霧が出るような空気の状態も大事なんだろう。この霧が出るのが今年はとりわけ遅かったからね、、、。と、話が飛んだが、いよいよここ数日で、枝豆が本格的に実って来たようで、。。黒豆枝豆を送りますとお約束していた方々に、昨日は大騒ぎで送付。その作業の前に一仕事。朝一でかさんとネック吊り下げ名札を調達に。百均ではブルーの紐しかなく、あたしは、赤に拘ったので、かさんはこの人は、、と苦笑いだが、商店街の文具屋に行く。赤い紐があったので、良かった。ほっ。もっと後でもいいのに、こうしたい、と言うイメージが止まらない。帰宅してネームプレート作成。写真に撮って、かさんと先生に送る。ソッコウ2個の絵文字が帰って来る。うひひ。先生からは、PA(音響)の件でお返事。・・とやりとりして、、。もう一つ、この名札が必要になった。思うに、、PAもちゃんとしようと、思ってくださったのだ。要するに我らの本気度が伝わったのかも・・。中身の【歌】の外は、こうして埋まっていく・・。ドキドキ。
2023年10月25日
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ライブ打ち合わせとちょっと稽古を相方と済ませ、帰宅したら、次々と来客。椅子に座っている暇がない。チラシ効果か。昨日は、集落にライブチラシをポスティングした。船を海の上で進めると、水は2つに分かれて、後ろに行く。。だから、物事を自分中心にやって行こうと思うと、必ず反響は2つに分かれるのだ。オッケー、止めといて、の二つ。オッケーの方は、働きかけなくてもオッケー、やめといて、の方は、働きかけてもやめといて。じゃあ、チラシは?と、こうなるが、、。一応、やめといて、、とこちらが思っているのは思い込み、かもしれないというはかない希望を持っているからであり、もしかしたら、、万一、、ひょっとして、、次の何か(さっぱりわからんが)に繋がっていくかもしれぬという一筋の光明が、あるからだ。ま、そんなに真剣に考えこんでチラシを作っているわけじゃないけれど・・。当日のプログラムが出来て来ると、いよいよ臨場感、勝手にあふれてきて、興奮していた。立ち見が出たらどうする?などと、言ってる。基本、おぷ、なので、オッケー。進行表を帰宅後作成。小一時間あれば出来た。相方曰く、仕事が早い。そうかなあ、。こういう事は仕事(をしている)人間だと、普通、と思うのだけど・・。茫洋としているよりは、焦点が合う方が断然、前に進みやすい。中身の出来不出来とは関係なく。。
2023年10月24日
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新古事記 [ 村田 喜代子 ]読了。一気読み。一体、著者はここまでの、中身の集積をどうやって入手されたか。そして、小説、と言う形でまとめることが出来たか。まったく、それこそ(本中、一人の研究者の恋人として、ロスアラモスの囲いのすぐ外で、動物病院の助手として過ごし、途中で、その研究者と結婚し、柵の中・・つまり原子爆弾開発村に住み、、という経験を通して)全く科学とは縁のない女性、というのをキャラで作って、この、人類史に残る偉業(?)のイキサツを裏側から描写するという、、これまた、偉業を、、日本人作家さんが可能であったか、。。と言う疑問を持ちながらの、、読書だった。なので、後書きが待たれた。しかしすぐ、後書きまで来た。ソースはあったのだ。しかも、出来上がり、出版にいたった。。それが、もと本である。へー!著者は、当時そのもと本の著者が、日本人で、、石垣島にお住まいとの事で、連絡を取り、やり取りしておられる。この日本人、女性である。へー!人間と言うのは、、恐ろしい。人間と言うのは、、素晴らしい。
2023年10月24日
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圧倒的に日本語で歌う演歌が人気のこちら。洋楽が好き、は明らかに少数派。外国語、、でも本格クラシックの歌唱だと、ラテン語とか、イタリア語とか、混じる場合があるがそれは、ある種お上品とか、格調高いとか、セレブ感とかにまみれてこちらカントリーサイドでも一定の人気?はあるのだが、。軽音楽の楽器だと言うまでもなく人が歌わず音だけなので、これまた、気軽に浸透する。一旦、コトバ、それも、自分の知らない言葉がメロディーと一緒に流れようものなら突然、高い壁が出来る。聴衆が、高齢者中心になるとその反応は、歌っている側でもわかる。そんな、ジャズスタンダードと言う分野を歌い続けている(習い続ける)あたしは、絶望するかと言うとそうでもなく、好きなので、歩き続けるのだが、、その(外国語の)歌の道を。今度のライブも結構、洋楽っぽいのだ。全体として、。。いわば、開き直りかもしれぬ。一方、オタクっぽいそんな歌い方のスタンスなんだけど、コアに応援してくださる方も中にはおられて、楽しみにしてます。聴きに行くから。今回は夫(あるいは妻)と一緒に行く、と言ってくださる方もいて、嬉しかったりしてる。おおよそ、一割くらいか。洋楽ええよ、好きよ、と言ってくださる方々は・・。とはいえ、いつまでも若いわけじゃない。すでに当方後期高齢者。相方は少し若く古希を過ぎたばかり。趣味の歌を、こうして続けて来られたことへの感謝しかない。オタク、と書いたけど、あたしは、約100年前の歌中心なので、洋楽、軽音楽、のジャンルでもクラシックの範囲になっているのだが、。相方は、地元に生まれ育ち、めちゃ濃い人間関係。おかげさまで、あたしもその恩恵をうけるわけ。しかも、狭い範囲だが、彼女は、〇〇(地区の名前)の歌姫!と呼ばれているくらい歌が上手いので一緒に稽古していても学ぶ事多し。その、歌姫、かさんとは、2年前に市民センターでやったライブ以来の共演である。今回のライブ用にデュオで歌う曲新しく6曲仕込んでいる。先生に見てもらうのは、月に2回。お互い、アマチュアゆえ、日常の用事が外せなくて、歌の稽古は後回しになる。しかも、生活のリズムがそれぞれ違う。畢竟、一人での稽古を余儀なくされる。デュオの稽古は成り立たず・・。なんとか、モノにしたいとお互い思うのだがままならず。ライブまで一か月を切った。焦ることこの上なし。おしりに火が付いた状態。こちらに来てもうすでに10年はお付き合いして、彼女のホネのある歌に対しての態度を尊敬しているあたし。相方として信頼できる人と、一つ事に打ち込むことが出来、本当に有りがたい事である。人が、出会うという事、人が協力し合うという事、人生の醍醐味の一つである。さいわい、今は、録音や、媒体などが便利になっているので、ステージをイメージして作り続けて行ってるわけだが、、チラシ配りが本格化してきて、そこいらに配りまくるのだ。こないだは、市内のあるカラオケ店に2人そろってお伺いした。アポ取らずの急遽だった。(何度か一緒に歌いに行ってる)来店客として行き、チラシを置かせてもらおうとの魂胆である。ところが、その日は、お店が満員。マスターのいさん、ちょっとここに座って待っててね。と言ったなり、閉まった顔でカウンターの向こうに行っちゃった。我らは、、あれれ、歓迎されてない雰囲気、、と恐縮して隅っこへ。数曲、演歌が流れてお客さんが歌った後、二人で相談し、あらためます。(また来ます)と声掛けしたら、、やおら、、チラシを取り出し、来店客に手渡しで配り出して、、説明をして、この方たちがやります。なんと入場無料です。ぜひとも、お出かけくださいと、頭を下げて、。。ちょっと、一曲、歌って頂きます。何します?とこちらにマイクを・・。では、「真っ赤な太陽♪」を、。とこれまた急遽こちら側も合わせてしまう。お客さん達は、、目が点である。声の大きさが、彼女たちとは、3倍違った。(大きいという事)終わって、拍手を貰い二人で礼!そそくさと退散。外に出て、、ヤッター!と、二人でジェスチャー。こんなばーちゃん、いてませんで。。マスターのいさん、本当に、友好的だった。。感じ入った。ありがとう!その夜、LINE電話が入り、二人でしみじみ「ありがたかったねー💛」したことだった。
2023年10月23日
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えらい事になっとりました。いよいよ今日は、朝から集落総出のお掃除です。小一時間の作業で、すっかりキレイになりました。竹ぼうきをお貸ししたんですけど、それがダメになり(取っ手)、お返しして頂いたときは、修繕してもらったかして、(メインの竹、入れ替え)また使えるように。。感謝!自治会長の、お話では、今年は、なんと、12月に、一大宴会!をしたいとの事です。集落に、今年はお若い新婚さんが、2世帯増えたとの事で、。えーこってす。
2023年10月22日
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実はあれ、50年前のなんだ。と、数人の子供に、言っちゃった。あたしの学生時代の作品を数点、今、地元の小学校の壁に展示している。あくまで、匿名ぽく、と言う条件で。B全(版)びーぜんと言う大きな作品。なぜ、今まで持っていたか。捨てたくなかったから。彼らは、昨日会うなり、あれ、ぼちさんのでしょ?と確認。彼らは、展示までのイキサツを知っている。だって、どう思う?と相談してたし。一人が、光ってた。と言ってくれる。彼らとあたしのいる空間がパッと光る。なんという至福だろうか。。50年前。と言うと、全員仰け反る。(50年前は内緒だよ、と言ったけどダメだろう・・)ちょっと、、後悔。ま、いいか、もうすぐ撤去だものね。英語教室が、しばし、美術教室。あたしは、個人的には、美術の授業が減っていくのは反対だ。人間として、表現行為の根幹を教えなくて教育の未来ってあるのか、と思う。そんな気持ちが、えーい!50年前でもなんでもいいや、と思ったのは確か。(展示してくださるのだから、何かが伝われば・・)
2023年10月21日
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新古事記 [ 村田 喜代子 ]まさか中身が、おぺんはいまーだとは!新装版 平城京のごみ図鑑 最新研究でみえてくる奈良時代の暮らし (本で楽しむ博物館) [ 奈良文化財研究所 ]裸の大地 第二部 犬橇事始 [ 角幡 唯介 ]この、第2部を、続きを読む感じで先に手に取るはずが、、おぺんはいまー、に気持ちが取られて、手つかず。稲刈りのあと、秋の田・・、らしくなく、緑です。遥かに見える、濃い緑の横線が、黒豆です。
2023年10月20日
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カルティエのスカーフ以来か、はたまた三国志60巻セットかそれとも、、朝掘りタケノコか、。長い間のオークション参戦ブランクから解き放たれ、じゃあ、と、取り組んだ。上代がえーっと、、にまんいくら。この作業の前には、ご当地名物の黒豆枝豆を数か所に出荷と言う仕事があった。定休日にも関わらずだ。スイミングでは、久しぶりのバタ足特訓だった。進まないバタ足で、25メートルプールを行ったり来たりはまことに、良い運動で、ったく、自己嫌悪に陥る。ゆかりの方が、オークションがいいのでは?とアドバイスしてくださり、重い腰を上げる。まず、靴をキレイにして、撮影だな。日が差して明るいところへ、だな、、と、カシャカシャ、8枚。同じ種類の靴をオークション上でチェックし、そうか、こういう風に撮影するんだな。とか。デスクに戻り、アップの作業。サクサク。ちゃんと出来ているか、画面を確認。よーし。これでいい。と。あれ、もう、どなたかが見ている。早いねー。。とか。デスクを離れる。日向に置いた靴をお片付けだ、と移動。売れてくれるといいなあ。。靴を袋に入れる、、案外大きい。箱が無い、、探そう。。などとしばらく動く。。デスクへ。あれ?売れた。・・。何これ?とくめいはいそう?しらんがな。ひらかなだ。。しばし、たたずむ。。(このときのしょうげき、。いいあらわせない。。こういうふうにじだいはうごくのだ。。)こまったなあ、。しばらく、おべんきょう。しかしわかりません、。。なぜに、とくめい、のひつようせいがあるか、からして、、わからない、りかいできない。。。まにゅあるだって、よもうとするが、こちらののうが、ついていかない・・。しばし、めいもく。いつまでこういうたいどでおるのか!ぼちぼちよ。。しゃあない。ぽちっと、する。ばーこーどあらわれる。このもにたーのところに、よむきかいをもってくるか?できひんわなー、。かしゃ、するか、。そうだな。かしゃ。などと、。スマホの映像と、荷物を抱え出かける。この時に、、すぎやまこういち♪だった。かみさまほとけさまごしゅじんさま、、と亡夫は少し偉くなった。そして、ばあちゃんの冒険が始まる!裸の大地 第一部 狩りと漂泊 [ 角幡 唯介 ]読了したことだし。その2,もすでに借りていることだし。売れたものを出荷するには、いい日旅立ち。おりしも、黒豆枝豆の出荷最盛期。営業所は長蛇の列。(出荷したい人)バーコード読み取り機械(こういうものがあるとは知りませんで)の所に行くまでに少し手間を要したが、無事完了。、、と、ここまで書いて、お相手から着きました。の連絡があるまで、書かない方が良いのでは、と思うが、書いちゃった。許せ!身の回りの平和に感謝!健康に感謝!
2023年10月19日
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関東では、女性専用車、関西では女性専用車両、と呼ばれているとの事。明治時代からあるとのこと。当時は婦人子供専用車輌、と表記がある。この歴史的文化的広がりについて、あたしは全く関心が無かったので知らなんだ。なので、へー、へー、と驚いてばかりでしばし、ウィキに酔う。女性専用車の栄枯盛衰については、それぞれ、確認されたし。でまあ、この女性専用車両、2000年代から続いているらしいが(JR)、こないだ、大阪天満宮まで出かけた折り、期せずして往復ともこの女性専用車だった。さてと、。最近は夜の電車に乗ることがトンと無かったので、75歳になって乗ったわけだが、前はいつだったか、考えたが、分からなかった。女性ばかりで満載のこういう電車・・。夜、の電車ねえ・・。自動的に、成人してからの通学、通勤、独身時代、結婚してからの夜の外出、旅行、などなどなどのシーンが、走馬灯のように頭上30センチをグルグル回る。特記すべきは、今は皆スマホ。そして、、女性の様変わり。一様に、みなさま、、落ち着いておいでである。(大きくなったのねえ、って感じだ)そうか、。と感慨無量。ライブで、今回の挑戦として、フランス語の歌を歌う事にしたので、その地固めの一環として、個人レッスンに伺ったが、そのレッスンが夕方5時からだった。帰宅8時台。猫は待っていた。(餌をやり始めてから、初めていつもの時間にはやれなかったけど)最近判明したことだが、実はパスカルは、オスではなく、ヤンママだったこと。大黒、中黒、って感じで2頭いるのだ。中くろを、レゾ、と呼ぶ。(フランス語で葦、)いつの日からか、納屋の奥の照明が点かなくなり、片付けに不便だよな、、と思っていた。電球を変えてもダメ、スイッチ触ってもダメ、さっぱりなので、越して来た時からの配線にタコ足にしていることもあって、漏電も心配だし、いっそ思い切って、チェックしてもらおうと、電気屋さんにお願いする。原因が判明する。何のことは無い手元のスイッチがダメだった。(後は正常)このスイッチは、いつから使用かは不明、従いまして、16年以上は経過。越してきて16年になったもの。。正常だからと言ってもタコ足はタコ足なので、元から配線やり直しし、コンセント新設。照明は、LEDの蛍光灯2灯にやり替え、という事にする。くまなく明るくなり、片付けも出来そう。
2023年10月18日
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【あす楽対応】ソフトサンティア 5mlx4本 「第3類医薬品」最近、目がショボショボするので、手元の抗菌目薬を差していたが、抗菌でなくてもいいかもと、これを購入。涙をどーどーと流す、ってのが少なくなり、あたしって、冷たい人間なのかしら、、とか思って。涙腺の老化かもしれないと、思いついて、(って涙腺の老化なんて知りませんが)頻繁に人口涙液を補充してみると、、調子が良い。今は、眼鏡無しが、本を読むのにちょうどよろしい。裸の大地 第一部 狩りと漂泊 [ 角幡 唯介 ]もう、すぐ終わる。第二部があるとのことで、楽しみ。この本には、付録があり、それは、著者と犬の漂泊した地帯の地図である。広げると、、北極の冷気が漂う。ツアンボ―峡谷のレポート以来、彼の著書は大体読んでいる。今回の読書で気が付いたことがある。世の中から切り離されている行為ではあるが、これ見よがし的冒険ではなく、基本は、生きることに取り組むことには変わらないという、モノローグが絶え間なく降って来る、という感じだという事。だから、空気は、その冒険の土地、従いまして人の匂いは一切しないピュアな土地、、でありながら、大元の思想が人間的であるということ、だから、応用が利くので、示唆に富む。ので、、読んでいて楽しいし、サクサク読める。とゆーわけです。特に、彼の、今回の「狩り」、についての論考は、あたしの、スーパーにおける半額シール探しに対応して(厚かましいけど)大変、為になりました。
2023年10月17日
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使用実態、、となれば、やはり人出の多い日、となろう。というわけで、お祭りの日にその様子を見てみよう。商店街の中の歴史的公衆トイレ。使用は出来るが室数不足、掃除不足。レストラン併設のトイレ。3か所あるが、室内の方だけが人であふれて外向きに誘導できておらず。お城前のトイレ。人が多いからなのか、臭気がひどい。お城に入って入り口前。人がいない。前掲のトイレからわずか100メートル。調査トイレ中、一番清潔で、設備が整う。だけど、使っている人がいない。。。調査項目 施設内かそうでないか。トイレの数、女性用男性用別に。所謂誰でもトイレがあるかどうか。トイレに並ぶ人の数、男女別。ファザードの広さや、ロケーション。(地図確認)看板のある無し。などなどなど。午後は歩き回る。
2023年10月16日
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どうですか?
2023年10月15日
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あたしの通う市立の運動公園には温水プールがあって、細かくはどういう契約かは知らないけれども、ある会社が、運営委託を受けて仕切っている。昨年のあるとき、フロントにいるカメさん(水槽の中)が、結構大きいのに60センチの水槽で、泳いでいるのをみて、あまりに御気の毒なので、受付に直訴した。どのくらい大きくなるのかは分からないが、あれでは可哀想。こちらは、水泳教室。受付の前を通るたびに、狭苦しい水槽のカメを観るのは忍びないと。数か月後、90センチの水槽に変わった。その時はホッとしたが、もっとちゃんと考えてやって欲しい。と正直思った。(この程度の対応では不満だ)ところが、昨日、本当に待ち遠しかったプールのレッスンが再開され、出かけたのだが、、フロントに鎮座ましますこの水槽を見て、驚く。あら、すごい事になったわね。カメさん!写真撮影禁止の場所だが、受付に言って、撮らせてもらった。このカメさんは、スッポンモドキ、と言うカメなのだが、結構大きくなるらしい。(やはりネットで調べている)長生きでもあるし。。イチロー君、と名付けたお仲間がいたこともこの時判明する。以後、イチロー君である。アイコンタクト、取れるのである。冒頭に、ある会社、と書いたがそれは、N.S.Iと言って、多くのプールの管理運営をしている会社だ。わが市のこの温水プールにとっては、数社目になるらしいが、このカメは、NSIさんが管理を受ける前からここの受付にいたのだ。先住亀である。ザックリ言えば、今回のご対応は、粋な計らい、とでも言おうか・・。あたしは、スイミングを始めてわずか2年半なので、NSIさんしか知らない。しかしなかなか、出来ないことじゃないか、、と思う。感謝。昨日は、クロールのクラスだった。泳ぎ方は覚えていたがリズムが、。。などとえらそうなことをいうちょります。プールに入れない間、気をつけて体を動かしているつもりであったがやはり運動不足になっている。と、思えるほどの身体の状況は、喜んでいい。これとて、感謝。
2023年10月15日
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つくづく思う。片付けには体力も要るが、精神力も要るなあ。まっこと、ブラックホールである。 エントロピー増大の法則はざっくりいうと「物事は放っておくと乱雑・無秩序・複雑な方向に向かい、自発的に元に戻ることはない」という法則。という、エントロピー、という単語のことを思い出し調べる。そうだよなあ、、放置、だもの。。それにしても乱暴だね、子育てに関しての行為に、放置、という単語がご登場とは。次いで、シューカツ、という言葉が思い浮かび調べると、、なんと、世の中には、終活カウンセラー協会、なるものがあって、終活カウンセラー2級、などという資格もあって、と、朝から驚いた。なんとか活、の言葉が溢れていて、大半は略語、らしいので、終活、って何の略語だろうと思ったのがきっかけだ。サイト中に以下の文章を発見。↓「終活」は「就活」の「就職活動」、「婚活」の「結婚活動」などのように「〇〇活動」の省略語ではないので、ズバッといかないですね。そうですか。省略語ではないと。。見事に、そそくさ、、じゃないちゃっかりかな?高齢化社会の渦中にあり、この人生の大きな問題、、哲学的なとでも言えるほどの人はいかに人生をまっとうするか、てな課題に関しても、商店街のクリーニング屋さんのような軽い社会化、が進んでいるではないか。(いえなに、クリーニング屋さんだって、大事なお仕事)へえ、2級終活カウンセラー、、ねえ、。。昨日は、亡夫の作業机の上の、最近目につく、ステンレスのボウル、、蜜ろうで、汚れまくりのやつ、、が気になってそれをキレイにするというミッション。蜜ろうは、本当に拭い去るのが大変で、台どこで一度、蜜蠟採集作業をやって懲りたので、以来、納屋の夫の作業机でやってた。ミツバチも、夫も、不在となった今は片付け作業に入らないといけないがこれが気持ち的には、ブラックホール。昨日のように、気まぐれに、、ボウルひとつ、、って感じでまた、現場、通りすがりに何かをピックアップして、、くらいにしか、イメージがわかない。ま、それしかないけどね、。。今のところは、。。。とてもじゃないが、怖すぎて、終活などと自覚は出来ない状態だ。で、気が付いた。ボウルの掃除は、本来は、夫の終活だった?んじゃないの??
2023年10月14日
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2個の、日常に買う、クッキーを比較した。一つは、内容量145g、丸い形のクッキーだ。フランス製。10個入り。これをAとする。もう一つは、内容量112g、四角っぽい形。日本製。2枚で16g、7袋入りで14個。これをBとする。いつもあたしは、外国製のクッキーの箱もしくは、包装がキッチリ系であるのに対し、日本製のは、クッキーをまず袋でくるみ、そしてそれをプラスティックの容れ物に並べ、そしてそれが、紙製の箱になって売られている事に、なんだか、空気を買っているような感覚を持っていた。もとより、ウチのトイレット・ペーパーは、芯なしである。(突然ですが)芯なしの市場占有率は知らないが、普通は、スーパーに並んでいるのは、ドーナツ型(中心が空気)のペーパーばかりだ。芯なしは、探さないと入手できない。で、コープさんのを通年使用している。この、中空の空気の体積は、結構な量になるのではないかと思っている。中までキッチリ紙のトイレットペーパーにすれば、流通時、何%かは、多くの紙が運べるわけだし、トラックの行き来も少なくて済むのではないか、と思っている。トイレットペーパーの製造都合などは全く知らない素人なので、とんでもないことを言ってるのかもしれないけれども・・。今回、計ってみた。クッキーの箱の大きさ。(数字単位はミリ、W×H×D)Aは、210×25×60 で、315立方cm。Bは、160×60×95 で、912立方cm。驚いた、3倍近い。計算では、2.89倍となる。日本製のクッキーはほぼ同じ(実際は軽いが)重さのクッキーを、包みまくって3倍のカサにして、売っているという事になる。様々な、理由が考えられるが(割れやすいものだから、、とか、品質を守らないと、、とかいろいろ)カサが3倍になる理由は?どこら辺にあるのだろうか。。日本人がいくら見た目優先でも、この物価高、流通危機、に直面して、やはり、考え直した方が全体の利益につながるのではないか?と、思うのだ。いささか乱暴な計算だが、容量3分の1になると、運ぶ回数も、トラックの大きさも変わって来るのではないかと思うのである。ヲホン。トイレットペーパーでは、幅が115ミリかなんか、そういう規格があるから、中空の体積がどのくらいこの流通問題に貢献できるか、ちゃんと計算しないといけないけど、疲弊して、ドライバーさんたちが(近未来には無人?)空気を運んでいるのと変わりないって、、何だかシュール。。。
2023年10月13日
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日本語人生百景 エッセイの名言 [ 中村明 ]引用本書中→ 『私の五つの楽しみ』の女性論も読者の反響を呼びそうだ。「この世に、もし女性がなかったら、大変つまらないだろう」と書き、「女性というものがあるから、私は人生にまだミレンがあるように思う」とまで書く。ところが、その根拠がふるっている。「一本のペンで、女性を美しく描いて彼女等に溜息をつかせたり、女性をコテンコテンに攻撃してセッシヤクワンさせたりするのが、何よりの楽しみである」と続くのだ。「切歯扼腕」という漢語をわざわざカタカナ書きすることに象徴されるように、趣旨は女性批判ではなく、単にからかっているのだ。「十九世紀の小説や評論にあるような甘い言葉と公式しか理解」せず、「カライ味というものを、彼女等が好まず、それを敵するとなれば、女性評論はやめる外ない」と、いかにも残念そうに書いてみせる。 そうして、男女平等を願い、男の浮気を嫌っているのなら、という条件をつけて、「胸やワキの下や脚などの露出戦術、眉、唇、その他顔面全体のメイサイ戦術をやめてもらいたいのだ。男性が浮気の傾きを持っている強さは、女性の美粧術に正比例する」というコート―数学を展開する。そうして、「男の浮気を誘発するために女全部が全力を注ぎながら、男性が浮気だと言うのは、ホンマツテントウと言うものである」という結論を導く。↑以上引用 本書p222より。章立ては 伊藤整 タイトルが、古本屋の幽霊 である。72人目で登場の伊藤整は、1905年生まれ。著者のコメント集である。だから、読者は著者を案内人にして、本の森に分け入り、一つづつ、、と言うか一人づつのコーナーに立ち止まり、ショートスタディー、に入り、ハイ次、のコーナーに、、と時を移ろう、、という趣向。そうなると、、自分のつもり、というよりは、、紹介者の意向がまずあるので、取り上げられる有名人本人の輪郭、と言うか性格などは、紹介者の目を通して描かれる。入れ子状態になるわけ。(それがまた、興味深いのだとの姿勢が、良いのだろうが)あたしは、著者のお名前に初めて出会う。緻密かつ厳密、でまじめな印象。だからここまで読み進んだ。文句もない。引用文、終わりの方から3行目、コート―数学、とある。これは、、伊藤整の文章ではない。しかし、カナにしておられる。この項、漢字をわざわざカナにしている単語、ミレン、セッシヤクワン、カライ、メイサイ、ホンマツテントウ、である。これらは、伊藤整から、。一方、コート―、(高等)は著者。「趣旨は批判ではなく単にからかっているのだ」とあるように、著者もその尻馬に乗っている。それほどではないかもしれぬ。単に、文章の勢いと言うものを殺ぎたくないだけかも。あの、茶太齢、じゃない、チャタレイ、の伊藤整だぜ。なんだかなあ。は控えめだ。そんな男だったのか?でも、時代がねえ違うからねえ・・。というのが正直なところ。ちなみに、彼の訳、チャタレイ夫人の・・は、最初、中学の時に読んだ。仲良しのゆきこちゃんと、読書会をしていて。ゆきこちゃんはすでに亡くなって久しい。読んで、、結局欠落部が多いので、何がなんやらさっぱりわからんねえ、、というのが二人の女子中学生の感想であった。ともあれ、こういう感慨が章ごとに浮かび上がるのだから、なかなかの濃い本、と言うことが出来よう。
2023年10月12日
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買い物に行き、帰り際、前の車がご近所のよさん、のクルマだと気が付いた。若い頃から、目につくクルマの名前が、脳に浮かぶのは習慣となっている。この時は、名前ではなく、色、だった。白とベージュのツートンカラー。去年、日産のN***から、小さめのダイハツの軽にされたんだった。結局、家まで連なって、帰り、すぐに、よさんがウチに来て、一緒だったねー!と。まあどうぞ、と玄関のベンチでひとしきりおしゃべり。あかんあかん、、と言いながらも、運転技術に不安は無い。ご主人との晩年、日本全国をドライブツアーされた実力は健在である。あたしより、一回り程トシは上だというのに・・。まあ、クルマの色も、それが知っている方の物かどうか、特定するのには要素の一つである。形は、その名称だ。クルマのナンバーも役立つが、これは、、あたしはいつも、先に行く車のナンバーで、麻雀遊びをする。てんぱってる。(リーチのこと)とか、ニコニコ(七対子)でいけるよね。とか、。。これ切って、あれが来れば、、一気通貫やね。とか、。。話が飛んだ。いつもは、スルスル出てくる車の名称。一昨日、すれ違いざまに脳がしゃべるか、と思ったが、、出てこなかった。トヨタのファミリー系の、ロングセラーの、、。シエンタよりは小さいやつで、、。こうなると、気持ちが悪くて、。。(結局、ネットで調べる羽目に)そうや、パッソ!すれ違ったのが、あたしが最初に認識した時代のより2回目以降のモデルチェンジので、丸いヘッドライトがコミカルなやつ。脳では、すでに、新しいのにシフトしてしまっている。不覚!このパッソの件と同時に、、姪の、結婚相手の姓を思い出せなかった。今年のお盆に、おじちゃまのお供え、、とアイスクリームを送ってくれている。彼女の、新しい配偶者とは、3回ほどは会っている。これが、、珍しい名前だ、ということは記憶しているが、、名前らしくない名前なので、。は言い訳だなあ、。メモをくりくり、探して、発見し、事なきを得る。おいおい、こんなに抜けて大丈夫かい?おりしも、ライブの曲の歌詞の仕込みにかかったところだ。やはりあたしの脳は、縮小している。実感する。こうしたい、、という風景は、やはり歌詞を読みながら歌うのはまずいよな。と思っている自分がおって、そして、上を向いて歩こうじゃなくて、上を向いて歌おう。ということなのである。だから、自分の天空に、歌詞が次々と出てこなくてはならぬ。昨日は、仕事の合間に、「枯葉」をやった。日本語のバースをつけようと思っている。テーマに入ってからは、、先生のアドバイスで、この曲はフランス語ではなく、英語でやろうということになった。ま、やるだけだ。あとはどうなろうと、、、はまだ先のこと。
2023年10月11日
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日本語人生百景 エッセイの名言 [ 中村明 ]小泉八雲から俵万智まで、総勢96名が、章立てになり年齢順に紹介される。年齢順なので、中には、同い年、同級生などとして重複して登場する作家もあるし、もちろん、知らない名前の方も多く登場する。ただ、時代順なので、あたしにとっては、、祖母、とか、父母、、の生きた時代を見晴るかして、読み進む。96名のうち、3分の2は、知っているお名前。残り知らなかった、、とは言え、冒頭にざっと本人の履歴が紹介されるので分かりやすい。著者は、あたしより一回りお年上。なので、、なにより、ご本人のあとがき、(未読)が楽しみ。今現在、55人目まで読んだ。
2023年10月10日
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お供えを持参し、お参りした時はすでに地区の大半の方々がおられた。御神輿も倉庫から出ていて、てっぺんの鳳凰のお飾りをつけるばかりになって・・。神官不在の神社なので、当番の方々が受付をされている。度重なる有線放送で、世帯で1人は(男女問わず)と言われてはいるが、ふたを開けるとそこには、男だらけの世界がある。中身を変えていくという事に、考えが及ばない世界がある。国のトップがそうであるのに、下々にそれを期待するというのがそもそも無理筋。だよね、。聞くところによれば、同じ市内でも、女性の進出が著しく活気を挺しているという地区もあるにはあるらしい。100年、50年、、先とは言わず、10年先、でいい。10年先の自分の地区の様子を想像してみて、その風景に今の自分を置いてみて、その10年先から、10年前(つまり現在)に、、こうなる前にしておいた方が良かったことを話しあうとか、そんなワークショップをやってみないと、現在の問題点は浮かび上がらないのではないか。などと、思案するうちに、、控えの建物で神事が始まった。長細い建物で、上座に自治会長と役員の方が居て、両側に氏子がずらりと並んで座る。畳なので正座である。法被を着ておられる方とかは胡坐。あたしは、、紅一点だった。もちろん、正座である。これが、、苦手だった。長いお話のあと、紙コップでおみき、。そして、お下がりのお餅を頂いて、一日の予定を伺い、(つまりお祭りの)お開きとなる。出ていくのは構わないが、もう二度と、行かれない。てか、座れない。おそらく、来年も同じだろう。せいぜい、お燈明当番だけは、しっかりやろうと思った次第。ちなみに、、この神社の鳥居もちょうど100年くらい。本殿に参るまでに、数十段の階段があり、それが、蹴揚げ踏面共に狭いし、苔があるので、滑りやすい。正直、80歳以上は本当に慎重に動かないと危険が危ないのだ。
2023年10月09日
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確かに、秋だ。近くの、薬師川の橋の上から川の流れている両岸は、斜面になって下方向に広がる。斜面の途中に小さな土地があって、サクランボの成る桜の木があったけれど今年それは、伐採され、ススキの原になった。あの、、おでこから噴き出す汗まみれの日々、、先月のお彼岸くらいまではしっかり毎日暑かったのにこの涼しさはなんだ。。すでに、着るものは、長そでになり羽織りものさえ探す始末。ライブチラシの印刷代を支払うため近くのコンビニに行く途中、竹林に分け入り、一つだけ残った彼岸花を見つけた。気温25度以下!でないと成長しない植物がいよいよ、大きくなり始める。実のなり具合に必須の雨が待たれる。今日は、地区のお祭り。この地域集落に関係する神社は3個。つまり、動員がかかるし、お餅もお供えする。当番のお家はもっといろいろ用がある。お餅が用意できない家は、お供え(金一封)でいいのよ、と知ったのはなんと、今年だ。あたしよりかなり年上のよさんが、歩いてはもう行けない隣の集落の神社にお供えを持っていって、と頼みに来た。ほぼお隣なので、あたしとはよく話す。それで、お餅じゃなくてもいいと、分かったのだ。神社とのお付き合いは日ごろのお燈明当番で馴染んでいて、あたしは、都会に住んでいる時はさっぱりご縁が無く、えべっさんくらいしか行かなかったが、こちらでは、神社の存在はベッタリと暮らしに着いて回る。ほのぼのして、そして厳粛になったりしてなかなか上品で、いいなあと思う。3個の神社のうち、一番小さいのが、ウチの集落の、愛宕さんである。祠(ほこら)といってもいいくらいに小さいが、この神社は、江戸時代の集落の大火をキッカケに京都から分社してもらったと言う。お供えを持ってきたよさんは、梨とマスカットも持参。おう!なんと言う事はない座って、しばらくおしゃべり。おしゃべりは、実は叶わない。筆談である。メモ用紙がどんどん埋まって、捲って、また書いてと、、忙しい。先月は同じ町内のにさん所有の建物(今はない)がよさんの土地の上に建っていることになっているが、、というややこしい案件を仲立ちして、登記上の問題を解決した。でまた、、あなたにと言うのだが今度は、手入れがめんどい庭の端っこの盲腸のような土地を売りたいが、丁度お向かいのなさんが買ってもいいよと言ってくれているが、。。値段による。とのことで、と。家の敷地全体の広さからすれば、そこは、20分の一くらいしかない。手元に現金が残らなくても手放した方がいいんじゃない?管理が問題なら、。などと、筆談である。となりの漆が、、かなんねん。(叶わない)のお話も次にあった。ほぼ放置空き地故。お隣の敷地に入っては、、と躊躇われるので、手順を踏んで(自治会長などに言う)それでもダメなら、庭の草刈りの時についでに切っちゃえば?それでいいんじゃない?と言った。管理の悩みは尽きぬ。朝から、大きな声を出すやら、さらさら手書きの文章やら、、こちらはフル回転だった。ただ、彼女は、耳は悪いけれど、裸眼であたしの字は読めるし、すぐ分かるし、意思疎通に問題なしだ。さすが、、図書館で時々会う位だもの。お昼は、かき揚げうどんにした。
2023年10月08日
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自然、文化、そして不平等 -- 国際比較と歴史の視点から [ トマ・ピケティ ]前回の、格差社会に関する分厚い本とはうって変わり、これは薄い(本)。なので、引く。最近、フランス映画で、「軽い男じゃないのよ」を観たばかりだ。映画の中で、男女の社会的立場があべこべになるコメディータッチのそれこそ、軽い映画だが、字幕頼りに見ているあたしにとり、日本語のセリフが、ちゃんと、男コトバ、女言葉になって字幕を構成しているが、これは、母語でもこうなるのかと、いちいち気になり頭がフル回転だった。今度、シャンソンの先生(仏語の専門家)に、ぜひとも、聞きたいことだ。日本語人生百景 エッセイの名言 [ 中村明 ]各人、(有名な人)1-2ページの記述。ハイ次、って感じ。目まぐるしい。鋭意、読書ちう。こぼれ桜 摺師安次郎人情暦 [ 梶 よう子 ]読了。山本一力さんで、目覚めた時代読み物。この方も、なかなかである。初めて読んだ。
2023年10月07日
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何十年振りかの、再会。ビーツ。お高くない。即決。JAに行ったときに発見。(丹波ささやま農協の販売所、美土里館)最近は、土日になるとレジの列がとてつもなく長くなるので避けている。茹でるとこのように、衝撃の濃い赤色になるが、みてくれは土がついているので何のことやら判らん。などと、、シッタカ言ってるが、本当に懐かしいお野菜。北欧にいたときは、瓶詰が多く、毎日のようにランチには登場していた。手に入れて、さて、、とネットで調べる。生でもサラダにして食べられるという。これは知らなかった。そんな事、、している間に、冷蔵庫の野菜室での滞在時間が長くなった。それが原因だと思うが、小ぶりのをスライスして、サラダにしたけど黴臭くて。(でも食べたけど)残りを茹でて、ポテトサラダにした。深いえんじ色は、ポテトで、若く明るいピンクに変身。ご馳走様。実は、生のを、あさんにおすそ分けしている。サラダでも行ける、らしい。。とイージーにおしゃべりしている。やっぱ、悪い。(美味しくなかったので)と、慌ててあくる日に梨を購入し、持参した。ライブのチラシをお店においてもらおうと、渡してもいるし・・。今日は、もう一度ビーツを買おう。同じ味だと、それはそれでまた、勉強である。シチューとか、、考えるのも避けるほどの暑さだった。気象庁は非常に珍しい、、という表現を使う。でもあたしには、、違和感がある。WHOは、地球沸騰化、とコメントしている。温暖化、、などという生易しいものじゃないと思う。もっと、踏み込んでちゃんと説明して欲しい。珍しい、、確かにそうだが、その原因は??視野のレンジを広げて欲しい。気軽に、来年も暑いと予想されます。だってさ、。。
2023年10月06日
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いつもお世話になっている温水プール、年に一度の水抜いての大掃除が10月初旬にある。この話を聞いて、去年、その空のプールを見たいと言ったけど、生徒さんはお休みです。(立ち入り禁止)と言われて、あ、そうですか。とすぐに諦めた。外からは見ることが出来ます。と言われたのは今年。ガラス張りの建物だ。なあんだ、それなら、写真にとれるじゃないか。と、撮影した、これは↑4枚目の写真。スマホをピッタリ!ガラスにつければいいのだ!と気が付いたけど、。あとの3枚は、そうしなかった。↓いコーチと、あコーチはあたしのことが判って手を振って下さる。(ホンマにあの人、変わってる、、何が彼女をそうさせるかさっぱりわからんなー、、とかきっと思っておられたことだろう)こんなに素晴らしい環境で、楽しくビギナーのあたしは、スイミングを教えてもらえるのだから有難い。今年は、向かって右向こうの側壁が剥がれていることが冬に分かって、応急処置でステンレスの板をかぶせてあった。水中に柵をして触らない様にしてあった。↓。その工事のこともあり、通常より3日間、お休みが多い。ちょうどライブの練習にいいねと、かさんとは語り合っている。
2023年10月05日
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こないだ、英語教室で、国際郵便ごっこをして、オーストラリアのディアナに協力してもらった。この子たちがもうすぐ、スマホを持って、それらを操る日が来る、とは知っているが、手書きの英文文字(筆記体はもう教えていない、、らしい)で、定型封筒に住所等を手書きし、自分で郵便局の窓口に行って、切手を買い、それを貼ってポストに入れる。と、ここまでを保護者の方にお願いした。10日ほどして、ディアナから、今着いた!イエーイ!と、メールが来て、こんなだよ。と写真を送って来た。わお!ありがとう!と、すぐ返事する。保護者の方に、プリンターで出したこの写真をお渡しする。自分の書いた手紙が、世界地図を見て、地球儀を見て、ここからここまで、届いたんだよ。と、教えたかった。そういう事が出来る社会だよ、と、教えたかった。いや、本来は、、宛先のTo、そして、From、自分の名前と住所、お手紙の基本レイアウト、中身が、ハローで始まる短い文章、、それだけだったんだけど、。。あたしの想像以上に、感激した。ディアナに感謝!
2023年10月04日
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22年、日本国際賞を受賞し来日した際、カリコさんはインタビューでこう語っている。 「職を失ったこともあったけど、なぜ私なのかと考える代わりに、『次にするべきことは何か』と切り替えました。自分の力で変えられないものは受け入れ、他人のせいにしない。もちろん、ギブアップはしませんでした」ーKarikó Katalin蓋し名言。
2023年10月03日
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シリーズ紙礫17文豪たちの関東大震災 [ 児玉 千尋 ]読了。オムニバス、、と言っては失礼か。文豪、とあるように、中身の事実は置くとしても並み居る文章の達人たちのレポートである。ちょうど、100年前、という事もあるのだろう。図書館で見つけて。。中心の関東大震災という未曽有の災害について、彼らは何を書いていたか。。 大震災の一夜 西城八十 引用ここから→p262 夜に入って山は荷物を担いだ避難者でいっぱいになった。みんな辛うじてわずかな手廻品を持って出たような人ばかりであった。それでもトランク、行李、箪笥の片割れ、長持ちのようなものが、山のようにわたしの周囲に積み上げられていた。人々の面上には世界の終わりに面したような悲痛な表情がみなぎっていた。みんな疲れはて、喘いでいた。 見はるかす市街は一面猛火の海である。かくして震災第一日の夜は、騒然たる中に、しかも沈々と更けていった。 深更になると、人々は、疲労と不安と餓とで、ほとんど口を利かなくなってしまった。化石したように、座り、蹲み、横たわっていた。この避難所そのものさえいつ猛火の餌食になるか、それさえも判らなかった。 そうした悲痛の夜半(よなかのルビ・引用者注)、蹲っていたわたしは、ふと、隣りにいた十五六の少年が、念に自分のポケットに手を入れてなにか探しているのに気が付いたのだ。 やがて少年の取出したものは銀色に光る小さなハーモニカだった。少年はちょっとの間、あたりを眺め廻していたが、矢庭にそれを唇に当てて吹き出そうとした。 わたしはおどろいて少年を制(とど・同)めようと考えた。この悲痛な夜半、のんきらしくハーモニカを吹くなんて相応しくない。いくら子供でも、周囲の人が怒り出すであろう。血気にはやる連中は、撲り仆(たお・同)すかもしれない。しかし、そう思う間もなく、少年は悠然とその小さい楽器を吹き始めた。 それは誰も知る平凡なメロディーであった。だが吹きかたはなかなか巧者だった。と、次いで起こった現象。ーーこれが意外だった。ハーモニカのメロディーが晩夏の夜の風に運ばれて美しく流れ出すと、群衆はわたしの危惧したように怒らなかった。おとなしく、ジッとそれに耳を澄ませている如くであった。少年は誇をもって吹きつづけた。曲がほがらかなヴェースをいれて進むにつれ、今まで化石したようになっていた群衆の間に、私語(ささやき・同)の声が起った。緊張が和んだように、或る者は欠伸をし、手足をのばし、或る者は立ち上がって身体の塵を払ったり、歩き廻ったりした。 一口に言えば、それは冷厳索漠たる荒冬の天地に一脈の駘蕩たる春風が吹き入ったかのようであった。山の群衆はこの一管のハーモニカの音によって、慰められ、心をやわらげられ、くつろぎ、絶望の裡(うち・同)に一点の希望を与えられた。 少年の気まぐれな吹奏は、ほんの短い時間で終り、山はもとの闇黒の索莫に還ったが、松の根がたに腕拱(うでこまね・同)いていたわたしは、このことから、ある深い深い啓示を与えられた。 「俗曲もまたいいもんだ」とわたしは呟いた。←引用ここまで。p263わたしは、泣きましたよ。
2023年10月02日
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今年の「中秋の名月」は満月です。 満月の瞬間は18時58分で、夜に昇ってくる名月がちょうど満月ということになります。2021年、2022年、2023年と3年連続で満月の日付と一致しますが、次に中秋の名月と満月の日付が一致するのは2030年9月12日と7年も先になります。とある。我らの電話会話では、皆、次の満月に・・・。(・・・は同じ言葉)そう、・・・は生きているかどうか、というシュールさ。そしてそれをガハハ、と笑いで閉めるというこれまた、ドライさ。お見事。前の晩は、お月見だった。頭頂部のピンクが、剥げてしまったのでまた美容院に行った。色を入れ直しである。あたしは、髪の毛を染めずにここまで来て、何か、、それこそ色を挿そう、と思い、数年前から3色ほどを選んで金鶏鳥のように、している。おでこのそばは、ごく小さい面積に白髪の領域があるのでそれはそのまま。美容院は、立て込んでいて、あたしの前にお二人がカットであった。そのお二人は、姉妹。腰を抜かすほど驚いたのが、お姉さんの方が96歳、妹さんが85歳である。お二人とも、黒髪100%。この美容院に通い始めて、、あたしは、ヘアダイをしないから、その事で、、時々黒い(高齢者)方おられます。80になっても、90になっても、、とは聞いていた。その時は、そうなんだ。としか、思わなかった。(あと、もう一人、待っている方がおられたが、この方は染めるために来店。都合、4人の老女が座っている。あたしが一番年下。ふううむ。こういう社会か・・。)その、、伝説の黒髪姉妹に、出会ったのだ。まったく、70代と言われても分からない。さすがにお姉さまの方は動作がゆっくりであるが。。一人暮らしだそうだ。お孫さんが送迎だと。帰り際、お姉さんが、口紅を所望。(販売している)化粧品も切らさないとのこと。確かに、口紅は、させば本人、気持ちが明るくなる。顔面の社会化、である。エールを送りたい。ご本人、1927年生まれだ。午後から、地元小学校の運動会午後の部で、地域の方、PTA参加のグラウンドゴルフ大会。ウチの地区から、5人だけでチーム参加。高齢化著しく、コロナ禍で、4年振り。コロナの騒ぎの前は、ちゃんと「運動会」してたっけ。。正面の建物、このたび、指定を受け、キレイになった。昔の中学校の校舎だそう。今は、地元に移管され、カフェなど開店している。開校150周年!の小学校の校庭。ギュッと集まるのが、国の施策のようだが、バラけることで見えてくる希望があると思う、田舎暮らし15年のぼちぼちである。
2023年10月01日
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