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朝から奥様は、手賀沼エコマラソン(ハーフ)出場のため、不在。残された父娘は、コーンフレークで朝食。さて、昼も近くなり、さて、なんか作るかと、ワタシが重い腰を上げたら、娘どもが「オトーサン、うちたちが作るから、どっか行ってて」と。一体、何をたくらんでいるのかと思いつつ、面白そうなので、どこかへ消えた。待つこと、二時間近く。「お客様、お待たせしました」との声で、出向くと、なにやら、かいがいしくエプロンをつけた二人が○○レストランとの張り紙をして、待っていた。 なんか、適当にちぎったパンの上に、チーズを載せ、オーブンで焼いたようなものと、ドレッシングの海で泳ぐ厚切りのきゅうり、チョコレートとアイスクリームとヨーグルトを混ぜたらしいデザート、それにお茶が、並べてあった。パンの下には、炒めたらしい玉ネギが。 ん~。なんか良くわからない料理だが、全部平らげさせていただいた。味は・・・コメントを控えておこう。 台所には、玉ネギを切ったときに使用したと思われる水泳用ゴーグルが、落ちていた。 考えてみれば、二人とも、あまり料理に手出しをさせてもらっている様子はなし。それでも、見よう見まねで、奥様の不在をチャンスとばかり、楽しんだ様子。後片付けは、半分ぐらいやってやったが、けっこう満足していた。 たまにはいいもんだ。 考えてみれば、来年はもう、家庭科の授業もあるんだ。
2004.10.31
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先日、常磐線に乗ったら、それなりに立っている人が多かった。そこに一つ空席が。横のおじさんが、自分のかばんを置いたまま。その前のお兄さん(二十歳ぐらいか)なんとなく、座りたそうな顔をしているが、ただそれだけ。なんか、ムカっときた。 オジサンに「すみません、このかばん誰のですか」というと、おじさん、「すみません」と言って、すぐにかばんをどけた。こちらは座る気はなく、ドアの方へ。こっちが、お兄さん「とっとと座れ」とばかりに目配せをすると、お兄さん、ようやく座った。 ムカっと来たのは、オジサンではなく、もちろん、このお兄さんに対して。なんで、そんなこと、自分で言わんのか。 戦後教育批判で、「自己主張ばかりするようになった」などと言うが、自己主張がまだまだ足りない。 横断歩道(これは、決して車道の一部ではない。そこに歩行者がいれば、車には止まる義務がある)でも、ボ~っと立っているだけの人間がいかに多いことか。もちろん、停車する義務のある車の運転手の側が悪いのだが、歩行者の側も、手を上げるなり自己主張しなければ問題は、何も解決されない。「このやろう、止まらんか」といわんばかりに、横断歩道を渡るという、意思を主張するべきである。 それにしても、運転者のマナーの悪さ。運転者の95パーセントは、横断歩道では、歩行者がいなくても、徐行し、いれば停止しなければならないことをご存知ない。
2004.10.30
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招待券がきょうまでだったので、国立西洋美術館にマチス展見物に。最近、あまり企画展を見に行っていないのでよくわからないが、展覧会も進歩したなと感じられた。それぞれの部屋でテーマを掲げ、ある部屋では、同じモチーフをさまざまな技法で描いた作品を並べるなどして、マチス像を構築。また、別の部屋では制作過程で作品がどのように変化していったかを、その作品とともに写真で展示(マチス自身が、過程を撮影するなどして残すまたは残させた)。美術館も展示方法が変わってきているので、それらを踏襲したものなのかどうかわからないが。 まあ、はっきり言って絵のことはよくわかりませんが。以前、叔父が某美術館の館長をやっていたせいか、招待券の類には事欠かず、わからないなりに見物には行っていたが、最近は、とんと縁がなかった。子どもが生まれる前は、一応学芸員経験もある奥様と、しょっちゅう絵の展覧会には行っていたのだが(きょうも、本当は一緒に行く予定だったのだが、PTAの仕事が入り、ワタシだけに。 子どもを連れて行けばいいのだろうが、ウチの連中、あまり興味がなさそう。それに、塾などで忙しくなってきた。こういうものに連れて行けないのも、塾の弊害だろう。 「みい」は、きょうから分数。この間、「算数は予習でもしないと、とてもついていけない」などと言っていたので、少し分数の基礎的なことを説明してやった。そのせいか、「きょうは、割とわかった」と言っていたが、これはどうなのか。塾からは、予習はやらせないでくれと言われているが。あまりわからない授業に座らせているのは、気の毒だし、能率も上がらないような気がするが。へんな癖がついても、逆にわかったような気になっていい加減に聞く可能性もあるのは確か。はてさて。
2004.10.29
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ん~。「くう」が、「みい」と同じ、N研に行きたいようなことを言い始めたのは、もう2週間ぐらい前のことか。こちらは、ほとんどわからないが、「みい」が塾に行っている間、かなりさびしそうな様子ということを、奥様から聞いた。ケンカばかりしていても、そんなものか。今、通っている塾が嫌ということもあるのだろうが。 ということで、お試しとして一週間授業を受け、先日のオープンテストなるものを受けてみた。 昨年、夏季講習にも通ったので、塾のスタッフもけっこう覚えていてくれているが、テストの結果を聞くとともに、塾に相談に出かけた。 もちろん歓迎はしてくれるのだが、果たして同じところに通わせるのがいいのか。能力別のクラス編成からすれば、多分、3段階ぐらい違うことになる。同じテストを受ければ、その差が、あからさまに提示される。 そりゃ、親がそういう眼で見ないようにすればいいといえば、それまでだが。もちろん、見るつもりもないが。 でも、「みい」でさえも、復習をやらせるのに悪戦苦闘しているのに、チャレンジさえも、頑強にやるのを拒み、とうとう打ち切られてしまった「くう」に、復習などやらせることは。考えると、頭が痛い。 ★新聞の片隅から 29日付け読売新聞第二社会面。園遊会の記事がでていたが、招待された都教育委員の米長邦雄が「日本中の学校で、国旗を揚げ、国歌を斉唱させるのが仕事です」と言ったら、天皇が「やはり強制でないことが望ましいですね」と応じたとか。 都教委がなぜ日本中の学校に対し権限を持っているのかわからないし、そもそも国歌を斉唱させることが教委の仕事だと信じて疑わない人間を委員に任命する都知事も都知事。 でも、それよりも、天皇はよく言った。ようするに、石原流の国家主義に天皇はかなり反感を持っているのだろう。少なくとも天皇が反天皇でないとすれば、石原流の国家主義が、天皇制を危うくするものとの認識を持っているのではないだろうか。 都の教育委員といえば、内館牧子が、朝青龍の左手での手刀にいちゃもんをつけていたが、北の湖が、特に右手でやらなければならない規則はないと言っているのに、執拗に絡んでいることが思い出された。 どうも、日本の伝統を強調したがる人間には、明治以降の伝統だけが伝統と思いたがる人間が多いようで。
2004.10.28
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もう、10日以上前だが、東大付属中、高の文化祭見学。言わずと知れた、双子研究校。中野新橋の駅から学校までの商店街などの通りは、どこか郷愁も覚えるようなところ。途中に、やはり双子と思しき親子連れも。 いざ。中に入ると、あまり双子とわかるような子どもは折らず。それでも、雰囲気は、非常にのんびりとして、在校生たちも、それなりに幸せそうなカオをしていたように思えた。 高3では、卒論のような自由研究があり(夏休み前に提出するらしい)、その展示もしていたが、高校生の視点から、犯罪について調べたもの、マンガを題材にしたものなど、けっこう良くできている。親がそれをみていても、子どもは相変わらず、遊べそうなところを探しまわって、すぐに行方不明に。 説明会も開かれていたが、校長は、教育学で有名な汐見教授。けっこうラフな格好で、いかにもという感じだが、それなりに、理念は伝わってくる。先の卒論にしても、そうだが、基本的には「総合学習」的なものの重要さを強調していた。さすがに、佐々木毅学長(この前、選挙で変わらなかったっけ)など、東大教授にによる、特別の授業なども設定されているとのこと。 さて、試験は建前で学力試験は行えないが、中高一貫で運営されているため、それなりの学力は必要なので、やはり適性試験はあるとのこと。ただ、試験自体は単なる学力とは少し違う様子。 肝心の双子枠だが、ちかごろ、二卵性の双子の応募が少ないので、歓迎しているとのこと。やはり、二卵性だとけっこう能力差があるので、あるいは男女のペアのケースも半分ぐらい占めているため、違う進路を選ばざるを得ないケースも多いとか。どのぐらい優先されるのかといった説明はなし。 ただ、参加者の質問でわかったが、入学者が一学年120人なのに、進路先を見ると、百人を切っている。学校側によると、これは親の転勤などのほか、高校から別のところに通う生徒もいるとか。やはり、あまり受験勉強一色にならないことに、親、あるいは子どもが不安になるためなのか。 ちなみに進路に、「上」の学校はかかれていなかった。二、三人でも、枠があれば面白いが、変に偏差値が高騰して、面白みはなくなるのかもしれない。 もっとも、通学区域(23区と9市)があり、ウチははなから問題外。それでも、面白い学校であることだけは確かだ。
2004.10.27
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別に、教育事情などというようなものではありませんが、所変われば。 姪が、ギムナジウムに、弁当を持っていったときのこと。姉が日本風に、いろいろなものを詰めてやったのだが、まわりの子どもたちが、ものめずらしいのか、どんどん、つまんで取って行ってしまうとのこと。それもほとんど断りなしに。いろいろ小さいものをかわいらしく詰めたのが面白かったのか、それとも単なるイジメなのか。 一般にドイツ人の弁当は殺風景というか、パンのかたまりにジャムを塗っただけみたいなのがほとんどらしい。 それが何回も続くので、日本的な弁当を持っていかなくなったとのこと。 友人で、インターナショナルスクールに通っていた子どもも、同様のことをされたらしい。日本的な弁当は、よほど珍しいらしい。それにしても、ドイツでは、人の弁当を勝手につまんでしまうのは、当然のことなのか。所変わればと言うが・・・。これだけの情報で、しかも伝聞で「ドイツでは」などと書くのは、いけないんでしょうが。
2004.10.26
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10月11日付け朝日新聞朝刊33面(地域によって、違う面かもしれないが)の「中学受験は必要?」の記事に対する、異議が、けっこうでている。この記事、読んだ。最初は「ふ~ん」と言った程度。まあ、「可もなく不可もなく」といった程度だった。しかし、結構手厳しく指弾されているので、そんなにひどかったかなと思い、再び読み返してみた。しかし、「やっぱりそれほどのものかな」といった感じしか抱かなかった。 しいて問題点を挙げれば、「受験ブーム」などといっても、「今に始まったことではないだろう」と、茶化す程度。だけど、新聞の側も、やはり記事にするには、「なぜこの原稿を今載せる必要があるか」と言った視点が必要なので、こう書いた程度だろう。(これは、大新聞でなくても、地方紙でも、雑誌でも同じではないかと思う。それ自体が、マスコミの病理と言われれば、まさにその通り)。 現実問題として、中学受験は全国的に見れば、都市部に顕著な現象でしかないだろう。以前住んでいた甲府では、実際私立中学など数校だけ。ほとんどの人は、選択肢に入っていない様子だった。そのはるか以前に住んでいた長野では、もっと私立は少なく、基本的に選択の余地はない。ただ、新聞の立場としては、一地域の問題としても、大都市圏は日本の人口の半数が住んでいるので、一地域とはとても言えないであろう。 さて、本質的な部分に。高山氏の懸念する、「カップ麺、コンビニ弁当」というのは、もちろん、全員というわけではない。少数派だろう。しかし、娘の通うN研の教室には、マックの出前制度があるのも事実。それなりの利用者がいるのでは。別にマックのハンバーグが毒とは言わないが、やはり、栄養の偏りを心配しても、それが異常なこととは思わない。 就寝時間の問題にしても、今度N研側から提示されたR、Gコースのように、5時ごろから9時ごろまで拘束されては、家に帰ってから一体何ができるのか、親として不安になるのは当然のような気がする。ウチでも、5年になっても続けさせるかどうか、課題となっている。 もちろん、違和感を持ったところもある。「将来、異質な他者とのコミュニケーションが苦手になるのでは」との部分は、そこまでの心配はないと思う。会社の同僚にも、私立中高出身の人間も多いが、「別に変なヤツ」と思うのは、私立だろうが、公立だろうが、あるいは大都市部の出身だろうが、地方の出身だろうが、どこでもいる。 もう一人の小宮山氏の意見。これもきわめて常識的なもののような気がする。娘をN研に通わせた理由の一つが、「知的好奇心を養うのに、いいかも知れない」と考えたから。オープンテストや授業などで、論理的な考え方を要求される問題には、けっこう魅力があった。これを、さまざまなレベルの子どもがいる、公立の小中学校に求めるのは難しいと思う。公立の教育力の低下というわけではなく、そんなものは昔から行われていなかったはずだ(少なくとも、自分の通った範囲では)。特別に熱心な先生がいれば別だが。 また、読者からの意見も、いかにも「新聞的」だが、少なくとも、受験させた(あるいは受験させている)母親二人がも登場し、バランスもとっているように見える。たしかに、59歳の主婦の意見は、当時者ではないので、「いかにも」という意見だが、そう見ている人がいることを伝える意味でも、そう不適切な投書の選択とは思えない。 まあ、「子どもをN研なんかに通わせている癖に」といわれれば、まさにその通り。確かに、偏差値にも一喜一憂(子どもはまったく「憂」していないが)している。そして、どうせなら、娘が「御三家にでも入ったらいいな」などと夢想している。その一方で、私立の教育理念というが、入試当日に合格者を発表するところも多いが、「それで本当に自分たちの教育理念にそった子どもを選抜できるのか。消費者ニーズには適合しているかもしれないが、もっと、長い時間をかける必要があるのではないか」とも思う。「青臭い」といわれればそれまでだが、私立中で障害者を受け入れるところはどのくらいあるのかとも思う(単にワタシが知らないだけか)。私立ではないが、小学校に入るか入らないかのころ遊んだ人で、中学で教駒(昔の名前ですが、古いもので)に入り、東大を経て外務省のキャリアになった人を二人知っている。一人は自殺、もう一人はムネオ事件に関係してやめてしまった。別に、受験勉強すると、不幸になるというわけではないが、ようするに「人生イロイロ」なわけだ。 もし、反論などございましたら、よろしくお願いします。
2004.10.13
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11日は、女子学院の文化祭でも行こうかと、言っていたが、未明に帰って来ると、食卓のメモにはなにもコメントなし。「しんどいのでヤメ」とのこと。やはり、親子ともども、受験に真剣になれない(真剣なら、そもそも、女子学院を見に行こうなんて思わないか)ことを象徴するかのよう。 もっとも、「みい」は、公開模試の後日受験、さらにその後に通常の授業も控えているんだから、そんな強行スケジュールを組んでどうするという気もする。 ほかのかたがたの日記を読むと、かなり混雑していたらしいので、まあ、行って疲れなくてもよかったのかな。一瞬、「ワタシ一人で行くか」とも思ったが、それじゃ、ほとんどアブナイ中年に見られそうだし、だいたい資料を見たら、保護者のみは不可となっていた。 で、公開模試。漢字4問ペケ。本人は笑っている。こちらも苦笑。で、算数。本人の答え合わせによると、間違えは2問だけとか。本当なら、快挙だが、この本人の答え合わせ、おそろしくいい加減。役所の道路計画の予想車両通行台数のようなもの。 また、後日ではない子どもは、すでに結果がわかっているのか、帰って来ると「○○国語何点だって。きっとウチの勝ちだ」とか、嬉々として話す(○○君とは、クラスでも常にトップクラス。まあ、国語は上回ることがあっても、総合ではとても勝負にならない)。どうも、ゲームのようなもので、何点とったということだけは楽しんでいる。そこにいたる努力などということには、まったく関心がないのが「みい」の「みい」たる所。以前、このノー天気名娘を塾の室長も笑っていた。
2004.10.12
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話題のR、G、Wのクラス分けの説明会。ヒマなワタシも、奥様と一緒に行きました。 でも、先に行っていた私が受付で資料を受け取る時に、先方の職員のお姉さんが「あ、○○さんですね」といって、子どもの名前の入った封筒を渡してくれた。騒がしい子どもが目立っているのか、それとも、いつもヒマなオヤジが目立っているだけか。いずれにしても、オヤジの顔と名前を一致させるとは、見上げたもんだ。 さて、クラス分けの内容。ん~。結局、わかったようなわからないような。 でも、とりあえず、R、GとWの間には、公開模試の偏差値55で線を引いたと明言していた。 でも、総合で引かれても、課目によって力の差がある場合、けっこう難しい。特にRなんて、ディスカッション的なものも取り入れると言っても、よくわかっていない教科でそれをやられても、子どもは困ってしまいそう。まあ、「みい」は基本的にベラベラしゃべるのは好きな方だが。だけど、算数になると、途端に借りてきたネコのようになってしまうのではないだろうか。 だいたい、授業時間が、4時40分から、8時半ごろまで(手元に資料がなく不正確)それを週3回だなんて。今年まではの5年生よりも一こま多くなっている。これでは、学校から帰るとすぐに出かけ、帰って来ると、もう「おねむ」の時間ではないか(「みい」はすぐに眠くなる。塾の算数の授業中も、寝ていたら、隣の子に起こしてもらったことも一度や二度ではないようだ)。 まじめに5年になっても続けるかどうか、再検討を要する(そもそも、親子ともどもいい加減なのだから)。 さて、室長によるクラス分けの説明の前に、算数の授業についてまた別に話あり。これは、まだ二十代の女性職員によって行われたが、さすがに訓練をつんでいるのか、説明がうまい。この辺は、やっぱり大手というのは、人材がそろっていると感じてしまった。特に、女性職員の優秀さが目立つ気がする。まだまだ、女性を使いこなせない企業が多い中で、塾産業などは、女性の活用がうまく、同時に能力のある女性もあつまるのだろう。
2004.10.11
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まず、台風にもかかわらず、強行された9日のバザー。その大胆さに、台風様も恐れ入ったのか、小雨が降ったりやんだりという程度で、無事に終了。客の出足も、雨のわりにはまあまあだった様子。 でも、やっぱり役員って大変。食べ物など売れ残りが出そうだと、けっこう自分たちで買ってしまう。 それにしても、客を見ていると、けっこういろいろなのがいる。バザーだということで、罪の意識がないのか、包装を勝手に破いたり、値下げタイムになるまで、しっかりと、体育館の片隅にキープして、値下げになってからそれを会計まで持っていくのも。けっこう、高年齢の人に多い。去年など、値札シールを勝手に安いものに張り替えるのもいたという。子どもたちも大勢いるので、「教育に悪い」と、今年は監視役を多くするなどの対策をとったようだが、悲しいことで。悪いのは近頃の若いものではない。 また、酒が入っていたのか、会場の隅で寝てしまう父親。この人物など、顔が青白くなっていて、ちょっとゆすっても反応しなかったので、119番に電話するハメに。しかし、電話中にむっくり起き上がり、事なきを得ていたが。
2004.10.10
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9日午前2時ごろ帰宅。車での帰りだが、ものすごい雨。当然バザーは延期だろうと思ったら、なんか強行するみたいなメモが机の上に。 本当にやるの?。 さて、きのう(8日)、出社途中、某駅で降りるのを忘れ、一駅先で下りに乗るハメに。乗ったとたん「ん、タバコの臭い?」と思ったら、60くらいのオッサンがタバコをすっている。それなりに長く生きているが、国電(言い方が古い)の車内でタバコを吸っているのを見たのは、これで2回目か。 その前を通り過ぎかけたが、きわめて丁重に「禁煙ですよ」と。 突然、オッサン立ち上がり、隣の車両まで響く声で「うるせえんだよ。いちいちいうんじゃねえよ」と、2分ぐらい、わめき散らしてきた。まあ、身長は先方もこちらより5センチくらいは高そうだったが、年はいっている。いざとなったら、「こっちが有利かな」などと値踏みをしながら、無表情な振りをして、オッサンを見ていました。 結局、ワタシは次が本来の乗換駅なので下車。オッサンも降りたので、多少は警戒したが、どこかへ行ってしまった。 考えてみれば、電車内で無作法なのは多いが、車内で堂々とタバコを吸うのは、数十年に一度しか見られない。ということは、よっぽどオカシイと考えて、そっとしておくのがよかったのかとも思う。この間、ほかの乗客の皆様(席が半分埋まっているぐらいのすき具合だったが)、「バカなことやってる」ぐらいの表情だったような。
2004.10.09
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ワタシはほとんどかかわっていないが、PTAのバザーがあす予定されている。役員の一角を占めている奥様も、台風襲来を前に、対応に苦しんでいるみたい。順延するとすれば、十一日。でも、食べ物はどうするか。あるいは、人員の手当ては。ネコの手として、ワタシも駆り出されるのでしょうか。きょうも、午前中設営の人足として、一仕事やらされましたが。 危険性を考える校長は、順延を迫っているよう。確かに、台風がくれば、客足だって落ちるだろうし。でも、外注している食べ物はどうなるのかな。 ご苦労なことで。
2004.10.08
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どうも、このところお子様たちと冷戦状態。自分がやたらと短気になっているのがわかる。自分がこどものころに遊びまくっていたのを棚に上げて、勉強やれといっても、所詮はうそ臭いのかもしれない。 以前、つるさんが指摘していたように、親が子どもの勉強をみるというのは、その副作用が大きすぎるのかもしれない。 でも、口を出したくなる。出さなかったらどうなるか。比較対照実験をするわけにも行かないし。少し冷静にならなくてはと思っても、あちらも人を冷静にしておくような態度はとってくれない。とにかく、ちょっと冷却期間を置かないと・・・。
2004.10.06
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朝日だったか、投書に十匹の読みについてのものが出ていた。うろ覚えだが「じゅっぴき」と書いて間違えたとのこと。投書者は「じゅっぴき」でいいではないかとの見解。それに対する反応が2、3日前に、放送タレントの松尾貴史が、正しいものは正しいものとして伝えていく必要性について書いていた。 ワタシは「じゅっぴき」でいいではないかと思います。なぜなら、そうだと数年前まで思い込んでいたから。実際の発音では、「じゅっぴき」と言っている人が多数派ではないだろうか。 昔読んだ「神聖喜劇」(大西巨人)で、消耗の読みについて、主人公(超人的な記憶力の持ち主で、博識)が「しょうこう」が正しいと主張する場面があった。本来はそうであった。しかし、つくりが「毛」であることから「もう」という誤った読み方が主流になってしまったのだろう。 今、パソコンで「ショウコウ」と入力しても、消耗とは出てこない。言葉の世界は、基本的に多数決の世界であるようだ。 今、「じゅっぴき」でも「じっぴき」でも「十匹」が変換される。きっと、ソフトの製作者としては、実際に「じゅっぴき」と発音、入力する人間が多いので、これも変換されるようにしたのだろう。 ショウコウのように、ジッピキが変換されないようにすべきではないと思う。しかし、言葉は「意味が伝わってなんぼ」の世界。単独では「じゅう」と読むのだから、その音便から言っても、「じゅっぴき」も正解として、許容すべきではないだろうか。 もっとも、ワタシ自身が初めから「じっぴき」が正解だと知っていたら、「じゅっぴき」など言語道断と主張していたかもしれませんが。なんせ、いい加減なもので。
2004.10.05
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N研から帰宅した「みい」を捕まえて(文字通り、逃げ回るのを捕獲して、羽交い絞めにして)、復習開始。 だけど、子どものころから、国語はあんまり自信がなかったが、4年とは言っても、けっこう難しい。選択肢がある問題でも、自信を持って「これだ」と言えない。言えないので、答えを見てしまう。しかし、なんでこれが正解だかよくわからないものも多い。 これは、問題が悪いのか。ワタシの頭が悪いのか。それなりに国語力が必要とされる職業についているつもりだが、やっぱり苦手。 もっとも、以前に別の問題について、やはり同業他社にいた、ワタシの父親(ちなみに東大文学部出)にも聞いてみたが、やはり、解答には違和感を持っていた。 そののろわれたDNAを持っているにもかかわらず、「みい」は結構答えを当ててしまう。 そう、表題のヤバイは、あくまでもワタシのこと。もう少し勉強が必要なのでしょうか。
2004.10.04
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今週も、どこか学校見物にでもと思っていたのに、雨のため、一家そろって「まっ、いいや」とパス。その代わりと、先日のカリテの見直しに着手。でも、少しやったら「みい」がまたわめき始めて、こちらからも罵声が飛び、結局こちらも途中でウヤムヤに。この親子、何をやっているんだと。 「みい」とバトルしている最中に、もう一人「くう」は、相変わらず、ためたチャレンジにまったく着手しようともしない。こちらにも罵声が浴びせられ・・・なんていう家庭だ。とかなんとかしているうちに、出勤時間となって、そのあと、どうなったんでしょうね。 ああ、きょうは仕事中、フロアの中を締め切り時間に追われて走り回ってしまった。 気が重くなる。
2004.10.03
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楽天がこの日記のシステムを変更したときに、なぜか普通の書き込みができなくなり、やむを得ず、メール更新の形で書いていたが、やっと普通に書き込めるようになりました。今まで、何をやていたのだろう。
2004.10.01
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