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2009年1月のパフォーマンスは月次・年初来マイナス4.79%でした。 年初からイケてませんが、SHLの自社株消却・プロトの好決算など主力銘柄の好材料もあったので救われています。昨年来資産の毀損がひどくて正直ゲンナリしています。個人投資家としては耐えるもよし逃げるもよしですが、結局私は耐えるほうを選んでしまいました。といいつつ耐えっぱなしもナンなので、レジャーホテルファンドへの投資も開始したわけですが、不動産不況下でもありタイミング的にどうだったかはなんとも言えませんね。自信満々に投資したわけではないので。 アセットアロケーションは以下の通りです。相変わらず日本株式が大部分を占めています。2009年1月末 アセットアロケーション日本株式 95.8% プロトコーポ・日本SHL・SHOEI・セブン銀行・プロネクサス 他投資信託 4.2% さわかみファンド・LHファンド 他現預金等 0.0%
Jan 31, 2009
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出張先のネットカフェにいるので月次パフォーマンスの計算ができないため、明日計算するつもりです。おそらくマイナス2―4%。株価下落でしょんぼりしているうちにプロトコーポはいつの間にか決算発表しているし。 SHLは1Qは仕掛り期ということで単純にあてにはできませんが、とりあえず出だしは好調ということで。なんといってもCF計算書の「自己株式の取得による支出 210,500千円」と重要な後発事項の「自己株式の消却」が光りますね。現在の株価で予想配当利回り7%超え。どうせキャッシュもあまっているしさらに自己株式を取得してくれないかなと妄想中。 あまりの低評価ぶりに3Q決算発表を見逃していた4298プロトコーポは絶好調。3Q決算によると「当第3四半期連結累計期間の売上高は、主要事業である自動車関連情報分野において、インターネット関連商品の契約社数の増加が増収に寄与したことに加え、生活関連情報分野においてもカルチャー情報事業、ケア関連事業などが増収に寄与したことから、17,676百万円(対前年同期比2.5%増)となりました。営業利益につきましては、子会社の株式会社プロトデータセンターへの業務移管が完了したことによる原価低減効果が大きく寄与したこと、ならびにグループ事業の再構築を進め営業費用の抑制に努めたことにより4,469百万円(対前年同期比46.9%増)となりました。経常利益につきましては4,495百万円(対前年同期比44.8%増)、四半期純利益につきましても2,711百万円(対前年同期比66.1%増)と大幅な増益となりました。」とのことで、この調子でいけば上方修正もチラついてきた決算なのですが、株価のほうは相変わらず予想PER6倍という低評価。配当利回りも3.7%ありますし十分魅力的だと思うのですがね。3Qに計上されていない韓国子会社の株式売却損が発生する見込みですが、それも予想純利益の1.2%程度ですし、純利益ベースでは計画を7%も上回っているし、ここまで低評価なのは中古車関連ということでしょうか。 それにしても経費節減努力と子会社の思い切った統合や処分はすばらしいですね。優待銘柄の決算が軒並み悪いのになかなかすっぱり切れない私とエライ違いです。 今月から以前KENさんのサイトで紹介のあったイニシアスター証券のレジャーホテルファンドに投資を開始しました。不動産不況の中迷いもあったのですが、過去にそこそこの配当分配実績があることと、株式一辺倒の投資もちょっと考えるところがあって、インカムゲイン狙いで少しだけ買い付けました。ただし、今月募集のファンドの募集期間が延長されていたことから、売り上げは芳しくないようですね。不動産不況にビビッて当初の買い付け予定額を大幅に下回る投資にしたため、ポートフォリオに占める割合は僅かですが。
Jan 30, 2009
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保有銘柄の株価は勿論業績もさえないため、ただでさえ株式投資日記なんか書きにくい今日この頃、さらに書きにくくなるニュースリリースが……7839プロネクサスが下方修正のおまけつきで平成21年3月期第3四半期決算短信をリリースしました。うーん、不況と証券市場の冷え込みの影響が予想以上ですね。役員持ち株会の設立や自社株買いしていなければもちろん速攻で売るところですけどね(涙)。「自分の資産がかかっているぞ!頑張れ経営陣!」と心の中で叫ぶ私。役員持ち株会に加入した皆様は家で奥さまにイヤミを言われてないかと余計な心配してます。 自遊空間を経営しているランシステムは上方修正ですね。地方に出張したときによく利用するので、優待目当てに遊びで少しだけ買い持ちしていたら短期間でアッというまに倍の株価に。本来の自分の投資とは違うとわかっていても複雑です。
Jan 29, 2009
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7839SHOEIより平成21年9月期 第1四半期決算短信がリリースされています。残念ながら景気後退と為替の影響は避けられず、売上および営業利益は大幅ダウン、前期の為替予約の効果により経常利益・純利益はそれほどでもなかったにしろ、総合的には2期前の水準に戻ってしまいました。もう一段の悪化を織り込んだ株価であったせいか大幅減益にかかわらず株価は上がりましたが、厳しい決算内容でした。新製品の導入により北米の出荷個数は増加しているようですけど。 アナウンスによると経費削減効果等で予想利益の確保は達成可能とのことですが、ちょっと厳しいのではと予想しています。予想利益を達成すれば現在の株価で配当利回りで約6%ありますし、長期的には株主に大きな利益をもたらすと考えているので私はホールドしますが、しばらく大きく評価されることはなさそうです。 株価低迷できまずく日記の更新が途絶えがちですが、それでも割安水準にある優良な会社への投資が長期的には報われると思っていますので、今年も株式投資には力を入れていきたいと思います。
Jan 28, 2009
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保有銘柄の株価の軟調なため気まずくて日記の更新が滞っている中、4327日本SHLから明るいニュースリリースがありました。「自己株式の消却に関するお知らせ」と「平成21年9月期 配当予想の修正に関するお知らせ」で、自己株のうち2,500株(消却前発行済株式総数に対する割合7.3%)を償却し、EPSが増加した分予想配当を通期6300円から6800円に引き上げるというものです。本日の終値で配当利回りは7.5%になります。 以前の日記でふれた通りになり嬉しいですね。しかも、電子化してすぐ消却するという株主還元姿勢は素晴らしいの一言です。(一部修正・追加しました)
Jan 23, 2009
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株価の軟調さにIRへの関心も薄くなってしまい良くない傾向です。もう10日も経ってやっと気付くようでは駄目ですね。7893プロネクサスから自社株買い終了がリリースされています。株価が多少上がったタイミングで買い付けた分があるため予定株数に達する前に予算上限に来てしまったようです。これで通期の予想利益14.5億に対し前回分と合わせてほぼ同額分の自社株買いを実施したことになり、配当と合わせて物凄い還元になります。通期予想を下方修正し現状の株価は必ずしも割安とは言い難いのですが、経営陣が自社株を購入している限り何らかの株価対策は実施され続けるでしょう。業績回復が一番いいのですが(苦笑)。 遅まきながら今月から徐々にアセットアロケーションを組み始めました。日本株式中心の運用は多分大きく変わらないと思いますが、資産のほとんどを日本株式もどうかと思いまして。優待株投資も少し見直すつもりです。
Jan 19, 2009
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保有銘柄の株価が芳しくない上に、保有銘柄の昭栄が下方修正をお出しになられた(有価証券&不動産への投資事業がメインですから、当然かもしれませんけど……)ので、気まずくて日記の更新が滞っている間に、最主力銘柄の4298プロトコーポが「国内中古車販売店の販路拡大ならびに海外ユーザーを対象とした情報サービスの拡充を図っていくことを目的として、新たに当社全額出資子会社を設立する」と13日に発表しました。 もちろん円高である現在は輸出にさほど旨味はないかもしれませんが、今後円安になるに従って間違いなく需要が伸びるサービスだと思います。あくまでも支援サービスなので在庫を抱えるリスクはないですし、販売店にとっても煩雑な手続きはプロトコーポに任せて仕入れや販売に専念でき、かつ同業他社でここまでサービスの提供ができるところはなく、ますますプロトコーポが有利になるのではと妄想しています。
Jan 17, 2009
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3711創通と7617オオゼキからそれぞれ第1四半期と第3四半期の決算がリリースされています。 創通に関しては先日の日記で書いたとおり前期の反動と就職難でクライアントの収入が伸び悩んでいます。純益もほぼ半減。キャッシュリッチで自社株買いをしていなければ狼狽売りするところですが、おそらくガンダム30周年等もあり通期では会社予想通りほぼ横這いで着地しそうですが。ここで株価が下がるなら、自社株買いの実施が安上がりに済むのですが、大きくはおさないかな? オオゼキは非常に好調。売上は+2.5%と小幅ですが、利益率が上昇し、純益で+8.5%を確保しています。そういえば、2Qと3Qで比べると資産の部のうち「固定資産・有形固定資産・土地」が若干増加しています。そろそろ新店舗の開設準備でしょうか?
Jan 9, 2009
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7893プロネクサスより「自己株式の市場買い付けに関するお知らせ」がリリースされています。平成20年12月に実施した自社株買いは733700株で、2月末までに100万株の取得予定に対し累計807,900株取得しています。株価が上がってしまい1株当たりの取得価格は予定を上回っていますが、放置していても自分の持ち分が増加するのは嬉しいですね。
Jan 9, 2009
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マイポートフォリオの最主力銘柄(正しくはSHOEIが値下がりしたため主力を奪還したのですが……泣)である4298プロトコーポレーションのニュースリリースを見て買ったばかりのナナオの24インチモニターにコーヒーを吹き出しそうになりました。だって、自転車ですよ(笑)。-----以下引用-----平成21年1月6日自転車総合ポータルサイト「CycleStyle.net (サイクルスタイル ドット ネット)」の運営を開始 株式会社プロトコーポレーション(本社:名古屋市中区 代表取締役社長:入川 達三)は、株式会社ワイズインテグレーション(本社:東京都港区赤坂2-12-10 代表取締役社長:久貝 真次)より自転車総合ポータルサイト「CycleStyle.net (サイクルスタイル ドット ネット)」の事業譲渡を受け、2009年1月1日より新たに運営を開始致しました。 「CycleStyle.net」では、自転車に関する様々な情報やニュース、コラム等の提供に加え、自転車関連に特化したSNSの「CycleStyleCafe(サイクルスタイルカフェ)」、ファッションアイテムが購入できる「CycleStyleShop(サイクルスタイルショップ)」のサービスを行っています。(※「CycleStyleShop」は休業中、2009年2月より再開予定です。) プロトコーポレーションは、既存のクルマ・ポータルサイト「Goo-net(グーネット)」やバイクパーツ検索・購入サイト「GooBikeParts.com(グーバイクパーツドットコム)」等の情報サイト及び購入サイトのノウハウを活かし、新たに自転車総合ポータルサイトを運営することを決定致しました。昨今、環境問題や健康への関心の高まりを背景に自転車の利用が増加してきています。また、レジャーを楽しむツールとしての自転車の利用も増えているため、自転車に関する総合的な情報を提供し、様々な側面から自転車業界の発展に寄与していきます。-----引用終わり-----(注:URLをリンクに変更しました) 個人投資家向け説明会のビデオでは全く話が出なかったので余計に驚きました。自動車・バイクの次はこういう展開があったのですね。シナジー効果は微妙なところでしょうけど、車・バイクで培ってきたノウハウを活かせるでしょう。以前の決算説明の中で「ため込んだ現金をどうするのか?」という質問に対し「魅力あるコンテンツの買い取りに活用」という話があったので、その一環なのでしょうか。 自動車業界がジリ貧な中、自転車は売れ行きがよいそうですので、来期以降も期待が持てそうです。
Jan 7, 2009
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どちらも自社株買いの状況をリリースしています。創通はまだ期間があるのですが相変わらずのんびりと買付中。アルメディオは期間終了し、20万株の決議に対し31400株と自社株買い枠を全然使い切れず、また20万株(発行済み株式数の4.1%)の取得を発表しています。 どちらも無茶苦茶な高成長はありえないので、有り余る現金でひたすら還元してくれたあげくMBOでもしてくれればよいのですが。
Jan 6, 2009
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企業への投資となると、一番大切なのは実際に今儲かっているかどうかになると思いますが、今後も儲かり続け、かつ成長し続けるかどうかとなると、ビジネスモデルを再検討したり、同業他社を比較したりすることが多くなってくると思います。 同業がすべて上場企業なら四季報を使えばかなり効率的ですが、そうでない場合は決算情報はおろか売上さえ分からない場合がほとんどで、「意外と売上が伸びている割に利益が伸びてないと思ったらこんなに同業がいたのかぁ~」と納得するくらいですよね。 たとえば日本SHL。リクルートマネージメントソリューションズが最大のライバルであることは間違いありませんが、その他にもちょっとしらべればこんなに。実際にはこの何倍もあるでしょう。クリエイティブ・ワークスファンチームヒューマンストラテジーオリエスシェアードサービスウィル・シードクレイア・コンサルティングソシオテック研究所オールインワンソリューションHDC研究所ヘイコンサルティンググループ そういえば、プロトコーポのライバルにカーセンサー、創通を調べれば当然人材関係のライバルにリクルートが。KG情報のライバルでもあるし、あれだけ多くの分野に進出すると何かにつけてリクルートに当たります。 製造業だともっとすごいことになりますけどね。SHOEI調べれば世界中にヘルメットを作っているところなどいくつもあるし、セブン銀行のようにライバルレスに近いところはなかなかありません。先日ちょっと調べた会社など上場会社で同業が数社しかない(注:兼業でやっているところがいくつもある)のに、非上場も含めると同業が日本に数百、世界中では千を超えるのでちょっと調べきれませんでした。 結局定性分析がいかに難しいかわかります。私もそれらしきものを目指していますけど、開示情報がない相手と比較するなんで一個人ではまず無理な話で、結局儲かっているのかどうかを財務諸表でマメに見るしかないのでしょう。さすがにこういうときは個別銘柄投資を諦めてETFを利用する人の気持ちがわかりますね。
Jan 2, 2009
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年も変わったばかりだというのに、保有銘柄のIRを片っ端からチェックしています。結構見落としているもので、主力のプロトコーポも個人投資家向け説明会のビデオを12月26日にアップしていたのに……こんなことでは先が思いやられますな。 やはり注目点は、プロトデータセンターですね。以前の決算説明ではプロトデータセンターの設立により、外注していたプロセスの内製化でコストダウンを図るという話だったのですが、今回は具体的に7億円のコストダウンに成功したこと、300人もの優秀な人材を早くに確保・教育できたことなど具体的な効果について詳細な説明がなされていました。驚いたのが、中古車情報を仕入れてデータベースを作り、紙媒体・WEB等のユーザーに提供できる情報としてまとめることを「安く・早く・正確に」できる外注先が見つからず、自社で設立に踏み切ったとのこと。国内にこういったプロセスを実施可能なところはないことから、逆に外部からの引き合いも大分あるとか。将来はデータベース化アウトソーシング業の売上げが中古車情報誌を上回るかもしれませんね。 データセンターによる経費節減だけでなく、利益が上がらない会社を売却したり、生活情報関連が順調に伸びて黒字化したりと、総合的にうまくいっているようで、とりあえず今期はあまり心配なさそうです。現時点で十分割安なので、現在の事業とシナジー効果が期待できるような事業領域の拡大をしていけば、まだまだ成長余地はありそうだと妄想中です。 参考までに、平成20年9月4日のリリースです。------以下引用------ 株式会社プロトコーポレーション(本社:名古屋市中区 代表取締役社長:入川 達三)は、この度100%出資子会社の株式会社プロトデータセンター(本社:沖縄県宜野湾市真志喜2-28-21 代表取締役社長:白木 享)の新社屋「プロト宜野湾ビル」の建設を決定致しました。 プロトコーポレーションは、従来外部委託していた主力商品クルマ・ポータルサイト「Goo-net(グーネット)」や情報誌「Goo(グー)シリーズ」のデータベース構築業務の完全内製化のため、2007年4月にプロトデータセンターを設立致しました。2008年5月に計画通り内製化が完了し、プロトデータセンターで更なる事業拡大が可能と判断したため、自社所有の新社屋を建設し、より低コストかつ高セキュリティなアウトソーシング事業を行っていく予定です。 「プロト宜野湾ビル」(予定地:沖縄県宜野湾市大山7-1350)は、地上4階建、総床面積3336.44平方メートルのインテリジェントビルで、起工は2008年9月、完成は2009年2月を予定しています。------引用終わり------ 下半期は上半期ほどの純利益は計上できない(上半期18億・下半期12億)会社予想になっていますが、来期以降データセンターの外注分がプロトコーポの売上げに乗ってくればちょっと面白いことになりそうです。事業の一環として長年データ入力を受注している他の会社の様子を見ると、売上げはジリ貧状態になっているところが多いので、昨年設立したばかりのデータセンターが強気なのは不思議な感じではありますが。
Jan 1, 2009
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