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大きな音 確かに遠くまで聞こえるしかし それならば小さな音は 遠くには聞こえないしかし、ppでもホールの隅々にまで届く音というのは存在するこれはどういうことなのか音色と響きの豊かさがそうさせている輪郭のはっきりした音は ppでも命を失わないスピードに乗った音は 弱奏でも存在感があるfとpの違いは 音量だけでなない深さの違いだったり、重みの違いだったり、スピードの違いだったりするここまでは指揮者は理解して要求してくるしかし、では一体どうしたらそうできるのかを理解している指揮者はほとんどいない指揮者の仕事ではない という人もいるだろうが、指揮者の求めるサウンドそれを実現するための方法は知っていて当然だと思う音楽をしたがるのが指揮者現場を知らないのか、忘れたのか 演奏を聴くとき まず判定されるのは音楽でななくサウンドサウンドに魅力がなければ 音楽解釈など聴く気になれないたとえ絶妙の解釈があったとしても 演奏を聴いた感想は芳しくないまずは求めるサウンドが明確かどうか 見つめなおしてみる必要がある解釈だの表現だの 横道にそれていないか音楽した気になっていないか改めて 考えてみたい
2009.07.31
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パート練習したかったけど、結果的には個人練習でした 基礎というか、ちゃんとした音が出ていないのに曲を練習しても 意味がありませんから 音がこもっている状態で練習しても結局は 音のスピード、 音色、音程 全ての面で解決できなくなってしまう たとえリズムが合うようになってもホールでは全く響かない音になる そのため、ずれたりはみ出たように聴こえてしまう 音色である程度判断できてしまうところが怖い 自信のある音、説得力ある音が出ていれば 音のスピードが合ってくる したがって、リズムも合う 比較的演奏レベルの低い人は鳴らない音のまま上手になろうとしている レベルの高い人は、堂々と演奏している これではいつになっても差が埋まらない サウンドの良さ=ハートの強さ=充実した練習=良い演奏 この単純さに気が付かないと何年たっても「合わないねェ」 のままで進歩がない 音がブレンドしないので それぞれがバラバラに聞こえる 結果的に やかましい演奏になってしまう それが今の状態なんだけど… 解決のメドは? あと5年くらいかかりそう それぞれがちゃんとした音が出るまで 納得できる演奏は期待薄だね
2009.07.30
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1週間後には 結果が出ている 残された数日間 まだできることはある コンディションを整えるためにまず 音を出す 管楽器奏者にとって ブランクは命取り とにかく 音を出す事 第二に できているところは確実に演奏できるように 頭が真っ白になっても できているところができなくなったら これは大騒動 できている部分は無意識にでもできるように 自己暗示をかける 第三に 未完成な部分を少しでも完成形に近付ける できない部分があってはいけないのだが、そこにばかりとらわれると 委縮、緊張 俗に言う あがってしまう 状態になる 現状は現状で受け止めるしかない その中でも まだできることは少しでも完成に近づくよう努力する 演奏結果で後悔しないようにしましょう 審査結果は相手があってのこと 夏が続くのか 秋に突入か それはまだわからない
2009.07.27
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今回は正方形の紙の角から小さな正方形を切り取り捨てる 残った紙を折った後、さらにハサミで切り離して できたものを組み合わせて正方形を作れ という問題だった 考えているだけで何時間もかかりそうな問題をすらすらと回答していく 実は一回折って、一回切れば 正方形が出来上がってしまう まいりました この番組を見ていると 数学って楽しい、美しい と思える 数学が楽しかったのは中学2年生まで その後は、苦痛以外何物でもなかった 先生が合わなかった というのもあるし、受験用数学が始まってから とたんに興味を失っていった 正解することが大切な受験勉強 正解までのプロセスを楽しんでいたのが 中学2年までの勉強 知らないことを覚えていくのが楽しかった 覚えたことを使って 答えを導くのが楽しかった 今、この番組を見て 数学が楽しいものに思える しかし、番組中で使われている公式だったり定理は高等数学以上の 知識が必要な場合もあるが、今回のように感覚的なものもある が、定理、公式などを知っていたほうが回答は早い 今から始めても遅くはないと思う 番組内では 人海戦術によってパワープレーで解答を導き出す コマ大 (ダンカンを中心とするたけし軍団) 才媛美女ともいうべき 東大生ペア、東大OGペア そして60歳を超えてなお 頭脳が錆びついていない たけしさん 尊敬します 一時期 インド式算数に挑戦したが あえなく撃沈した私ですが 楽しみとしてもう一度数学を勉強したい 数学以外は 音楽を通じて、世界の歴史、宗教、文化、経済を勉強しています あちこち旅行に行くのも音楽をより リアルに体感したいから 音楽のバックにある 気候、風土などを少しでも知りたいから 動機のある勉強は楽しい 好きなことを研究するのは楽しい 苦にならない 今頃気がついた 今だから気がついた 人生 折り返し地点を過ぎてからだったのだが、、、、
2009.07.23
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千葉県の某会場にて合宿でした 昨年までとは場所を変え、初めての場所 練習環境は最高です ホールは広い パート練習場所はちゃんと確保できてる ここも広い ただ、宿泊所が少し遠いので、バスにて移動 同じ施設の敷地内ですが、、、 この3日間の成果は そこそこ頑張りました だいぶ成長しました が、まあ、達成状況は というと まだまだ これから この合宿で、どこができていて、どこができていないのかが はっきりしました 今頃? かと思いますが 実際そうです これではいけないのですが、予選まで少しでもいいから 克服していきましょう パート練習は、個人の欠点を修正するだけで終わってしまった 音楽どころではなかった いつになったら 音楽できるのだろうか、、、
2009.07.20
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昨日、読響の定期演奏会に行きました 今年はメンデルスゾーン生誕200年にあたります プログラムは フィンガルの洞窟 Vn協奏曲 Solo 戸田弥生 交響曲第3番「スコットランド」 オール メンデルスゾーンでした フィンガルは私の好きな曲で 20代前半ハマりました どこをとってもロマンティックで ムネキュンなメロディーにあふれています この人が、ワーグナーと同じ年齢とは思えませんね 新たなスタイルを模索するより、ルネサンスや古典を研究する作曲家で バッハの「マタイ受難曲」を有名にした指揮者でもあります さて、Vn協奏曲ですが、いきなり アレレ? です 戸田さんのVn 全然鳴らない 風邪ひいているのかしら? 湿度が高いから? とにかく 首をひねりっぱなしのコンチェルトでした 昨年聴いた 諏訪内さんと同じ曲とは思えなかった オケとの音の綾もほど遠く分離していたし 導音のとり方をかなり高く演奏していたので 長調かと思うような短調で、違和感がありました 交響曲も、響きは豊かですが 音色が暗く、重い 霧のスコットランド とはいえ 氷雨のスコットランド? みぞれのスコットランド? 音楽を聴く以前に 音色に違和感を感じ、心に何も残りませんでした 弦の響きの豊かさは感じましたが、全体的に沈んだ印象です 結構無理して駆けつけた割に 満足いかない演奏でした しばらくこのオケの演奏は イイかな って思ってしまう出来でした 我々に置き換えると、音楽以前問題 音色のチョイス(これができるのは結構ハイレベル) 柔軟なテクニック(欲しい時に欲しい音が出せる 最も高度な技術) 知識(作曲者、作品はもとより 楽典、歴史、文化、経済、宗教 etc.) これらも 当然身についていないと 教養が備わっていない と 言われそうですね 言われる前に 身につけましょう
2009.07.17
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まだ理想の合宿にならない 練習というか訓練に終始しそうです 音楽 の合宿にはなりそうもありません パート練習にしても、個人レッスンの延長 パートでの練習 なんだろうなぁ パートの練習 にはなりそうもない 日頃から 自身の奏法についてもっと関心を持ってほしい 現状はどうなっているのか 自分ではどうなりたいのか 足りないものは何か どうやってそれを克服したり補うのか これって 上手下手には関係ないのだが、 上手な人ほど考えている悩んでいる だからこそ 上手なんだけど…… なぜ?の繰り返しが足りないのでしょうね 最低5回繰り返さないと根本の原因が見つからない 対症療法 では 次回にはまた 同じことの繰り返しになる 人体では抗体、免疫ができるが 演奏は 努力 しかないのですね
2009.07.15
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少し下降気味 今週中になんとかしないと 合宿が始まる 終わればすぐに予選 それなのにどうも集中していない まずいなぁ 雑多なことが多すぎるのか? もっと集中しないといけません 合宿では 私自身の課題 パートメンバーの課題 課題解決のための方法を考えましょう ホルンのハーモニーは ド・ミ・ソ ではなくて ド・ソ と ミ・ソ に神髄がある これを体感してほしいものだ そのための練習法を考えましょう
2009.07.12
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演奏の良し悪しは演奏時に決まるものではない 演奏前 それまでの準備ですべてが決まる 演奏前 姿勢だったり、呼吸だったり 楽器の調整だったり… 本番までの練習、訓練 納得できるまで練習したのか? 技術的な不安を抱えたまま 本番に臨んではいけない 音楽を表現する以前の問題は クリアしておかないといけない そのために、練習する ただし、練習の目的が、出来上がっていない部分を できるようにするのが目的であってはいけない その先にある 音楽するために 心おきなく音楽に集中するために、音楽を楽しむために練習する 今年の目標は 何事もない演奏を目指す 何事もない とは 何もしない のではなく 何の破綻もない 心配のない演奏 できるかな?
2009.07.07
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先週土曜日は 吹奏楽講習会でした 私はホルンの中1 を教えました つい数か月前までは 小学生だったんですね この子たちが 中学生になって吹奏楽部に入り ホルンをもってまだ数か月 楽譜が読める どころか 指使いさえ怪しい そんな子供たちを相手に悪戦苦闘 だいたい9時から始まって午後3時30分までって 長すぎる 基礎を教えるにしても 1日で余り沢山のことを詰め込んでも 覚えきれない 姿勢、呼吸法、右手の形 を教えるだけでもう いっぱいいっぱい とにかく 上記3点 は ホルン吹きにとっての命綱 これがおろそかになっていては、この先はありませんから この時期の中1は 元気が良すぎるというか、集中力が持続しない 午後の講習は 音遊び していたようなものです 私が吹いたリズムを後追いして演奏してもらう 指使いが分からないものだから とにかく簡単なメロディー ということで サザエさんの冒頭「お魚くわえた…」 だったり 「カエルの歌」 のカノン(5人ずつの4パート)、あるいは一人ずつ×4パート にしてみたり とにかく 疲れた しかし、これが毎日だったら、、、、、 学校の先生って すごいなぁ
2009.07.06
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本日から3日間 朝顔市 私の住んでいるマンション目の前まで露店が出ている 今週は遅番なので、帰宅時には歩行者天国は終わっている が、 まだまだ人がたくさん来ている おかげで、いつものバスは迂回路を通るため 定刻より遅れる 今日は10分遅れたぞ! 始発点 亀戸駅前で10分遅れだぞ そういえば1昨年は この時期に発作が起きた いやな想い出 今年は 今のところなんともない しかし、油断は禁物 野菜を摂りましょ 肉は減らしましょ と言いつつ、イベリコ豚を食べている 水分はマメに補給して 血液サラサラにしておきましょう
2009.07.06
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今回の旅行を盛り上げたのは バルセロナの サグラダファミリア グラナダの アルハンブラ宮殿 ミハスの 白壁の街 コルドバの メスキータ セヴィーリアの 大聖堂とヒラルダの塔 コンスエグラの 風車 トレドの 大聖堂 といった建築物であったり、アンダルシアの荒涼とした大地 シェラネバダ(雪を抱く山)山の威容 ラ・マンチャの赤い土 青い空 青い海 日差しは強いが日蔭は涼しい 湿度の低い気候 同行ツアーの 個性豊かな人たち 添乗員さんの さわやかな笑顔 ずっと最後までバスを運転してくださった ファン さん (実は、我々のツアーが終わった直後に 別ツアーを案内するという しかも、我々の全く逆コースを担当するというのだから かなりのタフネス) そして現地ガイドさんの ユーモアたっぷりなお話 バルセロナを案内して頂いたカルロスさん 流暢な日本語と日本のギャグ満載でした アルハンブラ宮殿を案内して頂いた マチコさんのちょっと甘えん坊さんのような話し方は印象に残りました 皆さんのおかげで 心に残る8日間になりました これも 出会いですね 次回の中欧旅行が楽しみです
2009.07.03
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一年の半分が終わった 後半が始まった 前半は蓄積 後半は消費 今から頑張った所で たかが知れている いままでどれだけ頑張ったか それによって結果が出る 今年は、、、、 上半期を振り返るのは また別の機会に 今週末は講習会 恐れ多くも 我々が講師になってしまう 素人が何を教えられる? 聞きかじったことを 消化せずにそのまま伝える 伝言ゲームですね だから どこかで違ってしまう よくあることです 講習会のたった1日で何を伝えられるのか? 上手にならなくても良い 意味が分からなくても良い 短時間で いつかきっとわかるだろう本質を教えられるのか? 今のバンドのメンバーですら理解できていないことを教えるのか? 私は楽器が好きで演奏しているのではないので 「とりあえず楽器を好きになってもらおう」 という言葉の意味がわからない 何をどうしたら 楽器が好きになるのか? とりあえず 資料は作っておこう あとは出たとこ勝負 生徒を見てから考えよう
2009.07.01
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ついこの間 スペインに行っていたと思ったら 夏休みは ウイーン、ブタペスト、プラハ に行ってきます 夏休みは9連休なのですが、時差ボケ解消のための日数も必要 なので 全7日コース 現地は正味5日のツアーです プラハ城の夕景、夜景 を見たい ウイーンの夕景を見たい というのが 動機です 海外旅行は8日以上は欲しいところですが、サラリーマンではなかなか だから 観たい所を絞って行くしかないかも だから 各国2回ずつは行かないと満足できないかな? 来年は トルコが待っている!
2009.07.01
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